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国際特許分類[H04N1/41]の内容

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【目的】 画像の圧縮に際し、色変化に比較的鈍感であるとの人間の目の特性を生かしての、データ間引きを行いたい。
【構成】 フレームメモリ上の小ブロックサイズのカラー画像データ(輝度を示すYデータ、色成分を示すUデータとVデータ)について、色成分であるUデータ及び又はVデータの変化率を求め(フローF9)、この変化率の大きい時には図2による処理、即ち間引きを行わないまま出力を行い(フローF12)、変化率が中間的な大きさの時には図3による間引きを行って出力を行い(フローF13)、変化率が小さい時には図4による間引きを行って出力を行う(フローF14)。これによって、色成分の変化率に対応した間引きがなされる。 (もっと読む)


【構成】 受信側91は、映像データバッファメモリ14の内容量を測定しており、この内容量の測定値Vが上限値Vmaxを越えたこと又は下限値Vminを下回ったことを検出すると、その旨の制御信号を送信側90に送る。送信側90は、受信側91からの制御信号を受けるとその内容に応じて動画の画質選択又はコマ落とし数を可変する。すなわち、送信側90が受信側91からの制御信号を受信すると、フレームバッファ68において動画の画質選択又はコマ落とし数を可変することで、受信側91に送る動画データの量を制御する。
【効果】 入力から出力までの時間遅れが少なく、また、映像の途切れも防ぐことができる。 (もっと読む)


【目的】 並列処理を行う画像符号化復号装置において、並列要素間の同期をとること。
【構成】 符号化時は、入力される画像情報を画像情報分割合成手段101において各分割画像情報の統計的性質が近くなるように分割し、各分割画像情報を複数の符号化復号手段102・・のそれぞれに入力して並列に符号化し、複数の符号化復号手段のそれぞれから出力される複数の符号情報を前記符号情報分割合成手段103において合成して合成符号情報とし、復号時は、入力される合成符号情報を符号情報分割合成手段103において複数の分割符号情報に分割し、複数の分割符号情報を複数の符号化復号手段102,・・のそれぞれに入力して並列に復号し、複数の符号化復号手段102,・・のそれぞれから出力される複数の復号画像情報を画像情報分割合成手段101において合成して合成画像情報とする。 (もっと読む)


【目的】 画像信号の圧縮符号化によって発生するノイズ成分を除去する際に、高域の信号成分を劣化させることなく、ノイズ成分のみを除去することが可能な映像信号処理装置を提供することを目的とする。
【構成】 端子11から入力された信号に対して、高能率符号化器12で圧縮符号化を行ない、次に、符号化された信号を復号化器13で復号化する。エッジ検出器14では、復号化された信号の画素間のレベル差が一定値以上の場合、その画素間にはエッジがあると判断する。雑音除去器15では、エッジがあると判断された2画素を除く左右一定数の画素に対してフィルタ処理を行なう。これにより、高能率符号化によって歪が目立ち易いエッジ周辺部のノイズ成分のみを抑圧することが可能になる。 (もっと読む)


【目的】 LZW法で符号化する際に、文字列を登録する辞書の肥大化を防ぎ、画像データを効率よく圧縮処理すること。
【構成】 符号化手段1−3で符号化する前に、変換手段1−1で画像データを次のように変換する。変換手段1−1は、原画像データをライン毎に処理し、全て同じ文字から成るラインのときは、同一文字ラインであることを示すコードに置き換えて出力する。また、文字の配列が同一であるラインがそのラインの前に存在するときは、同一ラインが存在することを示すコードに置き換えて出力する。そして、それらのいずれにも該当しないラインのときは、不一致であることを示すコードを付けてそのラインデータを出力する。元の画像データに復号化するときは、復号化手段1−4によって変換データに復号化した後、逆変換手段1−2によって原画像データに逆変換する。 (もっと読む)


【目的】 複数の予め定められた変換係数を有する離散的コサイン変換を変換入力値に対して簡易に実行する。
【構成】 シフト操作の回数N1 は変換入力値とは無関係に一連のN1 回のシフト操作を必要とすように決められる。加算操作の回数N2 は変換入力値とは無関係に一連のN2 回の加算操作を必要とすように決められる。該変換入力値にN1回のシフト操作とN2 回の加算操作を行なって離散的コサイン変換の出力値が定まる。この方法は順及び逆両方向の離散的コサイン変換に適用可能である。変換係数は従来の変換係数を切捨てまた修正することによって得られる簡易化係数である。この簡易化では、この係数とのかけ算による積の近似値を求めるためのシフト及び加算操作は決められた回数以下になるように係数が求められている。係数の簡易化は簡易化係数を用いて変換したビデオ画像の品質劣化をもたらす。従って簡易化は画像の劣化が許容限度内であるように抑えられる。 (もっと読む)



【目的】 与えられた圧縮画像データと他の圧縮画像データとを組み合わせて伸長するための画像処理装置であって、前記圧縮データ順次伸長するに際して所定のエリアの展開に係る情報を該エリアに続く次のエリアの展開まで保持する保持手段を有することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【目的】本発明はスチル画像データをメモリカード等の記録媒体に記録し、記録した画像データをTVモニタで表示、またはパーソナルコンピュータへデータを送信しパソコンにて画像の加工・蓄積を可能とする画像データ伸長装置において、記録された画像データの変換速度を高め、リアルタイムでこれらの処理を可能とする画像データ伸長装置を提供する。
【構成】DCT 変換回路230 をはさんで画像データ圧縮前220 、圧縮後240 の各々独立したデータの一時メモリを有し、各メモリは独立した信号線226 および236 ・制御線212 および214 にてDCT 変換回路と接続される。また、画像データの変換制御を司るコンピュータ回路210 は、装置全体を制御するコンピュータ回路とは別に設けられている。 (もっと読む)



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