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国際特許分類[H04N11/18]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式 (394) | カラー映像信号成分の結合の仕方によって特徴づけられる伝送方式 (63) | 順次式および同時式信号を用いるもの,例,SECAM方式 (3)

国際特許分類[H04N11/18]に分類される特許

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【課題】振幅レベルがFM復調処理が適正に行われない低レベル状態にあるときの角速度導出部の出力ノイズを低減させることができ、帯域の広い色差信号の映像を鮮明に映し出すことができるSECAM方式信号復調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】SECAM方式搬送色信号の位相座標ベクトルに対しCORDIC演算を行い逆正接関数を算出するCORDIC演算部と、搬送色信号の振幅レベルが基準値より小さい場合にのみエラーフラグを生成しエラーフラグに基いて色差信号出力停止制御信号を生成する色差信号出力停止制御信号生成部と、CORDIC演算部の出力より角速度を導出し、色差信号出力停止制御信号生成部の出力が、色差信号出力停止制御信号である場合には角速度を出力せず、色差信号出力停止制御信号でない場合には角速度を出力する角速度導出部とを有する。 (もっと読む)


【構成】 ビデオ信号処理回路は混合回路30を含み、混合回路30はカラービデオ信号がSECAM方式の場合には、キャラクタ信号が重畳されたコンポジットビデオ信号に色成分を混合する。具体的には、SECAM方式の場合には、トランジスタT5がオンされ、したがってアンプ34が能動化される。マイコン32は、キャラクタ信号が挿入されるとき、トランジスタT2をオフする。すると、端子S2から入力されるカラービデオ信号がアンプ34で増幅され、コンデンサC2およびコイルL1でフィルタリングされるとともに、位相補償され、色成分が抽出される。つまり、端子S4から入力されるコンポジットビデオ信号と同レベルであり同位相の色差信号が抽出される。この色成分がQ点でコンポジットビデオ信号に混合される。したがって、色反転を防止することができる。
【効果】 SECAM方式であっても正常に副映像を表示できる。 (もっと読む)



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