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国際特許分類[H04R3/06]の内容

国際特許分類[H04R3/06]に分類される特許

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【課題】人体が静電型電気音響変換器の電極に触れても感電しないようにする。
【解決手段】発振器140から出力された正弦波の信号は導電膜50U,50Lに供給される。音響信号は、アンプ部130で増幅され、変圧器110で昇圧されて静電型スピーカの電極20U,20Lに出力される。導電膜50U,50Lに人体が近づくと、コンデンサC1に掛かる電圧が増加する。コンデンサC1に掛かる電圧は増幅回路210で増幅されて制御部230で測定される。制御部230は、オペアンプ131の出力端子の電圧値が予め定められた閾値を超えると、スイッチSW1〜SW3が開の状態を維持するように制御する。これにより、音響信号の静電型スピーカ1への出力が停止される。 (もっと読む)


【課題】静電型の面スピーカを外付けできるようにして、薄型で柔軟性のある静電型の面スピーカの特長を活用した電子楽器を提供する。
【解決手段】口棒126の3箇所に被取付部135が設けられる。面スピーカパネル137は、電子鍵盤楽器120対し独立して設置される。面スピーカパネル137の枠体139の上縁部において、取付部品140が固着され被取付部135に掛け止めされる。口棒126に設けられたソケット136は、面スピーカパネル137のための専用端子である。面スピーカパネル137の枠体139から入力コード142が引き出され、その先端にプラグ143を備える。プラグ143をソケット136に差し込むと面スピーカパネル137に駆動信号が供給される。口棒126にはヘッドフォン端子144も設けられる。 (もっと読む)


【課題】騒音レベルに応じてエレクトレットコンデンサマイクロホンの周波数応答を変化させて明瞭度を向上させたエレクとレットコンデンサマイクロホンシステムの提供。
【解決手段】対向配置された振動板15と固定極16とを有し、いずれか一方に分極処理されたエレクトレット誘電体膜16bを有するマイクロホンユニットを備えて成極電圧の上昇に応じて感度を上昇させるエレクトレットコンデンサマイクロホン11と、検出する騒音レベルの上昇に応じて出力電圧を増加させる副マイクロホン31とが、副マイクロホン31からの出力電圧のエレクトレット誘電体膜16b側への印加を可能に接続され、エレクトレットコンデンサマイクロホン11は、副マイクロホンユニット31が検出する騒音が所定レベルを越えると部分的に振動板15と固定極16とを接触させて低域での周波数応答を低下させ、中高域での周波数応答を高めるように成極電圧の制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイク装置のSN比を改善する。
【解決手段】シリコンマイク10の音響穴24が形成されたマイクパッケージ12の内部空間26にマイクチップ14を収容配置する。外部からの音を音響穴24から取り込みマイクパッケージ12の内部空間26を経てマイクチップ14で受音する。音響穴24とマイクパッケージ12の内部空間26によるヘルムホルツ共鳴の共鳴周波数を可聴周波数帯域内に設定する。シリコンマイク10を携帯電話機40に搭載する場合は、音響穴の長さが機器筐体42とガスケット48の厚さ分(またはさらに基板43とシール材54の厚さを加えた分)長くなるのでヘルムホルツ共鳴周波数は低下する。マイクチップ14の出力信号をインピーダンス変換器30に入力する。インピーダンス変換器30の出力信号のヘルムホルツ共鳴周波数を含む帯域を減衰手段28,36,38で選択的に減衰させて該出力信号の周波数特性を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】 一つの振動板で音源の方向を精度よく特定できるマイクロホンを提供する。
【解決手段】 マイクロホン100は、中央部がハウジング12に支持されており、その中央部の周囲が厚さ方向に変位可能な振動板16を備える。振動板16のおもて側には第1電極対群21、23が配置されている。振動板16の裏側には第2電極対群31、33と第3電極対群41、43が配置されている。各電極対はキャパシタを形成する。コントローラは音波を受ける前に第2、第3電極対群が保持する静電容量が略等しくなるように第1電極対群にバイアス電圧を印加する。これによって、音波を受ける前の振動板の変形を平坦な状態に矯正する。この状態で音波を受ける。音波を受けたときの第2電極対群の静電容量の変化の位相差から音源の方向を特定する。振動板を平坦な状態に矯正してから音源の方向を特定することができるので、音源の方向を精度よく特定することができる。 (もっと読む)


【課題】D級パワーアンプで容量性負荷を駆動する場合に、駆動周波数帯域における平坦な出力電圧周波数特性を確保し、かつ低損失駆動が可能な容量性負荷の駆動回路を提供する。
【解決手段】D級パワーアンプの出力段14の出力側にLCローパスフィルタ15を設け、このLCローパスフィルタの出力を、出力トランスTを通して負荷静電容量CLに印加する。この際に、負帰還回路16により、LCローパスフィルタの後段から負帰還信号をフィードバックし、この負帰還信号と外部入力信号VINとの誤差信号を誤差増幅回路11により増幅し、該増幅された誤差信号を変調回路12によりパルス変調(PWM変調や、PDM変調等)する。そして、ゲート駆動回路13は、変調信号を基に、D級パワーアンプの出力段14のスイッチング素子のゲート駆動信号を生成し、該スイッチング素子をON・OFF制御する。 (もっと読む)


【課題】D級パワーアンプで静電型トランスデューサを駆動する場合に、駆動周波数帯域における平坦な出力電圧周波数特性を確保し、かつ低損失駆動が可能な静電型トランスデューサを提供する。
【解決手段】外部入力信号を増幅するD級パワーアンプ21と、D級パワーアンプ21の出力側に接続されて、D級パワーアンプ21の出力に含まれるスイッチング・キャリア成分を除去する低域通過フィルタとを備え、低域通過フィルタを構成する回路素子のうち、最終段のキャパシタンス部分を、駆動負荷である静電型トランスデューサの負荷静電容量Cで置き換え、低域通過フィルタの最終段のインダクタンスLと、最終段のキャパシタンスCとの間に、結合静電容量Cと出力トランスTとを挿入するとともに、出力トランスTの一次側巻線と直列にダンパ抵抗Rを接続する。 (もっと読む)


【課題】 プッシュプル型の静電型トランスデューサの出力振動波形の正負非対称歪みを抑制する。
【解決手段】 導電層を有する振動膜と、該振動膜のそれぞれの面に対向して設けられた第1および第2の一対の固定電極とを有し、前記一対の固定電極には対応する位置に複数の貫通穴が設けられ、前記振動膜の導電層にDCバイアス電圧を印加すると共に、前記第1および第2の固定電極間に交流信号を印加して超音波を発生させる静電型の超音波トランスデューサであって、前記一対の固定電極の一部が超音波トランスデューサを駆動する駆動用固定電極として形成され、前記一対の固定電極の一部が前記振動膜の振幅を検出する検出用固定電極として形成されると共に、前記検出用固定電極で検出された振動膜の振幅の大きさに基づいて、入力信号に対して前記振動膜の振幅が比例して振動するように制御する手段を備える。 (もっと読む)


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