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国際特許分類[H05G1/46]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線管を含むX線装置;そのための回路 (563) | 電気的細部 (270) | 測定,制御,防護 (170) | 制御 (135) | 異種の多数の量を組み合わせて制御するもの,例.電圧または電流とともに露出時間も制御するもの (5)

国際特許分類[H05G1/46]に分類される特許

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【課題】コーン角の増加による画質低下を抑制し、被検体の領域毎に適切な照射線量の設定が可能な制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を2次元平面センサに照射する複数の放射線発生デバイスを有するマルチ放射線発生装置を制御する制御装置であって、被検体の部位に関する情報を入力する入力デバイスと、入力デバイスによって入力された被検体の部位または体格に関する情報に基づいて、複数の放射線発生デバイスから照射される放射線の強度を設定する。また、放射線の照射命令に応じて、複数の放射線発生デバイスのうち、ある時刻に互いに隣接する放射線発生デバイスの両方から放射線が照射されないように、複数の放射線発生デバイスからのX線の照射を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができるX線高電圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】線量−管電圧テーブル51と管電圧−線量比テーブル52とをある標準のX線管についてのみ用意し、これらのテーブル51,52を参照して管電圧算出部は管電圧を算出するとともに、使用するX線管の定格情報に基づいて管電流・撮影時間算出部は管電流および撮影時間をそれぞれ算出する。これらの算出された管電流、撮影時間および管電圧を体厚での撮影条件としているので、標準と異なったX線管を使用する場合でも、使用する定格情報がわかれば、標準のX線管に関するテーブルを用意しておき、その定格情報に応じた最適な撮影条件を設定することができ、使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体厚の大きさに基づくX線撮影条件の変更の手間と時間を減らし、X線診断を円滑に行い、かつ、良好な画像を得ることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動露出検出器2で検出されたX線透過量に基づいて、X線照射を終了させる演算終了タイミングを演算するタイミング演算部22を備え、判定部23により演算終了タイミングが基準終了タイミング以前の時間ではないと判定された場合に、照射制御部4は、記憶部12に記憶されている撮影項目に対応した体厚補正条件を使ってX線撮影条件を補正し、X線管1からX線を照射させる制御を行うので、補正前のX線撮影条件での撮影時間より短い時間でX線撮影が行われ、X線画像にぶれが生じることを低減させ、かつ、X線画像にコントラストがつきにくくなることを低減させたX線画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影に先立ち透視を行うX線撮影では、透視から撮影に移行する遅れ時間が短いほど好ましいタイミングで撮影が行われるので、遅れの原因の一つである陽極回転速度の変更の遅れを解消するために透視時も撮影時と同じ速度で陽極を回転させて使用する方式が考えられているが、この方式では回転寿命の関係からX線管が通常の方式に比べて極端に短時間で使用できなくなる不都合がある。
【解決手段】X線制御装置20が適切な透視条件から自動的に撮影条件を決めるとともに、撮影時のX線管の陽極回転速度の許容最低値も決定し、この値により透視中に陽極回転速度を変化させる。 (もっと読む)


X線システムの線量率(照射kV管電圧)を制御する制御器であり、ここで実際の線量率が測定されると共に、最適線量率と比較され、結果となる差分値がモジュール20(例えばPIDモジュール)に供給され、該モジュールは、前記差分値を最小化するように、前記線量率を(前記照射kV電圧を調整することにより)調整するように構成される。照射の前に入力されるべきプリセットパラメータは、必要とされない。
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