説明

この発明は、なす科の作物であるたばこの葉っぱに関する物です。たばこの葉っぱを食用物に加工する物です。

【課題】たばこの煙が大変な悪害をおよぼしている。
更には、たばこのポイ捨て、又は、たばこ火による火災等がある。
この様に火を使わなければ、たばことしての目的を達しない課題を解決するものです。
【解決手段】課題を解決するには、たばこの葉っぱを食べられる食用物にする事です。
その食用物とは、たばことしての味覚と香りが味わえる飴・がむ・菓子形態と小粒で、丸い錠剤形態にしたそれぞれの食用物に加工する。
手段として、たばこの葉っぱに熱を加えて程よく焼く、この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状態の粉末に加工する。
この加工をしたナノ状態の粉末を食べられる色々な食用物に加工する物です。
ナノ状態の粉末に色々な食材を加えて混合し、練り合わせる。
この練り合わせた物をたばことしての味覚と香りが味わえるそれぞれの食用物に加工する。
【効果】たばこ葉を、飴・ガム・菓子形態の食用物にする事により、火を必要としないのです。
これにより、火も熱焼も煙も無関係になり、煙が及ぼす悪害も火災等の課題も解決できるのです。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
その食用物とは、飴・ガム・菓子等のような食用物と、小粒で丸い錠剤等のような食用物に加工する物です。
【背景技術】
【0002】
従来はたばこの葉っぱを、小さく刻み小粒にする。この小粒を紙で巻いてたばこにしていた。又は、葉っぱを刻んで刻みたばこにしていた。
【先行技術文献】
【0003】
火を使い燃焼させ煙を出して、その煙を吸い込んで目的を達している。
現在のたばこがある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
たばこに火をつけて燃焼させ煙を出してその煙を吸い込んで、自身がその煙の味覚と香りを味わい満足して目的を達している。
この煙が大変な悪害を及ぼしているのです。自身の肺又は、他人にも多大な悪害を及ぼしている。更には、たばこのポイ捨て、又は、たばこ火による火災等がある。
この様に火を使わなければ、たばことしての目的を達しない課題を解決する物です。
【課題を解決するための手段】
【0005】
手段として、たばこの葉っぱを小さな粉のナノ状態の粉末に加工する。
このナノ状態の粉末を色々な食用物に加工する。
その食用物とは、ナノ状態の粉末に色々な食材を加えて混合し練り合わす。この練り合わせた物でたばことしての味覚と香りが味わえる。それぞれの食用物に加工する物です。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
「手段1」
たばこの葉っぱを洗い除菌する。この葉っぱを裁断し乾燥させる。
この乾燥させた葉っぱを熱窯、又は、熱板上で煎るようにして、程よい焼き目をつける。
この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。このナノ状態の粉末に食用ゼラチンを液体にした液を加えて混合し、練り合わせる。
この練り合わせた物を乾燥して、固形物の食用飴に加工する。
「手段2」
たばこ葉の性質である強い刺激と香りを和らげるために、色々な味覚と香りのある食材をナノ状態の粉末に適量を加えて混合する。この混合物にゼラチンを加えて混合し、練り合わせる。この練り合わせた物を乾燥して固形物の食用飴に加工する。
「手段3」
ナノ状態の粉末にガムを加えて混合し、練り合わせる。この練り合わせた物をチューインガムに加工する。
「手段4」
ナノ状態の粉末に色々な味覚と香りのある食材を適量に加えて混合する。この混合物にガムを加えて、混合し練り合わせる。
この練り合わせた物を食用チューインガムに加工する。
「手段5」
ナノ状態の粉末に色々な食材を適量に加えて混合する。
この混合物に小麦粉を加えて混合し練り合わせる。この練り合わせた物を熱して焼き、乾燥させて食用菓子に加工する。
「手段6」
ナノ状態の粉末に色々な食材を加えて混合する。
この混合物に液体ゼラチンを加えて混合し練り合わせる。
この練り合わせた物を乾燥させ、小粒で丸い錠剤形の飴に加工する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末にゼラチンの液体を加えて混合し、練り合わせる。この練り合わせた物を乾燥して、固形物の食用飴に加工する。
【請求項2】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末に色々な食材を加えて混合する。この混合物にゼラチンの液体を加えて混合し、練り合わせる。この練り合わせた物を乾燥して固形物の食用飴に加工する。
【請求項3】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末にガムを加えて混合し、練り合わせる。この練り合わせた物を食用チューインガムに加工する。
【請求項4】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末に色々な食材を加えて混合する。この混合物にガムを加えて混合し練り合わせる。この練り合わせた物を食用チューインガムに加工する。
【請求項5】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末に色々な食材を加えて混合する。この混合物に小麦粉の食材を加えて混合し練り合わせる。この練り合わせた物を熱して焼き、乾燥させて固形物の食用菓子に加工する。
【請求項6】
たばこの葉っぱに熱を加えて煎る。そして、程よい焼き目をつける。この焼いた葉っぱを小さな粉のナノ状の粉末に加工する。
この粉末に色々な食材を加えて混合する。
この混合物に液体ゼラチンを加えて混合し練り合わせる。
この練り合わせた物を乾燥させ小粒で丸い錠剤形の小粒の飴に加工する。

【公開番号】特開2011−239769(P2011−239769A)
【公開日】平成23年12月1日(2011.12.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−129384(P2010−129384)
【出願日】平成22年5月19日(2010.5.19)
【出願人】(591075249)
【Fターム(参考)】