説明

イオン発生装置本発明は、イオン発生装置に関する。さらに詳しく言えば、本発明は、イオン化された空気の集中(concentration)を生じることに加え、毛髪をトリートメントおよび/あるいはスタイリングするための装置に関する。

イオン生成装置
本発明は、少なくとも1つの開口部を備えたハウジング、強度や極性の異なった組み合わせを有するイオンの集中を選択的に生成する1つ以上のイオン生成器、そして強度や極性の異なった組み合わせを有するイオンの集中を選択的に放出する1つ以上のイオン放出器を有するヘアケア装置を提供する。本発明の装置は、毛髪への使用に適しており、イオン化がユーザの毛髪に与える公知の有効な影響を最大限利用できる装置あるいはそれら装置の組み合わせであれば、いかなるものでもよい。

【発明の詳細な説明】
【背景技術】
【0001】
空気のイオン化に関する効果はよく知られている。また、公知のように、イオンを生成したり放出したりする方法を備えた、各種の装置が提供されている。(たとえば、米国特許6,182,671号、5,957,090号、5,941,253号、5,150,491号、4,797,966号、4,500,939号、3,997,817号、そして3,892,247号の文書を参照のこと)。さらに、公知のように、放出イオンの方向を決める気流を生じるブロアーを備えた、各種のイオン放出装置が提示されている。(たとえば、米国特許6,191,930号、5,805,406号、5,612,849号、5,388,769号、5,055,963号、4,258,408号の文書を参照のこと)。
【0002】
上で示した例では、イオンを、ハウジングの外部で、そしてユーザの頭および/あるいは毛髪から離れた位置で生じさせるという特徴を有すると共に、異なった極性を有するイオンを調整しながら発生させることができ、イオン集中レベルを調整しながら制御でき、毛髪へのイオンの分布および混入を調整しながら操作することが可能である、という装置は提示されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明はそこで、改良型のイオンエアレーション効果を備えた装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、異なった極性を有するイオンを発生し、イオン集中レベルを制御することができる装置を提供することを目的とする。
本発明はさらに、1つ以上のイオン放出器の安全かつ効率的なメンテナンスあるいは取替えを可能にすることに加え、イオン集中を、ケーシングあるいはハウジングの外部に生じ、イオン集中がユーザの頭および/あるいは毛髪の周辺で最大になるようにする装置を提供することを目的とする。
【0004】
本発明はさらに、調整可能な気流制御装置(コントローラ)を備えた装置を提供することを目的とする。
本発明はさらに、装置と協働して、イオンの気流への混入に加え、気流の分布も制御するいくつもの付属部品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に関する、これらおよびその他の目的と効果とは、改良型のイオンエアレーション効果を提供する装置によって実現できる。本発明の装置は、ハウジング、極性の異なるイオンを同時または交互に生成する少なくとも1つのイオン生成器、そしてハウジングの外部に位置づけられ、極性の異なるイオンを同時または交互に放出するイオン放出器を有する。本装置にはまた、前記少なくとも1つのイオン放出器から離れた位置で気流を生成させるブロアーを設けてもよい。さらに、装置については、いくつもの異なった付属部品と協働させることで、イオンのエアレーションあるいはイオンの分布と空気への混入およびユーザの毛髪への混入とを操作できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
まず、図面、さらに具体的に言えば、図1および2を参照する。ここに示すのは、本発明の効果的な実施の形態による装置であり、全体を参照番号1で表す。好ましい構成として装置1は、図に示すように、従来型のハンドヘルド型ヘアドライヤーの形態をしており、下方ハンドル部10と上方バレル部15とを備えたハウジング5を有する。好ましい構成としてさらに、装置1は、1つ以上のイオン生成器20と1つ以上のイオン放出器25とを有し、当該イオン生成器は、プラス極性イオンとマイナス極性イオンとを生成し、当該イオン放出器は、ハウジング5の外部に設置されており、プラス極性イオンとマイナス極性イオンとを放出する。
【0007】
好ましい構成として、ハウジング5は、ブロアー30、吸込口35、そして吹出口を有する。ブロアー30は、気流を十分生成できる従来型のブロアーである。好ましい構成として、ブロアー30は、吸込口35からハウジング5の内部へ空気を吸込み、吸い込まれた空気はハウジング5の上方バレル部15を通過して、吹出口40から外に出る。吹出口40から出た空気は、ドライイングおよび/あるいはスタイリングのため、ユーザの毛髪に向かって方向づけられるようにするのが好ましい。
【0008】
好ましい構成として、ハウジング5はさらに、ブロアー30に作用する形で結合された制御部(図示せず)を有し、当該制御部は気流強度を変化させ、それによって気流内部に含まれるイオン集中状態全体に影響をおよぼす。好ましい構成として、コントロールはさらに、ヒーター(図示せず)および/あるいは1つ以上のイオン生成器20あるいは/および1つ以上のイオン放出器25に、各部材の動作を制御するよう作用する形で接続されている。
【0009】
ハウジング5はさらに、図1および2に示すように、従来型のヘアドライヤーについて公知の形状および/あるいは特徴を有することにしてもよい。たとえば、図3乃至12に示すさまざまな付属部品を、選択的にハウジング5と協働させることで、吹出口40から出る気流を操作することができる。したがって、気流に伴うイオンのエアレーションに加え、気流の分布および強度も制御されることになる。
【0010】
好ましい構成として、1つ以上のイオン生成器20は、ハウジング5の下方ハンドル部10に設置されている。しかし、1つ以上のイオン生成器20については、ハウジング5の上方バレル部15に位置づけてもよい。1つ以上のイオン生成器20はさらに、図1に示すように、下方ハンドル部10と上方バレル部15との両方に同時に位置づけてもよい。さらに言えば、1つ以上のイオン生成器20は、装置1の効率的動作の最適化に適した位置であればどこに置いてもよい。
【0011】
好ましい構成として、1つ以上のイオン生成器20は、いずれも変化する強度と極性との組み合わせを有する電圧出力を調整可能な形で生成できる適当な装置であれば、いかなるものでもよい。また、1つ以上のイオン生成器20は、1つ以上のイオン放出器25に電気的に接続されている。また、1つ以上のイオン生成器20および1つ以上のイオン放出器25は、長期的な使用によって生じるダメージからの保護に加え、安全も考慮して構成されている。
【0012】
好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25はいずれも、ハウジング5の外部に設置されている。好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25はさらに、気流によるイオンの希釈化を、選択的に最小限に抑えることができる。好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25はさらに、ハウジング5のケーシング45の中に位置づけられている。ケーシング45は、ハウジング5と一体化してもよいし、取外し可能な形にして、クリーニングおよび/あるいは取替えのため、1つ以上のイオン放出器25に容易にアクセスできるようにしてもよい。このことは、埃やその他の空気中粒子あるいは空気中汚染物が、イオン放出器の上にたまりやすく、それがイオン化プロセスを妨げる可能性があるため、重要である。好ましい構成として、ケーシングの形状によってさらに、1つ以上のイオン放出器25が吹出口40から出る空気に直接さらされる程度を小さくし、そうすることによって、空気中に生じた汚染が1つ以上のイオン放出器25の動作に悪影響を与える程度を最小限に抑えることができる。
【0013】
加えて、好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25については、装置1の形状および動作に適合しうるとともに、異なる極性と強度とを選択的に有するイオンを放出できるのであれば、どんな形状でもよい。たとえば、1つ以上のイオン放出器25を、伝導性針、そのような針の配列、伝導性プレート、あるいはその他類似の構成様態にしてもよい。1つ以上のイオン放出器25はまた、イオンを効率的に放出し、装置1の形状および動作に適合することができるのであれば、どんな材料から形成してもよい(たとえば、伝導性メタル、伝導性ポリマー、あるいはカーボン物質)。1つ以上のイオン放出器25は、シリコンジェルなどの伝導性半流動体で作ってもよい。さらに、好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25は、マイナス極性あるいはプラス極性のいずれか、あるいはそれらの何らかの組み合わせを有するイオンの集中状態を生じる。好ましい構成として、1つ以上のイオン放出器25はさらに、生成する集中イオンのエリアが、ユーザの頭に近いエリアを十分取り囲むことができ、毛髪がイオンにさらされる度合を強められると予想される形に配することができる。気流を生成するためのブロアー30を装置1が実装している場合、1つ以上のイオン放出器25は、気流から離れた位置に設置することが好ましい。
【0014】
ここまで、本発明の効果的な実施の形態に関して詳細に説明してきたが、理解できるように、詳細部分についてはさまざまな形で変更を施すことも可能であり、本発明の範囲を逸脱しない形での別の実施の形態もある。好ましい点として、装置1は、毛髪への使用に適したものであれば、どんな装置でもよい(たとえば、図13に示す斧型ヘアドライヤー、図14に示すヘアカールアイロン、図15および16に示すフード状のサロンスタイルヘアドライヤー、図17および18に示すヘアストレートアイロンあるいはヘアストレートブラシ、図19に示す従来型のヘアカールアイロン)。
【0015】
装置1の使用プロセスは、利用する実施の形態にかかわらず、さまざまなイオン集中を調整可能な形で生じる処理を有する。各イオン集中は、極性の異なった組み合わせを有するため、イオンは、ユーザの頭および/あるいは毛髪から離れた位置で生じさせられ、その結果、イオン化がユーザに与える公知の有効な影響は最大限となる。さらに装置1の実施の形態が、気流を生成するブロアーを有する場合、装置使用のプロセスは、気流に直接さらされることによって生じる希釈化を最小限に抑え、ユーザの頭および/あるいは毛髪の近くで空気のイオン化を最大にするために、ブロアーによって生成される気流から離れた位置に、さまざまな集中状態のイオンを調整可能な形で生じさせる処理を含むことが好ましい。さらに、好ましい点として、装置1の使用プロセスは、装置と選択的に協働させることでイオン集中の混入と分布とを調整可能な形で制御できるように作られたさまざまな付属部品(図3乃至12を参照)を実装する処理を含んでいる。
【0016】
ここまで、本発明に関して、効果的な実施の様態に関連付けて説明してきたが、当然のことながら、本明細書によって規定される本発明の精神を逸脱しない形で、これらにさまざまな変形と変更とを施すことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の効果的な実施の形態による装置を示す側面断面図である。
【図2】図1で示す装置の端面図である。
【図3】本発明の別の実施の形態による、図1で示す装置と協働する第1の付属部品を示す端面図である。
【図4】図3で示す第1の付属部品の側面図である。
【図5】本発明の別の実施の形態による、図1で示す装置と協働する第2の付属部品を示す端面図である。
【図6】図5で示す第2の付属部品の側面図である。
【図7】本発明の別の実施の形態による、図1で示す装置と協働する第3の付属部品を示す端面図である。
【図8】図7で示す第3の付属部品の側面図である。
【図9】本発明の別の実施の形態による、図1で示す装置と協働する第4の付属部品を示す端面図である。
【図10】図9で示す第4の付属部品の側面図である。
【図11】本発明の別の実施の形態による、図1で示す装置と協働する第5の付属部品を示す端面図である。
【図12】図11で示す第5の付属部品の側面図である。
【図13】本発明の装置の、別の実施の形態を示す斜視図である。
【図14】本発明の装置の、さらに別の実施の形態を示す斜視図である。
【図15】本発明の装置の、さらに別の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図16】図15に示す装置に関連した少なくとも1つのイオン放出器について、1つの可能な配列を示す平面図である。
【図17】本発明の装置の、さらに別の実施の形態を示す側面図である。
【図18】図17で示す装置の、さらに別の実施の形態を示す端面図である。
【図19】本発明の装置の、さらに別の実施の形態を示す斜視図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ハウジングと、
プラス極性イオンとマイナス極性イオンとを生成する1つ以上のイオン生成器と、
プラス極性イオンとマイナス極性イオンとを放出する1つ以上のイオン放出器と、
を有する装置であって、
前記1つ以上のイオン放出器は、前記ハウジングに近隣するが、その外部に設置されていること、
を特徴とする前記装置。
【請求項2】
前記イオンは、イオン集中を前記ハウジングの外部かつユーザの毛髪から離れた位置で形成すること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記毛髪が、前記イオン集中によって取り囲まれた状態となること、
を特徴とする請求項2に記載の装置。
【請求項4】
毛髪に当てる気流を生成する少なくとも1つのブロアーをさらに備えること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記ハウジングには、少なくとも1つの開口部が配置されており、当該開口部は、前記気流の方向を決める吹出口を形成していること、
を特徴とする請求項4に記載の装置。
【請求項6】
前記1つ以上のイオン放出器は、前記気流から離れた位置に設置されていること、
を特徴とする請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記吹出口と協働して前記気流を操作する少なくとも1つの付属部品をさらに有すること、
を特徴とする請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記少なくとも1つの付属部品は、前記プラスイオンおよびマイナスイオンの前記気流中へのエアレーションを可変的に制御するよう構成されていること、
を特徴とする請求項7に記載の装置。
【請求項9】
前記少なくとも1つのブロアーは、前記気流速度を変化させ、それによって前記プラスイオンおよびマイナスイオンの前記気流への吸引を制御すること、
を特徴とする請求項8に記載の装置。
【請求項10】
前記1つ以上のイオン生成器は、プラスイオンとマイナスイオンとの組み合わせを生成することに加え、さまざまな電圧出力を供給するよう構成されていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項11】
前記1つ以上のイオン放出器は、前記ハウジングに形成されたケーシングの中に置かれていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項12】
前記ケーシングは、前記ハウジングから選択的に取外し可能であること、
を特徴とする請求項11に記載の装置。
【請求項13】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性メタルで形成されていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項14】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性ポリマーで形成されていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項15】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性シリコンで形成されていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項16】
前記イオン放出器は(複数の場合)、配列を形成していること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項17】
前記1つ以上のイオン放出器は、マイナス極性を有するイオン集中を生じさせること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項18】
前記1つ以上のイオン放出器は、プラス極性を有するイオン集中を生じること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項19】
前記1つ以上のイオン放出器は、プラス極性とマイナス極性との両方を有するイオン集中を生じること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項20】
前記イオン放出器は、イオン集中エリアを予想可能な形で生成し、前記気流に直接さらされることによって生じる希釈化を最小限に抑えるよう配されていること、
を特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項21】
ヘアトリートメントの方法であって、
少なくとも1つの吹出口が配置されたハウジングと、気流の流れを生成するブロアーと、1つ以上のイオン生成器と、そして前記ハウジングの外部に、ただしこれに近隣する形で、前記吹出口から出る前記気流の流れから距離をおいて配置された1つ以上のイオン放出器とを有する装置を供給するステップと、
ドライイングおよび/あるいはスタイリングのため、前記ブロアーにより生成された気流を毛髪に向けて当てるステップと、
前記気流に直接さらされることによって生じる希釈化を最小限に抑えるため、イオン集中を、ある程度のエリアを有し、前記気流からある程度の距離をおいて配置された形で生成するステップと、
を備えることを特徴とする前記方法。
【請求項22】
前記ハウジングの前記吹出口と協働して前記イオン集中の前記気流の流れおよび毛髪への混入を制御する少なくとも1つの付属部品を提供するステップをさらに有すること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項23】
前記少なくとも1つの付属部品は、前記プラスイオンおよびマイナスイオンの前記気流への吸引を可変的に制御するよう構成されていること、
を特徴とする請求項22に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項24】
前記少なくとも1つのブロアーは、前記気流速度を変化させ、それによって前記プラスイオンおよびマイナスイオンの前記気流への吸引を制御すること、
を特徴とする請求項23に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項25】
前記少なくとも1つのイオン生成器は、プラスイオンとマイナスイオンとの組み合わせを生成することに加え、さまざまな電圧出力を提供するよう構成されていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項26】
前記1つ以上のイオン放出器は、前記ハウジングに形成された前記ケーシングの中に置かれていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項27】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性メタルで形成されていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項28】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性ポリマーで形成されていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項29】
前記1つ以上のイオン放出器は、伝導性シリコンで形成されていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項30】
前記イオン放出器は、配列を形成していること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項31】
前記1つ以上のイオン放出器は、マイナス極性を有するイオン集中を生じること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項32】
前記1つ以上のイオン放出器は、プラス極性を有するイオン集中を生じること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項33】
前記1つ以上のイオン放出器は、プラス極性とマイナス極性との両方を有するイオン集中を生じること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。
【請求項34】
前記1つ以上のイオン放出器は、イオン集中エリアを予想可能な形で作り、前記気流に直接さらされることによって生じる希釈化を最小限に抑えるよう配されていること、
を特徴とする請求項21に記載のヘアトリートメント方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公表番号】特表2006−500971(P2006−500971A)
【公表日】平成18年1月12日(2006.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−508610(P2004−508610)
【出願日】平成15年5月29日(2003.5.29)
【国際出願番号】PCT/US2003/017127
【国際公開番号】WO2003/101242
【国際公開日】平成15年12月11日(2003.12.11)
【出願人】(500038097)コンエアー・コーポレーション (8)
【氏名又は名称原語表記】Conair Corporation
【Fターム(参考)】