説明

インタラクティブ信号解析法及びシステム

【課題】改良型グラフィカルユーザーインターフェースを提供する。
【解決手段】取得した信号メッセージを解析及び表示する為のシステムであって、少なくとも1つのプロセッサと、表示装置と、コンピュータ可読コードをその中に含む、少なくとも1つのコンピュータ利用可能媒体とを具備し、前記コンピュータ可読コードが、前記少なくとも1つのプロセッサに、前記表示装置における表示されるユーザーインターフェースを提供することであって、前記ユーザーインターフェースは構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを含み、前記構造化されたデータ集合は取得した信号メッセージの特性を選択するための基準を含む、ユーザー入力を受けて、前記取得した信号メッセージのサブセットを表示することであって、該サブセットは選択した前記基準を満たす、ことを実行させる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、取得した信号メッセージを解析及び表示するためのシステムに関する。
【背景技術】
【0002】
特に遠隔通信におけるネットワークの利用拡大に伴い、ネットワークシステムプロバイダは、ネットワークの信頼性と性能の増強を望む顧客の要求と、高レベルサービスの実施し、維持するコストに敏感なビジネス環境からの要求との間で板ばさみになっている。これらの要求に応える、又はバランスを取る為に、現行ネットワークのプランニング、トラブルシューティング、設置及び維持を助けるネットワーク解析システムが開発されて来た。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
多くのネットワーク解析システムは、データセッション又は個別のネットワーク事象によりグループ化されたネットワーク中のデータを表示するグラフィカルユーザーインターフェースを含む。複数のこれらのグループをデータ特性と共に表示することが可能である。この表示により、エラーの識別が可能となる。今日のネットワーク解析システムにおいては、「ドリルダウン方式」のメニューにより、ネットワークデータを表示する為の基準を選択することが出来る。しかし、ネットワークデータ及び特性(characteristics)を表示する為の基準の選択法には改善が必要とされている。よって改良型グラフィカルユーザーインターフェースが必要とされているのである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
一実施例においては、本発明のグラフィカルユーザーインターフェースは、取得情報の特性(properties)を選択するための基準を含む構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントと、取得情報の一部分(一実施例においては例えばリストであるが、これに限られない)とを含むものであり、この取得情報の一部分は表示装置上に表示され、コンポーネントを利用することによって選択された基準を満たしている。
【0005】
一実施例においては、取得情報は信号メッセージを含み、基準はその信号メッセージを解析するためのフィルタを含んでいる。
【0006】
他の実施例においては、コンピュータ可読媒体が、本発明に基づくグラフィカルユーザーインターフェースをコンピュータに実現させるコンピュータ可読コードをその中に有している。他の実施例においては、コンピュータ可読コードは更に、構造化されたデータ集合の更新と、コンポーネントの更新(更新したコンポーネントが更新した構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るように)とを、コンピュータに実行させるものであっても良い。
【0007】
本発明を実現するための方法及びシステムも更に開示する。
【0008】
他の、及び更なる目的と共に、本発明に対するより深い理解を得る為に、添付図を参照しつつ詳細を説明するものであり、その範囲は本願請求項に記載されるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本明細書において選択のグループ化及びデータ解析を実現するグラフィカルユーザーインターフェース、方法及びシステムを以下に開示する。
【0010】
一実施例においては、本発明のグラフィカルユーザーインターフェースは、取得情報の特性を選択するための基準を含む構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントと、取得情報の一部分(たとえば一実施例に於いてはリストであるがこれに限られない)とを含んでおり、その一部分は表示装置に表示されており、そのコンポーネントを利用して選択した基準を満たすものである。
【0011】
他の実施例においては、本発明に基づくグラフィカルユーザーインターフェースをコンピュータが実現することになるコンピュータ可読コードが、コンピュータ可読媒体の中に含まれている。他の実施例においては、コンピュータ可読コードは更に、構造化されたデータ集合の更新と、更新後の構造化されたデータ集合からの基準選択を可能とする、コンポーネントの更新を、コンピュータに実行させることが出来る。
【0012】
本願において、「構造化されたデータ集合(structured collection of data)」という語は、リスト、データを含む構造化された配列、及びデータのグループ化を提供する他の手段の意を含むが、これらに限られない。
【0013】
本願において、「コンポーネント(component:構成要素)」という語は、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)中の、メニュー、プルダウンメニュー、ダイアログボックス間でのドラッグアンドドロップ等(これらに限定されない)のオプションを選択する手段、及び他の選択手段(例えばC.Petzoldの“Programming Windows”ISBN 1−57231−995−X、Ch.9,Ch.10,Ch.11,pp.357−566参照)を意味する。
【0014】
一実施例に於いては、取得情報は信号メッセージを含み、基準はその信号メッセージを解析する為のフィルタを含んでいる。
【0015】
本発明のユーザーインターフェースの説明を明確に行う為に、取得情報が信号メッセージを含み、基準がその信号メッセージを解析するためのフィルタを含む従来の信号(ネットワーク)解析システムのユーザーインターフェースについて以下に説明する。従来の信号解析システムのユーザーインターフェースを図1に示した。図1を見ると、複数の信号メッセージ(図示した例においては無線電話の通話)のデータ10がコールトレースウィンドウ15中に表示されている。ユーザーは更なる解析用に1つのメッセージ12を選択することが出来る。メッセージを選択すると、ユーザーにはメニュー20が提示され、ここから“Express Drill Down”を選択することにより、ドロップダウンメニュー40から選択メッセージ12を解析するための対応フィルタを持つ属性(attribute)30を更に選択することが出来る。するとユーザーは選択したフィルタ30を選択メッセージ12へと適用することにより得られた結果へとアクセスすることが出来る。(本願において「ドリルダウン」という語は、概要又は要約されたレポートからより多くのデータを取得することをユーザーに許容するコンポーネントを意味するものである。)この選択は、2つの「ウィンドウ」(図1の符号20及び40)において実行されるもので、ユーザーはコールトレースウィンドウ(Call Trace window)15では選択を見ることが出来ない。
【0016】
図2に示した本発明のユーザーインターフェースの一実施例においては、ユーザーは対応するフィルタを持つ複数の属性30を、図1におけるドロップダウンメニュー40のようなドロップダウンメニューから選択することが出来る(しかしながらドロップダウンメニュー以外の他のコンポーネントも本発明の範囲に入るものである)。図2の実施例においては、分割画面110、115が利用されている。下側スクリーン110の上部には、フィルタへのアクセスがメニューバー120により設けられている。メニューバー120から対応するフィルタを持つ属性を選択する(属性を押す、又はクリックする等)ことにより、取得情報のリストが表示される。例えば、図示した実施例においては、IMSIを選択することにより、取得情報(信号メッセージ)中の全IMSIが表示されることになる。(IMSI検索は携帯電話番号のホームネットワークを返すネットワーク照会である。)図2に示した本発明のユーザーインターフェースの実施例100は、図1におけるドロップダウンメニュー40のようなドロップダウンメニュー(コンポーネント)を含んでおり、更に取得した信号メッセージのサブセット140(一部分)も表示している。一例においては、ユーザーはドロップダウンメニューから通話属性を選択することが出来るもので、これらの属性を選択することにより、この属性を持つ通話のみが対応するフィルタへと適用される。他の例においては、選択属性の所定値(又は選択されたデータアイテム用に表示される値)に等しい、又は所定範囲に実質的に入る選択属性値を持つデータアイテムの数を表示することが出来る。
【0017】
図2に示した本発明のユーザーインターフェースの実施例100は更に、取得データを表示する上側ウィンドウ115も含んでいる。
【0018】
本発明の方法の一実施例を図3に示す。図3を見ると、最初に構造化されたデータ集合から基準が選択される(図3のステップ210)(取得情報が信号メッセージであり、構造化されたデータ集合が取得した信号メッセージの特性を選択するためのフィルタを含む実施例において、構造化された集合、即ちフィルタデータベース、からフィルタが選択される)。選択された基準が用いられることで取得情報の一部分(サブセット)が表示装置上に表示されるものであり、この表示された一部分は選択された基準を満たすものである(図3ステップ220)。本発明は、この実施例に限定されてはいないが、この方法を適用した結果を示す実施例が、図2に図示したものである(選択された基準がフィルタであり、信号メッセージ140のサブセットがそのフィルタを適用して得られた結果と共に表示されている)。
【0019】
図4に示した本発明の方法の更なる実施例においては、構造化されたデータ集合の更新(図4ステップ230)が可能である。一実施例においては、構造化されたデータ集合は、例えばダイアログボックス、ダイアログボックス間でのドラッグアンドドロップ、及び他の入力手段(例えばC.Petzoldの“Programming Windows”ISBN 1−57231−995−X、Ch.9,Ch.10,Ch.11,pp.357−566参照)等のユーザー入力を可能とするコンポーネントの使用により更新することが出来るものであるが、本発明はこの実施例に限られたものではない。
【0020】
構造化されたデータ集合が更新される(図4ステップ230)と、構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを更新すること(図4ステップ240)が出来るようになり、ここで更新されたコンポーネントは更新後の構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るものである。
【0021】
本発明の方法の更に他の実施例においては、構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを更新すること(図4ステップ240)が出来、ここで更新されたコンポーネントは構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来る。例えば、取得情報が信号メッセージを含み、構造化されたデータ集合が取得した信号メッセージの特性を選択するためのフィルタを含む実施例においては、ユーザーは例えばコンポーネント(例えばドロップダウンメニュー)中のフィルタ名の脇にあるチェックボックス等の手段により、又はフィルタ名上で右クリックをしてフィルタの選択解除を行うコントロールメニューを呼び出し、フィルタの選択を解除することが出来る。
【0022】
図5には本発明のシステムの実施例の概略を示すブロック図を示した。図5に示した本発明のシステムの実施例は、1つ以上のプロセッサ320、表示装置340及びコンピュータ利用可能媒体(メモリ)330を含んでいる。
コンピュータ利用可能メモリ330は、コンピュータ可読コードをその中に含んでおり、1つ以上のプロセッサ320に以下のことを実現させる。表示装置340中に表示するユーザーインターフェースを提供させること。このユーザーインターフェースは構造化されたデータ集合から基準を選択することのできるコンポーネントを含み、この構造化されたデータ集合は取得した信号メッセージの特性を選択するための基準を含む。ユーザー入力があると、取得した信号メッセージのうち、選択された基準を満たすサブセットが表示されること。また、本発明を限定するものではないが、一例においては、ユーザーインターフェースを提供することを1つ以上のプロセッサ320に実現させるコンピュータ可読コードの生成は、使用されているオペレーションシステムのアプリケーションプログラムインターフェース(API)(例えば、これに限られないがWindows API)を用いたハイレベル言語から始まる。
【0023】
一実施例においては、コンピュータ可読コードは更に、1つ以上のプロセッサ320に作用して構造化されたデータ集合の更新、及び構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントの更新を実行させるようになっていても良く、ここで更新されたコンポーネントは更新された構造化データ集合から基準を選択することが可能となる。
【0024】
他の実施例においては、コンピュータ可読コードはまた、1つ以上のプロセッサ320に作用して構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントの更新を実行させるようになっていても良い。例えば、本発明はこの例に限定されるわけではないが、取得情報が信号メッセージを含み、構造化されたデータ集合が取得した信号メッセージの特性を選択する為のフィルタを含む実施例においては、1つ以上のフィルタの選択を、コンポーネント(例えばドロップダウンメニュー)から解除することが出来る。上述したように、ユーザーは、例えばコンポーネント(例えばドロップダウンメニュー)中のフィルタ名の隣にあるチェックボックス等の手段により、又はフィルタ名上で右クリックしてフィルタの選択解除を行うコントロールメニューを呼び出し、又はコンポーネント中の選択肢(基準)を選択及び選択解除する為にAPIが提供する、他のいずれかの方法によりフィルタの選択を解除することが出来る。コンポーネントの更新後、所望であれば構造化されたデータ集合も更新することが出来る。
【0025】
図5に示した本発明のシステムの実施例は、1つ以上の他のコンピュータメモリ(コンピュータ使用可能媒体)350を更に含んでおり、これは一例においては構造化されたデータ集合をデータベース中に記憶しておくことが出来るものである。表示装置340、1つ以上のプロセッサ320、コンピュータ利用可能媒体330及び他のコンピュータ利用可能媒体350は、接続要素315(例えばコンピュータバス又は搬送波)という手段で作動可能となるように接続されている。
【0026】
1つ以上のコンピュータ利用可能媒体330及び1つ以上のコンピュータ利用可能媒体350すべては同じコンピュータ利用可能媒体であっても良い点に留意が必要である。即ち、コンピュータ可読コードと構造化されたデータ集合は同じ物理メモリ(コンピュータ利用可能媒体)中に記憶することが可能であるということである。
【0027】
上述した技術は、プロセッサ、そのプロセッサによる読み取りが可能な記憶媒体(例えば揮発性及び不揮発性メモリ及び/又は記憶素子を含む)、そして一部の実施例においては、少なくとも1つの入力デバイス及び/又は少なくとも1つの出力デバイスを含むプログラム可能コンピュータ上で実行される1つ以上のコンピュータプログラム中に実現することが出来る。プログラムコードは入力デバイス(又はユーザーインターフェース)を使って入力されたデータに適用されることにより、上述した機能が実行され、出力情報が生成される。出力情報は1つ以上の出力デバイスへと送られる。
【0028】
本明細書に記載の要素及びコンポーネントは、同じ機能を実施する為に更なるコンポーネントへと分割化することも、より少数のコンポーネントを作成するために併合することも可能である。
【0029】
コンピュータプログラムの各々は、アセンブリ言語、機械言語、ハイレベル手続きプログラミング言語、オブジェクト指向プログラム言語、又はそれらの組み合わせ等を含め、いずれのプログラム言語で実現されていても良い。プログラム言語はコンパイル型プログラム言語でも、インタープリタ型プログラム言語でも良い。
【0030】
コンピュータプログラムの各々は、コンピュータプロセッサにより実行されるコンピュータ可読記憶素子中に有体的に(tangibly)含まれるコンピュータプログラム製品により実現することが出来る。本発明の方法のステップは、入力に作用して出力を生成することにより本発明の機能を実施する為に、コンピュータ可読媒体上に有体的に含まれるプログラムを実行するコンピュータプロセッサにより実施することが出来る。
【0031】
コンピュータ可読(コンピュータ利用可能)媒体の一般的な形態としては、例えばフロッピーディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ又は他の磁気媒体、CDROM、他のいずれかの光学媒体、パンチカード、紙テープ、穴パターン又は他のパターンを持つ他のいずれかの物理媒体、RAM、PROM、EPROM、FLASH−EPROM、他のいずれかのメモリチップ又はカートリッジ、電磁放射又は電気信号等の搬送波、又はコンピュータが読み取ることの出来る他のいずれかの媒体が含まれる。
【0032】
本発明を各種実施例に基づいて説明して来たが、本発明は添付の本願請求項の精神及び範囲に入る広範囲にわたる他の更なる実施例においても実現可能であることは言うまでも無い。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】従来のネットワーク解析システムにおけるユーザーインターフェースのグラフィック表示である。
【図2】本発明のユーザーインターフェースの一実施例のグラフィック表示である。
【図3】本発明の方法の一実施例の概要を示すフローチャートである。
【図4】本発明の方法の他の実施例の概要を示すフローチャートである。
【図5】本発明のシステムの一実施例の概略ブロック図である。
【符号の説明】
【0034】
40 コンポーネント
100 ユーザーインターフェース
140 取得した信号メッセージのサブセット
320 プロセッサ
330 コンピュータ利用可能媒体
340 表示装置
350 他のコンピュータ利用可能媒体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
取得した信号メッセージを解析及び表示する為のシステムであって、少なくとも1つのプロセッサと、表示装置と、コンピュータ可読コードをその中に含む、少なくとも1つのコンピュータ利用可能媒体とを具備し、
前記コンピュータ可読コードが、前記少なくとも1つのプロセッサに、
前記表示装置における表示されるユーザーインターフェースを提供することであって、前記ユーザーインターフェースは構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを含み、前記構造化されたデータ集合は取得した信号メッセージの特性を選択するための基準を含む、
ユーザー入力を受けて、前記取得した信号メッセージのサブセットを表示することであって、該サブセットは選択した前記基準を満たす、
ことを実行させる、システム。
【請求項2】
前記構造化されたデータ集合を含む、少なくとも1つの他のコンピュータ利用可能媒体を更に具備する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記コンピュータ可読コードが、更に、前記少なくとも1つのプロセッサに、前記構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来る前記コンポーネントの更新を実行させる、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記コンピュータ可読コードが、更に、前記少なくとも1つのプロセッサに、前記構造化されたデータ集合の更新及び前記構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来る前記コンポーネントの更新を実行させる、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記更新は、前記構造化されたデータ集合の基準の選択解除を含む、請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
取得した信号メッセージの特性を選択するための基準を含む構造化されたデータ集合から基準を選択するステップと、
取得した信号メッセージのうち、前記選択された基準を満たすサブセットを表示するステップと、
を含む、取得した信号メッセージを表示する為の方法。
【請求項7】
前記構造化されたデータ集合を更新するステップと、前記構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを更新するステップと、を更に含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記構造化されたデータ集合から基準を選択することが出来るコンポーネントを更新するステップを更に含む、請求項6に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2006−318473(P2006−318473A)
【公開日】平成18年11月24日(2006.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−131720(P2006−131720)
【出願日】平成18年5月10日(2006.5.10)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.WINDOWS
2.フロッピー
【出願人】(399117121)アジレント・テクノロジーズ・インク (710)
【氏名又は名称原語表記】AGILENT TECHNOLOGIES, INC.
【住所又は居所原語表記】395 Page Mill Road Palo Alto,California U.S.A.
【Fターム(参考)】