カーテン自動巻取り器の引き紐案内構造
【課題】本発明は、カーテン自動巻取り器の引き紐案内構造を提供する。
【解決手段】主として、自動巻取り器の引き紐の出口において、結合ピンに対応する位置の近くに円弧状リード枠が枢着され、引き紐が、結合ピンと円弧状リード枠との間に形成された制限空間によって案内され、引き紐が、作動される時、跳ねることや動揺することにより、係止され、そして、引き紐を案内する効果がよくなり、よりスムーズに操作できる。
【解決手段】主として、自動巻取り器の引き紐の出口において、結合ピンに対応する位置の近くに円弧状リード枠が枢着され、引き紐が、結合ピンと円弧状リード枠との間に形成された制限空間によって案内され、引き紐が、作動される時、跳ねることや動揺することにより、係止され、そして、引き紐を案内する効果がよくなり、よりスムーズに操作できる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、カーテン自動巻取り器の引き紐案内構造に関し、特に、自動巻取り器の引き紐の出口において、円弧状リード枠の両端部が、結合ピンに対応する位置の近くにある合板に形成された枢着穴に挿設され、引き紐が、円弧状リード枠が結合ピンに抵当して形成された制限空間において、案内され、伸びだし、これにより、引き紐が、作動される時、その変位範囲が制限されて、係止されることを防止でき、引き紐が案内される効果が、よくなって、よりスムーズに摺動できるものに関する。
【背景技術】
【０００２】
引き紐なしカーテン構造は、主として、上レールに、自動巻取り器が配置され、自動巻取り器によって引き紐の機能を発揮して、カーテンを上下に案内し、操作使用上、安全的且つ便利的の特性を有する。
【０００３】
在従来の自動巻取り器において、主として、一対のギアが噛み合う案内車によって構成され、両案内車の上端が、Ｓ形状弾性リールによって連結され、下端に、逆方向に引き紐が巻かれ、また、上、下合板の間において、軸棒により案内車が枢着されて結合ピンにより、両合板の間に結合されることにより、安定な結合状態に構成され、また、伸びだした引き紐が、カーテンに、挿設されて案内の作用を実現できる。ユーザーが、自在にカーテンを、引いて任意の位置に止めさせることができるが、操作する時、引き紐の上下速度が速いため（案内車の直径が小さいため、旋回速度が速くなる）、従来の自動巻取り器の引き紐が、結合ピン側辺に抵当して伸びだすため、引き紐の活動経路に何の制限案内構造がなく、引き紐が、引き出される時や巻取る時、引き紐が大幅に動揺したり、跳ねたりすることがあり（引き紐が、案内車に巻き取られたため、引き紐が引き出される時やＳ形状弾性リールにより回収される時、引き紐が、案内車に巻き取られた位置に基づいて急速的に上下へ変動すること）、引き紐が、上へ跳ねる時、ギアの隙間に入り込んで挟まれることがあり、また、引き紐が下へ跳ねる時、自動巻取り器と上レールの結合隙間に入り込んで挟まれることがあり、上記のよう故障が発したら、引き紐の巻取りを操作できなくなる。
【０００４】
本発明者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本発明を提案する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明に係るカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造は、主として、自動巻取り器の引き紐出口において、結合ピンに対応する位置の近くに、円弧状リード枠が枢着され、引き紐が、結合ピンと円弧状リード枠との間に形成された制限空間によって案内されて、伸びだされるため、次の利点が得られる。
【０００６】
１、本発明によれば、円弧状リード枠が、結合ピンの近くにある合板の枢着穴に枢着され、円弧状リード枠が、可動状態にされ、そのため、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するように転動すると、制限空間が形成され、引き紐を、貫設して案内する作用を発揮でき、そのため、引き紐が、快速的に引き出される時や巻取られる時、上下への変動や左右への跳ね範囲が、有効的に制限され、引き紐が、ギアによって噛み合われて、隙間に挟まれて、変位できなくなる故障を防止できる。
【０００７】
２、本発明によれば、結合ピンの外部に、スリーブが枢着されることにより、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになり、そのため、引き紐の案内作用が向上され、また、円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、引き紐が貫設されて上下の動揺範囲が縮小され、有効に、引き紐が、係止される問題を解消できる。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
以下、図面を参照しながら、本発明の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本発明は、それによって制限されることが無い。
【０００９】
請求項１の発明は、主として、自動巻取り器の引き紐出口において、結合ピンに対応する位置の隣にある合板に、円弧状リード枠の両端部が挿設されるための枢着穴が形成され、、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するまで、旋回でき、引き紐を通すための制限空間が形成される、ことを特徴とするカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１０】
請求項２の発明は、円弧状リード枠が、約Ω形状であることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１１】
請求項３の発明は、結合ピンの外部に、スリーブが枢着されて、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１２】
請求項4の発明は、円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、円弧状リード枠が、両合板の隙間に入るように旋回できることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
以下、図面や実施例を挙げて、本発明の構造や組立て及び実現できる機能を、詳しく説明する。
本発明に係るカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造は、主として、自動巻取り器１０の引き紐１の出口において、結合ピン２１に対応する位置の近くにある合板２に、枢着穴２２（図１のように）が形成され、約Ω形状の円弧状リード枠３の両端部３１が、枢着穴２２に挿設されることによって枢着される。
【００１４】
上述の部材により、本発明の円弧状リード枠３は、両合板２に枢着されて、可動状態になり、そのため、円弧状リード枠３が、結合ピン２１に抵当するように回転すると、制限空間３２が形成され（円弧状リード枠３が、結合ピン２１に抵当することにより、制限空間３２が形成される）、引き紐１が、制限空間３２に通すことにより、結合ピン２１と円弧状リード枠３により、引き紐１を案内する作用が実現される（図２のように）。
【００１５】
本発明によれば、本発明に係る自動巻取り器１０は、カーテン２０の上レール２０１に設置され、自動巻取り器１０の内部において、一対のギア１０２が噛み合う案内車１０１があり、両案内車１０１の上端が、Ｓ形状弾性リール１０３によって連結され、下端に、逆方向に引き紐１が巻き取られ、上、下合板２に、案内車が枢着されて、結合ピン２１が、両合板２の間に結合されることにより、安定的な結合状態になり、そのため、引き紐１が、自在に、自動巻取り器１０の出口において、対応する結合ピン２１と円弧状リード枠３によって形成された制限空間３２に貫設されてから、下へカーテン２０２に貫設されることにより、案内の作用が実現される（図３のように）。ユーザーが、カーテン２０２を上下に操作する時、引き紐１が、快速的に引き出されや巻取られることにより、上下に動揺する範囲や左右に跳ねるする範囲が、制限空間３２によって有効に制限され、大幅に、引き紐１の動揺や跳ね現象（図４と図５のように、図５は、複数の案内車を実装する状態の参考図である）が低減され、引き紐１が、ギア１０２に噛み合われて係止されることや動揺によって隙間に挟まれることを防止できる。
【００１６】
また、本発明によれば、結合ピン２１の外部に、スリーブ２１１が枢着されてもよく、それにより、引き紐１と結合ピン２１との接触が、よりスムースになり（図６のように）、引き紐１の案内作用が向上される。
【００１７】
また、本発明によれば、円弧状リード枠３の両端部３１が、両合板２の間に枢着され、円弧状リード枠３が、、両合板２の隙間に入るように、旋回可能であるため、引き紐１を貫設した後の上、下擺動範囲が縮小され（両合板２の案内車１０１の下端に、引き紐１が巻き取られる空間が形成され、その高さにより、巻き取る引き紐１の長さが増加され、それとともに、引き紐１の操作時の動揺幅が増大される）、そのため、有効に、引き紐１が係止されることを防止できる。
【００１８】
そのため、本発明は、より進歩的かつより実用的で、法に従って発明請求を出願する。
【００１９】
以上は、ただ、本発明のより良い実施例であり、本発明は、それによって制限されることが無く、本発明に係わる発明の請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本発明の請求の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】本発明の構造図
【図２】本発明の組立て状態の参考図
【図３】本発明の実施状態図
【図４】本発明の操作状態図
【図５】本発明の他の構造の操作状態図
【図６】本発明の更に他の構造図
【符号の説明】
【００２１】
１ 引き紐
１０ 自動巻取り器
１０１ 案内車
１０２ ギア
１０３ Ｓ形状弾性リール
２ 合板
２０ カーテン
２０１ 上レール
２０２ カーテン
２１ 結合ピン
２１１ スリーブ
２２ 枢着穴
３ 円弧状リード枠
３１ 端部
３２ 制限空間
【技術分野】
【０００１】
本発明は、カーテン自動巻取り器の引き紐案内構造に関し、特に、自動巻取り器の引き紐の出口において、円弧状リード枠の両端部が、結合ピンに対応する位置の近くにある合板に形成された枢着穴に挿設され、引き紐が、円弧状リード枠が結合ピンに抵当して形成された制限空間において、案内され、伸びだし、これにより、引き紐が、作動される時、その変位範囲が制限されて、係止されることを防止でき、引き紐が案内される効果が、よくなって、よりスムーズに摺動できるものに関する。
【背景技術】
【０００２】
引き紐なしカーテン構造は、主として、上レールに、自動巻取り器が配置され、自動巻取り器によって引き紐の機能を発揮して、カーテンを上下に案内し、操作使用上、安全的且つ便利的の特性を有する。
【０００３】
在従来の自動巻取り器において、主として、一対のギアが噛み合う案内車によって構成され、両案内車の上端が、Ｓ形状弾性リールによって連結され、下端に、逆方向に引き紐が巻かれ、また、上、下合板の間において、軸棒により案内車が枢着されて結合ピンにより、両合板の間に結合されることにより、安定な結合状態に構成され、また、伸びだした引き紐が、カーテンに、挿設されて案内の作用を実現できる。ユーザーが、自在にカーテンを、引いて任意の位置に止めさせることができるが、操作する時、引き紐の上下速度が速いため（案内車の直径が小さいため、旋回速度が速くなる）、従来の自動巻取り器の引き紐が、結合ピン側辺に抵当して伸びだすため、引き紐の活動経路に何の制限案内構造がなく、引き紐が、引き出される時や巻取る時、引き紐が大幅に動揺したり、跳ねたりすることがあり（引き紐が、案内車に巻き取られたため、引き紐が引き出される時やＳ形状弾性リールにより回収される時、引き紐が、案内車に巻き取られた位置に基づいて急速的に上下へ変動すること）、引き紐が、上へ跳ねる時、ギアの隙間に入り込んで挟まれることがあり、また、引き紐が下へ跳ねる時、自動巻取り器と上レールの結合隙間に入り込んで挟まれることがあり、上記のよう故障が発したら、引き紐の巻取りを操作できなくなる。
【０００４】
本発明者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本発明を提案する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明に係るカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造は、主として、自動巻取り器の引き紐出口において、結合ピンに対応する位置の近くに、円弧状リード枠が枢着され、引き紐が、結合ピンと円弧状リード枠との間に形成された制限空間によって案内されて、伸びだされるため、次の利点が得られる。
【０００６】
１、本発明によれば、円弧状リード枠が、結合ピンの近くにある合板の枢着穴に枢着され、円弧状リード枠が、可動状態にされ、そのため、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するように転動すると、制限空間が形成され、引き紐を、貫設して案内する作用を発揮でき、そのため、引き紐が、快速的に引き出される時や巻取られる時、上下への変動や左右への跳ね範囲が、有効的に制限され、引き紐が、ギアによって噛み合われて、隙間に挟まれて、変位できなくなる故障を防止できる。
【０００７】
２、本発明によれば、結合ピンの外部に、スリーブが枢着されることにより、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになり、そのため、引き紐の案内作用が向上され、また、円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、引き紐が貫設されて上下の動揺範囲が縮小され、有効に、引き紐が、係止される問題を解消できる。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
以下、図面を参照しながら、本発明の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本発明は、それによって制限されることが無い。
【０００９】
請求項１の発明は、主として、自動巻取り器の引き紐出口において、結合ピンに対応する位置の隣にある合板に、円弧状リード枠の両端部が挿設されるための枢着穴が形成され、、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するまで、旋回でき、引き紐を通すための制限空間が形成される、ことを特徴とするカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１０】
請求項２の発明は、円弧状リード枠が、約Ω形状であることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１１】
請求項３の発明は、結合ピンの外部に、スリーブが枢着されて、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【００１２】
請求項4の発明は、円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、円弧状リード枠が、両合板の隙間に入るように旋回できることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造である。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
以下、図面や実施例を挙げて、本発明の構造や組立て及び実現できる機能を、詳しく説明する。
本発明に係るカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造は、主として、自動巻取り器１０の引き紐１の出口において、結合ピン２１に対応する位置の近くにある合板２に、枢着穴２２（図１のように）が形成され、約Ω形状の円弧状リード枠３の両端部３１が、枢着穴２２に挿設されることによって枢着される。
【００１４】
上述の部材により、本発明の円弧状リード枠３は、両合板２に枢着されて、可動状態になり、そのため、円弧状リード枠３が、結合ピン２１に抵当するように回転すると、制限空間３２が形成され（円弧状リード枠３が、結合ピン２１に抵当することにより、制限空間３２が形成される）、引き紐１が、制限空間３２に通すことにより、結合ピン２１と円弧状リード枠３により、引き紐１を案内する作用が実現される（図２のように）。
【００１５】
本発明によれば、本発明に係る自動巻取り器１０は、カーテン２０の上レール２０１に設置され、自動巻取り器１０の内部において、一対のギア１０２が噛み合う案内車１０１があり、両案内車１０１の上端が、Ｓ形状弾性リール１０３によって連結され、下端に、逆方向に引き紐１が巻き取られ、上、下合板２に、案内車が枢着されて、結合ピン２１が、両合板２の間に結合されることにより、安定的な結合状態になり、そのため、引き紐１が、自在に、自動巻取り器１０の出口において、対応する結合ピン２１と円弧状リード枠３によって形成された制限空間３２に貫設されてから、下へカーテン２０２に貫設されることにより、案内の作用が実現される（図３のように）。ユーザーが、カーテン２０２を上下に操作する時、引き紐１が、快速的に引き出されや巻取られることにより、上下に動揺する範囲や左右に跳ねるする範囲が、制限空間３２によって有効に制限され、大幅に、引き紐１の動揺や跳ね現象（図４と図５のように、図５は、複数の案内車を実装する状態の参考図である）が低減され、引き紐１が、ギア１０２に噛み合われて係止されることや動揺によって隙間に挟まれることを防止できる。
【００１６】
また、本発明によれば、結合ピン２１の外部に、スリーブ２１１が枢着されてもよく、それにより、引き紐１と結合ピン２１との接触が、よりスムースになり（図６のように）、引き紐１の案内作用が向上される。
【００１７】
また、本発明によれば、円弧状リード枠３の両端部３１が、両合板２の間に枢着され、円弧状リード枠３が、、両合板２の隙間に入るように、旋回可能であるため、引き紐１を貫設した後の上、下擺動範囲が縮小され（両合板２の案内車１０１の下端に、引き紐１が巻き取られる空間が形成され、その高さにより、巻き取る引き紐１の長さが増加され、それとともに、引き紐１の操作時の動揺幅が増大される）、そのため、有効に、引き紐１が係止されることを防止できる。
【００１８】
そのため、本発明は、より進歩的かつより実用的で、法に従って発明請求を出願する。
【００１９】
以上は、ただ、本発明のより良い実施例であり、本発明は、それによって制限されることが無く、本発明に係わる発明の請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本発明の請求の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【００２０】
【図１】本発明の構造図
【図２】本発明の組立て状態の参考図
【図３】本発明の実施状態図
【図４】本発明の操作状態図
【図５】本発明の他の構造の操作状態図
【図６】本発明の更に他の構造図
【符号の説明】
【００２１】
１ 引き紐
１０ 自動巻取り器
１０１ 案内車
１０２ ギア
１０３ Ｓ形状弾性リール
２ 合板
２０ カーテン
２０１ 上レール
２０２ カーテン
２１ 結合ピン
２１１ スリーブ
２２ 枢着穴
３ 円弧状リード枠
３１ 端部
３２ 制限空間
【特許請求の範囲】
【請求項１】
主として、自動巻取り器の引き紐の出口において、結合ピンに対応する位置の近くにある合板に、円弧状リード枠の両端部が挿設されるための枢着穴が形成され、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するまで、旋回でき、引き紐を通すための制限空間が形成される、
ことを特徴とするカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項２】
円弧状リード枠が、約Ω形状であることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項３】
結合ピンの外部に、スリーブが枢着されて、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項４】
円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、円弧状リード枠が、両合板の隙間に入るように旋回できることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項１】
主として、自動巻取り器の引き紐の出口において、結合ピンに対応する位置の近くにある合板に、円弧状リード枠の両端部が挿設されるための枢着穴が形成され、円弧状リード枠が、結合ピンに抵当するまで、旋回でき、引き紐を通すための制限空間が形成される、
ことを特徴とするカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項２】
円弧状リード枠が、約Ω形状であることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項３】
結合ピンの外部に、スリーブが枢着されて、引き紐と結合ピンとの間において、接触がよりスムーズになることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【請求項４】
円弧状リード枠の両端が、両合板の間に枢着されて、円弧状リード枠が、両合板の隙間に入るように旋回できることを特徴とする請求項1に記載のカーテン自動巻取り器の引き紐案内構造。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２０１２−２２３５５６（Ｐ２０１２−２２３５５６Ａ）
【公開日】平成２４年１１月１５日（２０１２．１１．１５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１２−１８２０（Ｐ２０１２−１８２０）
【出願日】平成２４年１月１０日（２０１２．１．１０）
【出願人】（５０６０４３５１６）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２４年１１月１５日（２０１２．１１．１５）
【国際特許分類】
【出願日】平成２４年１月１０日（２０１２．１．１０）
【出願人】（５０６０４３５１６）
【Ｆターム（参考）】
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