クプレドキシンを用いて癌を防止する組成物及び方法
本発明は、細胞毒性化合物の優先的移入によって癌細胞を死滅させるかその成長を阻害するための方法及び材料を開示する。細胞毒性化合物の優先的移入は、アズリンのp18及びp28切断型等のクプレドキシンに由来するタンパク質形質導入ドメインを使用することで達成される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
癌細胞を細胞毒性クプレドキシンに接触させることで前記癌細胞を死滅させることを含む方法であって、前記細胞毒性クプレドキシンが1又は複数のエンドサイトーシス経路を介して前記癌細胞に優先的に移入し、前記細胞毒性クプレドキシンがアズリンの切断型であり、前記アズリンの切断型が配列番号2のC末端のアミノ酸を含む、方法。
【請求項2】
前記アズリンの切断型が緑膿菌に由来する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記アズリンの切断型が配列番号2を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記アズリンの切断型が配列番号2からなる、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記細胞毒性クプレドキシンがカベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に優先的に移入する、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記癌細胞への前記細胞毒性クプレドキシンの移入が、ゴルジ装置に仲介される、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記細胞毒性クプレドキシンが、前記癌細胞の状態に関係なく前記癌細胞の細胞膜に接触できるアミノ酸を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項7に記載の方法
【請求項10】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項7に記載の方法。
【請求項11】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に位置するアミノ酸のそれぞれを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項12】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項13】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37からなる群から選択されるアミノ酸配列からなる、請求項7に記載の方法。
【請求項14】
癌細胞の細胞膜に接触することができ、カベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に移入することができ、前記癌細胞を死滅させることができ、配列番号2のC末端のアミノ酸を含む、単離されたペプチド。
【請求項15】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項16】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項17】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項18】
前記癌細胞中への前記単離されたペプチドの移入がゴルジ装置に仲介される、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項19】
前記単離されたペプチドが緑膿菌(Psuedomonas aeruginosa)に由来する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項20】
前記単離されたペプチドが配列番号2を含む、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項21】
前記単離されたペプチドが配列番号2からなる、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項22】
前記単離されたペプチドが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37配列番号36からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項23】
前記単離されたペプチドが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37配列番号36からなる群から選択されるアミノ酸配列からなる、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項24】
癌細胞の細胞膜に接触することができ、カベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に移入することができ、前記癌細胞を死滅させることができ、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に見られるアミノ酸の1又は複数を含む、単離されたペプチド。
【請求項25】
前記単離されたペプチドが、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に位置するアミノ酸のそれぞれを含む、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項26】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項27】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項28】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項29】
請求項14に記載の単離されたペプチドを含む医薬組成物。
【請求項30】
薬学的に許容されるキャリアを更に含む、請求項29に記載の医薬組成物。
【請求項31】
前記薬学的に許容されるキャリアが静脈内投与に適したものである、請求項30に記載の医薬組成物。
【請求項32】
治療有効量の請求項29に記載の医薬組成物を哺乳動物患者に投与することによって前記患者を処置することを含む方法。
【請求項33】
前記患者がヒトである、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記患者が、一般集団よりも癌を発達させるリスクが高い患者である、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記癌が、メラノーマ、乳癌、膵臓癌、膠芽腫、アストロサイトーマ、肺癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、膀胱癌、前立腺癌、皮膚癌、及び子宮頚癌から選択される、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
前記患者が少なくとも1つの高リスク特性を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項37】
前記患者が前悪性病変を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項38】
前記患者が癌又は前悪性病変の治療歴を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項39】
前記医薬組成物が、静脈内注射、筋肉注射、皮下注射、吸入、局所投与、経皮パッチ、坐剤、硝子体内注射、及び経口からなる群から選択される形態で投与される、請求項32に記載の方法。
【請求項40】
前記投与形態が静脈内注射である、請求項39に記載の方法。
【請求項41】
バイアル中に請求項29に記載の組成物を含むキット。
【請求項42】
請求項24に記載の単離されたペプチドを含む医薬組成物。
【請求項43】
薬学的に許容されるキャリアを更に含む、請求項42に記載の医薬組成物。
【請求項44】
前記薬学的に許容されるキャリアが静脈内投与に適したものである、請求項43に記載の医薬組成物。
【請求項45】
治療有効量の請求項42に記載の組成物を哺乳動物患者に投与することで前記患者を処置することを含む方法。
【請求項46】
前記患者がヒトである、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記患者が、一般集団よりも癌を発達させるリスクが高い患者である、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記癌が、メラノーマ、乳癌、膵臓癌、膠芽腫、アストロサイトーマ、肺癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、膀胱癌、前立腺癌、皮膚癌、及び子宮頸癌から選択される、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
前記患者が少なくとも1つの高リスク特性を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項50】
前記患者が前悪性病変を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項51】
前記患者が癌又は前悪性病変の治療歴を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項52】
前記医薬組成物が、静脈内注射、筋肉注射、皮下注射、吸入、局所投与、経皮パッチ、坐剤、硝子体内注射、及び経口からなる群から選択される形態で投与される、請求項45に記載の方法。
【請求項53】
前記投与形態が静脈内注射である、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
バイアル中に請求項42に記載の組成物を含むキット。
【請求項55】
請求項14に記載の単離されたペプチド及びカーゴ化合物を含む医薬組成物。
【請求項56】
前記単離されたペプチドが前記カーゴ化合物に連結されている、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項57】
前記カーゴ化合物がタモキシフェンである、請求項56に記載の医薬組成物。
【請求項58】
前記カーゴ化合物が、タンパク質、リポタンパク質、ポリペプチド、ペプチド、多糖、核酸、色素、微粒子、ナノ粒子、トキシン、及び薬物からなる群から選択される、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項59】
前記カーゴ化合物が検出可能な物質である、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項60】
前記カーゴ化合物が、X線CTによって検出可能なX線造影剤である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項61】
前記カーゴ化合物がMRIによって検出可能な磁気共鳴画像法の造影剤である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項62】
前記カーゴ化合物が、超音波造影剤であり、超音波によって検出可能である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項63】
薬学的に好適なキャリアを更に含む、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項64】
細胞を請求項55に記載の医薬組成物と接触させることでカーゴ化合物を前記細胞中に送達することを含む方法。
【請求項65】
請求項59に記載の医薬組成物を患者に投与することで癌を診断することを含む方法。
【請求項66】
請求項24に記載の単離されたペプチド及びカーゴ化合物を含む医薬組成物。
【請求項67】
前記単離されたペプチドが前記カーゴ化合物に連結されている、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項68】
前記カーゴ化合物がタモキシフェンである、請求項67に記載の医薬組成物。
【請求項69】
前記カーゴ化合物が、タンパク質、リポタンパク質、ポリペプチド、ペプチド、多糖、核酸、色素、微粒子、ナノ粒子、毒素、及び薬物からなる群から選択される、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項70】
前記カーゴ化合物が検出可能な物質である、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項71】
前記カーゴ化合物がX線CTによって検出可能なX線造影剤である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項72】
前記カーゴ化合物がMRIによって検出可能な磁気共鳴画像法の造影剤である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項73】
前記カーゴ化合物が、超音波造影剤であり、超音波によって検出可能である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項74】
薬学的に好適なキャリアを更に含む、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項75】
細胞を請求項66に記載の医薬組成物と接触させることでカーゴ化合物を前記細胞中に送達することを含む方法。
【請求項76】
請求項70に記載の医薬組成物を患者に投与することで癌を診断することを含む方法。
【請求項1】
癌細胞を細胞毒性クプレドキシンに接触させることで前記癌細胞を死滅させることを含む方法であって、前記細胞毒性クプレドキシンが1又は複数のエンドサイトーシス経路を介して前記癌細胞に優先的に移入し、前記細胞毒性クプレドキシンがアズリンの切断型であり、前記アズリンの切断型が配列番号2のC末端のアミノ酸を含む、方法。
【請求項2】
前記アズリンの切断型が緑膿菌に由来する、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記アズリンの切断型が配列番号2を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記アズリンの切断型が配列番号2からなる、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記細胞毒性クプレドキシンがカベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に優先的に移入する、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記癌細胞への前記細胞毒性クプレドキシンの移入が、ゴルジ装置に仲介される、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記細胞毒性クプレドキシンが、前記癌細胞の状態に関係なく前記癌細胞の細胞膜に接触できるアミノ酸を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項7に記載の方法
【請求項10】
前記細胞毒性クプレドキシンが前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項7に記載の方法。
【請求項11】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に位置するアミノ酸のそれぞれを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項12】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項13】
前記細胞毒性クプレドキシンが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37からなる群から選択されるアミノ酸配列からなる、請求項7に記載の方法。
【請求項14】
癌細胞の細胞膜に接触することができ、カベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に移入することができ、前記癌細胞を死滅させることができ、配列番号2のC末端のアミノ酸を含む、単離されたペプチド。
【請求項15】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項16】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項17】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項18】
前記癌細胞中への前記単離されたペプチドの移入がゴルジ装置に仲介される、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項19】
前記単離されたペプチドが緑膿菌(Psuedomonas aeruginosa)に由来する、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項20】
前記単離されたペプチドが配列番号2を含む、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項21】
前記単離されたペプチドが配列番号2からなる、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項22】
前記単離されたペプチドが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37配列番号36からなる群から選択されるアミノ酸配列を含む、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項23】
前記単離されたペプチドが、配列番号35、配列番号36、及び配列番号37配列番号36からなる群から選択されるアミノ酸配列からなる、請求項14に記載の単離されたペプチド。
【請求項24】
癌細胞の細胞膜に接触することができ、カベオラ介在性エンドサイトーシスを介して前記癌細胞に移入することができ、前記癌細胞を死滅させることができ、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に見られるアミノ酸の1又は複数を含む、単離されたペプチド。
【請求項25】
前記単離されたペプチドが、配列番号1の69、70、75、76、及び85位に位置するアミノ酸のそれぞれを含む、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項26】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上のアミノ酸に接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項27】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の細胞表面ペプチドに接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項28】
前記単離されたペプチドが、前記癌細胞の細胞膜上の受容体に接触する、請求項24に記載の単離されたペプチド。
【請求項29】
請求項14に記載の単離されたペプチドを含む医薬組成物。
【請求項30】
薬学的に許容されるキャリアを更に含む、請求項29に記載の医薬組成物。
【請求項31】
前記薬学的に許容されるキャリアが静脈内投与に適したものである、請求項30に記載の医薬組成物。
【請求項32】
治療有効量の請求項29に記載の医薬組成物を哺乳動物患者に投与することによって前記患者を処置することを含む方法。
【請求項33】
前記患者がヒトである、請求項32に記載の方法。
【請求項34】
前記患者が、一般集団よりも癌を発達させるリスクが高い患者である、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記癌が、メラノーマ、乳癌、膵臓癌、膠芽腫、アストロサイトーマ、肺癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、膀胱癌、前立腺癌、皮膚癌、及び子宮頚癌から選択される、請求項34に記載の方法。
【請求項36】
前記患者が少なくとも1つの高リスク特性を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項37】
前記患者が前悪性病変を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項38】
前記患者が癌又は前悪性病変の治療歴を有する、請求項33に記載の方法。
【請求項39】
前記医薬組成物が、静脈内注射、筋肉注射、皮下注射、吸入、局所投与、経皮パッチ、坐剤、硝子体内注射、及び経口からなる群から選択される形態で投与される、請求項32に記載の方法。
【請求項40】
前記投与形態が静脈内注射である、請求項39に記載の方法。
【請求項41】
バイアル中に請求項29に記載の組成物を含むキット。
【請求項42】
請求項24に記載の単離されたペプチドを含む医薬組成物。
【請求項43】
薬学的に許容されるキャリアを更に含む、請求項42に記載の医薬組成物。
【請求項44】
前記薬学的に許容されるキャリアが静脈内投与に適したものである、請求項43に記載の医薬組成物。
【請求項45】
治療有効量の請求項42に記載の組成物を哺乳動物患者に投与することで前記患者を処置することを含む方法。
【請求項46】
前記患者がヒトである、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記患者が、一般集団よりも癌を発達させるリスクが高い患者である、請求項46に記載の方法。
【請求項48】
前記癌が、メラノーマ、乳癌、膵臓癌、膠芽腫、アストロサイトーマ、肺癌、結腸直腸癌、頭頸部癌、膀胱癌、前立腺癌、皮膚癌、及び子宮頸癌から選択される、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
前記患者が少なくとも1つの高リスク特性を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項50】
前記患者が前悪性病変を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項51】
前記患者が癌又は前悪性病変の治療歴を有する、請求項46に記載の方法。
【請求項52】
前記医薬組成物が、静脈内注射、筋肉注射、皮下注射、吸入、局所投与、経皮パッチ、坐剤、硝子体内注射、及び経口からなる群から選択される形態で投与される、請求項45に記載の方法。
【請求項53】
前記投与形態が静脈内注射である、請求項52に記載の方法。
【請求項54】
バイアル中に請求項42に記載の組成物を含むキット。
【請求項55】
請求項14に記載の単離されたペプチド及びカーゴ化合物を含む医薬組成物。
【請求項56】
前記単離されたペプチドが前記カーゴ化合物に連結されている、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項57】
前記カーゴ化合物がタモキシフェンである、請求項56に記載の医薬組成物。
【請求項58】
前記カーゴ化合物が、タンパク質、リポタンパク質、ポリペプチド、ペプチド、多糖、核酸、色素、微粒子、ナノ粒子、トキシン、及び薬物からなる群から選択される、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項59】
前記カーゴ化合物が検出可能な物質である、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項60】
前記カーゴ化合物が、X線CTによって検出可能なX線造影剤である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項61】
前記カーゴ化合物がMRIによって検出可能な磁気共鳴画像法の造影剤である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項62】
前記カーゴ化合物が、超音波造影剤であり、超音波によって検出可能である、請求項59に記載の医薬組成物。
【請求項63】
薬学的に好適なキャリアを更に含む、請求項55に記載の医薬組成物。
【請求項64】
細胞を請求項55に記載の医薬組成物と接触させることでカーゴ化合物を前記細胞中に送達することを含む方法。
【請求項65】
請求項59に記載の医薬組成物を患者に投与することで癌を診断することを含む方法。
【請求項66】
請求項24に記載の単離されたペプチド及びカーゴ化合物を含む医薬組成物。
【請求項67】
前記単離されたペプチドが前記カーゴ化合物に連結されている、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項68】
前記カーゴ化合物がタモキシフェンである、請求項67に記載の医薬組成物。
【請求項69】
前記カーゴ化合物が、タンパク質、リポタンパク質、ポリペプチド、ペプチド、多糖、核酸、色素、微粒子、ナノ粒子、毒素、及び薬物からなる群から選択される、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項70】
前記カーゴ化合物が検出可能な物質である、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項71】
前記カーゴ化合物がX線CTによって検出可能なX線造影剤である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項72】
前記カーゴ化合物がMRIによって検出可能な磁気共鳴画像法の造影剤である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項73】
前記カーゴ化合物が、超音波造影剤であり、超音波によって検出可能である、請求項70に記載の医薬組成物。
【請求項74】
薬学的に好適なキャリアを更に含む、請求項66に記載の医薬組成物。
【請求項75】
細胞を請求項66に記載の医薬組成物と接触させることでカーゴ化合物を前記細胞中に送達することを含む方法。
【請求項76】
請求項70に記載の医薬組成物を患者に投与することで癌を診断することを含む方法。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10−1】
【図10−2】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図15】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図20】
【図21】
【図21B】
【図22A】
【図22B】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図36】
【図37A】
【図37B】
【図38A】
【図38B】
【図39】
【図40A】
【図40B】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45A】
【図45B】
【図45C】
【図45D】
【図46】
【図47A】
【図47B】
【図47C】
【図48A】
【図48B】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54A】
【図54B】
【図54C】
【図55】
【図56】
【図57−1】
【図57−2】
【図58A】
【図58B】
【図58C】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図1F】
【図1G】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10−1】
【図10−2】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図15】
【図16A】
【図16B】
【図16C】
【図16D】
【図16E】
【図16F】
【図16G】
【図16H】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図20】
【図21】
【図21B】
【図22A】
【図22B】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35A】
【図35B】
【図36】
【図37A】
【図37B】
【図38A】
【図38B】
【図39】
【図40A】
【図40B】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45A】
【図45B】
【図45C】
【図45D】
【図46】
【図47A】
【図47B】
【図47C】
【図48A】
【図48B】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54A】
【図54B】
【図54C】
【図55】
【図56】
【図57−1】
【図57−2】
【図58A】
【図58B】
【図58C】
【公表番号】特表2012−512892(P2012−512892A)
【公表日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−542442(P2011−542442)
【出願日】平成21年12月17日(2009.12.17)
【国際出願番号】PCT/US2009/068501
【国際公開番号】WO2010/080506
【国際公開日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.フロッピー
【出願人】(511148754)シーディージー セラピューティクス,インコーポレイテッド (5)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年6月7日(2012.6.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年12月17日(2009.12.17)
【国際出願番号】PCT/US2009/068501
【国際公開番号】WO2010/080506
【国際公開日】平成22年7月15日(2010.7.15)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.フロッピー
【出願人】(511148754)シーディージー セラピューティクス,インコーポレイテッド (5)
【Fターム(参考)】
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