説明

コンテナライナ及びコンテナライナの排出方法

本発明はコンテナライナ(21)に関し、該コンテナライナは、ライナ内部の粉状物質の特定のかさ密度(bulk density)を減らして製造物の流動性を改善する少なくとも1つの半剛体多孔ホースを含む給気システムを備える。これで応答角度が小さくなることによって貨物用コンテナの必要とされるチルトアングルが減少されるため、荷降し時間の大幅な減縮及び排出工程に関する安全性を高めることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、粉状物又はその他の流動物質(flowable material)の輸送のための、箱状の貨物用コンテナ内で使用されるコンテナライナに関し、該ライナは、コンテナの壁部に対応する頂部及び底部の壁部、2つの側部壁部及び第1及び第2の端部壁部と、第1端部壁の下部に設けられたライナの内容物を排出するための排出用開口部と、コンテナライナの下部に設けられた排出中にライナの内容物を攪拌するための給気手段(aeration means)と、を有する。本発明はまた、当該コンテナライナの排出方法に関する。
【背景技術】
【0002】
箱状の貨物用コンテナは、様々な生産物の輸送に用いられている。生産物の中には、例えばポリエチレンなどの可撓性ライナをコンテナに装着すると都合が良いものがある。粉状物又はその他の流動物質は、例えばサイロなどの貯蔵スペースから直接コンテナのライナに積み込んで、生産者による梱包作業を省略し、同時に袋や荷運び台(パレット)などの梱包材料を製品と一緒に輸送する必要がないことからコンテナのスペースをより有効に利用することができる。
【0003】
コンテナライナ内の生産物は、その後に荷降しして受取人の新たな貯蔵スペースに直接輸送することができる。概して、出荷工程全体がかなり簡単になり、また費用対効果の高いものとなる。生産物は、コンテナを傾けて、粉状物又は同様の流動物質を重力によってコンテナライナ下部の排出開口部の方へ及び開口部外へ流出させることによって、コンテナライナから排出することができる。
【0004】
しかしながら、このような粉状物又は同様の流動乾燥物質は応答角度が比較的高く、このためコンテナを傾けたときに材料が自由に流出せず、輸送コンテナからの物質の排出に困難を引き起こすことがある。
【0005】
国際特許出願の国際公開番号WO94/06648から、コンテナ内の貨物に給気し且つ攪拌することによって、傾けたコンテナからの貨物をスムーズに流出させるようにすることが知られている。このために、空気透過パッドがコンテナライナ内に取り付けられている。パッドは本体部とホースとを有し、コンテナから貨物を荷降しするのを助けるために、空気が一又はそれ以上の空気透過パッドを介してばら積み貨物内(bulk cargo)内に誘導され、貨物内に給気し且つ攪拌する。
【0006】
国際公開番号93/04954は、輸送コンテナ用フロアマット及びコンテナライナを開示しており、そのフロアマットは多数の微小穿孔(micro-perforations)と、配列されたチャネル(array of channels)とを有し、そこにガスの多岐管(manifold)によってガスの流れが与えられる。フロアマットは、コンテナ輸送において細かい粒子状の物質の排出を容易にするため使用することができる。
【0007】
米国特許公開2007/0023438A1において、タンクライナ及びタンクであって、タンクライナとタンクとの間の空気を排出するための複数の排気部材を備えたものが記載されており、当該タンクライナ及びタンクは流体及び液体の貯蔵又は輸送において使用することができる。この文献には排気について記載はあるが、粉状物又はその他の流動物質を排出するために加圧空気を供給する開口部の開示はない。
【0008】
微小穿孔のある上面を有する空気透過パッドのほかの例として、国際公開番号2005/014449が知られている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
背景技術に関して、本発明の目的は、必要とされる排出チルト角度を小さくするために小さい応答角度での排出を容易にする改良されたライナ及び前記ライナの排出方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この目的は、当初に述べた種類のコンテナライナによって達成される。該コンテナライナにおいて、給気手段はコンテナライナの外部に自由端を有する少なくとも一つの半剛体多孔ホース(perforated semi-rigid hose)を有し、且つ加圧ガス源に接続可能である。
【0011】
さらに、粉状物又はその他の流動物質の輸送のための箱状の貨物用コンテナに使用される可撓性コンテナライナの排出方法を提供し、当該ライナは、コンテナの壁部に対応する頂部及び底部の壁部、2つの側部壁部及び第1及び第2の端部壁部と、前記第1端部壁の下部に設けられライナの内容物を排出するための排出用開口部と、該コンテナライナの下部に設けられ排出中にライナの内容物を攪拌するための給気手段と、からなるものであり、前記方法は、コンテナを傾けるステップと、コンテナライナの外側に自由端を有する少なくとも一つの半剛体多孔ホースを有し且つ加圧ガス源に接続可能である給気手段を介して、粉状物質の内容物に給気するステップと、からなり、ライナ内部の物質を第1端部壁の下部に設けられライナの内容物を排出させるための排出開口部の方へ及び該開口部を通して流出させる。
【0012】
本発明によれば、ライナ内部の粒状物の特定のかさ密度(bulk density)を減らすことによって粉状物を攪拌する給気システムを備えたコンテナライナが提供される。攪拌されることによってコンパクトな構造で蓄積され詰められた粉状物が「撹乱される(disturbed)」ため、重力によって粉状物に流出能力が与えられる。これは、応答角度が小さくなることによって貨物用コンテナの必要とされるチルトアングルが減少するため、荷降しの時間を大幅に減縮しかつ排出工程に関して安全性を高めることができる。更に、本発明によればその機能は必ず粉状物を酸化させるものではない(空気又は酸素がガス源として使われている場合にでも)。コンパクトに詰められた粉状物は攪拌されることによって爆風のような衝撃で緩められるため、粉状物にノックダウン効果(knock-down effect)が与えられる。この後は、重力が排出工程を引き継ぐことができる。
【0013】
一実施形態においては、複数の多孔ホースが設けられ、各ホースはライナの底部壁の特定の領域に設けられている。別の実施形態では、一つの多孔ホースが設けられ、該ホースはコンテナの外部に排出中にガスを供給するための両端部を有する。一又はそれ以上の多孔ホースを適当に配置することによって、ライナの底部壁全体又は底部壁の特定の領域のいずれも、本発明による給気システムを備えることができる。
【0014】
特別な実施形態において、少なくとも一つの多孔ホースが、ライナの排出部に設けられ、ライナの収容容積部(storage volume)と排出開口部との間に漏斗状の排出チャネルを形成している。本発明によればライナの排出領域をこのジェット流給気システムに特に曝すことによって、排出が排出工程全体において、即ち粉状内容物の微小な部分のみがライナに残っているときでも容易となる。
【0015】
好ましくは、少なくとも一つの多孔ホースはエラストマー材料、好ましくはポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなり、好ましくはライナの材料と同様の可撓性を持つか、あるいはライナと同じ材料であってもよい。
【0016】
好ましくは、少なくとも一つの多孔ホースは、該ホースの長さ方向に所定間隔で、好ましくは複数の長手方向列に並んだ穿孔を有している。これによってホースを、加圧エアーなどのガスを積荷内に導入して粉状物質にほぼ均等なインパクトを与えるように設計することができる。
【0017】
有利には、ホース吊下げ手段がライナに設けられている。さらには、ホース吊下げ手段はライナの壁に取り付けられたディスクを有し、該ディスクはホースを通すことができる2つの開口を有する。これによってホースは予めライナに取り付けておくことができる。
【0018】
好ましくは、ディスクはその周縁が、好ましくはディスクをライナに溶接することによって、ライナの壁に密閉される。これによって、ライナの漏れ発生及び貨物内部の汚染可能性のリスクを回避することができる。
【0019】
好ましくは、ライナとホースとは透明である。
【0020】
上記及び下記において、本発明を粉状物等に関して説明している。しかしながら、粒状又はペレット状のものを含む、どのような粉状乾燥物質も、二又はそれ以上の物質の混合物が粉状物又は同様の流動物質という用語に含まれるとみなされるように、本発明の材料明細のものと理解される。
以下に、本発明を添付の図面を参照して更に詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコンテナライナの斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るコンテナライナの斜視図である。
【図3】本発明の第3実施形態の概略上面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る給気ホースの概略的な説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るホースの吊下げの詳細図である。
【図6】本発明の第4実施形態に係るコンテナライナの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
図1において、コンテナ20に取り付けられたコンテナライナ21が図示されている。コンテナライナは取り付けられたときに箱状の外形を有するが、これは輸送コンテナの内部に対応するものである。ライナは頂部壁1及び底部壁部2と、第1及び第2の側部壁部3及び4それぞれと、第1端部壁部5及び第2端部壁部6とを有する。第1の端部に排出開口部7が設けられ、これは図1に示すような矩形のシュート又は図2及び図3に示すような漏斗状の形状とすることができる。ライナ21は、図1及び図2に示されるような、入口開口、膨張可能なエアバッグ角部、換気手段等の他の構成要素も備えることができる。
【0023】
図1に示される本発明の実施形態において、多孔ホース8が排出開口部7の底部壁部2の領域に設けられている。本実施形態でこのホース8は排出開口部7の一方の側面から他方の側面へ、ライナの底部領域と排出作業中に膨張されたエアバッグ15により傾いた表面とを通って延びる単一の多孔ホース8として設けられている。この第1実施形態に係るホース8は、ライナ外に両自由端部9を有しているため、前記自由端部9は加圧ガス源(図示せず)への接続のためにアクセス可能となっている。
【0024】
図2において、本発明に係るコンテナライナの第2実施形態を示す。ライナ21は、コンテナ20(概略的な切断図で図示)内部のライナ設置位置にあるものが図示されている。本実施形態において、ライナ21には複数の多孔ホース8が設けられている。図示される実施形態において、ライナの各側にライナの底部壁部2に設けられた2つの多孔ホース8が設けられている。ホース8の自由端9がライナの外部にあることによってコンテナ外部からアクセス可能となっているため、加圧エアー又は他のタイプのガスを多孔ホース8内に注入することができる。図2の実施形態において、ホース8はライナ21の内部に内部第2自由端21を有し、これによってホース8の内部自由端開口部は排出中にライナ内部の粉状物質にガスを注入するための終端開口穿孔を提供する。
【0025】
図6に、本発明に係るコンテナライナの第3実施形態が示されている。本実施形態において、ライナ21は複数の多孔ホース8が設けられている。図示された実施形態では、3つの多孔ホースが設けられており、該多孔ホースは、第1ホース部8a及び第2ホース部8bがライナの底部壁部2の一部に設けられ、第1側部壁部3を通って入り、第2側部壁部4を通って出るようになっており、これによってホースの第1ホース部8aはライナの外側に沿って通され、一方で第2ホース部8bはライナ内部、例えばライナの底部壁部上に、又は底部壁部の下に設けられる。一実施形態において、少なくとも一つの多孔ホースは、少なくとも一つの第2ホース部と係合するようになっている少なくとも一つの第1ホース部を有し、該少なくとも一つの第1ホース部はライナの外側に沿って設けられている。好ましくは、第1ホース部8aには、穿孔が設けられていない。ホースの自由端9がライナの外側にあることによってコンテナの外側からアクセス可能になっているため、加圧エアー又は他のタイプのガスを多孔ホースに注入することができる。第1ホース部8aを、ライナの外側、例えば側部壁部に沿って通過させる、又はライナ内部の角部に沿って通過させることによって、破断等の危険性は、ホースの大部分がライナの壁部内を通過する又はライナの底部壁部に設けられている実施形態に比べて低減される。加えて、ライナによって使用されていないライナ外側の空間が侵食されることがないので、ライナ側部に沿った底部角部のホース部に利用可能となる。さらに、ライナの外側に沿って又はライナ内側の角部に沿って通過するホース部は、ライナの壁部を横断して通過する又はライナの底部壁部上に設けられたホース部に比べて、貨物から受ける圧力及び重さをより小さくすることができる。
【0026】
図3に示すように、ホース8は、ライナ内部の粉状物質を排出開口部7へ導く漏斗状排出シュートの排出領域内に設けることもできる。本第3実施形態では、2つのホース8が排出シュートの各側の粉状物質を攪拌するために設けられている。ホース8は、コンテナの外側にガス供給源に接続するための自由端9を有している。ホース8は、ディスク10’の形態の複数の吊下げ手段によってライナに取り付けられている。この吊下げの形態は先に述べた実施形態のいずれにおいても使用することができる。ディスク10’の好適な実施形態は、図5に詳細に示されている。
【0027】
ディスクには2つの開口14が設けられ、可撓性多孔ホース8は該開口を通されている。ディスクは周方向の溶接シーム13によってライナに溶接されており、このシームが密閉の役目も果たすことによって、もし2つの開口14間にあるホース8の一部の穿孔から、即ちディスク10’とライナの壁(図5に図示なし)との間の空間に空気が噴射されたとしても問題がない。
【0028】
図4は、多孔ホース8の概略図を示している。穿孔11はホース8に一又は二以上の列で設けられ、好ましくは図示のようにホース8の各側に2つの長手方向の列で設けられている。孔11は所定間隔Dをもって設けられている。しかしながら、孔の間隔及び孔の位置は、ランダムに選択しても良く、あるいは状況に応じて、即ち、粉状物への排出ガスの特定パターン又はホースの簡易な製造に関連して、選択しても良い。空気又はその他のタイプのガスがホース8内に噴射され、孔11を通ってライナの内部容積部内に退避し、ホースの周囲、例えばホース8から20cm等の距離で粉状物に衝撃を与える小さなスプレー12を発生させる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉状物又はその他の流動物質の輸送のための箱状の貨物用コンテナ内で使用されるコンテナライナであって、
前記コンテナの壁部に対応する頂部及び底部の壁部、2つの側部壁部及び第1及び第2の端部壁部と、
前記第1端部壁の下部に設けられライナの内容物を排出するための排出開口部と、
コンテナライナの下部に設けられ排出中にライナの内容物を攪拌するための給気手段と、を有し、
前記給気手段は、前記コンテナライナの外側に自由端を有する少なくとも1つの半剛体多孔ホースを有し、且つ加圧ガス源に接続可能であることを特徴とするコンテナライナ。
【請求項2】
複数の多孔ホースが設けられ、該多孔ホースのそれぞれが前記ライナの底部壁の特定の領域に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のライナ。
【請求項3】
前記少なくとも1つの多孔ホースが前記ライナの排出部に設けられて、前記ライナの収容容積部と前記排出開口部との間に漏斗状の排出チャネルを形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載のライナ。
【請求項4】
1つの多孔ホースが、排出中のガス供給のために前記コンテナの外側にその両端を有するように設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項5】
前記少なくとも1つの多孔ホースは、エラストマー材料、好ましくはポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなり、且つ好ましくは前記ライナの材料と同様の可撓性を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項6】
前記少なくとも1つの多孔ホースは、該ホースの長さ方向に所定間隔で、好ましくは複数の長手方向列に並んだ穿孔を有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項7】
ホース吊下げ手段が前記ライナに設けてあることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項8】
前記ホース吊下げ手段は前記ライナの壁に取り付けられたディスクを有し、該ディスクはホースを通すことができる2つの開口を有することを特徴とする請求項7に記載のライナ。
【請求項9】
前記ディスクはその周縁が前記ライナの壁に、好ましくは溶接によって、密閉されていることを特徴とする請求項9に記載のライナ。
【請求項10】
前記ライナと前記ホースとは透明であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項11】
前記ガス源は加圧エアーの供給源であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項12】
前記ガス源は加圧窒素及び/又はその他のガスのタイプの供給源であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項13】
少なくとも1つの多孔ホースは、少なくとも1つの第1ホース部を有し、該第1ホース部は少なくとも1つの第2ホース部と係合するようになされ、前記少なくとも1つの第1ホース部は前記ライナの外側に沿って設けられていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載のライナ。
【請求項14】
前記少なくとも1つの第1ホース部は穿孔が設けられていないことを特徴とする請求項13記載のライナ。
【請求項15】
粉状物又はその他の流動物質の輸送のための箱状の貨物用コンテナ内の可撓性コンテナライナの排出方法であって、前記ライナは、前記コンテナの壁部に対応する頂部及び底部の壁部、2つの側部壁部及び第1及び第2の端部壁部と、前記第1端部壁の下部に設けられたライナの内容物を排出するための排出開口部と、前記コンテナライナの下部に設けられた排出中にライナの内容物を攪拌するための給気手段と、からなるものであり、
前記コンテナを傾けるステップと、
前記コンテナライナの外側に自由端を有する少なくとも1つの半剛体多孔ホースを有し、且つ加圧ガス源に接続可能である前記給気手段を介して前記粉状物質の内容物に給気するステップと、からなり、
前記ライナ内部の物質を、前記第1端部壁の下部に設けられた前記ライナの内容物を排出させるための排出開口部の方へ及び該開口部を通って流出させることを特徴とするコンテナライナの排出方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公表番号】特表2011−518729(P2011−518729A)
【公表日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−505509(P2011−505509)
【出願日】平成21年4月23日(2009.4.23)
【国際出願番号】PCT/EP2009/054881
【国際公開番号】WO2009/130271
【国際公開日】平成21年10月29日(2009.10.29)
【出願人】(599120428)
【氏名又は名称原語表記】Caretex A/S
【Fターム(参考)】