ゴルフクラブ用シャフト
【課題】シャフトの特定領域に重量物を付加することにより、打撃時におけるシャフトの撓りを抑制してエネルギーロスを回避でき、飛距離延長を期待することのできるゴルフクラブ用シャフトを提供すること。
【解決手段】シャフト１１とゴルフクラブヘッド１０との接合部Ｐを先端とし、当該先端Ｐからグリップ側の６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に錘Ｗを付加したゴルフクラブ用シャフトであり、錘Ｗは、３グラムから２０グラムの鉛等の金属片をシャフト外周に巻き付けることによって取り付けることができる。
【解決手段】シャフト１１とゴルフクラブヘッド１０との接合部Ｐを先端とし、当該先端Ｐからグリップ側の６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に錘Ｗを付加したゴルフクラブ用シャフトであり、錘Ｗは、３グラムから２０グラムの鉛等の金属片をシャフト外周に巻き付けることによって取り付けることができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明はゴルフクラブ用シャフトに係り、更に詳しくは、シャフトに重量物を付加することで、打撃する瞬間のシャフトの撓りを抑制してボールの飛距離向上を図ることのできるゴルフクラブ用シャフトに関する。
【背景技術】
【０００２】
ゴルフボールの飛距離を延ばす要素の一つとして、ヘッドスピードを上げることが知られている。このヘッドスピードは、スイングする際にシャフトを撓らせてヘッド位置を遅らせ、打撃位置の数十センチ手前から打撃位置に至る間にヘッドの遅れを取り戻すようにリストを返すことでヘッドを加速させることができる。
ヘッドがボールを打撃する瞬間は、フェース面がシャフト軸線上に略対応する位置に戻っていることがエネルギーを効率的にボールに伝える上で好ましい。
しかしながら、図３に示されるように、ボールＢを打撃したときに、ヘッドＨがその衝撃の反動を受けることから、シャフトＳの先端側が相対的に進んだ位置を取ってシャフトＳが撓んでしまうといった現象を生ずる。従って、これがエネルギーロスの要因となり、飛距離低下をもたらすこととなる。
【０００３】
そこで、フェース面ＦがボールＢを打撃したときに、シャフトＳの先端側の撓りを抑制してシャフトＳの軸線Ｌとフェース面Ｆとを、図３中点線で示した鉛直線Ｌ上に位置させることがエネルギーをボールＢに付与するために好ましいものといえる。
【０００４】
ところで、特許文献１には、シャフトに錘を取り付けることによってシャフトの曲がりと捻れを防止することを企図したゴルフクラブ用シャフトが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
【特許文献１】特開２００５−１６９０２６号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
特許文献１記載のゴルフクラブ用シャフトは、前述した錘をシャフトの中間に設けることにより、シャフトの曲がりと捻れに起因するヘッドの曲がりと捻れを減少させて打球時の安定性を増大させるもので、打撃時に、シャフトの軸線と略同軸線上にフェース面を位置させることを意図したものとはなっていない。しかも、適用可能な錘の重量と、錘を配置すべき位置、これらの相互関係などについて実証されていない。
【０００７】
［発明の目的］
本発明の目的は、シャフトの特定領域に重量物を付加することにより、打撃時におけるシャフトの撓りを抑制してエネルギーロスを回避でき、飛距離延長を図ることのできるゴルフクラブ用シャフトを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
前記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲記載の構成を採用したものであり、具体的には、シャフトの中間部に重量物を付加したゴルフクラブ用シャフトにおいて、
前記シャフトとゴルフクラブヘッドとの接合部側を先端としたときに、前記シャフトの先端から６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に前記重量物を付加する、という構成を採っている。
【０００９】
本発明において、前記重量物は３グラム〜２０グラムであることが好ましい。３グラム未満では、重量物を用いない場合の飛距離との差が殆どなくなり、２０グラムを越えると、シャフト自体の重量が重くなって振りにくくなり、ヘッドスピードが落ちる傾向をもたらすためである。
【００１０】
また、前記重量物は、シャフト本体内に固定配置、若しくは外周に着脱可能に設けることができる。
【発明の効果】
【００１１】
本発明によれば、上記範囲内に重量物を配置したことにより、撓りを生じ易い領域の剛性を高めて打撃時にヘッド側に生ずる撓りが抑制でき、ヘッドが進行方向に対して反対側に後退する移動量を低減することができる。すなわち、ヘッドのフェース面がシャフト本体の軸線位置に対して遅れる方向にずれる量を小さくすることによりエネルギーロスを小さくして飛距離延長を図ることができる。
特に、重量物の重さを上記範囲に設定することにより、シャフトをコントロールし易い重さの範囲に保つことができ、重量付加により振り難くなってしまうような不都合も生じない。
また、重量物をシャフト本体内に配置する構成では、重量物を隠蔽した状態に保つことができる。この一方、シャフト外周への配置によれば、配置位置の変更が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】本実施形態に係るゴルフクラブシャフトの要部概略正面図。
【図２】実施例及び比較例の結果を示すグラフ図。
【図３】打撃時にシャフトの先端側が撓る状態を示す概略説明図。
【発明を実施するための形態】
【００１３】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図１において、いわゆるウッドタイプのゴルフクラブは、シャフト１０と、当該シャフト１０の一端（先端）側に取り付けられたヘッド１１と、シャフト１０の他端（基端）側に取り付けられたグリップ１２とにより構成されている。ヘッド１１は中空をなし、クラウン１１Ａ及びヒール１１Ｂのフェース面Ｆ寄りの交差領域からホーゼル１４を一体に備えて構成されている。シャフト１０は、先端部がソケット１５を貫通して当該ソケット１５を外周に一体に備えた状態で、ホーゼル１４内に延びるようにして固定されている。シャフト１０は、例えば、カーボンを成形素材として形成されており、ヘッド１１は、チタン合金により形成されている。
【００１４】
前記シャフト１０の先端側において、その外周には、重量物としての錘Ｗが着脱自在に固定されている。この錘は、例えば、可撓性に富む薄片状の鉛シートを巻き付ける方法で固定することができる。
【００１５】
前記錘Ｗの取付位置は、ホーゼル１４及びソケット１５を貫通するシャフト１０において、ホーゼル１４とソケット１５との突き合わせ端をシャフト１０とヘッド１１との接合部側であるシャフト先端Ｐとしたときに、当該シャフト先端Ｐから３０ｍｍないし１８０ｍｍの範囲内に設定される。６０ｍｍ未満や、１８０ｍｍを越えると、打撃に際してのシャフト１０の撓りを抑制する効果が期待できず、飛距離延長若しくはコントロールのし易さが維持できなくなるためである。
【００１６】
錘Ｗの重さは、３グラムないし２０グラムとすることが好ましい。３グラム未満では、錘無しのゴルフクラブと比べて飛距離炎症効果が乏しく、２０グラムを越えると、シャフト自体が重くなって振り難くなるためである。なお、錘Ｗは、４グラム以上に設定することがより好ましい。４グラム以上であれば、錘の取付位置を上記範囲としたときに飛距離差を１ヤード以上延ばすことができためである。
【００１７】
なお、シャフト１０に対する錘Ｗの取り付けは、外周側でなくてもよく、シャフト１０の内部に固定するようにしてもよい。但し、外周側への取り付けによれば、着脱可能であるとともに、取り付け位置を変更することも可能となる点で有利となる。
【００１８】
次に、シャフトの外周に錘を取り付けたゴルフクラブを用いた実施例について、比較例と共に説明する。
【００１９】
実施例１〜５及び比較例１〜３は、２００９年ヤマハインプレスＸ４．６Ｄ r.p.m.として販売された、いわゆるドライバーと称されるゴルフクラブであって、何れも体積４６０ｃｃ、ロフト角１０度のヘッドにシャフトを取り付けたものである。シャフトは、ＭＵＸ−４０９Ｄ ＴｙｐｅII（フレックスＳＲ）、４７グラムで、全長４５．５インチであり、クラブ総重量は２９１グラムである。
このゴルフクラブをロボットの回転アームに固定し、ヘッドスピード４０ｍ／ｓでゴルフボールを打撃した。
図２及び表１に、用いた錘Ｗの重量、先端Ｐからの錘Ｗの取付位置と、重量及び取付位置に基づく飛距離結果を示す。この飛距離は、各３回試打したときの平均値を示す。
【００２０】
【表１】
【００２１】
図２及び表１から明らかなように、錘を取り付けない場合の飛距離は、２３０．４ヤードであるのに対し、３グラム〜２０グラムの錘をシャフト先端Ｐから６０ｍｍないし１８０ｍｍの範囲に取り付けた場合、０．５ヤード以上の飛距離延長を図ることができる。
【００２２】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、当業者が様々な変更を加えることができるものである。
【００２３】
例えば、本発明が適用されるゴルフクラブは、ドライバーに限らず、いわゆるフェアウェイウッド或いはユーティリティと称するタイプのゴルフクラブ等、ウッドのみでなくアイアンゴルフクラブへの適用を妨げない。
【符号の説明】
【００２４】
１０…ヘッド、１１…シャフト、Ｐ…接合部、Ｗ…錘（重量物）
【技術分野】
【０００１】
本発明はゴルフクラブ用シャフトに係り、更に詳しくは、シャフトに重量物を付加することで、打撃する瞬間のシャフトの撓りを抑制してボールの飛距離向上を図ることのできるゴルフクラブ用シャフトに関する。
【背景技術】
【０００２】
ゴルフボールの飛距離を延ばす要素の一つとして、ヘッドスピードを上げることが知られている。このヘッドスピードは、スイングする際にシャフトを撓らせてヘッド位置を遅らせ、打撃位置の数十センチ手前から打撃位置に至る間にヘッドの遅れを取り戻すようにリストを返すことでヘッドを加速させることができる。
ヘッドがボールを打撃する瞬間は、フェース面がシャフト軸線上に略対応する位置に戻っていることがエネルギーを効率的にボールに伝える上で好ましい。
しかしながら、図３に示されるように、ボールＢを打撃したときに、ヘッドＨがその衝撃の反動を受けることから、シャフトＳの先端側が相対的に進んだ位置を取ってシャフトＳが撓んでしまうといった現象を生ずる。従って、これがエネルギーロスの要因となり、飛距離低下をもたらすこととなる。
【０００３】
そこで、フェース面ＦがボールＢを打撃したときに、シャフトＳの先端側の撓りを抑制してシャフトＳの軸線Ｌとフェース面Ｆとを、図３中点線で示した鉛直線Ｌ上に位置させることがエネルギーをボールＢに付与するために好ましいものといえる。
【０００４】
ところで、特許文献１には、シャフトに錘を取り付けることによってシャフトの曲がりと捻れを防止することを企図したゴルフクラブ用シャフトが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
【特許文献１】特開２００５−１６９０２６号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
特許文献１記載のゴルフクラブ用シャフトは、前述した錘をシャフトの中間に設けることにより、シャフトの曲がりと捻れに起因するヘッドの曲がりと捻れを減少させて打球時の安定性を増大させるもので、打撃時に、シャフトの軸線と略同軸線上にフェース面を位置させることを意図したものとはなっていない。しかも、適用可能な錘の重量と、錘を配置すべき位置、これらの相互関係などについて実証されていない。
【０００７】
［発明の目的］
本発明の目的は、シャフトの特定領域に重量物を付加することにより、打撃時におけるシャフトの撓りを抑制してエネルギーロスを回避でき、飛距離延長を図ることのできるゴルフクラブ用シャフトを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
前記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲記載の構成を採用したものであり、具体的には、シャフトの中間部に重量物を付加したゴルフクラブ用シャフトにおいて、
前記シャフトとゴルフクラブヘッドとの接合部側を先端としたときに、前記シャフトの先端から６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に前記重量物を付加する、という構成を採っている。
【０００９】
本発明において、前記重量物は３グラム〜２０グラムであることが好ましい。３グラム未満では、重量物を用いない場合の飛距離との差が殆どなくなり、２０グラムを越えると、シャフト自体の重量が重くなって振りにくくなり、ヘッドスピードが落ちる傾向をもたらすためである。
【００１０】
また、前記重量物は、シャフト本体内に固定配置、若しくは外周に着脱可能に設けることができる。
【発明の効果】
【００１１】
本発明によれば、上記範囲内に重量物を配置したことにより、撓りを生じ易い領域の剛性を高めて打撃時にヘッド側に生ずる撓りが抑制でき、ヘッドが進行方向に対して反対側に後退する移動量を低減することができる。すなわち、ヘッドのフェース面がシャフト本体の軸線位置に対して遅れる方向にずれる量を小さくすることによりエネルギーロスを小さくして飛距離延長を図ることができる。
特に、重量物の重さを上記範囲に設定することにより、シャフトをコントロールし易い重さの範囲に保つことができ、重量付加により振り難くなってしまうような不都合も生じない。
また、重量物をシャフト本体内に配置する構成では、重量物を隠蔽した状態に保つことができる。この一方、シャフト外周への配置によれば、配置位置の変更が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】本実施形態に係るゴルフクラブシャフトの要部概略正面図。
【図２】実施例及び比較例の結果を示すグラフ図。
【図３】打撃時にシャフトの先端側が撓る状態を示す概略説明図。
【発明を実施するための形態】
【００１３】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図１において、いわゆるウッドタイプのゴルフクラブは、シャフト１０と、当該シャフト１０の一端（先端）側に取り付けられたヘッド１１と、シャフト１０の他端（基端）側に取り付けられたグリップ１２とにより構成されている。ヘッド１１は中空をなし、クラウン１１Ａ及びヒール１１Ｂのフェース面Ｆ寄りの交差領域からホーゼル１４を一体に備えて構成されている。シャフト１０は、先端部がソケット１５を貫通して当該ソケット１５を外周に一体に備えた状態で、ホーゼル１４内に延びるようにして固定されている。シャフト１０は、例えば、カーボンを成形素材として形成されており、ヘッド１１は、チタン合金により形成されている。
【００１４】
前記シャフト１０の先端側において、その外周には、重量物としての錘Ｗが着脱自在に固定されている。この錘は、例えば、可撓性に富む薄片状の鉛シートを巻き付ける方法で固定することができる。
【００１５】
前記錘Ｗの取付位置は、ホーゼル１４及びソケット１５を貫通するシャフト１０において、ホーゼル１４とソケット１５との突き合わせ端をシャフト１０とヘッド１１との接合部側であるシャフト先端Ｐとしたときに、当該シャフト先端Ｐから３０ｍｍないし１８０ｍｍの範囲内に設定される。６０ｍｍ未満や、１８０ｍｍを越えると、打撃に際してのシャフト１０の撓りを抑制する効果が期待できず、飛距離延長若しくはコントロールのし易さが維持できなくなるためである。
【００１６】
錘Ｗの重さは、３グラムないし２０グラムとすることが好ましい。３グラム未満では、錘無しのゴルフクラブと比べて飛距離炎症効果が乏しく、２０グラムを越えると、シャフト自体が重くなって振り難くなるためである。なお、錘Ｗは、４グラム以上に設定することがより好ましい。４グラム以上であれば、錘の取付位置を上記範囲としたときに飛距離差を１ヤード以上延ばすことができためである。
【００１７】
なお、シャフト１０に対する錘Ｗの取り付けは、外周側でなくてもよく、シャフト１０の内部に固定するようにしてもよい。但し、外周側への取り付けによれば、着脱可能であるとともに、取り付け位置を変更することも可能となる点で有利となる。
【００１８】
次に、シャフトの外周に錘を取り付けたゴルフクラブを用いた実施例について、比較例と共に説明する。
【００１９】
実施例１〜５及び比較例１〜３は、２００９年ヤマハインプレスＸ４．６Ｄ r.p.m.として販売された、いわゆるドライバーと称されるゴルフクラブであって、何れも体積４６０ｃｃ、ロフト角１０度のヘッドにシャフトを取り付けたものである。シャフトは、ＭＵＸ−４０９Ｄ ＴｙｐｅII（フレックスＳＲ）、４７グラムで、全長４５．５インチであり、クラブ総重量は２９１グラムである。
このゴルフクラブをロボットの回転アームに固定し、ヘッドスピード４０ｍ／ｓでゴルフボールを打撃した。
図２及び表１に、用いた錘Ｗの重量、先端Ｐからの錘Ｗの取付位置と、重量及び取付位置に基づく飛距離結果を示す。この飛距離は、各３回試打したときの平均値を示す。
【００２０】
【表１】
【００２１】
図２及び表１から明らかなように、錘を取り付けない場合の飛距離は、２３０．４ヤードであるのに対し、３グラム〜２０グラムの錘をシャフト先端Ｐから６０ｍｍないし１８０ｍｍの範囲に取り付けた場合、０．５ヤード以上の飛距離延長を図ることができる。
【００２２】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、当業者が様々な変更を加えることができるものである。
【００２３】
例えば、本発明が適用されるゴルフクラブは、ドライバーに限らず、いわゆるフェアウェイウッド或いはユーティリティと称するタイプのゴルフクラブ等、ウッドのみでなくアイアンゴルフクラブへの適用を妨げない。
【符号の説明】
【００２４】
１０…ヘッド、１１…シャフト、Ｐ…接合部、Ｗ…錘（重量物）
【特許請求の範囲】
【請求項１】
シャフトの中間部に重量物を付加したゴルフクラブ用シャフトにおいて、
前記シャフトとゴルフクラブヘッドとの接合部側を先端としたときに、前記シャフトの先端から６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に前記重量物を付加したことを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。
【請求項２】
前記重量物は３グラム〜２０グラムであることを特徴とする請求項１記載のゴルフクラブ用シャフト。
【請求項３】
前記重量物は、シャフト本体内に固定配置、若しくは外周に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項１又は２記載のゴルフクラブ用シャフト。
【請求項１】
シャフトの中間部に重量物を付加したゴルフクラブ用シャフトにおいて、
前記シャフトとゴルフクラブヘッドとの接合部側を先端としたときに、前記シャフトの先端から６０ｍｍ〜１８０ｍｍの間に前記重量物を付加したことを特徴とするゴルフクラブ用シャフト。
【請求項２】
前記重量物は３グラム〜２０グラムであることを特徴とする請求項１記載のゴルフクラブ用シャフト。
【請求項３】
前記重量物は、シャフト本体内に固定配置、若しくは外周に着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項１又は２記載のゴルフクラブ用シャフト。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２０１２−６５７７２（Ｐ２０１２−６５７７２Ａ）
【公開日】平成２４年４月５日（２０１２．４．５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−２１１９０６（Ｐ２０１０−２１１９０６）
【出願日】平成２２年９月２２日（２０１０．９．２２）
【出願人】（０００００４０７５）ヤマハ株式会社 (5,930)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２４年４月５日（２０１２．４．５）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年９月２２日（２０１０．９．２２）
【出願人】（０００００４０７５）ヤマハ株式会社 (5,930)
【Ｆターム（参考）】
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