説明

シャボン玉器具

【課題】大きいシャボン玉の内部に多数の小さいシャボン玉を形成する成功率を高めることができるシャボン玉器具を提供する。
【解決手段】シャボン玉器具は、円周に沿って多数の突起が形成され、内周面には結合溝が形成された外部リングと;前記外部リングの一側の外側面に結合されるつまみと;前記外部リングより小さい直径を有し、円周に沿って多数の突起が形成された内部リングと;前記内部リングの一側から延長され、内部リングの中心が外部リングの中心から一側に偏向するように配置する長さで形成され、外部リングの結合溝に差し込まれて固定される連結バーと;を含めて構成される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、シャボン玉器具に関する。詳しくは、シャボン玉の中のシャボン玉を作るシャボン玉器具に関し、大きい直径の外部リングの中に、下部に偏向するように小さい直径の内部リングを一つ、または、多数を配置して、シャボン玉の形成時、大きいシャボン玉の中に小さいシャボン玉が滞空されるようにするなど、多様なシャボン玉の形成が可能になるようにするシャボン玉器具に関する。
【背景技術】
【0002】
一般的にシャボン玉遊びは、シャボン玉器具をシャボン玉溶液につけた後に出して、器具にシャボン玉溶液がつくようにして、これを吹く動作を通じて円形、または、奇形の閉口されたシャボン玉を形成させることである。
【0003】
このようなシャボン玉器具は、大体小型で提供されるため、生成されるシャボン玉の大きさが小さいだけでなく、空中に浮いている滞空時間が少ないため、色々な遊びを楽しむのに限界がある。また、大きさが小さいため、シャボン玉を奇形に長く連続的に作ることは不可能であるので、単純に小さい円形のシャボン玉のみを作って、遊びを楽しむしかなかった。
【0004】
例えば、特許文献1には、シャボン玉器具をバブリング体とつまみとて構成し、前記バブリング体の直径を拡大させながらバブリング体の外面に多数の突出部が形成されるようにしたことが記載されている。このような突出部は、その間にシャボン玉が収容されるため、遊ぶ時にシャボン玉が長く形成されることを可能にした。
【0005】
また、特許文献2には、外部リングの内部に同心状に複数の内部リングを形成し、二重のシャボン玉が形成されるようにしたことが記載されている。前記従来の件は、シャボン玉の形成時、外部リングによる大きいシャボン玉の内部に内部リングによる小さいシャボン玉が形成されるようにしたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】韓国実用新案登録第20−0359315号公報
【特許文献2】韓国実用新案登録第20−0440556号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
このような互いに異なるシャボン玉は、大きいシャボン玉の生成速度が小さいシャボン玉の生成速度よりもっと遅く進行されるなど、大きさの違いによって生成する速度が互いに異なる。
【0008】
従って、従来のように同心円の二重リングを有する器具で生成されたシャボン玉は、大きいシャボン玉の内面の上側と小さいシャボン玉の上部面との間隔が狭くて、二つのシャボン玉がくっ付くため、小さいシャボン玉の滞空時間の提供が難しかった。
【0009】
即ち、シャボン玉を長く形成する時には、大きいシャボン玉の端部分が形成される時間に、既に大きいシャボン玉のスタート部分では小さいシャボン玉と接触が成って、弾けたり、くっ付いたりするようになり、二重シャボン玉の形成の成功率が非常に低い。
【0010】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、大きいシャボン玉の内部に多数の小さいシャボン玉を形成する成功率を高めることができるシャボン玉器具の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
前記課題を解決するための本発明のシャボン玉器具は、シャボン玉器具において、円周に沿って多数の突起が形成され、内周面には結合溝が形成された外部リングと;前記外部リングの一側の外側面に結合されるつまみと;前記外部リングより小さい直径を有し、円周に沿って多数の突起が形成された内部リングと;前記内部リングの一側から延長され、内部リングの中心が外部リングの中心から一側に偏向するように配置する長さで形成され、外部リングの結合溝に差し込まれて固定される連結バーと;を含めて構成される。
【0012】
二重リング構造で、内部リングを外部リングの下部に偏心するように配置し、大きいシャボン玉の内部で小さいシャボン玉の滞空時間を増大させることができる。
【0013】
また、前記内部リングは、一つで形成し、内部リングの中心は、前記外部リングの中心部分と前記つまみとが結合された部分の中間部分に位置させ、連結バーによって固定されるようにすることができる。
【0014】
また、前記内部リングは、三つで形成し、互いに等角に配置し、前記内部リングの中心は、外部リングの中心と外部リングとを連結する半径線の中心部分に位置し、各々の内部リングから突出された連結バーは、近接した外部リングの内周面に形成される結合溝に結合されるようにすることができる。
【0015】
また、内部リングの内の一つを半月形態で形成して、三つの内部リングが、人の両眼と口の形を形成するようにすることができる。
【0016】
また、前記内部リングは、二つで形成し、外部リングは、つまみが結合された部分と対向する外周面に結合溝を形成して、前記内部リングの連結バーを結合させ、小さいシャボン玉が大きいシャボン玉の外部に形成されるようにすることができる。
【0017】
また、内部リングの内径は、外部リングの内径の0.15〜0.35倍の範囲で形成し、内部リングの厚さは、1〜3mmで形成して、大きいシャボン玉の形成に干渉されないようにすることができる。
【発明の効果】
【0018】
以上、詳しく記述したように本発明のシャボン玉器具は、大きいシャボン玉の内部に多数の小さいシャボン玉を形成する成功率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明の実施例によるシャボン玉器具を図示した斜視図である。
【図2(a)】本発明の実施例によるシャボン玉器具の平面図である。
【図2(b)】図2(a)のA部分拡大断面図である。
【図3】図2(a)のシャボン玉器具の使用状態を図示した概略図である。
【図4】本発明によるシャボン玉器具の他の実施例を図示した概略図である。
【図5】本発明によるシャボン玉器具の他の実施例を図示した概略図である。
【図6】本発明によるシャボン玉器具の他の実施例を図示した概略図である。
【図7(a)】本発明の実施例によるシャボン玉器具の使用状態を示した写真である。
【図7(b)】本発明の実施例によるシャボン玉器具の使用状態を示した写真である。
【図7(c)】本発明の実施例によるシャボン玉器具の使用状態を示した写真である。
【図8】本発明の他の実施例によるシャボン玉器具の使用状態を示した写真である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下に添付の図面を参照して、本発明をより詳しく説明する。しかし、添付の図面は、本発明の技術的思想の内容と範囲を容易に説明するための例示であるだけであって、これによって本発明の技術的範囲が限定されたり、変形されたりすることはない。また、このような例示に基づいて本発明の技術的思想の範囲内で多様な変形と変更ができることは、当業者には当然のことである。
【0021】
図1は、本発明の実施例によるシャボン玉器具を図示した斜視図であり、図2(a)と図2(b)は、本発明の実施例によるシャボン玉器具の平面図および部分拡大断面図である。
【0022】
図示されたように、本発明によるシャボン玉器具(10)は、外部リング(20)を備える。前記外部リングは、大きい直径で形成され、円周に沿って多数の突起(21)が形成され、突起の間にシャボン玉溶液が内包されるようにして、大きいシャボン玉の形成を可能にする。
【0023】
前記外部リングには、図2(b)を参照したように、内周面、または、外周面など、円周面に一つ、または、多数個の結合溝(22)を形成して、後述する内部リング(40)の連結バー(50)が結合されるようにすることができる。
【0024】
次に、前記外部リング(20)には、つまみ(30)が結合される。前記つまみは、外部リングをシャボン玉溶液に擔持することが容易になるように外部リング面と離隔された面上に位置するように連結部(31)が"く"の字に曲がっている。前記連結部には、一側にフック(311)を有する溝(312)が形成され、前記外部リング(20)には、突起物(231)が形成された連結片(23)を外部リング面と垂直方向に突出させて前記つまみ連結部の溝に結合されるようにする。
【0025】
また、前記内部リング(40)は、前記外部リングより相対的に小さい直径で形成され、外部リングのように円周に沿って多数の突起(41)が形成され、シャボン玉溶液が収容されるようにする。また、前記内部リングは、一側に連結バー(50)が突出される。
【0026】
前記連結バーは、突出された断部が外部リングの結合溝(22)に結合され、内部リングを外部リングの円周から離隔されるようにする。前記連結バーは、厚さを薄くして、大きいシャボン玉の形成に干渉しなく、内部リングの支えが成るようにすることが好ましい。
【0027】
このような内部リング(40)は、外部リング(20)の内周面、または、外周面に、一つ、または、多数個を設置し、外部リングによる大きいシャボン玉と共に、内部リングによる小さいシャボン玉が共に生成されるようにする。
【0028】
図2(a)は、外部リングの内部に一つの内部リングを設置した例を図示したものである。
【0029】
図示されたように、内部リング(40)の中心は、外部リング(20)の中心で前記つまみ(30)が結合された部分を連結した線上の中間部分に位置するように、連結バー(50)によって固定される。前記連結バーの長さをさらに短くして、内部リングが外部リングの内面と近接するようにしたり、さらに遠くなるように設定したりすることができる。
【0030】
しかし、前記内部リングと外部リングとがあまりにも近接すると、シャボン玉の形成時、互いに干渉して、弾けたり、大きいシャボン玉の内面に小さいシャボン玉がくっ付くようになったりするため、大きいシャボン玉の中に小さいシャボン玉が滞空している形では、楽しめないという短所がある。
【0031】
また、前記内部リング(40)および連結バー(50)の厚さは、最大限に小さく形成して、大きいシャボン玉の形成に干渉されないようにすることが好ましく、さらに具体的には、1〜3mmの厚さ範囲で形成することである。
【0032】
また、前記大きさの異なる内部リングと外部リングとは、リングに形成された膜からシャボン玉が生成される速度が異なるため、これを一定の比率で形成することによって、同一の速度によって長く形成される大きいシャボン玉の内部に小さいシャボン玉が多数滞空されるように形成することができる。
【0033】
前記内部リングと外部リングとの好ましい比率は、内部リングの内径を外部リング内径の0.15〜0.35倍の範囲で形成することである。
【0034】
例えば、前記外部リング(20)の内径が、12〜40cmである場合、内部リング(40)の内径を3.5〜10cmの範囲で形成し、内部リングが外部リング内径の15〜35%の大きさで形成させることである。
【0035】
ここで、前記外部リングの大きさを40cm以上で形成することができるが、携帯が不便であるため、前記大きさ以下で形成することが好ましく、12cm以下である場合、内部リングとあまりにも近接するため、シャボン玉の形成時、互いに干渉して大きいシャボン玉の内部で小さいシャボン玉を滞空させることが難しく、内部リングがさらに小さくなってシャボン玉が形成されにくいという短所があるため、前記範囲の大きさで形成することが好ましい。
【0036】
また、図3のように、大きいシャボン玉(70)の内部に小さいシャボン玉(80)が滞空されるように、二重のシャボン玉を形成するためには、シャボン玉器具(10)の移動速度が重要であって、好ましいシャボン玉器具の移動速度は、1.0〜3.5m/secである。
【0037】
前記1.0m/sec以下である場合、シャボン玉の形成がよくできてなかったり、大きいシャボン玉ができても、小さいシャボン玉が形成されない現象が現れることがあり、また、3.5m/sec以上である場合、移動速度が速すぎて、シャボン玉が弾けたり、小さいシャボン玉ができても、大きいシャボン玉は形成されないという短所があるため、前記範囲で形成することが好ましい。
【0038】
図4は、本発明によるシャボン玉器具の他の実施例を図示した概略図である。
【0039】
図示されたように、一つの外部リング(20)の中に、三つの内部リング(40)が等角に配置される。
【0040】
前記三つの内部リングの各々の中心は、外部リングの中心と外部リングの円周とを連結する半径線の中心部分に位置する。即ち、外部リングの半径を直径とする仮想円を外部リングと同心に配置して、前記仮想円に内部リングの中心が位置するようにしたものである。
【0041】
また、前記内部リング(40)は、一体で形成された連結バー(50)によって外部リングに固定されることによって、シャボン玉を生成して遊ぶ時、内部リングが脱去されることを防止する。
【0042】
また、前記連結バー(50)と外部リング(20)との結合方法としては、前述のように、結合溝(22)方式のほかに、外部リングに突起を突出させて連結バーの底面には溝を形成して結合する方式、前記外部リングに前後方向に溝を形成して外部リングの前後方向から連結バーをスライディング結合する方式など、多様な方式をも適用することができる。
【0043】
前記のように、外部リング(20)の内部に三つの内部リング(40)を形成すると、一つの内部リングが形成されたものよりは成功率が低いが、シャボン玉の形成時、大きいシャボン玉の内部に小さいシャボン玉の形成個数を増加させ、新しいシャボン玉を表現することができる。
【0044】
前記内部リングは、多数個の内、いずれか一つを形態変形させることができる。図5を参照したように、前記内部リングの内の一つを半月形態で形成し、三つの内部リングが、人の両眼と口との形を形成して、使用する子供の興味を引くようにすることができる。
【0045】
この時、前記半月形態の内部リングの面積と、円形の内部リングの面積とは、同一に形成することによって、これから生成されるシャボン玉の大きさも一定に形成されるようにすることができる。
【0046】
図6は、本発明による内部リングが、外部リングの外側に設置された例を図示した概略図である。
【0047】
図示されたように、外部リング(20)の外周面に形成された結合溝に内部リング(40)の連結バーを結合することができる。
【0048】
前記外部リング(20)の外側に結合される内部リング(40)は、つまみ(30)が結合された部分と対向する面に結合され、つまみを下部に向かわせた後、シャボン玉の形成時、外部リングによって生成された大きいシャボン玉の上部で小さいシャボン玉が生成されるようにして、速く下降する大きいシャボン玉と、相対的にゆるやかに落ちる小さいシャボン玉が、互いに干渉されないようにすることができる。
【0049】
また、図示されなかったが、前記つまみが形成された部分には、図2のように、内部にほかの内部リングをさらに結合して、大きいシャボン玉の内部にも小さいシャボン玉が形成されるようにするなど、様々なシャボン玉の形態を提供することができる。
【0050】
このように構成されるシャボン玉器具(10)は、容器にシャボン玉溶液を入れて、シャボン玉器具を溶液に擔持した後に出して、1.0〜3.5m/secの速度で移動させると、内部リングと外部リングとでシャボン玉が形成される。
【0051】
この時、前記外部リング(20)は、シャボン玉が迅速に作られず、長く伸びた後に生成され、前記伸びたシャボン玉の内部には、小さいシャボン玉が順次的に生成されて滞空するようになる(図7(a)、図7(b))。
【0052】
最終的に、大きいシャボン玉は、円形に変形され、内部の小さいシャボン玉も互いにくっ付いて、ひとかたまりになる(図7(c))。
なお、図7(a)、図7(b)および図7(c)の内容は、それぞれ参考図1(a)、参考図1(b)および参考図1(c)を参照することでさらに明確に判るものである。
【0053】
図8は、本発明の他の実施例によるシャボン玉器具の使用状態を示した写真で、図1と図2に図示したシャボン玉器具の使用状態を示す。
なお、図8の内容は、参考図2を参照することでさらに明確に判るものである。
【0054】
また、図4のように、外部リング(20)の内部に内部リング(40)を多数形成すると、大きいシャボン玉の内部に小さいシャボン玉の数を増加させることができる。
【0055】
また、図6のように外部リングの外側に内部リングを結合させると、大きいシャボン玉と小さいシャボン玉とを別途に、互い分離されて形成させることができる。
【0056】
以上、詳しく記述したように本発明のシャボン玉器具は、二重リング構造で、内部リングを外部リングの下部に偏心するように配置し、大きいシャボン玉の内部で小さいシャボン玉の滞空時間を増大させ、大きいシャボン玉の内部に多数の小さいシャボン玉を形成する成功率を高めることができる。
【0057】
また、本発明のシャボン玉器具は、外部リングと内部リングとの大きさ比率を限定して、長く形成される大きいシャボン玉の中に、小さいシャボン玉が容易に形成できる。
【0058】
また、本発明のシャボン玉器具は、内部リングを多数結合して、一つの大きいシャボン玉の中に小さいシャボン玉が多数形成されるようにしたり、内部リングを外部リングの外側部分に形成させて、大きいシャボン玉の外に小さいシャボン玉が多数形成されるようにしたりするなど、色々な形のシャボン玉遊びを提供できる有用な装置の提供が可能になった。
【符号の説明】
【0059】
10:シャボン玉器具
20:外部リング
21:突起
22:結合溝
23:連結片
30:つまみ
31:連結部
40:内部リング
41:突起
50:連結バー
70:大きいシャボン玉
80:小さいシャボン玉
231:突起物
311:フック
312:溝

【特許請求の範囲】
【請求項1】
シャボン玉器具において、
円周に沿って多数の突起が形成され、内周面には結合溝が形成された外部リングと;
前記外部リングの一側の外側面に結合されるつまみと;
前記外部リングより小さい直径を有し、円周に沿って多数の突起)が形成された内部リングと;
前記内部リングの一側から延長され、内部リングの中心が外部リングの中心から一側に偏向するように配置する長さで形成され、外部リングの結合溝に差し込まれて固定される連結バーと;を含めて構成される
ことを特徴とするシャボン玉器具。
【請求項2】
前記内部リングは、一つで形成し、内部リングの中心は、前記外部リングの中心部分と前記つまみとが結合された部分の中間部分に位置させ、連結バーによって固定されるようにした
ことを特徴とする請求項1に記載のシャボン玉器具。
【請求項3】
前記内部リングは、三つで形成して互いに等角に配置し、前記内部リングの中心は、外部リングの中心と外部リングとを連結する半径線の中心部分に位置し、各々の内部リングから突出された連結バーは、近接した外部リングの内周面に形成される結合溝に結合される
ことを特徴とする請求項1に記載のシャボン玉器具。
【請求項4】
前記内部リングの内の一つを半月形態で形成して、三つの内部リングが、人の両眼と口の形を形成するようにした
ことを特徴とする請求項3に記載のシャボン玉器具。
【請求項5】
前記内部リングは、二つで形成し、外部リングは、つまみが結合された部分と対向する外周面に結合溝を形成し、前記外周面に形成された結合溝に内部リングの連結バーが結合され、小さいシャボン玉が大きいシャボン玉の外部に形成されるようにした
ことを特徴とする請求項1に記載のシャボン玉器具。
【請求項6】
前記内部リングの内径は、外部リングの内径の0.15〜0.35倍の範囲で形成し、内部リングの厚さは、1〜3mmで形成して、大きいシャボン玉の形成に干渉されないようにした
ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一つに記載のシャボン玉器具。

【図1】
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【図2(a)】
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【図2(b)】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7(a)】
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【図7(b)】
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【図7(c)】
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【図8】
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【公開番号】特開2013−78561(P2013−78561A)
【公開日】平成25年5月2日(2013.5.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−169111(P2012−169111)
【出願日】平成24年7月31日(2012.7.31)
【出願人】(512200077)
【出願人】(512200088)
【Fターム(参考)】