スキャナー装置を備えたレジカウンター
【課題】 従来のスキャナー装置を備えたレジカウンターは、スキャナー装置、特に表示部が位置固定されているため、表示内容を確認しづらかったり、読み取り部も固定されている場合には商品のバーコード部を合わせスキャンさせる作業が行ないにくくなる場合があり、従来のレジカウンターでは店員側が商品を袋詰めする作業をサービスとして行なおうとすると渋滞等の大きな支障が生じてしまうことがあるという点である。
【解決手段】 商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることとし、スキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることとする。
【解決手段】 商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることとし、スキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることとする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明はスキャナー装置を備えたレジカウンターに関し、特にスーパーマーケット、量販店等にあって、顧客が各自で商品陳列棚等を廻り、店舗に備えられた篭等に該商品を入れレジカウンターまで運び、その商品の料金を精算するシステムにあって、前記した商品に備えられたバーコード等の変換文字をスキャンして読み取り、価格を表示器に表示するスキャナー装置を備えた前記レジカウンターの改良に関する。
【背景技術】
【０００２】
一般的に、スーパーマーケットや量販店等では顧客が、陳列棚等に置かれている商品を各自で店舗の備品である篭やカート等に入れ、それをレジカウンターに運び、その商品の料金を精算するシステムとなっている。
【０００３】
前記した商品には通例は変換文字を表現するバーコードがシールとして貼付されたり、あるいはパッケージにプリントされており、レジカウンターでは各商品のバーコードを逐一スキャナーで読み込み、そのスキャナーで読み取られた情報が表示器に表示され、合計金額を顧客及びレジ担当の店員に各々別異の表示部をもって告知する。又、前記したスキャナーにはハンドタイプのものと、商品のバーコードをかざして対応させる据え付けタイプのものが知られている。
【０００４】
前記した表示部は顧客側及びレジ担当の店員側へ別個独立して設けられ表示内容は同期して同一のものがなされるようになっている。客はその合計金額の表示に従い精算をするが、通例、商品は顧客が運んできた篭から別の空状態の篭へ移され、客はその商品の移された篭をアウトカウンターに運び、レジ等でわたされたプラスチック製のバッグに詰め代え店外へ出るものとなっている。
【０００５】
しかしながら、この従来のシステムにあっては、読み取り部及び表示部とより構成されるスキャナー装置がレジカウンターに対し固定されており、表示部が多少傾斜度が調整できる程度とされている。そのため、客にしても店員側にしても身長の個人差や子供、あるいは車椅子使用の場合等は目線の高さが異なり、表示部の表示が目視確認しづらい状況も生じてしまう。
【０００６】
また、現在は多くの場合、客が空篭へ移行された商品をアウトカウンターへ運び、そこで袋詰め作業を行なっているが、この作業は煩わしく、店側にしてもアウトカウンターの分として余分のスペースを必要としている。そして、この袋詰め作業をレジカウンターでレジ担当の店員が行なうことは、さらにレジでの渋滞の原因となるため実行され難いのが実情となっている。
【特許文献１】本発明について、出願人は先行技術の調査を行なったが、格別に類似すると思われる文献は発見できなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
本発明が解決しようとする問題点は、従来のスキャナー装置を備えたレジカウンターは、スキャナー装置、特に表示部が位置固定されているため、表示内容を確認しづらかったり、読み取り部も固定されている場合には商品のバーコード部を合わせスキャンさせる作業が行ないにくくなる場合があったという点である。
【０００８】
また、従来のレジカウンターでは店員側が商品を袋詰めする作業をサービスとして行なおうとすると渋滞等の大きな支障が生じてしまうことがあるという点である。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
上記した問題点を解決するために、本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることを特徴とし、前記した昇降はフットペダルの踏み付けにより駆動される油圧系によりなされることを特徴としている。
【００１０】
また、本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは前記したスキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることを特徴とし、前記したバッグホルダーはスキャナー装置と同期連動して昇降可能としてあることを特徴としている。
【発明の効果】
【００１１】
本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは上記のように構成されているので、表示部を各人の目線の高さに合わせて調整することができ、その表示内容を確認し易くなる。又、読み取り部も昇降することで店員の身長に合わせて調整でき、読み取り作業を行ない易くすることができる。
【００１２】
また、スキャナー装置の前方下方にバッグホルダーを備えることで、顧客が篭に入れて運んできた商品を空篭に移す作業に代えて該バッグへ移すことで大きな支障なく、商品の袋詰め作業を店側のサービスとして行なうことが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
図面として示す実施例のように構成することで実現した。
【実施例１】
【００１４】
次に、本発明の好ましい実施の一例を図面を参照して説明する。図１は本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターを示す正面図、図２は同じく平面図、図３は同じく側面図を示している。
【００１５】
これらの図にあっては１はレジカウンターを示しており、このレジカウンター１の平板の周縁には衝突を緩衝するための緩衝材が設けられている。このレジカウンター１の長手方向に沿った一方側にはステンレス製のパンチングプレートによって成形された、篭等を載置するための置き棚２がブラケット３、３で支持されて備えられている。
【００１６】
また、レジカウンター１の他方側にはやや高さを低くし、段を設けて置き棚４が設けられており、この置き棚４の下方にはスライド可能として、置き棚４より突出あるいは収容できる補助棚５が備えられている。なお、この置き棚４、補助棚５は状況に応じ排除することも可能である。さらに図中６はレジカウンター１の下方寄りで一方の側面から前面にかけて設けられているゴムバンパーである。
【００１７】
前記したレジカウンター１の一部には切り欠き部分が形成され、その切り欠き部分の下方には前面に扉を備える室７が形成され、その室７を形成する天板上には持ち帰りの商品を詰めるプラスチックバッグ等を収納しておく引き出し８が設けられている。
【００１８】
また、前記した切り欠き部にあって引き出し８の後方位置にはスタンド１０で支持されてスキャナー装置９が設けられている。このスキャナー装置９は商品に設けられているバーコードを読み取る読み取り部１１と、その商品の価格及び合計金額を店員に示す表示部１２と客側に示す表示部１３が設けられている。ここで読み取り部１１が作動しなかったり、同一商品を複数購入した際の乗算等を行なうためのキ−ボード１４が設けられている。１５はスキャナー装置９の側面に備えられたポリティッシュ入れである。
【００１９】
さらに、前記引き出し８を構成する天板上でスキャナー装置９の前面下方位置にはプラスチック製のバッグを開口状態で保持できるバッグホルダー１６が載置されて備えられている。このバッグホルダー１６を構成する基板の底面にはノンスリップマットが、また、表面には商品の落下衝撃を緩和するクッションが設けられている。
【００２０】
このバッグホルダー１６は両翼にバッグの手提げ部に形成された切り込み孔（スリット）を掛ける係止部１６ａ、１６ａが設けられ、奥方にはバッグの開口縁近傍に形成された切り込み孔（スリット）を掛ける掛止部１６ｂが備えられ、バッグを開口状態で保持でき、このバッグを空篭に代えて商品を入れることで袋詰めにした状態で客にわたすことができ、このサービスには大きな時間的、作業上の支障はないものとなる。
【００２１】
さらに、前記した室７内には油圧ジャッキ１７が収用されており、外方へ突出されるフットペダル１８を踏むことによってこの油圧ジャッキ１７を作動させ、スタンド１０を介してスキャナー装置９及びそこにセットされるバッグホルダー１６の位置を昇降させて変更調整することができるものとしている。そして、１９はサイズの異なるプラスチックバッグを収納しておくための二段構成の引き出しを示している。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
上記した実施例にあってスキャナー装置９、バッグホルダー１６の昇降作業は油圧系を用いることとしたが、これにこだわらず、モータを用いた電動機構や単純に回転ハンドル等を用いた手動式とすることも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【００２３】
【図１】本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターを示す正面図である。
【図２】平面図である。
【図３】側面図を示している。
【符号の説明】
【００２４】
１ レジカウンター
２ 置き棚
３ ブラケット
４ 置き棚
５ 補助棚
６ ゴムバンパー
７ 室
８ 引き出し
９ スキャナー装置
１０ スタンド
１１ 読み取り部
１２ 表示部
１３ 表示部
１４ キーボード
１５ ポリティッシュ入れ
１６ バッグホルダー
１６ａ 係止部
１６ｂ 掛止部
１７ 油圧ジャッキ
１８ フットペダル
１９ 引き出し
【技術分野】
【０００１】
本発明はスキャナー装置を備えたレジカウンターに関し、特にスーパーマーケット、量販店等にあって、顧客が各自で商品陳列棚等を廻り、店舗に備えられた篭等に該商品を入れレジカウンターまで運び、その商品の料金を精算するシステムにあって、前記した商品に備えられたバーコード等の変換文字をスキャンして読み取り、価格を表示器に表示するスキャナー装置を備えた前記レジカウンターの改良に関する。
【背景技術】
【０００２】
一般的に、スーパーマーケットや量販店等では顧客が、陳列棚等に置かれている商品を各自で店舗の備品である篭やカート等に入れ、それをレジカウンターに運び、その商品の料金を精算するシステムとなっている。
【０００３】
前記した商品には通例は変換文字を表現するバーコードがシールとして貼付されたり、あるいはパッケージにプリントされており、レジカウンターでは各商品のバーコードを逐一スキャナーで読み込み、そのスキャナーで読み取られた情報が表示器に表示され、合計金額を顧客及びレジ担当の店員に各々別異の表示部をもって告知する。又、前記したスキャナーにはハンドタイプのものと、商品のバーコードをかざして対応させる据え付けタイプのものが知られている。
【０００４】
前記した表示部は顧客側及びレジ担当の店員側へ別個独立して設けられ表示内容は同期して同一のものがなされるようになっている。客はその合計金額の表示に従い精算をするが、通例、商品は顧客が運んできた篭から別の空状態の篭へ移され、客はその商品の移された篭をアウトカウンターに運び、レジ等でわたされたプラスチック製のバッグに詰め代え店外へ出るものとなっている。
【０００５】
しかしながら、この従来のシステムにあっては、読み取り部及び表示部とより構成されるスキャナー装置がレジカウンターに対し固定されており、表示部が多少傾斜度が調整できる程度とされている。そのため、客にしても店員側にしても身長の個人差や子供、あるいは車椅子使用の場合等は目線の高さが異なり、表示部の表示が目視確認しづらい状況も生じてしまう。
【０００６】
また、現在は多くの場合、客が空篭へ移行された商品をアウトカウンターへ運び、そこで袋詰め作業を行なっているが、この作業は煩わしく、店側にしてもアウトカウンターの分として余分のスペースを必要としている。そして、この袋詰め作業をレジカウンターでレジ担当の店員が行なうことは、さらにレジでの渋滞の原因となるため実行され難いのが実情となっている。
【特許文献１】本発明について、出願人は先行技術の調査を行なったが、格別に類似すると思われる文献は発見できなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
本発明が解決しようとする問題点は、従来のスキャナー装置を備えたレジカウンターは、スキャナー装置、特に表示部が位置固定されているため、表示内容を確認しづらかったり、読み取り部も固定されている場合には商品のバーコード部を合わせスキャンさせる作業が行ないにくくなる場合があったという点である。
【０００８】
また、従来のレジカウンターでは店員側が商品を袋詰めする作業をサービスとして行なおうとすると渋滞等の大きな支障が生じてしまうことがあるという点である。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
上記した問題点を解決するために、本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることを特徴とし、前記した昇降はフットペダルの踏み付けにより駆動される油圧系によりなされることを特徴としている。
【００１０】
また、本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは前記したスキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることを特徴とし、前記したバッグホルダーはスキャナー装置と同期連動して昇降可能としてあることを特徴としている。
【発明の効果】
【００１１】
本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターは上記のように構成されているので、表示部を各人の目線の高さに合わせて調整することができ、その表示内容を確認し易くなる。又、読み取り部も昇降することで店員の身長に合わせて調整でき、読み取り作業を行ない易くすることができる。
【００１２】
また、スキャナー装置の前方下方にバッグホルダーを備えることで、顧客が篭に入れて運んできた商品を空篭に移す作業に代えて該バッグへ移すことで大きな支障なく、商品の袋詰め作業を店側のサービスとして行なうことが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１３】
図面として示す実施例のように構成することで実現した。
【実施例１】
【００１４】
次に、本発明の好ましい実施の一例を図面を参照して説明する。図１は本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターを示す正面図、図２は同じく平面図、図３は同じく側面図を示している。
【００１５】
これらの図にあっては１はレジカウンターを示しており、このレジカウンター１の平板の周縁には衝突を緩衝するための緩衝材が設けられている。このレジカウンター１の長手方向に沿った一方側にはステンレス製のパンチングプレートによって成形された、篭等を載置するための置き棚２がブラケット３、３で支持されて備えられている。
【００１６】
また、レジカウンター１の他方側にはやや高さを低くし、段を設けて置き棚４が設けられており、この置き棚４の下方にはスライド可能として、置き棚４より突出あるいは収容できる補助棚５が備えられている。なお、この置き棚４、補助棚５は状況に応じ排除することも可能である。さらに図中６はレジカウンター１の下方寄りで一方の側面から前面にかけて設けられているゴムバンパーである。
【００１７】
前記したレジカウンター１の一部には切り欠き部分が形成され、その切り欠き部分の下方には前面に扉を備える室７が形成され、その室７を形成する天板上には持ち帰りの商品を詰めるプラスチックバッグ等を収納しておく引き出し８が設けられている。
【００１８】
また、前記した切り欠き部にあって引き出し８の後方位置にはスタンド１０で支持されてスキャナー装置９が設けられている。このスキャナー装置９は商品に設けられているバーコードを読み取る読み取り部１１と、その商品の価格及び合計金額を店員に示す表示部１２と客側に示す表示部１３が設けられている。ここで読み取り部１１が作動しなかったり、同一商品を複数購入した際の乗算等を行なうためのキ−ボード１４が設けられている。１５はスキャナー装置９の側面に備えられたポリティッシュ入れである。
【００１９】
さらに、前記引き出し８を構成する天板上でスキャナー装置９の前面下方位置にはプラスチック製のバッグを開口状態で保持できるバッグホルダー１６が載置されて備えられている。このバッグホルダー１６を構成する基板の底面にはノンスリップマットが、また、表面には商品の落下衝撃を緩和するクッションが設けられている。
【００２０】
このバッグホルダー１６は両翼にバッグの手提げ部に形成された切り込み孔（スリット）を掛ける係止部１６ａ、１６ａが設けられ、奥方にはバッグの開口縁近傍に形成された切り込み孔（スリット）を掛ける掛止部１６ｂが備えられ、バッグを開口状態で保持でき、このバッグを空篭に代えて商品を入れることで袋詰めにした状態で客にわたすことができ、このサービスには大きな時間的、作業上の支障はないものとなる。
【００２１】
さらに、前記した室７内には油圧ジャッキ１７が収用されており、外方へ突出されるフットペダル１８を踏むことによってこの油圧ジャッキ１７を作動させ、スタンド１０を介してスキャナー装置９及びそこにセットされるバッグホルダー１６の位置を昇降させて変更調整することができるものとしている。そして、１９はサイズの異なるプラスチックバッグを収納しておくための二段構成の引き出しを示している。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
上記した実施例にあってスキャナー装置９、バッグホルダー１６の昇降作業は油圧系を用いることとしたが、これにこだわらず、モータを用いた電動機構や単純に回転ハンドル等を用いた手動式とすることも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【００２３】
【図１】本発明に係るスキャナー装置を備えたレジカウンターを示す正面図である。
【図２】平面図である。
【図３】側面図を示している。
【符号の説明】
【００２４】
１ レジカウンター
２ 置き棚
３ ブラケット
４ 置き棚
５ 補助棚
６ ゴムバンパー
７ 室
８ 引き出し
９ スキャナー装置
１０ スタンド
１１ 読み取り部
１２ 表示部
１３ 表示部
１４ キーボード
１５ ポリティッシュ入れ
１６ バッグホルダー
１６ａ 係止部
１６ｂ 掛止部
１７ 油圧ジャッキ
１８ フットペダル
１９ 引き出し
【特許請求の範囲】
【請求項１】
商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることを特徴とするスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項２】
前記した昇降はフットペダルの踏み付けにより駆動される油圧系によりなされることを特徴とする請求項１に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項３】
前記したスキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることを特徴とする請求項１または請求項２に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項４】
前記したバッグホルダーはスキャナー装置と同期連動して昇降可能としてあることを特徴とする請求項３に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項１】
商品に貼付あるいはプリントされているバーコード等の変換文字表現部を光学的に読み取るスキャナーと、そのスキャナーで得られた商品価格等のデータを表示する表示部とを有するスキャナー装置を操作者や顧客の目線に合わせるよう昇降可能としてあることを特徴とするスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項２】
前記した昇降はフットペダルの踏み付けにより駆動される油圧系によりなされることを特徴とする請求項１に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項３】
前記したスキャナー装置の前面下方には購入された商品を持ち帰るため収納するプラスチック製バッグを開口状態で保持するバッグホルダーを備えていることを特徴とする請求項１または請求項２に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【請求項４】
前記したバッグホルダーはスキャナー装置と同期連動して昇降可能としてあることを特徴とする請求項３に記載のスキャナー装置を備えたレジカウンター。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００７−１４８８５７（Ｐ２００７−１４８８５７Ａ）
【公開日】平成１９年６月１４日（２００７．６．１４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−３４３３６５（Ｐ２００５−３４３３６５）
【出願日】平成１７年１１月２９日（２００５．１１．２９）
【出願人】（５９９０７４６２６）株式会社原興産 (2)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年６月１４日（２００７．６．１４）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１１月２９日（２００５．１１．２９）
【出願人】（５９９０７４６２６）株式会社原興産 (2)
【Ｆターム（参考）】
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