説明

スプロケット3箇所付き自転車

【課題】クランクペダル踏んだ時に後輪スプロケット直形小さく歯数少ない時にはペダル踏むとき強い力が必要になる。又後輪のスプロケット直形を大きくすると踏む力は弱くなるがスピード落ちるのでペダル踏む回転を早くしなければスピード保持出来ない欠点がある。
【解決手段】クランクスプロケット1と後輪スプロケット2の間に3箇所目の2段スプロケット3と4を取り付けしたものである。2段スプロケット3と4は一体で回転し、チエーン5は1と3のスプロットつなぎ、4と2をつなぐものである。走行方法はクランクペダル7を踏み2段スプロケット3を回転させるとスプロケット4は直形大きい為に、クランクスプロケット1の数倍回転する。その為に後輪スプロケット2の直形を大きく出来るので、クランクスプロケット1の回転を下げてもスピードが維持出来て、楽に走行できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は クランクスプロケットと 後輪スプロケット間に3箇所目のスプロケット取り付けし 楽に早く走行できる様にした 自転車を提供するものである
【背景技術】
【0002】
従来の走行はクランクスプロケットと後輪スプロケットを チエーンで結びペダルを踏み後輪回転させ走行するものである
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
単段スプロケット使用で ペダル踏んだ場合に後輪スプロケット直形が小さく歯数少ない時 ペダル踏むのに強い力がいる 又 直形が大きく歯数多い時はペダル踏む力は弱くて済むが回転を早くしなければならない欠点がある そこで楽に早く走行を出来る様にしようとするものである
【問題解決しようとする為の手段】
【0004】
本発明の図1は 横面図である 図面にて説明すると 1クランクスプロケットと 2後輪スプロケット間に 3箇所目の2段スプロケット3と4を設置した物である 3と4は一体で回転するものである チエーンは1クランクスプロケット3スプロケット間を結び 4スプロケット2スプロケット間を結ぶものである 以上の様な構造である 走行方法としては 1クランクスプロケットのペダル踏み込み 2段スプロケット3をチエーンにて回転させると 2段スプロケット4は直形大きい為にクランクスプロケットより数倍回転するので 後輪スプロケット2は直形大きく出来る その為 クランクスプロケット回転下げてもスピード落ちない 又 楽に走行が出来る様になる 3箇所目のスプロケット多段に変更すると何通りにも走行方法が楽しめる様になる
【発明の効果】
【0005】
クランクスプロケットより 2段目スプロケット4の方が回転多く出来るので後輪スプロケット直形大きくしてもクランクスプロケットの回転押さえられるので 楽に早く走行が出来る
【図面の簡単な説明】
【0006】
1 クランクスプロケット 5 チエーン
2 後輪スプロケット 6 クランク
3 2段スプロケット直形小さい方 7 ペダル
4 2段スプロケット直形大きい方
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
クランクスプロケットと後輪スプロケット間に 大小一体の2段スプロケットを取り付けて クランクスプロケットより2段スプロケット4直形大きい方が多く回転出来る様にした自転車
【請求項2】
クランクスプロケットと後輪スプロケット間に、多段スプロケット取り付けした自転車

【公開番号】特開2012−153353(P2012−153353A)
【公開日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−30208(P2011−30208)
【出願日】平成23年1月27日(2011.1.27)
【出願人】(596004107)