説明

バンデージを装着したアンビルホイール

リムおよび装着された周辺バンデージ(9)を含むアンビルホイール(1)であって、リムが少なくとも2つの側部(6、7)を有し、その側部が装着バンデージ(9)を締め付けかつそれを閉じ込め、側部(6、7)の各々は、その側面に、装着バンデージ(9)の膨張に対して反対に作用するように適合させた少なくとも1つの保持領域(10、12)を含むことを特徴とするアンビルホイール。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、高性能材料のカット糸、または技術的用途の糸、特にガラス糸の製造の分野に関し、そして、より具体的には、切断機において取り外し可能なエラストマーのバンデージの使用を容易にする方法に関する。
【背景技術】
【0002】
これらの製造プロセスを実施するための多くの既知の装置がある。これらのシステムは、一般に、少なくとも1つの紡糸機を含む。その紡糸機からは、ガラス糸が引き出され、切断装置に導かれる。その切断装置は、通常、たくさんの刃を備えた「切断ホイール」、および「アンビルホイール」と呼ばれる切断のための検尺車からなり、それらの刃の相対的な間隔が繊維を所望の長さに切断するのに寄与し、その検尺車は、通常、切断機に取り付けられた取り外しできるリムの上にオーバー成型されたまたは装着されたエラストマーのバンデージからなる。繊維の連続的な切断は、このホイールアセンブリーの高速回転、および適当な押さえ付け手段によってアンビルホイールの上に切断ホイールを押し付けることによって、達成される。
【0003】
したがって、繊維切断の品質、特にその体積密度とその動的保全性は、それらの特性(刃の切断パラメーターの保守、磨耗による摩耗およびアンビルホイールの切れ込みに対する耐性)を保存するために存在する材料(刃およびエラストマーの検尺車)の能力に直接関係することは明らかである。
【0004】
カット繊維の製造における最適な品質を保存するために、運転員はホイールアセンブリーを比較的頻繁に交換しなければならない。通常、この交換作業は2つのホイールを取り外し2つの新品と取り替えるために生産を止めることからなる。
【0005】
これらのホイールの保守はたやすくない。それらのかなりの重量(しばしば20〜40kgの範囲)は、その作業を骨の折れるものにしており、1日に2〜3回繰り返されるときは特にそうである。
【0006】
アンビルホイールの保守作業の間、運転員は、たくさんの固定具(一般に、回転軸の周りに星形に取り付けられた締め付けねじ)を取り外すことによって、切断機から突き出た駆動ハブからアンビルホイールをはずす。
【0007】
運転員は、それから、続けて、リムと駆動軸の案内面を互いに向かい合うように配置することによって、新しいアンビルホイールを取り付ける。一般に、案内面は、円柱状の、またはたぶん円錐状の、軸受面からなる。リムとハブの間の機械的結合がされたとき、そのアセンブリーは固定手段(ねじ、植込ボルトなど)の助けを借りてしっかりと固定される。
【0008】
この保守作業の主な欠点は、かなりの重量を取り扱うことによる仕事が骨の折れるものであることに見出されるだけでなく、とりわけ、部品が回転したときの不均衡と振動の現象を制限する、リムとハブのそれぞれの案内面の間の同軸装着を形成する困難性にも見出される。これらの現象は、不正確な切断や劣悪な品質において明らかにされる。
【0009】
保守作業の頻度を制限するために、第一の解決策は切断ホイールとアンビルホイールを過大にすることにある。頻度を減らしたにもかかわらず、保守作業は、その問題のすべてをかかえたまま、必要であり続ける。
【0010】
第二の解決策は、交換する部品の重量を制限することにある。そこで、バンデージを装着したアンビルホイールが開発された。この技術の例が米国特許出願公開第2003/0037647号明細書に示されており、それには、圧縮流体によってまたは機械的手段によって膨張しうるセグメントを有するリムの上のエラストマーのバンデージを不動にすることにある、装着バンデージの原理が記載されている。
【0011】
この技術的解決策に固有の課題は、リムの周辺面にエラストマーのバンデージを固定しようとする手段の破裂または破損の可能性にある。バンデージは回転するリムから突然飛び去り、切断機のすぐそばにいる運転員を怪我させる危険性の原因となる。その解決策は、また、遠心力によってバンデージに加えられる半径方向応力をバンデージに加えること、また、非常に多くの心出し要素およびホイール接触圧力に関して柔軟性を提供する膨張式ジャッキによる膨張の原理のために、バンデージの良好な同軸性を得るのがより難しいので、このアセンブリーは不均衡(振動)を発生しうることも指摘することができる。
【特許文献1】米国特許出願公開第2003/0037647号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
どの解決策が採用されるかにかかわらず、切断の品質に悪影響を及ぼす振動現象の出現を回避するために、リムの周辺面に関して、装着されたバンデージの中心を合わせる必要がある。これを達成するために、その作業は現場では行われず、運転員が保守作業の間に、アンビルホイールを新しい再調節されたものと取り替える。したがって、保守作業の数および頻度を考慮して、非常に多くの鋼鉄のリムに投資し、それらを保管しておく必要がある。
【0013】
したがって、本発明の目的は、装着バンデージを有する改善されたアンビルホイールを提案することにより、従来技術の欠点を克服することである。
【課題を解決するための手段】
【0014】
この目的のために、アンビルホイールは、リムと装着された周辺バンデージを含み、リムが少なくとも2つの側部を含み、その側部が装着バンデージを締め付けかつそれを閉じ込め、側部の各々は、その側面に、装着バンデージの膨張に対して反対に作用するように適合させた少なくとも1つの保持領域を含むことを特徴とする。
【0015】
いくつかの部品(そのうちの1つは、2つのホイールの圧力によってすでに応力を加えられた領域とは区別されるバンデージの領域において締め付けるために、バンデージのほぞの様な部分に作用する。)における保持領域の存在のために、かくして、アンビルホイールが回転の中に置かれたときに、遠心力の影響を打ち消す傾向があるバンデージの圧縮を得るような方法で、バンデージに補充の応力を与えるのを不要にする。
【0016】
本発明の好ましい態様においては、次の改作の1つまたはいくつかを、必要があれば、用いてもよい。
【0017】
側部は、装着バンデージに締め付ける応力を作り出すように適合させた第一の保持領域の範囲を定め、他方、装着バンデージを有するホイールが回転の中に置かれたときに力の吸収に寄与するように適合させた第二の保持領域の範囲も定める。
【0018】
第一の保持領域は、一方で、リムと装着バンデージがお互いに滑らずにトルクが伝達されるのを可能にするために、装着バンデージのかかと部分の束縛を与え、他方で、装着バンデージとリムの間の傾斜した壁の存在のために、中心合わせを与える。
【0019】
装着バンデージは、側部に配置された相補的な輪郭を有する保持領域を受け入れるために、その側面に浮彫部分を含む。
【0020】
締め付け領域における装着バンデージの寸法は、2つの側部がバンデージの方に持ってこられたときに形成される相補的な寸法より大きい。
【0021】
側部の一方は、他方の側部と丁番で取り付けられた複数の部分からなる。
【0022】
側部の丁番で取り付けられた部分は、本のような動きをする。
【0023】
装着バンデージは、単一の環の部材から作られ、その側面の各々に、リムの側部の各々に属する少なくとも1つの保持領域を受け入れるように適合させた浮彫領域を有する。
【0024】
環は、両側部の間に締め付けるのにそして中心を合わせるのに使用するためのかかとを形成する領域、および切断ホイールと接触させられる作業領域を含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
本発明の他の特徴と利点は、以下の本発明のたくさんの実施態様の説明によって明らかにされるであろう。ただし、その説明は例としての説明であり、本発明を限定するものではない。
【0026】
図1に示す本発明のアンビルホイール1の好ましい実施態様において、該ホイールは、たとえば鋳造によって作られる粗い部品から一連の慣用の機械加工作業によって作られる、中心ハブ2、特に鋼鉄のハブ、を含む。このハブ2は、それを切断機(図示せず)から突き出た軸に装着するのを可能にする円柱状の軸受面3を有している。
【0027】
このハブ2は、また、それを周辺環部分5に連結する中心ウェブ4も有する。ハブ2、中心ウェブ4および環5によって形成されるアセンブリーは、第一の側部6を形成する。前のものにほぼ類似の形状を有する第二の側部7は、第一および第二の側部6および7が互いに並置されたときに、リム、特に鋼鉄またはアルミニウムのリム、を形成するように、この第一の側部に固定されている。
【0028】
図1に示されるように、第一および第二の側部の周辺部分の各々は、並置されたときに、装着バンデージ9に属する相補的形状の部分を締め付けかつ閉じ込めるように適合させたV形状の領域8を形成する。それもこの図1に示されている。
【0029】
装着バンデージ9を保持するのを助けるために、側部は、それらの内側に面するV形状の傾斜した壁に、保持領域10および12を形成する複数の浮彫領域を有する。
【0030】
かくして、ばち形の輪郭を有する実質的に台形形状の第一の保持領域10は、2つの側部6および7を該V部の基部に近い部分でいっしょにすることによって形成され、そしてこれが装着バンデージ9のかかと部分13を閉じ込める。このかかと部分13は第一の保持領域10の形状と相補の形状を有する。
【0031】
この第一の保持領域10は、一方で、リムと装着バンデージ9がお互いに滑らずにトルクが伝達されるのを可能にするために、かかと13の束縛を与え、他方で、装着バンデージ9とリムの間の該V部の傾斜した壁の存在によって、バンデージに作用する遠心力に逆らう保持を与える。
【0032】
円錐領域11は、側部6および7に関して同軸的にバンデージ9の中心を合わせる。
【0033】
第二の保持領域12は、該V部の末端部に、内側に面する傾斜した壁に、形成され、ビード(またはフランジ)の形をとる。これらのビード14は、装着バンデージ9の中央領域15を締め付け、装着バンデージを有するホイールが回転の中に置かれたときに生じる力の吸収に寄与する。その力は、当該領域において装着バンデージ9を形成するプラスチック材料の流動の現象によって、遠心力が引き起こす。
【0034】
図1に示すように、装着バンデージ9は、また、実質的に長方形の断面を有しかつ環を形成する作業領域16も含む。この作業領域16は、締め付け応力を受けないが、切断ホイールに由来する切断力による圧縮応力を受ける。
【0035】
図1の実施態様においては、2つの側部6および7は、直径に沿って均等に分布された多数の植込ボルト17によって一緒に固定されている。これらの植込ボルトは適当な手段によって、ねじが切られている。
【0036】
図2および3は、本発明が提案するアンビルホイールの第二の実施態様を示す。
【0037】
この実施態様は、側部の一方7が他方の側部6に固定された中心ハブ2に丁番で取り付けられている点において、図1に示されたものと異なっている。この解決策は、特に、アンビルホイールが大きな全長を有するときに適している。
【0038】
図2および3に示されるように、側部7を取り外す必要なしに、切断機に固定されたままで、図1に示されるものと同一の、装着バンデージ9を取り外すことが可能である。
【0039】
図2は、2つの側部6および7が合体され装着バンデージ9を挟み込んだ状態における2つの側部6および7を示している。この目的のために、切断機の軸に固定された側部である第一の側部6は、ねじを立てることができる内腔18を中心に有する。この内腔18は、ねじ山をつけた棒19と相互作用する。棒19には、棒19と平行に移動することができる板20が取り付けられ、また、それは、自由端の各々が、一方は棒19に、他方は第二の側部7に固定された丁番点23、24に、丁番で取り付けられたリンク21、22を支持する。
【0040】
図3に示されるように、第二の側部は、板20に配置された中心丁番25に丁番で取り付けられた多数の部分7a、7bからなる。
【0041】
内腔18の内部への棒19の併進運動は、次のことを引き起こす。
丁番25の周りに半側部7aおよび7bの回転運動。リンク21および22は、本のように、この半側部7aおよび7bの運動を助ける。
第一の側部に形成された穴28および29の中に収容されかつ板20の面の一方と接触した(ばねのような)弾性部材26および27による板20の分離。
【0042】
図3において、半側部7aおよび7bは、第一の側部に固定されたままで、折り返され、そして切断機に固定された軸からアンビルホイールのリムを取り外さずに、装着バンデージを取り外すことができる。
【0043】
図2においては、棒19はねじ込まれており、半側部7aおよび7bは、側部6といっしょに、図1に示されるように、装着バンデージを締め付ける。2つの側部6、7aおよび7bの間の相互作用をさらに向上させるために、変形として、図1に示される部材17に類似の締め付け部材を加えることが可能である。
【0044】
側部と装着バンデージの中心合わせと閉じ込めの現象をさらに向上させ、これらの部品間の相対的回転運動(滑り)の危険を制限しまたは除去さえするために、側部の上に形成された傾斜した壁が、装着バンデージの側面に形成された相補的な輪郭を有する中空領域の角度βよりも大きい開口角度αを有するように作られる。
【0045】
さらに、締め付け領域における装着バンデージ9の寸法は、2つの側部6および7をバンデージ9の上でいっしょにすることによって形成された相補的な寸法よりも(約数10−1ミリメートル)大きい。
【0046】
側部が中心ハブにしっかり締められ、かくして装着バンデージの側面を「くぎ抜き運動」で把持したときは、バンデージは滑ることなく回転に関して不動化される。
【0047】
このアセンブリーは特に効果的である。これは、アンビルホイールが切断機において回転の中に置かれたときに、遠心力がバンデージに及ぼす影響に反対に作用するのを可能にするからである。
【0048】
保持領域の壁は、250g程度の遠心力加速度を受け得る装着バンデージの自然膨張を妨げる。
【0049】
この装着バンデージは、速い回転においてその寸法の元のままの状態を保持するのみならず、25Hzの最大周期数で切断ホイールによる圧縮応力を受ける間、少なくと15kg・mの最小牽引トルクが伝達されるのも可能にすることに注目すべきである。
【0050】
側部によって把持することによって閉じ込められるのに適した装着バンデージの好ましい実施態様において、バンデージは、ジイソシアナート+グリコール系の架橋によって製造されるポリウレタンエラストマーのような種類のプラスチック材料から作られる。たとえば、トルエンジイソシアナート(TDI)、ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI)またはニトロジイソシアナート(NDI)を、ポリエステルまたはポリエーテルのいずれかとともに、使用することが可能である。用いられる硬度は80〜95ShAの範囲であり、このバンデージは成形によって形成される。それは、環の形状の単一の部材として作られ、その側面の各々は、側部から突き出た保持領域を受け入れるように適合させた浮彫領域を有する。
【0051】
装着バンデージが、切断機からアンビルホイールを取り外す必要なしに、容易に交換できることが、これまでの記述から明らかである。側部上の保持領域が装着バンデージの側面上の相補的な形状の領域からはずすのを可能にするのに十分な間隔に、側部が互いから離れることができるまで、側部を中心ハブに連結している固定部材を緩めることだけが必要である。
【0052】
この設計は、直径の大きいアンビルホイールを製造することを可能にし、重量の増加によって課せられる制限が障害ではなくなり、保守の間の取り扱い作業が容易になり、たった一人の運転者によって行うことができる。
【0053】
このアンビルホイールは、技術的用途のカット糸、とりわけ熱可塑性材料の糸や特にガラス糸、の製造に使うことを意図される切断機に使用することが意図されており、当該切断機は、3つ以上の側面を有する3次元骨組み、および当該骨組みの側面の1つに固定された少なくとも1つの切断アセンブリー(当該切断アセンブリーに当該アンビルホイールと切断ホイールが取り付けられている。)を含む。
【図面の簡単な説明】
【0054】
【図1】本発明の第一の実施態様のアンビルホイールの断面分解図である。
【0055】
【図2】本発明の第二の実施態様の断面図であって、側部が一緒になった状態を示す。
【0056】
【図3】本発明の第二の実施態様の断面図であって、側部が互いに離れた状態を示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
リムおよび装着された周辺バンデージ(9)を含むアンビルホイール(1)であって、リムが少なくとも2つの側部(6、7)を有し、その側部が装着バンデージ(9)を締め付けかつそれを閉じ込め、側部(6、7)の各々は、その側面に、装着バンデージ(9)の膨張に対して反対に作用するように適合させた少なくとも1つの保持領域(10、12)を含むことを特徴とするアンビルホイール(1)。
【請求項2】
側部(6、7)が、装着バンデージ(9)に締め付ける応力を作り出すように適合させた第一の保持領域(10)の範囲を定め、他方、バンデージ(9)を装着したホイールが回転の中に置かれたときに力の吸収に寄与するように適合させた第二の保持領域(12)の範囲も定めていることを特徴とする請求項1に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項3】
第一の保持領域(10)が、一方で、リムと装着バンデージがお互いに滑らずにトルクが伝達されるのを可能にするために、装着バンデージ(9)のかかと部分(13)の束縛を与え、他方で、装着バンデージ(9)とリムの間の傾斜した壁(11)の存在のために、中心合わせを与えることを特徴とする請求項2に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項4】
装着バンデージ(9)が、側部(6、7)に配置された相補的な輪郭を有する保持領域(10、12)を受け入れるために、その側面に浮彫部分を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項5】
締め付け領域における装着バンデージ(9)の寸法が、2つの側部(6、7)をバンデージ(9)を挟むように合体したときに形成される相補的な寸法より大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項6】
側部(7)の一方が他方の側部と丁番で取り付けられた複数の部分(7a、7b)からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項7】
側部の丁番で取り付けられた部分(7a、7b)が本のような動きをすることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)。
【請求項8】
装着バンデージが、環の形状の単一の部材として作られ、その側面の各々に、側部(6、7)の各々に属する少なくとも1つの保持領域(10、12)を受け入れるように適合させた浮彫領域を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)用装着バンデージ(9)。
【請求項9】
環が、両側部(6、7)の間に締め付けかつ中心合わせのための円錐を形成するためのかかと(13)を形成する領域、および切断ホイールと接触させられる作業領域(16)を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のアンビルホイール(1)用装着バンデージ(9)。
【請求項10】
技術的用途のカット糸、とりわけ熱可塑性材料の糸や特にガラス糸、を製造するための切断機であって、当該切断機は、3つ以上の側面を有する3次元骨組み、および当該骨組みの側面の1つに固定された少なくとも1つの切断アセンブリーを含み、当該切断アセンブリーに切断ホイールと請求項1〜7のいずれか1項に記載のアンビルホイールが取り付けられていることを特徴とする切断機。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2008−532779(P2008−532779A)
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−500239(P2008−500239)
【出願日】平成18年3月1日(2006.3.1)
【国際出願番号】PCT/FR2006/050181
【国際公開番号】WO2006/095105
【国際公開日】平成18年9月14日(2006.9.14)
【出願人】(501399290)サン−ゴバン ベトロテックス フランス (33)