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国際特許分類[B26D1/40]の内容

国際特許分類[B26D1/40]に分類される特許

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【課題】制御が簡素化し、パウチの仕掛け作業性が改善し、装置が小型化でき、ミシン目と全切断のカット状態が一定化するカッターユニットを提供する。
【解決手段】位相制御部は、前記受刃42の弧状の受け面42a及び櫛状面42bの何れかを前記切刃40の刃先に対向させるように前記切刃40と前記受刃42との回転位相を制御し、そして、前記搬送された連包パウチ101の搬送タイミング及びパウチのピッチ(パウチ間の距離)に基づき前記回転駆動部を回転させる際に、前記位相制御部が、前記前記連包パウチ101の横シール部を挟んで前記切刃40の刃先及び受刃42の弧状の受け面42a同士を当接させることにより該横シール部を切断し、一方、前記切刃40の刃先と受刃42の櫛状面42b同士を当接させることにより該横シール部に断続的なミシン目を形成するよう回転位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】長尺状ゲルシートを切断または半抜き可能なゲルシート切断刃にゲルが付着することを防止するゲルシート切断刃への油供給装置とこの油供給装置を備えるゲルシート製造装置を提供すること。
【解決手段】塗布油21を溜めたオイルパン22から塗布油21を吸着させる供給ロール23と、供給ロール23からの塗布油21を受けてカットロール12に転写する転写ロール24と、供給ロール23および転写ロール24を支持する塗布用ロール支持具25とを備え、両ロール23,24のうち少なくとも転写ロール24の表面を多孔質材で形成し、また、塗布用ロール支持具25が供給ロール23および転写ロール24を水平移動自在に支持する油供給装置20とした。 (もっと読む)


【課題】カッターロールに設けられた切断刃部の形状が複雑な場合であっても,シートの不切れを防止し,切断刃部の劣化を抑制することのできる切断装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】切断刃部21が設けられたカッターロール20と微細振動する超音波振動装置10との間にシートSを導入して圧接通過させ,超音波振動装置20とシートSとのこすり合わせによる摩擦熱を利用してシートSを溶断することにより,シートの不切れを防止し,かつ切断刃部の劣化をも抑制する。 (もっと読む)


【課題】カッターロールに対するアンビルロールの姿勢を良好な状態に維持しつつ、アンビルロールの中央部の撓みを効果的に抑制してカッター刃の切断性を良好にする。
【解決手段】カッター刃21が突出して設けられたカッターロール20と、カッターロール20に対向して配された外周面によってカッター刃を受けるアンビルロール40と、アンビルロール40の外周面に所定の当接部位55で当接してアンビルロール40を押圧することにより、アンビルロール40の撓み変形を抑制するバックアップロール50と、を有する。カッターロール20の回転軸C20に沿う方向の端部側の位置には、アンビルロール40の外周面に当接する環状凸部25が設けられている。バックアップロール50の前記当接部位55は、回転軸C50に沿う方向の両端部に位置し、且つ、前記回転軸C50に沿う方向に関して前記環状凸部25よりも中央側に位置している。 (もっと読む)


【課題】回転式切断装置の第一及び第二のシャフトの安定性を改善する。
【解決手段】本発明の回転式切断装置2は、フレーム4と、第一の回転軸線A−Aの周囲に同軸に配置された第一のシャフト10と第一のシャフトに同軸に配置された第一のドラム12とを備える第一の回転式デバイスと、第二の回転軸線B−Bの周囲に同軸に配置された第二のシャフト24と第二のシャフト24に同軸に配置された第二のドラム26とを備える第二の回転式デバイスとを具備する。さらに、本発明の回転式切断装置2には、少なくとも第一のシャフト10の受動的な振動減衰のための手段46が設けられ、手段46が、第二のドラム26に対する、第一のドラム12の衝撃に起因する振動を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の位置にミシン目加工を精度よく行い、加工用紙に損傷を与えることのないミシン目加工装置を提供する。
【解決手段】ミシン目加工装置10は、制御部30が、ミシン胴21が退避位置Rに配置された状態で、加工用紙送り速度検出部11及びミシン刃位置検出部21cの出力に基づいて、ミシン刃21aの回転位置が加工用紙2のミシン目加工予定位置Pに一致するようにミシン胴駆動モータ21bを制御し、加工用紙2のミシン目加工予定位置Pが、ミシン目加工を実施する加工実施場所Uに到達するまでの間に、加工用紙2の送り速度とミシン胴21の外周の周速とが一致するようにミシン胴駆動モータ21bを制御し、アーム機構部22を駆動して、ミシン胴21を当接位置Qに配置する。 (もっと読む)


【課題】回転式切断装置の第一及び第二の回転式デバイスの安定性を改善する。
【解決手段】本発明の回転式切断装置2は、フレーム4と、第一の回転軸線A−Aの周囲に同軸に配置された第一のシャフト10と第一のシャフトに同軸に配置された第一のドラム12とを備える第一の回転式デバイスと、第二の回転軸線B−Bの周囲に同軸に配置された第二のシャフト24と第二のシャフト24に同軸に配置された第二のドラム26とを備える第二の回転式デバイスとを具備する。さらに、少なくとも前記第一のシャフト10の受動的な振動減衰のための手段46が設けられ、受動的な振動減衰のための前記手段46が、筐体48を有する質量ダンパ47と前記ハウジング48の内部において移動できるように配置された緩衝体50とを具備し、前記質量ダンパ47が、前記第一の一対のベアリング筐体14と結合される。 (もっと読む)


【課題】ウェブを切断する間隔を容易に調整して、多様なサイズに対応できる切断装置の提供を目的とする。
【解決手段】 切断装置100は、カッターロール110と、カッターロールと対向して配置されるアンビルロール130とを備える。カッターロールは、切断刃111を有し且つα方向に回転する第1回転部材113と、第1回転部材の回転に伴って回転する第1外周部材114と、駆動部材と、を備える。第1外周部材114は、ウェブ7を搬送方向MDに送り出す第1当接部120aと、第1当接部を第1回転部材113に対して相対的に移動させる第1相対移動部121と、を備える。第1相対移動部121は、第1当接部を第1回転軸の外周に沿って移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを切断する際に、金属粉がプリプレグに付着しないプリプレグ切断機を、提供する。
【解決手段】上刃及び下刃を備え、前記上刃と下刃とでプリプレグを切断するプリプレグ切断機において、前記上刃及び下刃が、少なくとも上刃と下刃との切断時重なり部分に、ダイヤモンドコートを有する。好ましくは、上刃と下刃との切断時重なり部分を有する第1の面及び、前記第1の面とともに刃を形成する第2の面にもダイヤモンドコートを有する。 (もっと読む)


【課題】ラベルコストとマシンコストを抑えつつ、ミシン目の形成間隔を任意に調整すること。
【解決手段】全周巻きラベル用のラベリングマシンにおいて、搬送ドラムに接近してミシン目形成装置を配置し、前記ミシン目形成装置は、ドラム回転軸と平行に配置した回転軸と、回転軸の軸方向に沿って配置し、回転軸と一体に回転する単数または複数の板刃と、ラべルの通過タイミングに合せて板刃の回転を制御する板刃の回転駆動手段とを具備する。 (もっと読む)


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