説明

ブラシベルト式、靴洗い機

【課題】今まで洗いづらかった靴の中を、きれいに楽に、しかも短時間で洗えるブラシベルト式、靴洗い機を提供する
【解決手段】中空軸1を横長にラッパ状につくり、この下に各プ−リ−を設け、ベルトにブラシを付けたブラシベルト6に、上ブラシ及び下ブラシ20それぞれを設け、これをこれらのプ−リ−に、図8に示すよぅに、巻て取付ける、そして上ブラシそれぞれを紐35で各上紐通し穴を通し、図4、図5に示すよぅに、巻いて結び付ける、そして下ブラシ20それぞれも、下紐36を各下紐通し穴38を通して、互いに繋ぐ、そして図1示すよぅに、これらブラシを、うまく動かすため、また靴洗い作業がしやすくするために靴洗い台21を作ったものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ベルトにブラシを付けた、靴洗い機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、靴を洗う際に、いろいろなタワシやブラシがあった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし靴の中は洗いずらいため従来のタワシやブラシでは、きれいに洗い落ということは、時間もかかりむづかしかった、とくに爪先の当たる部分は狭くて見えにくく、ひじょうに洗いずらかった、このために多くの人達が靴を洗うのをめんどくさがったり、また嫌がったりする子ども達も多くいた、このために、ついおろそかになり、いやな臭いや水虫などといった病気の原因にもなった。本発明は、これらの不便や問題を除くためにつくられたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
中空軸(1)の下部を図1のように横長にラッパ状につくり、このラッパ状(1)の前下部に車軸(2)を設けて、プ−リ−(3)を取り付ける、この斜め後双方に側プ−リ−(9)、(9)を設け、中空軸(1)の中に車軸(4)を設け、この下に駆動プ−リ−(5)を取り付ける、そして図4、図5に示すように、ブラシベルト(6)に、上ブラシ及び下ブラシを設け、これをこれらプ−リ−(3)、側プ−リ−(9)(9)、駆動プ−リ−(5)以上のプ−リ−に巻いて付けて、後方ブラシ(12)を、後方軸(11)に止める、またリングブラシ部も、リングブラシ取付け前軸(10)に、取り付ける、そしてこれら上ブラシそれぞれに、上紐(35)を通し、車軸(4)に設けた、紐掛けプ−リ−(34))に巻き付ける、そして下ブラシ(20)それぞれも下紐(36)を、通し合って互いに繋ぐ、本発明はこのような特徴のある゛ブラシベルトであるから、これを動かすために、図1に示すように靴洗い台(21)をつくり、これにハンドル(22))、クランク軸(23)ア−ム(24)、アーム(25)、軸(26)、傘歯車(27)、車軸(4)の上に設けた傘歯車(28)、この下に靴乗せ板(30)、この靴乗せ板(30)を支えるバネ(31)、そして靴乗せ板(30)が適当な位置で止まるように設けた、止め板(32)、以上を設ける、本発明は以上のような構成よりなるベルトにブラシを付けた、靴洗い機であります。
【作用】
【0005】
靴乗せ板(30)を手で押さえ、下に押さえたままブラシベルト(6)に靴ををはかせる、靴乗せ板(30)から手を緩め、靴の中に洗剤や水を入れ、靴の甲に当たる部分をつかみ、ハンドル(22)を回す、するとクランク軸(23)、ア−ム(24)、ア−ム(25)の働きで傘歯車(27)車軸(4)の上に設けた傘歯車(28)が右左右左と回り同時に車軸(4)から、駆動プ−リ−(5)に伝わり、上ブラシ及び下ブラシを設けたブラシベルト(6)も、右左右左と、靴のなかでゴシゴシとこすり動くので、靴を前後左右と、靴乗せ板(30)の上を、洗いたい部分へ滑らしながら移動させ、靴の中を素早くきれいに洗えるものであります。
【実施例】
【0006】
以下、本発明の実施例について説明する。
中空軸(1)の下部を横長にラッパ状につくり、このラッパ状(1)の前下部に、車軸(2)を設け、これにプ−リ−(3)を取り付ける、この斜め後双方に、靴の中の側部を洗いやすくするため、また右片方の靴、左片方の靴、左右どちらの靴でも洗えるよぅに側プ−リ−(9)(9)設ける、そして中空軸(1)の中に車軸(4)を設け、これに駆動プ−リ−(5)を、取り付ける、またこの中空軸(1)の後方に、図3に示すよぅに作動口(18)と、作動口(17)を前と後に設け、後方軸(11)を、この作動口(17)を通して車軸(4)に取り付ける、同じくリングブラシ部取付け軸(10)も、前作動口(18)を通し、車軸(4)に取り付ける、そしてプ−リ−(3)、側プ−リー(9)(9)、駆動プ−リ−(5)、以上のプ−リ−の下に、下ブラシ滑り歯車カバ−(7)を設け、ベルトにブラシを付けた、ブラシベルト(6)に、上ブラシ及び下ブラシを設け、これを、これらプ−リ−(3)、側プ−リ−(9)(9)駆動プ−リ−(5)に巻いて取付けて、後方ブラシ(12)を、後方軸(11)止める、そしてリングブラシ部(33)も、リングブラシ取付け軸(10)に取り付ける、また上ブラシ(13)上ブラシ(14)(14)上ブラシ(15)(15)上ブラシ(16)(16)に、上紐通し穴(37)を開けてそして、これら上ブラシそれぞれに、上紐(35)を、通して中空軸(1)の紐通し穴(40)を通し、車軸(4)に設けた紐巻きプ−リ−(34)に、図4に示すよぅに取付ける、そして下ブラシ(20)それぞれも、図5に示すよぅに、下紐通し穴(38)に、下紐(36)を、通しあい、互いに繋ぐ、なお上紐(35)及び下紐(36))を、各紐穴を通して繋ぐことによって上ブラシ及び下ブラシそれぞれが、どんな動きにも安定したバランスを保って動くことができるよぅにしたものである。本発明はこのような特徴のあるブラシベルト式であるからこれらブラシを動かすために、また靴洗い作業がしやすくするために、靴洗い台(21)をつくり、これにハンドル(22)を設け、クランク軸(23)、アーム(24)、アーム(25)、軸(26)、傘歯車(27)、傘歯車(28)、そしてこれらの下に、靴乗せ板(30)、そして靴乗せ板(30)を支えるバネ(31)靴乗せ板(30)が適当な位置で止まるように設けた止め板(32)、以上を設けた靴洗い機。本発明は以上のような講造でこれを使用する際は、靴乗せ板(30)を手押さえ、下に押さえたままブラシベルト(6)に靴をはかせる、靴乗せ板(30)から手ゆるめ、靴の中に洗剤や水を入れて、靴の甲になる部をつかみハンドル(22)を回す、クランク軸(23)、ア−ム−(24)、ア−ム−(25)の働きで、傘歯車(27)そして車軸(4)の、上に設けた歯車(28)が、右左右左と回り、同時に車軸(4)や駆動プ−リ−(5)に伝わり上ブラシ及び下ブラシを設けたブラシベルト(6)も、右左右左と靴の中でこすりながら回るので、靴を前後左右と靴の乗せ板(30)の上を、洗いたい部分へ滑らしながら移動させる、同時に靴の中底も図3に示すように、下ブラシ(20)それぞれと、靴乗せ板(30)との間に、バネ(31)の力で挟まれて、洗えるようにしたものであります、したがって本発明の下ブラシ(20)それぞれは、靴の中底を洗うために設けたものである、また上ブラシ(13)、(14)(14)は、爪上や指上部を洗えるよぅに、設けられたブラシである、上ブラシ(15)(15)は、指上や足の甲に当たる部分を、洗えるよぅに設けたブラシである、上ブラシ(16)(16)は、その甲と、この側を洗えるよぅに設けたものである、またリングブラシ部(33)はその甲の上部と、この周囲を洗えるよぅに設けたものである、そして後方ブラシ(12)は、踵部と、この側を洗うために設けたブラシである、以上のよぅな構成であるから、ブラシベルト(6)の動きも一回転するものではないから靴を洗う際に靴紐などが靴の中に入っても、ブラシベルトに絡まったりすることなく洗えるものであります、また本発明は従来のタワシやブラシ同様、靴を洗う際に、水や洗剤水を常に使用しますので、ブラシやベルトなどに摩擦といったものがなく安全なものであります、また本発明は下ブラシ滑り歯車カバ−(7)を、これらプ−リ−(3)、側プ−リ−(9)(9))、駆動プ−リ−(5)、以上のプ−リ−を下から塞ぐよぅにして取付けてありますので、これが安全カバ−の役目にもなるようになされたものでありますので、危険といったものがなく安全なもので誰でも使用ができるものであります。つぎに図6に示すよぅに、これらのブラシの動きを、よりスム−ズに動かすために、ロ−ラ−(19)を、これらの上ブラシ及び下ブラシそれぞれに設けたものであります、したがって本発明は、ブラシベルトをより効果的に動かすために、靴洗い台(21)の上部に小型モ−タ−などを取りつけて動かすよぅにすれば、両手をうまく使って洗うことができ、よりまた短時間に洗えるよぅになるので、より便利になるというものであります。つぎに本発明は、従来のタワシ同様、水を常に使用しますので、図7に示すよぅに、給水口(44)を設け、これにホ−スを繋ぎ、洗ったり濯いだりもできるものであります、したがって図7に示すよぅな形にして、手持ち式につくり、これにバッテリ−(43)及び小型モ−タ−(42)を中に取付け、移動ができて、靴の外面も洗えるよぅにできるものであります、さらにこの中に小さなミニポンプを設け、水が必要時に水を吸い込みができるようにして、お風呂の残り湯などを使って、靴を洗ったり、濯いだりができるものであります、また本発明は図7に示すよぅな、構造で、このような形にすれば、従来のタワシのよぅにゴシゴシと力を入れてこすらなくても、スイッチを入れ、手で押さえたまま、洗ったり濯いだりが簡単にできるものであります、たとえばお風呂場の床やタイルなども楽に洗いながら、流すことができるものであります。
【発明の効果】
【0007】
したがって本発明は、以上のような構造であるから運動靴や作業靴などの中に染みついた汗や油泥などの汚れも爪先から踵まれ、きれいに早く、しかも短時間で洗いおっとすことができるので便利であります、このために靴の中が清潔になり、水虫といた病気も数少なくなると思います、また本発明は図7に示すよぅに、手持ち形すれば、色々な場所で色々な場所を洗ったり濯いだりができるものであり便利であります。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 本発明の側面図である
【図2】 本発明の断面図である
【図3】 本発明の使用状態を示す断面図である
【図4】 本発明の平面図で一部断面図である
【図5】 本発明の底面図である
【図6】 本発明の一部断面図である
【図7】 本発明の断面図である
【図8】 本発明の平面の断面図である
【符号の説明】
【0009】
1中空軸 16上ブラシ 31バネ
2車軸 17作動口 32止め板
3プ−リ− 18前作動口 33リングブラシ
4車軸 19ロ−ラ− 34紐掛けプ−リ−
5駆動プ−リ− 20下ブラシ 35上紐
6ブラシベルト 21靴洗い台 36下紐
7歯車カバ− 22ハンドル 37上紐通し穴
8車軸 23クランク軸 38下紐通し穴
9側プ−リ− 24ア−ム 39ベルト支え板
10リングブラシ取付け軸 25ア−ム 40紐通し穴
11後方軸 26軸 41電気スイッチ
12後方ブラシ 27傘歯車 42モ−タ−
13上ブラシ 28傘歯車 43バッテリ−
14上ブラシ 29歯車カバ− 44給水パイプ
15上ブラシ 30靴乗せ板 45排水口

【特許請求の範囲】
【請求項1】
中空軸(1)の下部を横長にラッパ状につくり、このラッパ状(1)の前下部に車軸(2)を設け、プ−リ−(3)を取り付ける、斜め後方左右にプ−リ−(9)(9)を設け、中空軸(1)の中に車軸(4)設け、これに駆動プ−リ−(5)を取り付ける、そしてベルトにブラシを付けた、ブラシベルト(6)を、これらのプ−リ−に巻き付けたブラシベルト式、靴洗い機、

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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