ブラシ部の角度が変えられる筆型ブラシ。
【課題】ブラシ部と柄部が90度に固定された従来の一束ブラシでは清掃が困難な部位もブラシを取り替えることなく、より効果的に清掃できる器具を提供する。
【解決手段】ブラシ部1と首部2を回転軸4にて回動自在に枢支する。ブラシ部1と首部2を固定せず回転軸4にて枢支し、0度、45度、90度等の角度で係止できる構造とする。ブラシ部1と首部2が0度の時、筆と同様の形状となり、上顎大臼歯近心の深い歯周ポケットに対し直感的に使用できるため、正確な清掃が可能となる。
【解決手段】ブラシ部1と首部2を回転軸4にて回動自在に枢支する。ブラシ部1と首部2を固定せず回転軸4にて枢支し、0度、45度、90度等の角度で係止できる構造とする。ブラシ部1と首部2が0度の時、筆と同様の形状となり、上顎大臼歯近心の深い歯周ポケットに対し直感的に使用できるため、正確な清掃が可能となる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、歯周ポケットや歯間部の清掃に使用する筆型ブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、歯周ポケットや歯間部の清掃に使用する一束のブラシは市場に多数あった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような欠点があった。
(イ) 市場に出ている殆どの製品はブラシ部と首部との角度が90度に固定されているため、持ち方によっては正しく当てることが困難な場合があった。
(ロ) 特に上顎大臼歯近心の歯周ポケットにブラシの毛先を入れる場合、ブラシの首部や柄部が歯列に当たり深く入れることが困難であった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ブラシ部1と首部2を固定せず回転軸4にて回動自在に枢支させ、必要な角度(例えば、0度、45度、90度等)で係止できる構造とした。
【発明の効果】
【0005】
本発明はブラシ部1と首部2が0度の時、筆と同様の形状となり、上顎大臼歯近心の深い歯周ポケットに対し直感的に使用できるため、正確な清掃が可能となる。
ブラシ部1と首部2を90度にすれば、従来の清掃具と同様に使用できる。中間的角度45度は必要に応じて使用する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本案の実施の形態について説明する。
(イ) ブラシ部1と首部2を回転軸4にて回動自在に枢支する。
(ロ) ブラシ部1と首部2は0度、45度、90度等の角度で係止する構造とする。
本発明は以上の構成よりなる
本発明を使用する時はブラシ部1と首部2を目的に合った角度に調整し使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の角度0度時の斜視図である。
【図2】 本発明の角度45度時の斜視図である。
【図3】 本発明の角度90度時の斜視図である。
【符号の説明】
【0008】
1 ブラシ部
2 首部
3 柄部
4 回転軸
【技術分野】
【0001】
この発明は、歯周ポケットや歯間部の清掃に使用する筆型ブラシに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、歯周ポケットや歯間部の清掃に使用する一束のブラシは市場に多数あった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような欠点があった。
(イ) 市場に出ている殆どの製品はブラシ部と首部との角度が90度に固定されているため、持ち方によっては正しく当てることが困難な場合があった。
(ロ) 特に上顎大臼歯近心の歯周ポケットにブラシの毛先を入れる場合、ブラシの首部や柄部が歯列に当たり深く入れることが困難であった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
ブラシ部1と首部2を固定せず回転軸4にて回動自在に枢支させ、必要な角度(例えば、0度、45度、90度等)で係止できる構造とした。
【発明の効果】
【0005】
本発明はブラシ部1と首部2が0度の時、筆と同様の形状となり、上顎大臼歯近心の深い歯周ポケットに対し直感的に使用できるため、正確な清掃が可能となる。
ブラシ部1と首部2を90度にすれば、従来の清掃具と同様に使用できる。中間的角度45度は必要に応じて使用する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本案の実施の形態について説明する。
(イ) ブラシ部1と首部2を回転軸4にて回動自在に枢支する。
(ロ) ブラシ部1と首部2は0度、45度、90度等の角度で係止する構造とする。
本発明は以上の構成よりなる
本発明を使用する時はブラシ部1と首部2を目的に合った角度に調整し使用する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の角度0度時の斜視図である。
【図2】 本発明の角度45度時の斜視図である。
【図3】 本発明の角度90度時の斜視図である。
【符号の説明】
【0008】
1 ブラシ部
2 首部
3 柄部
4 回転軸
【特許請求の範囲】
【請求項1】
角度が調整できる筆型ブラシ
【請求項1】
角度が調整できる筆型ブラシ
【図1】
【図2】
【図3】
【図2】
【図3】
【公開番号】特開2008−237863(P2008−237863A)
【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−113522(P2007−113522)
【出願日】平成19年3月26日(2007.3.26)
【出願人】(504215025)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年3月26日(2007.3.26)
【出願人】(504215025)
【Fターム(参考)】
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