プレバイオティック製剤および使用方法
ラクトース不耐症に伴う症状を治療するため、および胃腸の健康状態の全般的改善のための方法および組成物を提供する。本明細書では、それを必要とする対象に対して、プレバイオティック組成物を、任意で1種類または複数種類のプロバイオティック微生物の有効量と組み合わせて投与することによって、全般的な胃腸の健康状態を改善するため、またはラクトース不耐症の症状を減少させるための方法および組成物を説明する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ラクトース不耐症の1つまたは複数の症状を来している対象におけるラクトース耐性を高めるための方法であって、GOSを含む組成物を対象に対して所定の日数にわたって毎日投与する段階を含む、方法。
【請求項2】
組成物がさらにプロバイオティクスを含む、請求項1記載の方法。
【請求項3】
組成物がプロバイオティクスを含まない、請求項1記載の方法。
【請求項4】
組成物が、投与初日に投与最終日よりも低用量のGOSを含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
組成物が、投与初日に投与最終日と同じ用量のGOSを含む、請求項1記載の方法。
【請求項6】
組成物を1日1回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項7】
組成物を1日2回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項8】
組成物を1日3回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項9】
GOSを含む組成物が粉末、錠剤またはカプセルとして提供される、請求項1記載の方法。
【請求項10】
GOSを含む組成物が食事を伴わずに投与される、請求項1記載の方法。
【請求項11】
GOSを含む組成物が食事と併せて投与される、請求項1記載の方法。
【請求項12】
GOSを含む組成物が朝食および夕食とともに投与される、請求項11記載の方法。
【請求項13】
GOSを含む組成物が朝食、昼食および夕食とともに投与される、請求項11記載の方法。
【請求項14】
1つまたは複数の症状が、鼓腸、胸やけ、胃もたれ、悪心、膨満、鼓腸、下痢、腹痛、腹部痙攣または嘔吐を含む、請求項1記載の方法。
【請求項15】
組成物の全重量の少なくとも約96%がGOSである、請求項1記載の方法。
【請求項16】
約0.1〜2グラムのGOS組成物を含む、対象におけるラクトース耐性を高めるための組成物であって、該GOS組成物が約96重量%のGOSを含む、組成物。
【請求項17】
薬学的に許容される添加剤をさらに含む、請求項16記載の組成物。
【請求項18】
カプセルの中に含まれる、請求項16記載の組成物。
【請求項19】
カプセルがゼラチンカプセルである、請求項18記載の組成物。
【請求項20】
ゼラチンカプセルが、GOSを含む粘稠シロップまたは粘稠液を含む、請求項19記載の組成物。
【請求項21】
シロップが酸化防止剤も保存料も含まない、請求項20記載の組成物。
【請求項22】
錠剤の中に含まれる、請求項16記載の組成物。
【請求項23】
約0.1〜2グラムのGOS組成物を含むGOSの経口剤形であって、該GOS組成物がゼラチンカプセル内に封入された粘稠シロップまたは粘稠液である、経口剤形。
【請求項24】
GOS組成物が約80重量%のGOSを含む、請求項23記載の経口剤形。
【請求項25】
GOS組成物が約96重量%のGOSを含む、請求項23記載の経口剤形。
【請求項26】
制御放出用に製剤化された錠剤またはカプセルの中にGOS組成物を含む、GOSの経口剤形。
【請求項27】
制御放出が腸管内で起こる、請求項26記載の経口剤形。
【請求項28】
GOS組成物が腸溶コーティングを含む、請求項26記載の経口剤形。
【請求項29】
制御放出が下部腸管で起こる、請求項26記載の経口剤形。
【請求項30】
プロバイオティクスをさらに含む、請求項16、23または26記載の組成物。
【請求項31】
GOS組成物が腸溶コーティングを含む、請求項30記載の組成物。
【請求項1】
ラクトース不耐症の1つまたは複数の症状を来している対象におけるラクトース耐性を高めるための方法であって、GOSを含む組成物を対象に対して所定の日数にわたって毎日投与する段階を含む、方法。
【請求項2】
組成物がさらにプロバイオティクスを含む、請求項1記載の方法。
【請求項3】
組成物がプロバイオティクスを含まない、請求項1記載の方法。
【請求項4】
組成物が、投与初日に投与最終日よりも低用量のGOSを含む、請求項1記載の方法。
【請求項5】
組成物が、投与初日に投与最終日と同じ用量のGOSを含む、請求項1記載の方法。
【請求項6】
組成物を1日1回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項7】
組成物を1日2回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項8】
組成物を1日3回投与する段階を含む、請求項1記載の方法。
【請求項9】
GOSを含む組成物が粉末、錠剤またはカプセルとして提供される、請求項1記載の方法。
【請求項10】
GOSを含む組成物が食事を伴わずに投与される、請求項1記載の方法。
【請求項11】
GOSを含む組成物が食事と併せて投与される、請求項1記載の方法。
【請求項12】
GOSを含む組成物が朝食および夕食とともに投与される、請求項11記載の方法。
【請求項13】
GOSを含む組成物が朝食、昼食および夕食とともに投与される、請求項11記載の方法。
【請求項14】
1つまたは複数の症状が、鼓腸、胸やけ、胃もたれ、悪心、膨満、鼓腸、下痢、腹痛、腹部痙攣または嘔吐を含む、請求項1記載の方法。
【請求項15】
組成物の全重量の少なくとも約96%がGOSである、請求項1記載の方法。
【請求項16】
約0.1〜2グラムのGOS組成物を含む、対象におけるラクトース耐性を高めるための組成物であって、該GOS組成物が約96重量%のGOSを含む、組成物。
【請求項17】
薬学的に許容される添加剤をさらに含む、請求項16記載の組成物。
【請求項18】
カプセルの中に含まれる、請求項16記載の組成物。
【請求項19】
カプセルがゼラチンカプセルである、請求項18記載の組成物。
【請求項20】
ゼラチンカプセルが、GOSを含む粘稠シロップまたは粘稠液を含む、請求項19記載の組成物。
【請求項21】
シロップが酸化防止剤も保存料も含まない、請求項20記載の組成物。
【請求項22】
錠剤の中に含まれる、請求項16記載の組成物。
【請求項23】
約0.1〜2グラムのGOS組成物を含むGOSの経口剤形であって、該GOS組成物がゼラチンカプセル内に封入された粘稠シロップまたは粘稠液である、経口剤形。
【請求項24】
GOS組成物が約80重量%のGOSを含む、請求項23記載の経口剤形。
【請求項25】
GOS組成物が約96重量%のGOSを含む、請求項23記載の経口剤形。
【請求項26】
制御放出用に製剤化された錠剤またはカプセルの中にGOS組成物を含む、GOSの経口剤形。
【請求項27】
制御放出が腸管内で起こる、請求項26記載の経口剤形。
【請求項28】
GOS組成物が腸溶コーティングを含む、請求項26記載の経口剤形。
【請求項29】
制御放出が下部腸管で起こる、請求項26記載の経口剤形。
【請求項30】
プロバイオティクスをさらに含む、請求項16、23または26記載の組成物。
【請求項31】
GOS組成物が腸溶コーティングを含む、請求項30記載の組成物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【公表番号】特表2012−518635(P2012−518635A)
【公表日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−551056(P2011−551056)
【出願日】平成22年2月16日(2010.2.16)
【国際出願番号】PCT/US2010/000447
【国際公開番号】WO2010/098822
【国際公開日】平成22年9月2日(2010.9.2)
【出願人】(511205301)リター ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド (1)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年8月16日(2012.8.16)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年2月16日(2010.2.16)
【国際出願番号】PCT/US2010/000447
【国際公開番号】WO2010/098822
【国際公開日】平成22年9月2日(2010.9.2)
【出願人】(511205301)リター ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド (1)
【Fターム(参考)】
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