ポリペプチド及びグラム陽性ポリペプチドを含有する免疫化組成物並びにこれらの使用方法
本発明は、ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)から単離可能な単離ポリペプチドを提供する。本発明はまた、1又は複数のポリペプチドを含む組成物、及びポリペプチドを作製及び使用するための方法を提供する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号399のアミノ酸1〜26と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項2】
配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号415のアミノ酸1〜5と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項3】
ATCC19636又はATCC25904から選択された黄色ブドウ球菌(S. aureus)での攻撃から動物を保護する、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
医薬として許容される担体をさらに含んでなる、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項5】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列同一性有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項6に記載の組成物。
【請求項8】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項2に記載の組成物。
【請求項9】
前記ポリペプチドが、配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項2に記載の組成物。
【請求項10】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項1又は2に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である組成物。
【請求項11】
前記第二のポリペプチドが:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項10に記載の組成物。
【請求項12】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項1に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる組成物。
【請求項13】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項12に記載の組成物。
【請求項14】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項2に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる組成物。
【請求項15】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項14に記載の組成物。
【請求項16】
鉄キレート剤非含有の培地において成長させた場合に、黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つ150kDa、132kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有する単離ポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せをさらに含んでなる、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項17】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項18】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項19】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項20】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項21】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項22】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象へ組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項23】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項24】
前記第二のポリペプチドが、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、88kDa、55kDa、38kDa、37kDa、36kDa、35kDa、又は33kDaの分子量を有する、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記組成物が:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項26】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項17〜19のいずれか1項に記載の方法。
【請求項27】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項20〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項29】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項29に記載の方法。
【請求項30】
前記組成物が:鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、150kDa、132kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有する単離ポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せをさらに含んでなる、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項31】
前記対象が哺乳類である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項32】
前記哺乳類がヒトである、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)が黄色ブドウ球菌(S. aureus)である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項34】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項35】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397から選択されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項36】
対象におけるコロニー形成を減少するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によってコロニー形成された対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項37】
対象において感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項38】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項39】
対象におけるコロニー形成を減少するのための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によってコロニー形成された対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項40】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項41】
前記第二のポリペプチドが、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、88kDa、55kDa、38kDa、37kDa、36kDa、35kDa、又は33kDaの分子量を有する、請求項40に記載の方法。
【請求項42】
前記第二のポリペプチドが:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項40に記載の方法。
【請求項43】
前記組成物が少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、そして該第二のポリペプチドが、配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項34〜36のいずれか1項に記載の方法。
【請求項44】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり:該第二のポリペプチドが配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項37〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項46】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記組成物が:鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、150kDa、292kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有するポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せに特異的に結合する抗体をさらに含んでなる、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項48】
前記対象が哺乳類である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項49】
前記哺乳類がヒトである、請求項48に記載の方法。
【請求項50】
前記ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)が黄色ブドウ球菌(S. aureus)である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項51】
前記抗体がポリクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項52】
前記抗体がポリクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項53】
前記抗体がモノクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項54】
ポリペプチドに特異的に結合する抗体を検出するためのキットであって、別々の容器中に:
配列番号408又は配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチド;及び、
ポリペプチドに特異的に結合する抗体を検出する試薬、
を含んでなるキット。
【請求項55】
前記88kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される88kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似であるマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
55kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される55kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
38kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される38kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
37kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される37kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
36kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される36kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
35kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される35kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
33kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される33kDaのポリペプチドマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項24又は41に記載の方法。
【請求項56】
配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号399のアミノ酸1〜26と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項57】
配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号415のアミノ酸1〜5と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項1】
配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号399のアミノ酸1〜26と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項2】
配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号415のアミノ酸1〜5と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項3】
ATCC19636又はATCC25904から選択された黄色ブドウ球菌(S. aureus)での攻撃から動物を保護する、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
医薬として許容される担体をさらに含んでなる、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項5】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の組成物。
【請求項6】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列同一性有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の組成物。
【請求項7】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも95%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項6に記載の組成物。
【請求項8】
前記ポリペプチドが、配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項2に記載の組成物。
【請求項9】
前記ポリペプチドが、配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項2に記載の組成物。
【請求項10】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項1又は2に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である組成物。
【請求項11】
前記第二のポリペプチドが:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項10に記載の組成物。
【請求項12】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項1に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる組成物。
【請求項13】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項12に記載の組成物。
【請求項14】
少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる請求項2に記載の組成物であって、ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる組成物。
【請求項15】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項14に記載の組成物。
【請求項16】
鉄キレート剤非含有の培地において成長させた場合に、黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つ150kDa、132kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有する単離ポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せをさらに含んでなる、請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項17】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項18】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項19】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項20】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項21】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項22】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象へ組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項23】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項24】
前記第二のポリペプチドが、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、88kDa、55kDa、38kDa、37kDa、36kDa、35kDa、又は33kDaの分子量を有する、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
前記組成物が:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなる、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項26】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項17〜19のいずれか1項に記載の方法。
【請求項27】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドをさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、該第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項20〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項29】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項29に記載の方法。
【請求項30】
前記組成物が:鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、150kDa、132kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有する単離ポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せをさらに含んでなる、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項31】
前記対象が哺乳類である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項32】
前記哺乳類がヒトである、請求項31に記載の方法。
【請求項33】
前記ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)が黄色ブドウ球菌(S. aureus)である、請求項17〜22のいずれか1項に記載の方法。
【請求項34】
対象における感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項35】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397から選択されたアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項36】
対象におけるコロニー形成を減少するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によってコロニー形成された対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項37】
対象において感染症を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している又は罹患するリスクがある対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項38】
対象における症状を治療するための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によって生じる感染症に罹患している対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる方法。
【請求項39】
対象におけるコロニー形成を減少するのための方法であって:
ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)によってコロニー形成された対象に組成物の有効量を投与する段階を含んでなり、
ここで該組成物が:配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチドを含んでなる方法。
【請求項40】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項41】
前記第二のポリペプチドが、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、88kDa、55kDa、38kDa、37kDa、36kDa、35kDa、又は33kDaの分子量を有する、請求項40に記載の方法。
【請求項42】
前記第二のポリペプチドが:配列番号353、配列番号354、配列番号355、配列番号356、配列番号357、配列番号358、配列番号359、配列番号360、配列番号361、配列番号362、配列番号363、配列番号364、配列番号365、配列番号366、配列番号367、配列番号368、配列番号369、配列番号370、配列番号371、配列番号372、配列番号373、配列番号374、配列番号375、配列番号376、配列番号377、配列番号378、配列番号379、配列番号380、配列番号381、配列番号382、配列番号383、配列番号384、配列番号385、配列番号386、配列番号387、配列番号388、配列番号389、配列番号390、配列番号391、配列番号392、配列番号393、配列番号394、配列番号395、配列番号396、配列番号419、配列番号420、配列番号421、配列番号422、配列番号423、配列番号424、配列番号425、配列番号426、配列番号427、配列番号428、又は配列番号429のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項40に記載の方法。
【請求項43】
前記組成物が少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり、そして該第二のポリペプチドが、配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項34〜36のいずれか1項に記載の方法。
【請求項44】
前記第二のポリペプチドが:配列番号408、配列番号409、配列番号410、配列番号411、配列番号412、配列番号413、配列番号414、配列番号415、配列番号416、配列番号417、又は配列番号418のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項43に記載の方法。
【請求項45】
前記組成物が、少なくとも1つの第二のポリペプチドに特異的に結合する抗体をさらに含んでなり、
ここで該第二のポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり:該第二のポリペプチドが配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項37〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項46】
前記第二のポリペプチドが:配列番号397、配列番号398、配列番号399、配列番号400、配列番号401、配列番号402、配列番号403、配列番号404、配列番号405、配列番号406、又は配列番号407のいずれか1つのアミノ酸配列と少なくとも85%の類似性を有するアミノ酸配列を含んでなる、請求項45に記載の方法。
【請求項47】
前記組成物が:鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に黄色ブドウ球菌(S. aureus)から単離可能であり、且つドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル上における電気泳動によって決定される場合、150kDa、292kDa、120kDa、75kDa、58kDa、50kDa、44kDa、43kDa、41kDa、40kDaの分子量を有するポリペプチド;又はこのような単離ポリペプチドの組合せに特異的に結合する抗体をさらに含んでなる、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項48】
前記対象が哺乳類である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項49】
前記哺乳類がヒトである、請求項48に記載の方法。
【請求項50】
前記ブドウ球菌属(Staphylococcus spp.)が黄色ブドウ球菌(S. aureus)である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項51】
前記抗体がポリクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項52】
前記抗体がポリクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項53】
前記抗体がモノクローナル抗体である、請求項34〜39のいずれか1項に記載の方法。
【請求項54】
ポリペプチドに特異的に結合する抗体を検出するためのキットであって、別々の容器中に:
配列番号408又は配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも80%の配列類似性を有する単離ポリペプチド;及び、
ポリペプチドに特異的に結合する抗体を検出する試薬、
を含んでなるキット。
【請求項55】
前記88kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される88kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似であるマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
55kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される55kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
38kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される38kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
37kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される37kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
36kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される36kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
35kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される35kDaのポリペプチドのマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能であり;
33kDaの分子量を有する単離ポリペプチドが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)ATCC株19636によって発現される33kDaのポリペプチドマスフィンガープリントと少なくとも80%類似のマスフィンガープリントを有し、
ここで該ポリペプチドは、鉄キレート剤を含んでなる培地においてインキュベートさせた場合に、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)から単離可能であり、そして鉄キレート剤非含有の培地中で成長させた場合に、単離不可能である、請求項24又は41に記載の方法。
【請求項56】
配列番号397のアミノ酸配列と少なくとも92%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号399のアミノ酸1〜26と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【請求項57】
配列番号408のアミノ酸配列と少なくとも98%の配列類似性を有する単離ポリペプチドに特異的に結合する抗体を含んでなる組成物であって、但し、該単離ポリペプチドがアミノ末端において1又は複数のさらなるアミノ酸を含む場合には、該1又は複数のさらなるアミノ酸が配列番号415のアミノ酸1〜5と比較して、少なくとも1つのアミノ酸の欠失又は少なくとも1つのアミノ酸の置換を含むことを条件とする組成物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【図159】
【図160】
【図161】
【図162】
【図163】
【図164】
【図165】
【図166】
【図167】
【図168】
【図169】
【図170】
【図171】
【図172】
【図173】
【図174】
【図175】
【図176】
【図177】
【図178】
【図179】
【図180】
【図181】
【図182】
【図183】
【図184】
【図185】
【図186】
【図187】
【図188】
【図189】
【図190】
【図191】
【図192】
【図193】
【図194】
【図195】
【図196】
【図197】
【図198】
【図199】
【図200】
【図201】
【図202】
【図203】
【図204】
【図205】
【図206】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図96】
【図97】
【図98】
【図99】
【図100】
【図101】
【図102】
【図103】
【図104】
【図105】
【図106】
【図107】
【図108】
【図109】
【図110】
【図111】
【図112】
【図113】
【図114】
【図115】
【図116】
【図117】
【図118】
【図119】
【図120】
【図121】
【図122】
【図123】
【図124】
【図125】
【図126】
【図127】
【図128】
【図129】
【図130】
【図131】
【図132】
【図133】
【図134】
【図135】
【図136】
【図137】
【図138】
【図139】
【図140】
【図141】
【図142】
【図143】
【図144】
【図145】
【図146】
【図147】
【図148】
【図149】
【図150】
【図151】
【図152】
【図153】
【図154】
【図155】
【図156】
【図157】
【図158】
【図159】
【図160】
【図161】
【図162】
【図163】
【図164】
【図165】
【図166】
【図167】
【図168】
【図169】
【図170】
【図171】
【図172】
【図173】
【図174】
【図175】
【図176】
【図177】
【図178】
【図179】
【図180】
【図181】
【図182】
【図183】
【図184】
【図185】
【図186】
【図187】
【図188】
【図189】
【図190】
【図191】
【図192】
【図193】
【図194】
【図195】
【図196】
【図197】
【図198】
【図199】
【図200】
【図201】
【図202】
【図203】
【図204】
【図205】
【図206】
【公表番号】特表2012−521441(P2012−521441A)
【公表日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−502164(P2012−502164)
【出願日】平成22年3月23日(2010.3.23)
【国際出願番号】PCT/US2010/028326
【国際公開番号】WO2010/111273
【国際公開日】平成22年9月30日(2010.9.30)
【出願人】(507246198)エピトピックス,リミティド ライアビリティ カンパニー (5)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年9月13日(2012.9.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年3月23日(2010.3.23)
【国際出願番号】PCT/US2010/028326
【国際公開番号】WO2010/111273
【国際公開日】平成22年9月30日(2010.9.30)
【出願人】(507246198)エピトピックス,リミティド ライアビリティ カンパニー (5)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]