説明

マーケティング用マジックコード及びこれを用いた媒体(MAGICCODEFORMARKETINGANDMULTIMEDIAUSINGTHESAME)

【課題】マーケティング用マジックコードとこれを用いた媒体に関する。
【解決手段】黒色のデザイン基板10の上に文字、数字、または記号模様21などを反復形成したあと、当選メッセージが重なる部分には文字、数字、または記号模様21などが削除される第2デザイン層20と当選メッセージが含まれている文字、数字、または記号模様などの縁31が第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と同一系列の色相で形成された第3デザイン層30と第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と補色関係をなす色相でドット41が形成された第4デザイン層40と第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と同一系列の色相でドット51が形成された第5デザイン層50と第4デザイン層40のドット41の色相と同一系列の色相で文字, 数字、または記号模様などの縁61が一定する形態で反復形成された第6デザイン層60とを順に重ねる。

【発明の詳細な説明】
【発明が属する技術分野及びその分野の従来技術】
【0001】
本発明はマーケティング用マジックコード及びこれを用いた媒体に関し、より詳しくは顧客の興味を誘発させる多様な方式の景品当選機会を提供することによって販促クーポン・広告チラシ・製品包装紙・メンバーシップカード・郵便用印刷媒体・TV・新聞・雑誌などのオフラインにおける広告内容の顧客注目効果を高めるばかりでなく、PC、PDA、携帯電話などのオンラインでの顧客のマーケティングイベント参加度を高めて企業の収益性を画期的に極大化することができるし、アンケート調査、会員加入または製品購買申請を並行して得られた顧客情報を顧客関係管理(CRM: Customer Relationship Management)マーケティングまたはデータベースマーケティングに活用して付加価値を極大化することのできるマーケティング用マジックコードとこれを用いた媒体に関する。
【0002】
インターネットをはじめとする無線通信網の活用を通じた経済活動が増加し、現代社会の激しい競争の中で企業は顧客を誘引して販売しようとする製品の広告及び広報に心血を傾けているし、このため多様なマーケティング方法を案出している。
【0003】
かかる多様なマーケティング方法の中、現在最も広く使われる方法としては景品提供を通じた顧客誘いであるが、抽選・クィズ・宝くじ・ゲームなどの形態が主流をなしており、上記抽選・クィズ・宝くじ・ゲームなどの形態が別途に製作されたりオンラインを通じて単純な形態の抽選・クィズ・宝くじ・ゲームなどを提供したり封筒などに封入して顧客に発給されているが顧客からの反応は低調な実情である。
【0004】
一方、このような方式を改善するために開発されたものとして、アメリカで開発されたウェブデコーダー(Web Decoder)という隠されたイメージゲームピース(HIDDEN IMAGE GAME PIECE)があり、これはThomas L.BarnhartとJoel M.Brooksにより登録されたアメリカ特許第5984367号と第6296900号、Joel M. BrooksとDannie Causey、Matthew Montesiにより補完されたアメリカ特許第6406062号があるが、これらも使用にあたって全く同じくいろいろな根本的な限界点をもっていた。
【0005】
即ち、これらの製作技法を見ると透明体または半透明体上に110-180濃度(Density)の第1インキパターン、90-170濃度(Density)の第2インキパターンを合成した後、ダル(Dull)コーティングで仕上げしてゲームピースを作り、これはコンピューターモニターまたは80-120の明るさ(Candlepower)の低発光道具のみで隠されたイメージを識別することができるだけである。
【0006】
そのため、このゲームピースは発光する光源がなければ全く使用できず、しいてはPC(パソコン)の中でもモニターによって光の明るさの差があるので隠されたイメージ判読が非常に難しくて顧客から‘メッセージがよく見えない’との抗議がある決定的短所が発見された。
【0007】
しかも、このゲームピースはネットデコーダー(Net Decoder)と呼ばれるカラースクリーンと重なったとき、必ずウェブデコーダーの上側にネットデコーダーがあるときだけ判読ができるがその反対に下側にある時には隠されたイメージを判読することが不可能である。
【0008】
したがって、このゲームピースは透明または半透明媒体のみ適用されるだけでマーケティング印刷媒体から普遍的に使われる紙材質、即ち商品または製品包装紙などの不透明媒体とは結合できない基本的な限界が明らかなものである。
【0009】
しかも、上記したウェブデコーダーの特許方法はインターネット上のマーケティング適用方式が単純で、これを使用した企業も広告及び販売に対する期待効果を満足せず収益性が落ちて、これを克服するために顧客に新しい興味を誘発させる新しい方式の収益モデルを開発しなければならない。
【0010】
したがって、新しく発明すべきマーケティング媒体はウェブデコーダー方式の隠されたイメージゲームピースとしてプロモーション適用から現れた短所と限界を克服しなければならない。先ず、ゲームピースの材質が透明か半透明素材かに限らず不透明素材にも適用されなければならなく、第2は、光を出す光源がなくても当選結果が確認できてオフラインでも使えられるし、第3は当選確認板の下に重なるときだけでなく上側に重なるときも当選メッセージが読めるように混色が多様で多種の表現色相が製作しえなければならないし、第4は顧客が好むオンラインゲームに適用できるように同じゲームピースが色相によって当選結果が異に見られる二重反応を出すようにする必要もある。第5は顧客が当選確認板を選べる機会を与えてデジタル方法で多様な当選ケースの数を作れるようにマルチ機能がなければならない。
【発明の概要】
【0011】
本発明は上記のような問題点を解決するために案出したもので、本発明の目的は、顧客の興味を誘発させる多様な方式の景品当選機会を提供して販促クーポン・広告チラシ・広告カタログ・製品ラベル・商品包装紙・メンバーシップカード・郵便用印刷媒体・TV・新聞・雑誌などオフラインにおける広告内容の顧客注目効果を高めるだけでなく、PC、PDA、携帯電話などオンラインにおいての顧客のマーケティングイベント参加度を高めて企業の収益性を画期的に極大化することができるし、アンケート調査、会員加入または製品購買申し込みに並行して得られた顧客情報を顧客関係管理(CRM: Customer Relationship Management)マーケティングまたはデータベースマーケティングに活用して付加価値を極大化しえるマーケティング用マジックコード及びこれを用いた媒体を提供することにある。
【0012】
上記のような目的を達成するために、本発明は黒色のデザイン基板上に一定形態で一定色相の文字、数字、または記号模様などを反復形成したあと、当選メッセージが重なる部分には上記文字、数字、または記号模様などが削除される第2デザイン層と; 当選メッセージが含まれている文字、数字、または記号模様などの縁が上記第2デザイン層の文字、数字、または記号模様などの色相と同一系列の色相で形成された第3デザイン層と; 上記第3デザイン層に形成された文字、数字、または記号模様などの縁の内側を埋めるために上記第2デザイン層の文字、数字、または記号模様などの色相と補色関係をなす色相でドットが形成された第4デザイン層と; 第6デザイン層に形成された文字、数字、または記号模様などの縁の内側を埋めるために上記第2デザイン層の文字、数字、または記号模様などの色相と同じ系列の色相でドットが形成された第5デザイン層と; 当選メッセージを效果的に隠すために上記第4デザイン層のドットの色相と同一系列の色相で文字、数字、または記号模様などの縁が一定の形態で反復形成された第6デザイン層と;
が順に重なることによって、直接肉眼では中間デザイン層の当選メッセージ内容を確認できないように明度と彩度及び補色関係を活用して構成されることを特徴とする。
【発明を実施するための形態】
【0013】
上記の通りに構成された本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】
図1は本発明に係るマジックコードの一実施例を示す構成図、図2は図1のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図、図3は本発明に係るマジックコードの他の実施例を示す構成図、図4は図3のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図、図5は本発明に係るマジックコードのまた他の実施例を示す構成図、図6は図4のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図、図7は本発明に係るマジックコードのまた他の実施例を示す構成図である。
【0015】
図1及び図2に示すように、本発明のマーケティング用マジックコード100は、透明または不透明印刷材料70上に肉眼では直接当選メッセージ内容を確認できないように多層のデザイン層と補色性カラー2〜4色が特殊な調和をなす。一実施例として黒色のデザイン基板10上に紫色で文字、数字、記号模様21などが一定の形態で反復形成された第2デザイン層20を予め積層して、第3デザイン層30の当選メッセージと重なる部分には上記文字、数字、記号模様21などが削除されるようにし、その上に当選メッセージ内容が含まれている文字、数字、記号模様などの縁31が紫色で形成された第3デザイン層30を積層し、上記第3デザイン層30に形成された文字、数字、記号模様などの縁31の内側を埋めるための緑色のドット41が形成された第4デザイン層40を上記第3デザイン層30上に積層し、第6デザイン層60に形成された文字、数字, 記号模様などの縁61の内側を埋めるための紫色のドット51が形成された第5デザイン層50及び当選メッセージを效果的に隠すために緑色で文字、数字、記号模様などの縁61が一定形態で反復形成された第6デザイン層60を順に積層することで、オンラインまたはオフライン上で提供する当選確認板110の色相によって当選内容の確認可否が可能となる。
【0016】
即ち、図2aは黒色のデザイン基板10上に第2デザイン層20が積層されたものであり、図2bは黒色のデザイン基板10上に第2デザイン層20と第3デザイン層30が順に積層されたものであり、図2cは黒色のデザイン基板10上に第2デザイン層20と第3デザイン層30及び第4デザイン層40が順に積層されたものであり、図2dは黒色のデザイン基板10上に第2デザイン層20と第3デザイン層30と第4デザイン層40及び第5デザイン層50が順に積層されたものであり、図2eは黒色のデザイン基板10上に第2〜第6デザイン層20、30、40、50、60を順に積層したものである。このように積層して製作されたマジックコード100を透明または不透明印刷材料70上に直接印刷したりモニター上に出したあと、図2gのように図2fの赤色当選確認板110を上記マジックコード100に重ねてみるとマジックコードの紫色系列はそのままであるが、補色関係である当選内容が含まれている緑色ドット41である文字などは、明度は低くなり彩度は高くなって黒色を帯びながら隠されている当選内容が露呈する。
【0017】
一方、上記図1のマジックコード100におけるデザイン層らは、スクリーン(Screen)方式を利用して印刷するようになるが、これは同一イメージのレイヤー(layer)を何度も重ねてイメージの色相とトーンの濃度を調節する方式として、かかるスクリーン(Screen)方式は色相を光の混合方式で混ぜる方式である。
【0018】
より詳しくは、スクリーン方式は染料の混合でない光の混合をいう。光の混合の特徴は色々な色相が混ざれば混ざるほど白に近い(実際には透明で、色相表現上、白という)色相を帯びて、スクリーン方式での作法のときは光がない状態である黒色を基本として色を混ぜて行くので、スクリーン方式で製作した制作物を印刷するとき出てくる色相は実際作法のとき使用した色相と異なることがある。
【0019】
したがって、上記第4デザイン層40の緑色ドット41と第5デザイン層50の紫色ドット51が積層して重なると、予め補色関係の反応をして明るい色相に変わり、後で赤色当選確認板110を重なってみる場合、当選メッセージの内容が露呈しない虞があるので、前もってこれを勘案して緑色ドット41と紫色ドット51が互いに重なる部分のドットは削除し積層することが好ましい。
【0020】
ここで、上記当選確認板110とデザイン層の文字などの色相は上記の色相構成に限定されないし、当選内容を隠し相互補色関係をなす色相であれば全て適用可能である。上記デザイン層らは印刷材料70上に印刷されることに限定されなく、電子ファイルの形態で記録媒体に保存されてPC、PDA、モバイルなどのウェブ(Web)やワップ(Wap)に構成されていたりオンライン発送媒体であるインターネットE-mail、携帯電話、SMS、MMS等に構成されることもある。
【0021】
なお、マジックコード100を直接肉眼でみる場合、当選内容をより效果的に隠すために上記デザイン層らで印刷される文字などのサイズをそれぞれ異にすることが望ましい。透明な印刷材料70を利用したマジックコード100は当選確認板110がマジックコード100の下側で重なっても差支えないが、不透明な印刷材料70を利用したマジックコード100は当然に透明な当選確認板110がマジックコード100の上側に位置するとき当選が確認できて、既存のゲーム方式と異に印刷材料70が透明か半透明な素材に限定されない。
【0022】
図3及び図4に示すように、本発明のマーケティング用マジックコード100の他の実施例は、一定模様の黄色パターン13が反復形成された第1デザイン層12上に赤色及び緑色の2種類色相で同じ模様のパターン23を反復形成したあと、第3デザイン層32と第6デザイン層62のメッセージが重なる部分には上記同一模様のパターン23が削除される第2デザイン層22を予め積層する。次に当選メッセージが含まれている文字、数字、またはシンボルなどの縁33が緑色で形成された第3デザイン層32と上記第3デザイン層32に形成された文字、数字、またはシンボルなどの縁33の内側を埋めるために赤色でドット43が形成された第4デザイン層42を順に積層する。以後、第6デザイン層62に形成された文字、数字、またはシンボルの縁63の内側を埋めるために緑色のドット53が形成された第5デザイン層52と当選メッセージを效果的に隠すために赤色で文字、数字、またはシンボルなど企業が伝えたいメッセージを縁63でデザインした第6デザイン層62を更に順に重ねることによって直接肉眼では中間デザイン層の当選メッセージ内容が確認できないようにして、オンラインまたはオフライン上で提供する当選確認板110の色相によって当選内容の確認が可能となる。
【0023】
即ち、図4aは第1デザイン層12上に第2デザイン層22が積層されたものであり、図4bは第1デザイン層12の上に第2デザイン層22と第3デザイン層32が順に積層されたものであり、図4cは第1デザイン層12の上に第2デザイン層22と第3デザイン層32及び第4デザイン層42が順に積層されたものであり、図4dは第1デザイン層12の上に第2デザイン層22と第3デザイン層32と第4デザイン層42及び第5デザイン層52が順に積層されたものであり、図4eは第1デザイン層12の上に第2乃至第6デザイン層20、30、40、50、60を順に積層したものである。このように積層して製作されたマジックコード100を透明または不透明印刷材料70上に直接印刷したりモニター上に出したあと、図4gに示すように図4fの赤色当選確認板110を上記マジックコード100に重ねてみると、マジックコードの赤色系列はそのままであるが、補色関係の当選内容が含まれている緑色縁33の文字などは明度は低くなり彩度は高くなって黒色を帯びながら隠されている当選メッセージ内容が露呈するのである。
【0024】
一方、上記図3のマジックコード100においてのデザイン層らはマルチプライ(Multiply)方式を利用して印刷する。これは同じイメージのレイヤー(layer)を何度も重ねてイメージの色相とトーンの濃度を調節する方式として、かかる マルチプライ方式は色相を染料の混合方式で混ぜる方法である。
【0025】
より詳しくは、マルチプライ方式というのは実際の色相である染料を混ぜる方式として、色相が混ざれば混ざるほど黒色に近い暗い色に変わる特徴があり、作法のときは白を基として色を混ぜ始める。
【0026】
したがって、上記第4デザイン層42の赤色ドット43と第5デザイン層52の緑色ドット53が積層のとき重なると、予め補色関係の反応をして暗い色相に変わって、のちほど赤色当選確認板110を重なってみる場合、当選メッセージの内容が露呈しない虞があるので、これを勘案して赤色ドット43と緑色ドット53が相互重なる部分のドットは削除して積層するのが望ましい。
【0027】
ここで、上記当選確認板110とデザイン層の文字などの色相は上記色相構成に限らず、当選内容を隠すことができ相互補色関係をなす色相であれば何でも適用可能である。上記デザイン層らは印刷材料70上に印刷されることに限らず、電子ファイルの形態で記録媒体に保存されてPC、PDA、モバイル(Mobile)などのWebやWapに構成されたりオンライン発送媒体であるインターネットE-mail、携帯電話、SMS、MMS等に構成される。
【0028】
図5及び図6に示すように、本発明のマーケティング用マジックコード100のまた他の実施例は、透明または不透明印刷材料70上に一定の黄色パターン13が反復形成された第1デザイン層14をまず積層し、その上に同一模様の一定個数の縁内に一定する赤色パターン25が反復形成された第2デザイン層24を積層し、更にその上に同じ模様の一定個数の縁内に一定の緑色パターン35が反復形成された第3デザイン層34を積層し、緑色ドット45で文字、数字、または景品シンボル模様などを形成した第4デザイン層44及び赤色ドット55で文字、数字、または景品シンボル模様などを形成した第5デザイン層54を順に積層する。このとき、上記第4デザイン層44と第5デザイン層54の緑色と赤色ドット45、55が重なる部分のドットは削除し、第4デザイン層44と第5デザイン層54の重なる部分の削除後残っている緑色及び赤色ドット45、55と重なる上記第2,第3デザイン層24、34の赤色及び緑色パターン25、35部分も削除して構成する。
【0029】
即ち、図6aは第1デザイン層14上に第2デザイン層24が積層されたものであり、図6bは第1デザイン層14上に第2デザイン層24と第3デザイン層34が順に積層されたものであり、図6cは第1デザイン層14上に第2デザイン層24と第3デザイン層34及び第4デザイン層44が順に積層されたものであり、図6dは第1デザイン層14上に第2デザイン層24と第3デザイン層34と第4デザイン層44及び第5デザイン層54が順に積層されたものである。このように積層して製作されたマジックコード100を透明または不透明印刷材料70の上に直接印刷したりモニター上に出したあと、図6fのように図6eの赤色当選確認板を上記マジックコード100に重ねてみるとマジックコード100の赤色系列はそのままであるが、補色関係にある緑色パターン35と緑色ドット45は明度と彩度が低くなって隠された文字、数字などの周辺が黒色を帯びて文字、数字などが確認できるものである。図6hのように図6gの緑色当選確認板を重ねてみる場合はその逆に反応して赤色当選確認板を重ねてみる場合とは異なる文字、数字などが確認できて、当選確認板110の色相によって結果が変るようになる。
【0030】
同じく、上記当選確認板110とデザイン層14、24、34、44、54の色相は、上記色相構成に限らず、相互補色関係をなす色相であればなんでも適用可能であるはずで、透明な印刷材料70を利用したマジックコード100は当選確認板110がマジックコード100の下側で重なっても差し支えないが、不透明な印刷材料70を利用したマジックコード100は当然透明な当選確認板110がマジックコード100の上側に位置するとき当選を確認することができるので、既存のゲーム方式と異に印刷材料70が透明か半透明な素材であるときだけに限られないし、上記デザイン層らは印刷材料70の上に印刷されるものに限らず、電子ファイルの形態として記録媒体に保存されてPC、PDA、モバイルなどのWebやWapに構成されたりオンライン発送媒体であるインターネットE-mail、携帯電話、SMS、MMS等に構成されることができる。
【0031】
一方、上記マジックコード100においてのデザイン層もマルチプライ(Multiply)方式を利用して印刷製作することが望ましい。
【0032】
なお、図7に示すように、図1乃至図6に示した色々な実施例の方式中の一つの方式であるマジックコード100あるいは少なくとも2種類以上の方式を混用したマジックコード100が区間が分けられ、各区間ごとにデザイン層らの印刷色相を異に形成して、上記区間ごとに印刷色相を異にしたマジックコードに対応する形態で構成された多色の当選確認板110と重ねてみる場合、上記多色の当選確認板110と補色関係にあるマジックコード100の区間のみ隠されたメッセージ内容が現れて当選が決定されるようにすることも可能であり、このようにしてオン/オフラインでの広告内容の顧客注目効果を高めたり顧客のマーケティングイベント参加度を高めたり企業の収益性を極大化することができる。
【0033】
図8乃至図10には本発明に係るマジックコードを利用してオンラインまたはオフライン上で当選を確認する方法を示している。図8に示すように、オンライン上でマジックコード100または当選確認板110を直接選ぶようにしたり、ロトまたはビンゴゲームを応用したり、サッカーなどのスポーツまたは一般的な娯楽ゲームと結びついたインターネットウェブページにマジックコード100または当選確認板110が備わった景品券120を重ねてみるようにすることで、個人の実力または選択運により当選が決定される。
【0034】
図9及び図10に示す方法は、単色または多色の当選確認板110が付着された景品券120を上記実施例の色々な方式と形態に構成しながら商品201や広報カタログ202、販促クーポン、ステッカー、広告チラシ、製品のラベル、製品モデルなどの印刷媒体または新聞、TV広告203、204に付着されたマジックコード100に重ねてみると、上記で説明したように該当する補色関係に反応して当選メッセージ内容が露呈して景品を提供することになるので、オフライン上で当選の確認は光を通じた光源と混合した発光体が無しに当選結果を即席で確認することができる。なお、上記実施例の色々な方式と形態で透明な印刷材料上に印刷されたマジックコード100または当選確認板110が付着された景品券120をインターネットをはじめとする無線通信網を通じたPC、PDAまたは携帯電話の景品提供サイト205、206から提供する単色あるいは多色の当選確認板110またはマジックコード100に重ねてみる場合、該当する補色関係と反応して当選内容が露呈するようにして景品を提供することができるし、また上記単色または多色の当選確認板110の色相をオンライン上で変換可能に提供すると同時に、変換中の色相を顧客が選べるようにして色相によって当選結果が変り当選と関連した多様な場合の数が生じて顧客の興味を倍加することができる。
【0035】
また、図11に示すように、本発明に係るマジックコードが宛名を記載する封筒130の表面または包装紙の表面に形成された穿孔部131に直接露呈して付着したり上記穿孔部131に封筒130または包装紙と一緒になって付着している透明ビニール132の内側にマジックコード100が付着されることで、上記封筒130または包装紙内部の目的内容物を空けたあと、マジックコード100を封筒130または包装紙内面に付着されている当選確認板110と重ねてみることができる。もちろんゲーム方式は上記に例示している方式を全部適用することができるし、当選確認板110が封筒130または包装紙の表面に付着しマジックコード100を内面に付着することもできる。
【0036】
また、図12に示すように、クレジットカードまたはメンバーシップカードなどのプラスチックカード140上に当選確認板の機能のある単色または多色の透明窓141を備えて顧客に提供したあと、上記マジックコード100を郵便封筒または請求書207、商品201または各種広報媒体に印刷したりマジックコード100を電子ファイル形態でインターネットをはじめとする無線通信網を通じてPC、PDAまたは携帯電話でモバイルマルチメッセージサービス208とか電子メール209の方式で転送すると、顧客は透明窓141が備わったプラスチックカード140を利用して上記マジックコード100に重ねてみて当選を確認することができる。これもまた上記マジックコード100をオンライン上で変換が可能に提供すると同時に変換中のマジックコード100を顧客が選択するようにして顧客の興味を倍加させる。
【0037】
図13は本発明に係るマジックコードを利用したオンライン上でのマーケティング方法の一実施例を示すフローチャートである。
【0038】
図13に示すように、マジックコードを利用したオンライン上でのマーケティング方法は、インターネットや無線通信網などの手段を通じた顧客と景品提供サイトまたは電子メールやマルチメッセージサービスを連係することのできるPC、PDA、携帯電話などの通信システムの適用が可能であり、景品提供サイトはデータベースを通じて画面のディスプレイ及び各種データの確認、貯蔵、変更などを遂行する。
【0039】
また、マジックコードを利用したオンライン上でのマーケティング方法では当選を確認し当選された会員の情報を提供するウェブサーバーとウェブサーバーから伝えられた顧客の会員加入情報と固有番号を保存するデータベースとリアルタイムで通信ネットワークを通じて情報をストリーミングしえるストリーミングサーバーを提供する。
【0040】
まず、本発明から提供する多様な形態のマジックコード100または当選確認板110をオン/オフラインを通じ配布してこれを得られた顧客がインターネットや無線通信網を通じ景品提供サイトまたは電子メールやマルチメッセージサービスに接続する(S110)。
【0041】
景品提供サイトに接続した顧客の場合、景品イベントを選択すれば景品提供サイトは顧客が会員であるかを確認し、会員でない場合は会員加入を誘導する(S120)。ここで、上記景品提供サイトのウェブサーバーは通信ネットワークを通じて上記顧客の会員加入申請を受信し、上記顧客の氏名、住所、電話番号、使用者ID、パスワードなどの情報を受信して, これをデータベースに保存し顧客の情報を分析してターゲットマーケティング(Target marketing)に適用することができる。
【0042】
データベースの活用を通じて顧客の会員確認が完了したら当選確認板110またはマジックコード100及び固有番号入力部が生成された景品イベント画面をディスプレイする(S130)。ここで、使用者IDとパスワードなどを通じてウェブサーバーに接続すればグラフィックインターフェースが景品イベントに対する情報を顧客の通信システムで提供する。
【0043】
景品イベント画面の固有番号入力部を通じて顧客が獲得したマジックコード100または当選確認板110の固有番号入力を誘導する(S140)。この際、データベースはウェブサーバーから伝えられた顧客の会員加入情報と固有番号などを保存しているし、景品提供サイトはデータベースに保存された該当内容を顧客が入力した固有番号と対照して真偽を確認する。
【0044】
上記景品イベントの画面に現れたマジックコード100または当選確認板110の文字、数字、または色相などを変換させるようにディスプレイすることもできる(S150)。ここで、ストリーミングサーバーを利用して当選確認のために文字、数字、または色相などを変換させる過程をネットワークを通じてリアルタイムでストリーミングすることが望ましく、顧客が変換中の文字、数字、または色相などを停止アイコンでクリックして停止させれば(S160)、 停止アイコンをクリックして選択された文字、数字、または色相などがネットワークを通じてウェブサーバーに転送される。
【0045】
次に、景品イベント画面上に当選確認板がディスプレイされる場合は顧客が獲得したマジックコード100を重ねてみて当選を確認し、景品イベント画面上にマジックコード100がディスプレイされる場合には、獲得した当選確認板110を重ねてみて当選を確認すればよいS(170)。ここで当選の確認が完了したら固有番号入力によるデータベース活用を通じてウェブサーバーは当選情報を抽出して画面上に顧客が当選したか否かをディスプレイして顧客に確認を要請する。
【0046】
当選されなかった場合に景品提供サイトのウェブサーバーは、新たに抽選機会を与えるかを顧客の通信システムで要請することもできるし(S171)、再抽選に応じる顧客に限って一定時間ウェブサーバーに保存された広告を転送したりアンケート調査に応じてくれることを要求することができる(S172〜S173)。ここで、ウェブサーバーは顧客の通信システムから設問に該当する答弁を受信し受信した該当答弁をデータベースに保存して、おってターゲットマーケティングの資料として活用することができる。
【0047】
広告聴取またはアンケート調査に応じた顧客に限り、当選確認板110またはマジックコード100をディスプレイしてもう一度顧客が得られたマジックコード100または当選確認板110を重ねてみるようにして当選を確認するようにする(S150〜S170)。
【0048】
マジックコード100の当選の如何が最終確認されたら景品提供サイトのウェブサーバーは該当景品内容を画面上にディスプレイすると同時に、会員加入のとき保存されたデータベースの内容を読み込んで顧客の電子メールにリアルタイム転送するサービスを提供する(S180)。顧客に電子メール転送時、景品提供サイトは当選された景品内容と共に広告内容を転送することができる。
【0049】
上記は本発明に対する特定の望ましい実施例を示して説明したが、本発明は上述した実施例に限らず、本発明が属する技術分野から通常の知識を有する者であれば本発明の技術的要旨を外すことなく多様に変更することができる。
【0050】
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のマーケティング用マジックコード及びこれを用いた媒体は顧客の興味を誘発させる多様な方式の景品当選機会を提供することによって販促クーポン、広告チラシ、製品包装紙、メンバーシップカード、郵便用印刷媒体、TV、新聞、雑誌などオフラインでの広告内容の顧客注目効果を高めるばかりでなく、PC、PDA、携帯電話などオンラインでの顧客のマーケティングイベント参加度を増進させ企業の収益性を画期的に極大化することができるし、アンケート調査、会員加入または製品購買申請を並行して得られた顧客情報を顧客関係管理(CRM)マーケティングまたはデータベースマーケティングに活用して付加価値を極大化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】本発明に係るマジックコードの一実施例を示す構成図。
【図2】図1のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図。
【図3】本発明に係るマジックコードの他の実施例を示す構成図。
【図4】図3のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図。
【図5】本発明に係るマジックコードのまた他の実施例を示す構成図。
【図6】図5のマジックコードのデザイン層が重なる過程を示す構成図。
【図7】本発明に係るマジックコードのまた他の実施例を示す構成図。
【図8】本発明に係るマジックコードとインターネットでの当選確認板を利用したオンライン上のゲームを通じた当選確認方法を示す図面。
【図9】商品などに付着されたマジックコードと当選確認板が備わった景品券を利用したオフライン上での当選確認方法を示す図面。
【図10】本発明に係るマジックコードとインターネットなどでの当選確認板を利用したオンライン上での当選確認方法を示す図面。
【図11】本発明に係るマジックコードが備わった封筒。
【図12】本発明に係るマジックコードとクレジットカードなどでの当選確認窓を利用した当選確認方法を示す図面。
【図13】本発明に係るマジックコードを利用したオンライン上でのマーケティング方法の一実施例を示すフローチャート。
【符号の説明】
【0052】
10:デザイン基板
12、14:第1デザイン層
13、15、23、25、35:模様パターン
20、22、24:第2デザイン層
30、32、34:第3デザイン層
31、33、61、63:文字、数字などの縁
40、42、44:第4デザイン層
41、43、45、51、53、55:ドット
50、52、54:第5デザイン層
60、62:第6デザイン層
70:印刷材料
100:マジックコード
110:当選確認板
120:景品券
130:封筒
131:穿孔部
132:透明ビニール
140:プラスチックカード
141:透明窓

【特許請求の範囲】
【請求項1】
黒色のデザイン基板10の上に一定形態で一定色相の文字、数字、または記号模様21などを反復形成した後、当選メッセージが重なる部分には上記文字、数字、または記号模様21などが削除される第2デザイン層20と;
当選メッセージが含まれている文字、数字、または記号模様などの縁31が上記第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と同一系列の色相で形成された第3デザイン層30と;
上記第3デザイン層30に形成された文字、数字、または記号模様などの縁31の内側を埋めるために上記第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と補色関係をなす色相でドット41が形成された第4デザイン層40と;
第6デザイン層60に形成された文字、数字、または記号模様などの縁61の内側を埋めるために上記第2デザイン層20の文字、数字、または記号模様21などの色相と同一系列の色相でドット51が形成された第5デザイン層50と;
当選メッセージを效果的に隠すために上記第4デザイン層40のドット41の色相と同一系列の色相で文字、数字、または記号模様などの縁61が一定の形態で反復形成された第6デザイン層60と;
が順に重なることによって直接肉眼では中間デザイン層の当選メッセージ内容を確認することができないように明度と彩度及び補色関係を活用して構成されたことを特徴とするマーケティング用マジックコード。
【請求項2】
一定色相を有した一定模様のパターン13が反復形成された第1デザイン層12と;
補色関係にある2種類色相で同一模様のパターン23を反復形成した後第3デザイン層32と第6デザイン層62のメッセージが重なる部分には上記同じ模様のパターン23が削除される第2デザイン層22と;
当選メッセージが含まれている文字、数字、またはシンボルなどの縁33が上記第2デザイン層22の同じ模様のパターン23の色相中一つの色相で形成された第3デザイン層32と;
上記第3デザイン層32に形成された文字、数字、またはシンボルなどの縁33の内側を埋めるために上記第3デザイン層32の文字、数字、またはシンボルなどの縁33の色相と補色関係をなす色相でドット43が形成された第4デザイン層42と;
第6デザイン層62に形成された文字、数字、またはシンボルなどの縁63の内側を埋めるために上記第3デザイン層32の文字、数字、またはシンボルなどの縁33の色相と同一系列の色相でドット53が形成された第5デザイン層52と;
当選メッセージを效果的に隠すために上記第4デザイン層42のドット43の色相と同一系列の色相で文字、数字、またはシンボルなど企業が伝えたいメッセージを縁63でデザインした第6デザイン層62と;
が順に重なることによって直接肉眼では中間デザイン層の当選メッセージ内容を確認することができないように明度と彩度及び補色関係を活用して構成されたことを特徴とする単文字形マーケティング用マジックコード。
【請求項3】
一定色相を有する一定模様のパターン15が反復形成された第1デザイン層14と;
同じ模様の一定個数の縁内に一定色相で一定パターン25が反復形成された第2デザイン層24と;
同じ模様の一定個数の縁内に上記第2デザイン層24の一定パターン25の色相と補色関係をなす色相で一定パターン35が反復形成された第3デザイン層34と;
上記第3デザイン層34の一定パターン35の色相と同一系列の色相を有したドット45で文字、数字、または景品シンボル模様などを形成した第4デザイン層44と;
上記第2デザイン層24の一定のパターン25の色相と同一系列の色相を有したドット55で文字、数字、または景品シンボル模様などを形成した第5デザイン層54と;
が順に重なるものの、上記第4デザイン層44と第5デザイン層54のドット45、55が相互重なる部分のドットは削除し、第4デザイン層44と第5デザイン層54の重なる部分の削除したあと残っているドット45、55と重なる上記第2、第3デザイン層24、34の一定パターン25、35部分も削除して、状況により違うメッセージが現れるように構成されたことを特徴とする二重変色用マジックコード。
【請求項4】
上記マジックコード100の区間が分けられ、各区間ごとにデザイン層らの印刷色相を異に形成させて、上記区間ごとに印刷色相を異にしたマジックコードに対応する形態で構成された多色の当選確認板110と重ねてみる場合、上記多色の当選確認板110と補色関係にあるマジックコード100の区間のみ隠されたメッセージ内容が現れるように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの1項に記載の複合用マジックコード。
【請求項5】
上記マジックコード100の区間が分けられ、デザイン層の印刷色相を異に形成させて、上記区間ごとに印刷色相を異にしたマジックコードに対応する形態で構成された多色の当選確認板110と重ねてみる場合、上記多色の当選確認板110と補色関係にあるマジックコード100の区間のみ隠されたメッセージ内容が現れるように構成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3の少なくとも2項のマジックコードを混用した複合用マジックコード。
【請求項6】
顧客が当選を確認するとき、個人実力または選択運により当選結果が決定されるようにオンライン上で行われる選択ゲーム、得点ゲーム、娯楽ゲーム、ロトゲーム、ビンゴゲームなどと結合が可能であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの1項に記載のゲーム用マジックコード。
【請求項7】
第1項〜第3項のいずれか1項のマジックコードまたは第1項〜第3項の中少なくとも2項のマジックコードを混用したマジックコードを販促クーポン、ステッカー、広告チラシ、広告カタログ202、製品ラベル、製品モデルなどの印刷媒体またはTV204、新聞203、雑誌などの広告メディアまたはウェブ(WEB)ページ、携帯電話ワップ(WAP)ページ、商品201、商品包装紙、ケース、チラシなどの各種印刷物に挿入して構成されたことを特徴とするマジックコードを利用した広報媒体。
【請求項8】
第1項〜第3項のいずれか1項のマジックコードまたは第1項〜第3項の中少なくとも2項のマジックコードを混用したマジックコードを電子ファイルの形態でPC205、モバイル、PDAなどのウェブ(WEB)やワップ(WAP)ページに構成されていたりオンライン発送媒体であるインターネット電子メール、携帯電話206、マルチメディアメッセージ(MMS)などに挿入して構成されたことを特徴とするマジックコードを利用した広報媒体。
【請求項9】
第1項〜第3項のいずれか1項のマジックコードまたは第1項〜第3項の中少なくとも2項のマジックコードを混用したマジックコードが宛名を記載する封筒130の表面または商品包装紙の表面に形成された穿孔部131に直接露出するように付着したり上記穿孔部131に封筒130または商品包装紙と一緒になって付着されている透明ビニール132の内側に付着されて、上記封筒130または包装紙内部の目的内容物を空けたあとマジックコード100を封筒130または包装紙内面に付着されている当選確認板110と重ねてみるように構成されたことを特徴とするマジックコードを利用した広報媒体。
【請求項10】
郵便封筒または請求書207、商品201または各種広報媒体に印刷されたり電子ファイル形態でインターネットをはじめとする無線通信網を通じてPC、PDAまたは携帯電話でモバイルマルチメッセージサービス208または電子メール209の方式に転送される、第1項〜第3項のいずれか1項のマジックコードまたは第1項乃至第3項の中少なくとも2項のマジックコードを混用したマジックコードの当選を確認することができるように当選確認板の機能をする単色または多色の透明窓141を備えたことを特徴とするプラスチック材質のカード媒体。

【図13】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2008−94075(P2008−94075A)
【公開日】平成20年4月24日(2008.4.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−12733(P2007−12733)
【出願日】平成19年1月23日(2007.1.23)
【出願人】(507024264)株式会社アイエムエス−ワン (1)
【Fターム(参考)】