説明

メッセージ内にグリーンサービスへの加入を示すための方法

本発明は、グリーンメッセージングサービスを利用するための方法を提供する。基地局が、メッセージングユニットからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを受信する。コントローラが、そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定する。そのメッセージングユニットがそのグリーンサービスに加入している場合、コントローラは、受信されたSMSメッセージをグリーンSMSメッセージに変更する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に通信システムに関し、より詳細には、メッセージングサービスに関する。
【背景技術】
【0002】
多くの科学者は、環境に対する温室効果ガスの影響について懸念している。環境に対する温室効果ガスの考えられる影響に対処する一手法は、代替エネルギー源の導入および使用による。
【0003】
代替エネルギー源に伴う1つの問題はコストである。代替エネルギー源の費用効果が高かった場合、当該エネルギー源は、広く受け入れられることになり、もはや「代替」とは見なされなくなる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
非常に競争的な経済環境において、より高いエネルギーコストを顧客に転嫁することは困難である。したがって、経済的に実現可能な、温室効果ガスを生成する燃料使用を削減する方法に対する必要性が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は一般に、通信システム内でグリーンサービスを提供することに関する。無線ネットワークは、メッセージングユニットからテキストメッセージを受信する。このテキストメッセージは、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージであることが好ましい。
【0006】
無線ネットワークは、そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを、好ましくは、基地局に無線ネットワーク内のプロセッサと通信させることによって判定する。プロセッサは、そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定する。プロセッサは、好ましくは、加入者データベースにアクセスして、そのメッセージングユニットに関連する加入者記録内のフィールドを検査する。そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入していない場合、無線ネットワークは、当初受信されたテキストメッセージを送信する。
【0007】
そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入している場合、プロセッサは、受信されたテキストメッセージをグリーンテキストメッセージに変更する。このグリーンテキストメッセージは、受信されたテキストメッセージのテキストと、そのメッセージが環境に優しいメッセージであるという表示とを含む。例えば、この表示は、画像、テキストのフォーマットに対する変更、背景の変更、またはそのメッセージが環境問題に敏感なユーザから受信されているという任意のその他の表示とすることができる。
【0008】
1つの例示的な実施形態では、この画像は、地球の絵、リサイクル記号、木、または環境に関する任意のその他の画像などのアイコンである。
【0009】
別の例示的な実施形態では、このテキストは、グリーンサービスへの加入を示すように変更される。例えば、メッセージのテキストは、送信側がグリーンサービスに加入していることを受信側に示すために、グリーンに変更することができる。
【0010】
別の例示的な実施形態では、メッセージの背景は、送信側がグリーンサービスに加入していることを示すように変更される。例えば、グリーンSMSメッセージの背景は、グリーンに変更することができ、または滝、森林、樹皮、もしくは任意のその他の環境に優しい背景など、受信側に環境を連想させる模様を有することもできる。
【0011】
無線ネットワークは、グリーンテキストメッセージを送信するメッセージングユニットに関連するグリーン口座に料金請求することが好ましい。これによって、送信側メッセージングユニットのユーザは、送信されたそれぞれのメッセージごとに料金を支払うこと、または毎月のサービス料金を支払い、それによって当該ユーザのエネルギー使用部分を相殺することが可能になる。
【0012】
1つの例示的な実施形態では、無線ネットワークは、勧誘テキストメッセージを受信側メッセージングユニットに送信することによって、グリーンサービスに参加するようメッセージ受信側を勧誘する。この勧誘テキストメッセージは、グリーンサービスに加入するよう受信側メッセージングユニットを勧誘するメッセージである。受信側メッセージングユニットが、テキストメッセージを無線ネットワークに返送することによってなど、肯定的に応答した場合、無線サービスプロバイダは、受信側メッセージングユニットをグリーンサービスに登録する。勧誘テキストメッセージは、グリーンサービスに関する詳細を含むウェブサイトへのリンクを含むことができる。
【0013】
第1の例示的な実施形態によれば、送信側メッセージングユニットは、送信されたそれぞれのメッセージごとに固定金額を料金請求される。あるいは、メッセージの長さ、メッセージを送信するために使用された推定エネルギー量、メッセージを送信するのに関与したセルサイトの数、日時、またはその他の要因など、様々な要因に基づく金額を送信側メッセージングユニットに料金請求することもできる。
【0014】
テキストメッセージがグリーンテキストメッセージに変更されると、基地局は、そのグリーンテキストメッセージを受信側メッセージングユニットに送信する。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明の1つの例示的な実施形態による無線通信システムを示す図である。
【図2】本発明の1つの例示的な実施形態による、グリーンメッセージングサービスを利用するための方法の流れ図である。
【図3】本発明の1つの例示的な実施形態による、グリーンメッセージングサービスに参加するようメッセージ受信側を勧誘するための方法の流れ図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
本発明は、図1〜3を参照することによって、よりよく理解されよう。図1は、本発明の1つの例示的な実施形態による無線通信システム100を示している。無線通信システム100は、メッセージングユニット101と、メッセージングユニット121と、無線ネットワーク102とを含む。無線ネットワーク102は、基地局103と、データベース105と、プロセッサ107とを含む。
【0017】
無線通信システム100は、通常、複数のメッセージングユニットを含み、無線ネットワーク102は、好ましくは、複数の基地局、および追加の機器も含むが、分かりやすいように、メッセージングユニット101および131、基地局103、データベース105、ならびにプロセッサ107だけが図1に示されている点を理解されたい。
【0018】
無線ネットワーク102は、メッセージングユニットと、無線ネットワーク102に接続されたネットワークに接続されたその他のメッセージングユニットまたはデバイスとの間の通信を円滑にするネットワークである。
【0019】
基地局103は、メッセージングユニットとの無線通信、および無線ネットワーク102内のコアネットワーク要素との通信も提供するネットワーク要素である。無線ネットワーク102は、複数の基地局を含むことが好ましい。
【0020】
データベース105は、メッセージングユニット101など、加入メッセージングユニットに提供されるサービスに関する情報を含む。データベース105は、メッセージングユニット101およびその他のメッセージングユニットに関するメッセージング計画情報を含む。1つの例示的な実施形態では、データベース105は、加入者が何のサービスに加入したかに関する情報、ならびに利用可能なタイプの表示に関する情報を含む。
【0021】
プロセッサ107は、基地局103からSMSメッセージを受信して、そのSMSメッセージの送信側がグリーンサービスに加入しているかどうかを判定するプロセッサである。これは、メッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定するために、メッセージングユニット101に関連する加入者記録を検査することによって達成されることが好ましい。1つの例示的な実施形態では、メッセージングユニット101がグリーンサービスに加入しているかどうかを示すフラグが、加入者記録内に存在する。
【0022】
プロセッサ107は、受信されたSMSメッセージがどのようにグリーンSMSメッセージへと変更されるべきかをも決定する。1つの例示的な実施形態では、プロセッサ107は、メッセージユニット101に関連する加入者記録内の情報を検査することによって、この決定を行う。メッセージングユニット101は、そのグリーンサービスを使用して送信されたメッセージがその受信側に対してどのように出現するかを選択できることが好ましい。
【0023】
1つの例示的な実施形態では、メッセージングユニット101は、グリーンサービスに関する料金を支払う。これらの料金から生み出された収益は、グリーン基金口座内またはグリーンエネルギー利用を促進するために使用されるいくつかのその他の基金内に置かれることが好ましい。このグリーン基金口座は、運用口座と別個であることが好ましい。このグリーン基金口座内の資金は、好ましくは、環境に優しい商品およびサービスの代金を支払うために使用される。例えば、このグリーン基金口座からの資金は、再生可能なエネルギー源からその電力を取得する会社から電力を購入するために使用されてもよい。あるいは、このグリーン基金口座からの資金は、より古く、エネルギー効率がより低い機器と置き換えるために、エネルギー効率の高い新しい機器を購入するために使用されてもよい。さらに、このグリーン基金口座からの資金は、エネルギー効率の高い技術への調査努力に投資されてもよい。
【0024】
メッセージングユニット101は、テキストメッセージを送信する能力を含む移動体電話であることが好ましい。あるいはメッセージングユニット101は、ポケットベル、またはテキストメッセージを送信することが可能な任意のその他のユニットであってもよい。例えば、メッセージングユニット101は、セルラ電話、ポケットベル、無線端末、陸線電話、ボイスオーバIP(VoIP)電話、またはメッセージを別のユーザに送信することが可能な任意のその他の機器であってもよい。
【0025】
信号111は、メッセージングユニット101と基地局103との間で送信される無線信号である。1つの例示的な実施形態では、信号111はSMSメッセージである。
【0026】
信号131は、基地局103とメッセージングユニット101との間で送信される無線信号である。1つの例示的な実施形態では、信号131は、信号111からのテキストを含むが、そのSMSメッセージの送信側がグリーンSMSサービスに加入しているという表示も含むグリーンSMSメッセージである。
【0027】
図2は、本発明の1つの例示的な実施形態による、グリーンメッセージングサービスを利用するための方法の流れ図200を示している。
【0028】
無線ネットワーク102は、メッセージングユニット101からテキストメッセージ111を受信する(201)。テキストメッセージ111は、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージであることが好ましい。
【0029】
無線ネットワーク102は、メッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定する(203)。1つの例示的な実施形態では、基地局103は、メッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定するために、プロセッサ107と通信する。プロセッサ107は、好ましくは、データベース105にアクセスして、そのメッセージングユニットに関連する加入者記録内のフィールドを検査する。そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入していない場合、このプロセスは、ステップ207に進んで、当初受信されたテキストメッセージを送信する。
【0030】
メッセージングユニット101が、ステップ203で判定された際にグリーンサービスに加入している場合、プロセッサ107は、受信されたテキストメッセージをグリーンテキストメッセージに変更する(205)。1つの例示的な実施形態では、このグリーンテキストメッセージは、受信されたテキストメッセージのテキストと、そのメッセージが環境に優しいメッセージであるという表示とを含む。例えば、この表示は、画像、テキストのフォーマットに対する変更、背景の変更、またはそのメッセージが環境問題に敏感なユーザから受信されているという任意のその他の表示とすることができる。
【0031】
1つの例示的な実施形態では、この画像は、地球の絵、リサイクル記号、木、または環境に関する任意のその他の画像などのアイコンである。
【0032】
別の例示的な実施形態では、このテキストは、グリーンサービスへの加入を示すように変更される。例えば、メッセージのテキストは、送信側がグリーンサービスに加入していることを受信側に示すために、グリーンに変更することができる。
【0033】
別の例示的な実施形態では、メッセージの背景は、送信側がグリーンサービスに加入していることを示すように変更される。例えば、グリーンSMSメッセージの背景は、グリーンに変更することができ、または滝、森林、樹皮、もしくは任意のその他の環境に優しい背景など、受信側に環境を連想させる模様を有することもできる。
【0034】
1つの例示的な実施形態によれば、無線ネットワーク102は、メッセージングユニット101に関連するグリーン口座に料金請求する。これによって、メッセージングユニット101のユーザは、送信されたそれぞれのメッセージごとに料金を支払い、それによって、当該ユーザのエネルギー使用部分を相殺することが可能になる。
【0035】
第1の例示的な実施形態によれば、メッセージングユニット101は、送信されたそれぞれのメッセージごとに固定金額を料金請求される。第2の例示的な実施形態によれば、メッセージングユニット101は、メッセージの長さ、メッセージを送信するために使用された推定エネルギー量、メッセージを送信するのに関与したセルサイトの数、日時、またはその他の要因など、様々な要因に基づく金額を料金請求される。
【0036】
基地局103は、グリーンテキストメッセージ131をメッセージングユニット121に送信する(207)。
【0037】
図3は、本発明の1つの例示的な実施形態による、グリーンメッセージングサービスに参加するようメッセージ受信側を勧誘するための方法の流れ図300を示している。
【0038】
無線ネットワーク102は、メッセージングユニット101からテキストメッセージ111を受信する(301)。テキストメッセージ111は、ショートメッセージサービス(SMS)メッセージであることが好ましい。
【0039】
無線ネットワーク102は、メッセージングユニット101がグリーンサービスに加入しているかどうかを判定する(303)。1つの例示的な実施形態では、基地局103は、メッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定するために、プロセッサ107と通信する。プロセッサ107は、好ましくは、データベース105にアクセスして、そのメッセージングユニットに関連する加入者記録内のフィールドを検査する。そのメッセージングユニットがグリーンサービスに加入していない場合、このプロセスは、ステップ207に進んで、当初受信されたテキストメッセージを送信する。
【0040】
メッセージングユニット101がグリーンサービスに加入している場合、無線ネットワーク102は、ステップ305および307を実行する。
【0041】
プロセッサ107は、受信されたテキストメッセージをグリーンテキストメッセージへと変更する(305)。1つの例示的な実施形態では、このグリーンテキストメッセージは、受信されたテキストメッセージのテキストと、そのメッセージが環境に優しいメッセージであるという表示とを含む。例えば、この表示は、画像、テキストのフォーマットに対する変更、背景の変更、またはそのメッセージが環境問題に敏感なユーザから受信されているという任意のその他の表示とすることができる。
【0042】
1つの例示的な実施形態では、この画像は、地球の絵、リサイクル記号、木、または環境に関する任意のその他の画像などのアイコンである。
【0043】
別の例示的な実施形態では、このテキストは、グリーンサービスへの加入を示すように変更される。例えば、メッセージのテキストは、送信側がグリーンサービスに加入していることを受信側に示すために、グリーンに変更することができる。
【0044】
別の例示的な実施形態では、メッセージの背景は、送信側がグリーンサービスに加入していることを示すように変更される。例えば、グリーンSMSメッセージの背景は、グリーンに変更することができ、または滝、森林、樹皮、もしくは任意のその他の環境に優しい背景など、受信側に環境を連想させる模様を有することもできる。
【0045】
図3に示されている例示的な実施形態では、無線ネットワーク102は、グリーンサービスに参加するようメッセージ受信側、すなわちメッセージングユニット121を勧誘する(306)。1つの例示的な実施形態では、無線ネットワークは、勧誘テキストメッセージをメッセージングユニット121に送信する。この勧誘テキストメッセージは、グリーンサービスに加入するようメッセージングユニット121を勧誘するメッセージである。メッセージングユニット121が、テキストメッセージを無線ネットワークに返送することによってなど、肯定的に応答した場合、無線サービスプロバイダは、メッセージングユニット121をグリーンサービスに登録する。1つの例示的な実施形態では、この勧誘テキストメッセージは、グリーンサービスに関する詳細を含むウェブサイトへのリンクを含むことができる。ネットワークの輻輳、およびメッセージ受信側を悩ませることを回避するために、無線ネットワーク102は、その勧誘をそれぞれの個々のメッセージ受信側に対して所定の回数だけ送信する。
【0046】
基地局103は、グリーンSMSメッセージ131をメッセージングユニット121に送信する(307)。
【0047】
本発明は、そのいくつかの例を用いて説明されているが、上の説明に限定されることは意図されておらず、むしろ後に続く特許請求の範囲に記載された範囲だけに限定される。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のメッセージングユニットからテキストメッセージを受信するステップと、
前記第1のメッセージングユニットがサービスに加入しているかどうかを判定するステップと、
前記通信ユニットが前記サービスに加入している場合、前記第1のメッセージングユニットが前記サービスに加入しているという表示を含めるように前記テキストメッセージを変更するステップとを含む、方法。
【請求項2】
前記サービスに参加するよう前記テキストメッセージの受信側を勧誘するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1のメッセージングユニットがテキストメッセージを送信するたびに前記第1のメッセージングユニットの口座に料金請求することによって前記サービスに関して前記口座に料金請求するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記第1のメッセージングユニットがテキストメッセージを送信するたびに前記口座に料金請求する前記ステップが、前記第1のメッセージングユニットがテキストメッセージを送信するたびに前記口座に可変金額を料金請求するステップを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記第1のメッセージングユニットがテキストメッセージを送信するたびに前記口座に可変金額を料金請求する前記ステップが、前記テキストメッセージを送信するために使用された推定エネルギー量に基づく金額を前記口座に料金請求するステップを含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
グリーンメッセージングサービスを利用する方法であって、
メッセージングユニットからショートメッセージサービス(SMS)メッセージを受信するステップと、
前記メッセージングユニットがグリーンサービスに加入しているかどうかを判定するステップと、
前記メッセージングユニットが前記グリーンサービスに加入している場合、前記受信されたSMSメッセージをグリーンSMSメッセージに変更するステップとを含む、方法。
【請求項7】
前記受信されたSMSメッセージをグリーンSMSメッセージに変更する前記ステップが、前記グリーンサービスに関する表示を前記SMSメッセージに追加するステップを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記表示が、前記SMSメッセージの前記テキストのフォーマットに対する変更を含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記テキストの前記フォーマットに対する前記変更が、前記テキストの色を変更するステップを含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記表示が、自然背景を含む背景模様を含む、請求項7に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2012−501491(P2012−501491A)
【公表日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−524969(P2011−524969)
【出願日】平成21年8月12日(2009.8.12)
【国際出願番号】PCT/US2009/004605
【国際公開番号】WO2010/024854
【国際公開日】平成22年3月4日(2010.3.4)
【出願人】(596092698)アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド (965)
【Fターム(参考)】