説明

ランプ付きヘルメット

【課題】走行中のオートバイ、自動車を運転する者にとっては、視野に入りにくく、ランプ類も低い位置にあるので、見落しがちになり事故も多い。
本発明はオートバイを運転するためのランプ付きヘルメットを提供する。
【解決手段】通常点燈とブレーキ点燈が一体化とW球1ケをランプケースの中に設ける。
ランプケース外側背面にわん曲ゴム板を設け、わん曲ゴム板に両面粘着テープを設ける。ランプケース上下両端に4つのビス穴を設け、赤色レンズの上下両端に4つの穴をあける。電源線に三ツ又差し込みと差し込み口を、設ける。電源線、端にオートバイ車体ランプに接続するカプラーを設ける。
電源線途中に長さを調節できる巻き込み防止調節クリップを設ける。
電源線に収納ケースを設ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はオートバイを運転中のヘルメットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来オートバイを運転中ヘルメットを着用し身の安全を守っていた。
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
走行中のオートバイ、自動車を運転する者にとっては、視野に入りにくくランプ類も低い位置にあるので見落しがちになり事故も多い。
本発明は以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
通常点燈とブレーキ点燈が一体化したW球1ケをランプケースの中に設ける。
ランプケース外側背面に、わん曲ゴム板を設け、わん曲ゴム板に両面粘着テープを設ける。ランプケース上下両端に4つのビス穴を設け、赤色レンズの上下両端に4つの穴をあける。電源線に三ツ又差し込みと、差し込み口を、設ける。
電源線、端に、オートバイ車体ランプに接続するカプラーを設ける。
電源線、途中に長さを調節できる巻き込み防止調節クリップを設ける。
電源線に収納ケースを設ける。
以上の構成よりなるランプ付ヘルメット
【発明の効果】
【0005】
従来不可能とされていた、オートバイの低い位置についているランプ以外に、ヘルメットという高い位置にもう一つランプをつけることを本発明により可能にし、後方のドライバーにも見やすく、事故を未然に防ぐことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ランプケース(1)にW球(2)を設ける。
(ロ)ランプケース(1)中央部に球筒(3)を設ける。
(ハ)ランプケース(1)外側背面にわん曲ゴム板(7)を設ける。
(ニ)わん曲ゴム板(7)に両面粘着テープ(8)を設ける。
(ホ)ランプケース(1)の上下両端に4つのビス穴(6)を設ける。
(ヘ)赤色レンズ(4)の上下両端4つのビス穴(5)を設ける。
(ト)オートバイ車体ランプ(14)から通常燈、ブレーキ燈の電源に電源線(15)をつなぎカプラー(13)を通じて電源を取り入れる。
(チ)電源線(15)に三ツ又差込み(10)と差込み口(9)を設ける。
(リ)電源線(15)の途中に長さを調節できる巻き込み防止クリップ(11)を設ける。
(ヌ)電源線(15)に収納ケース(12)を設ける。
本発明は以上の構造である。
本発明を使用するときはランプケース(1)背面の粘着テープ(8)のはくり紙をめくり、ヘルメット(16)の後部に、ランプケース(1)を貼りつける。差し込み口(9)に三ツ又差し込み(10)を差し込み、カプラー(13)を接続し点燈させる。
巻き込み防止クリップ(11)で長さを調節し、上着、又は腰のベルトにとめる。
車体ランプ(14)以外にもう一つ高い位置、ヘルメット(16)にランプがあるため後方のドライバーにも遠くから、オートバイの位置確認が早目にできる。
万が一、転倒しても電源線(15)は差し込みなのでヘルメット(16)より分離し体に巻きつくことはない。運転終了後はヘルメット(16)より、三ツ又差し込み(10)を外し電源線(15)を収納ケース(12)に納める。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の
【図2】本発明の使用状態を示す
【符号の説明】
【0008】
(1)ランプケース (2)W球 (3)球筒 (4)赤色レンズ (5)赤色レンズビス穴 (6)ランプケースビス穴 (7)わん曲ゴム板 (8)両面粘着テープ (9)差し込み口 (10)三ツ又差し込み (11)巻き込み防止調節クリップ (12)収納ケース (13)カプラー (14)車体ランプ (15)電源線 (16)ヘルメット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
通常点燈とブレーキ点燈が一体化したW球1ケをランプケースの中に設け、ランプケース外側背面にわん曲ゴム板を設け、わん曲ゴム板には両面粘着テープを設け、ランプケース上下両端に4つのビス穴を設け赤色レンズの上下両端に4つの穴をあける。電源線に三ツ又差し込みと差し込み口を設け、電源線、端に、オートバイ車体ランプに接続するカプラーを設け、電源線途中に長さを調節できる巻き込み防止調節クリップを設け、電源線に収納ケースを設けたランプ付きヘルメット

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−7281(P2012−7281A)
【公開日】平成24年1月12日(2012.1.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−175781(P2010−175781)
【出願日】平成22年6月24日(2010.6.24)
【出願人】(509135278)
【Fターム(参考)】