付け爪用展示パッケージ
【課題】付け爪を展示するためのマニキュア液ボトルのように形成された展示パッケージに関する。付け爪が展示パッケージから落下してユーザーが苛立ったり、付け爪が紛失してしまう場合がない。
【解決手段】内部に収容された製品の情報を顧客に与え、非使用時に付け爪の機能的かつ有用な収容部となる展示パッケージ100を提供する。展示パッケージ100は円筒部及び本体部140を含み、本体部140内に空洞を含む。展示パッケージの第1の部分と第2の部分は円筒部及び本体部を分割し、結合された場合に展示パッケージを形成する。展示パッケージ100は、好ましくはマニキュア液ボトルの形状を有し、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を有する1以上のトレーを含む。
【解決手段】内部に収容された製品の情報を顧客に与え、非使用時に付け爪の機能的かつ有用な収容部となる展示パッケージ100を提供する。展示パッケージ100は円筒部及び本体部140を含み、本体部140内に空洞を含む。展示パッケージの第1の部分と第2の部分は円筒部及び本体部を分割し、結合された場合に展示パッケージを形成する。展示パッケージ100は、好ましくはマニキュア液ボトルの形状を有し、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を有する1以上のトレーを含む。
【発明の詳細な説明】
【関連出願】
【0001】
本願は、2010年6月9日に出願された米国特許出願第12/797,325号と米国特許出願第12/797,325号の部分継続出願である2011年5月19日に出願された米国特許出願第13/111,659号とに基づいて優先権を主張したものであり、前記内容は本願に援用する。
【技術分野】
【0002】
本発明は、全体として展示パッケージに関し、より詳細には、付け爪を展示するためのマニキュア液ボトルのように形成された展示パッケージに関する。
【背景技術】
【0003】
美しくマニキュアされた爪の外観を提供し、使い捨てでメンテナンスが簡単な付け爪が広く使用されてきている。爪を手入れし、自然に伸ばすには費用と時間がかかるため、ファッションに関心のある人は付け爪を選択する場合が多い。
【0004】
付け爪は、通常の紙及び/又はプラスチック製の展示パッケージ内にパッケージ(包装)されている。通常は正方形又は長方形の付け爪用展示パッケージは内部に収容されたアイテムの情報を顧客に与えず、単に製品を顧客に供給するための手段である。これらの展示パッケージでは、パッケージを破いて開けた後は再び密閉することが容易ではないため、機能的に不十分である。所望の付け爪を取り出した後、残りの付け爪を後に使用するために開封したパッケージ内に保存することはできない場合が多い。この場合、付け爪が展示パッケージから落下してユーザーが苛立ったり、付け爪が紛失してしまう場合がある。
【0005】
また、そのような展示パッケージはマーケティングにおける魅力に欠ける。離れた場所から内部に収容された製品を認識することができる展示パッケージはより効果的である。マーケティングの観点から言うと、長方形又は正方形の箱はファッショナブルなアイテムを購入する人にそれほどアピールするものではない。
【0006】
例えば、特許文献1に付け爪用のパッケージが開示されている。特許文献1に開示されたパッケージは、爪の曲率に関する情報を顧客に与え、適切な製品を選択させることを意図している。しかしながら、特許文献1に開示されたパッケージは、容易に利用可能かつ簡便な方法で付け爪を保持するものではない。
【0007】
また、特許文献1に開示されたパッケージの形状では、顧客は内部に収容された製品を即座に認識することはできない。
【0008】
従って、付け爪の分野において、内部に収容された製品の情報を顧客に与え、非使用時に付け爪の機能的かつ有用な収容部となる展示パッケージが求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】米国特許第7,628,278号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、少なくとも上述した問題及び/又は欠点を解決し、少なくとも以下に記載する利点を提供するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明の一態様は、全体としてマニキュア液ボトルのように形成された展示パッケージを提供する。
【0012】
本発明の一実施形態において、付け爪用展示パッケージはマニキュア液ボトルの形状を有する。前記展示パッケージは、第1の端部に設けられ、1以上の溝を有する円筒状のネック部と、内側部分に配置され、前記1以上の溝に収容される1以上のタブを有するキャップと、を含む。展示パッケージは、さらに、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して展示パッケージの一端において円筒部に接続され、平らな底部において接触する複数の側壁部と、を有する本体部を含む。
【0013】
本発明の一実施形態において、付け爪をパッケージ及び展示するための装置は、第1の部分と、前記第1の部分と類似した第2の部分と、を有するパッケージ本体と、内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップと、を含む。前記装置は、さらに、前記第1の部分を前記第2の部分に連結すると前記パッケージ本体内に形成される内部空洞を含み、前記パッケージ本体は、第1の端部に設けられ、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する円筒状のネック部と、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部と、を含む。
【0014】
本発明の一実施形態において、展示パッケージは、第1の端部に設けられた円筒状のネック部と、前壁部と後壁部と内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部とを含む本体部と、を含み、前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成している。前記展示パッケージは、さらに、アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置され、前記本体部は、前記トレーを前記空洞内に配置するために前記本体部と前記円筒状のネック部を分割する第1の部分と第2の部分に分離することができ、前記第1の部分と前記第2の部分が結合されて前記展示パッケージを形成する。
【0015】
本発明の一実施形態において、付け爪をパッケージ及び展示するための方法は、本体部と円筒状のネック部を分割するための第1の部分と第2の部分を形成し、複数の付け爪を保持するための前記本体部の空洞内に1以上のトレーを配置し、前記第1の部分と前記第2の部分を結合して展示パッケージを形成することを含む。
【0016】
本発明の上記及びその他の態様、特徴及び利点は、図面を参照してなされる以下の説明からさらに明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の実施形態に係る付け爪用展示パッケージの斜視図である。
【図2】展示パッケージの分解図である。
【図3A】展示パッケージの正面図である。
【図3B】展示パッケージの側面図である。
【図4】付け爪を保持する複数のトレーを含む、本発明の実施形態に係る展示パッケージの分解斜視図である。
【図5A】複数のトレーの正面図である。
【図5B】複数のトレーの側面図である。
【図6】本発明の別の実施形態に係るトレーケースの分解図である。
【図7】トレーケースアセンブリを示す。
【図8】展示パッケージ内のトレーケースを示す。
【図9】1以上の溝と、プルタブと、を有する円筒状のネック部を含む本発明の別の実施形態を示す。
【図10】内側部分に配置された1以上の戻り止めまたはタブを有するキャップを示す。
【図11A】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図11B】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図11C】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図12】係止バンプを通過するタブを示す。
【図13】第1の部分と第2の部分を連結するヒンジを示す。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。各図面において、同一又は類似の構成要素は同一又は類似の参照番号によって示す場合がある。また、本発明の主題を明確にするために、公知の構造又はプロセスの詳細な説明は省略する。
【0019】
以下の説明及び請求項において使用する用語及び単語は辞書に記載された定義に限定されるものではなく、本発明の明確かつ一貫した理解を可能にするためにのみ使用するものである。従って、以下の本発明の実施形態の説明は例示のみを目的とするものであり、請求項に記載された発明並びにそれらの均等物を限定するものではないことは当業者には明らかであろう。
【0020】
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る展示パッケージ100を示す。展示パッケージ100は、第1の部分110と第2の部分120とを含み、第1の部分110と第2の部分120を組み合わせるとマニキュア液ボトルの形状が形成される。展示パッケージは、透明なプラスチックを真空成形又は射出成形して得られたものであることが好ましい。本実施形態では、第1の部分110と第2の部分120は、展示パッケージ100を縦方向に半分に分割したものである。ただし、展示パッケージ100は様々な形態(例えば、水平方向)で分割することができる。円筒状のネック部130が本体部140から延びている。本体部140は、展示パッケージ100を平面に配置した場合に展示パッケージ100を直立させる平らな底部150を有する。第1の部分110と第2の部分120を組み合わせると、展示パッケージ100の本体部140内に空洞160が形成される。
【0021】
図3A及び図3Bは、本発明の実施形態に係る展示パッケージ100の正面図及び側面図を示す。図3Bの側面図では、第1の部分110と第2の部分120が結合されて展示パッケージ100を形成している。展示パッケージ100の本体部140内に空洞160が形成されている。本体部140は、前壁部141と、後壁部142と、内側に傾斜して展示パッケージ100の一端において円筒状のネック部130に接続され、平らな底部150とは反対側の上端部において接触する側壁部143及び144を含む。
【0022】
図4は、1以上のトレー170を含む本発明の実施形態に係る展示パッケージ100の分解斜視図である。トレー170は、各種プラスチックを真空成形又は射出成形して製造することができる。トレー170は、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部180を有する。複数の凹部180はグリッドパターン又はその他の様々なパターンで配列することができ、第1のトレー171を第2のトレー172上に重ねると、第1のトレー171と第2のトレー172がかみ合う形状を有する。
【0023】
図5A及び図5Bに示すように、第1の部分110と第2の部分120を結合して展示パッケージ100を形成すると、トレー170は展示パッケージ100の空洞160内に位置する。第1の部分110と第2の部分120は、スナップ式、かみ合わせ式又は公知の任意の方法で結合することができる。トレー170が空洞160内において移動することを防止するために、トレー170は本体部140と類似した形状を有することが好ましい。
【0024】
図6は、付け爪等のアイテムを保持するための凹部200を含むカバートレー190を備えた本発明の別の実施形態を示す。カバートレー190は、底部トレー191に取り付けられて図7に示すトレーケース192を形成する。図8に示すように、トレーケース192は展示パッケージ100の空洞160(図示せず)内にはめ込まれる。カバートレー190と底部トレー191を組み合わせると、付け爪等のアイテムを保持するための中空領域210が形成される。凹部200は付け爪等のアイテムを所定の直立位置に保持し、中空領域210は付け爪等のアイテムを緩やかに保持する。
【0025】
図9は、1以上の溝131と、第1の部分110を第2の部分120から分離するためのプルタブ132と、を有する円筒状のネック部130を含む、本発明の別の実施形態を示す。プルタブ132は、第1の部分110又は第2の部分120のいずれかの円筒状のネック部130から延びていてもよい。図9及び図10は、内側部分に配置された1以上の戻り止め(タブ)135を有するキャップ134を示している。タブ135は1以上の溝131に収容され、キャップ134が回転すると溝131内を移動して円筒状のネック部130上においてキャップを固定し、第1の部分110と第2の部分120を固着させる。
【0026】
図11A〜図11Cに示すように、キャップ134は円筒状のネック部130上に配置され、タブ135が溝131内を案内されるに従って、キャップ134は円筒状のネック部130の周囲において、矢印Aによって示す動作に続いて約4分の1回転する。図12は、キャップ134が完全にロック位置となる直前に、溝131の端部近傍に位置する係止バンプ136を通過するタブ135を示す。係止バンプ136は溝131の端部から延びており、溝131の端部においてタブ135を所定の位置に固定し、それによってキャップ134を固定する。
【0027】
図13は、第1の部分110と第2の部分120を連結するヒンジ118を有する本発明の別の実施形態を示し、ヒンジ118は、第1の部分110から延び、第2のヒンジ部分113の収容穴114に挿入される挿入タブ112を有する第1のヒンジ部分111を含む。第2のヒンジ部分113は、挿入タブ112を収容穴114に挿入することを可能とする1以上の半円挿入溝119を含む。また、図13は、展示パッケージ100の係止機構も示している。具体的には、第1の部分110は、第1の部分110から延び、係止隆起部116を有するタブ115を含み、係止隆起部116は、第2の部分120の上面の下に位置する係止溝117に収容される(取り付けられる)。従って、第1の部分110と第2の部分120を組み合わせると、係止隆起部116は係止溝117に嵌め込まれ、第1の部分110と第2の部分120を固定する。
【0028】
実施形態を参照して本発明について説明したが、請求項に記載された本発明の範囲及びそれらの均等物の範囲から逸脱することなく、形態や詳細部分を変形することができることは当業者には明らかだろう。
【関連出願】
【0001】
本願は、2010年6月9日に出願された米国特許出願第12/797,325号と米国特許出願第12/797,325号の部分継続出願である2011年5月19日に出願された米国特許出願第13/111,659号とに基づいて優先権を主張したものであり、前記内容は本願に援用する。
【技術分野】
【0002】
本発明は、全体として展示パッケージに関し、より詳細には、付け爪を展示するためのマニキュア液ボトルのように形成された展示パッケージに関する。
【背景技術】
【0003】
美しくマニキュアされた爪の外観を提供し、使い捨てでメンテナンスが簡単な付け爪が広く使用されてきている。爪を手入れし、自然に伸ばすには費用と時間がかかるため、ファッションに関心のある人は付け爪を選択する場合が多い。
【0004】
付け爪は、通常の紙及び/又はプラスチック製の展示パッケージ内にパッケージ(包装)されている。通常は正方形又は長方形の付け爪用展示パッケージは内部に収容されたアイテムの情報を顧客に与えず、単に製品を顧客に供給するための手段である。これらの展示パッケージでは、パッケージを破いて開けた後は再び密閉することが容易ではないため、機能的に不十分である。所望の付け爪を取り出した後、残りの付け爪を後に使用するために開封したパッケージ内に保存することはできない場合が多い。この場合、付け爪が展示パッケージから落下してユーザーが苛立ったり、付け爪が紛失してしまう場合がある。
【0005】
また、そのような展示パッケージはマーケティングにおける魅力に欠ける。離れた場所から内部に収容された製品を認識することができる展示パッケージはより効果的である。マーケティングの観点から言うと、長方形又は正方形の箱はファッショナブルなアイテムを購入する人にそれほどアピールするものではない。
【0006】
例えば、特許文献1に付け爪用のパッケージが開示されている。特許文献1に開示されたパッケージは、爪の曲率に関する情報を顧客に与え、適切な製品を選択させることを意図している。しかしながら、特許文献1に開示されたパッケージは、容易に利用可能かつ簡便な方法で付け爪を保持するものではない。
【0007】
また、特許文献1に開示されたパッケージの形状では、顧客は内部に収容された製品を即座に認識することはできない。
【0008】
従って、付け爪の分野において、内部に収容された製品の情報を顧客に与え、非使用時に付け爪の機能的かつ有用な収容部となる展示パッケージが求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】米国特許第7,628,278号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、少なくとも上述した問題及び/又は欠点を解決し、少なくとも以下に記載する利点を提供するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明の一態様は、全体としてマニキュア液ボトルのように形成された展示パッケージを提供する。
【0012】
本発明の一実施形態において、付け爪用展示パッケージはマニキュア液ボトルの形状を有する。前記展示パッケージは、第1の端部に設けられ、1以上の溝を有する円筒状のネック部と、内側部分に配置され、前記1以上の溝に収容される1以上のタブを有するキャップと、を含む。展示パッケージは、さらに、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して展示パッケージの一端において円筒部に接続され、平らな底部において接触する複数の側壁部と、を有する本体部を含む。
【0013】
本発明の一実施形態において、付け爪をパッケージ及び展示するための装置は、第1の部分と、前記第1の部分と類似した第2の部分と、を有するパッケージ本体と、内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップと、を含む。前記装置は、さらに、前記第1の部分を前記第2の部分に連結すると前記パッケージ本体内に形成される内部空洞を含み、前記パッケージ本体は、第1の端部に設けられ、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する円筒状のネック部と、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部と、を含む。
【0014】
本発明の一実施形態において、展示パッケージは、第1の端部に設けられた円筒状のネック部と、前壁部と後壁部と内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部とを含む本体部と、を含み、前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成している。前記展示パッケージは、さらに、アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置され、前記本体部は、前記トレーを前記空洞内に配置するために前記本体部と前記円筒状のネック部を分割する第1の部分と第2の部分に分離することができ、前記第1の部分と前記第2の部分が結合されて前記展示パッケージを形成する。
【0015】
本発明の一実施形態において、付け爪をパッケージ及び展示するための方法は、本体部と円筒状のネック部を分割するための第1の部分と第2の部分を形成し、複数の付け爪を保持するための前記本体部の空洞内に1以上のトレーを配置し、前記第1の部分と前記第2の部分を結合して展示パッケージを形成することを含む。
【0016】
本発明の上記及びその他の態様、特徴及び利点は、図面を参照してなされる以下の説明からさらに明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】本発明の実施形態に係る付け爪用展示パッケージの斜視図である。
【図2】展示パッケージの分解図である。
【図3A】展示パッケージの正面図である。
【図3B】展示パッケージの側面図である。
【図4】付け爪を保持する複数のトレーを含む、本発明の実施形態に係る展示パッケージの分解斜視図である。
【図5A】複数のトレーの正面図である。
【図5B】複数のトレーの側面図である。
【図6】本発明の別の実施形態に係るトレーケースの分解図である。
【図7】トレーケースアセンブリを示す。
【図8】展示パッケージ内のトレーケースを示す。
【図9】1以上の溝と、プルタブと、を有する円筒状のネック部を含む本発明の別の実施形態を示す。
【図10】内側部分に配置された1以上の戻り止めまたはタブを有するキャップを示す。
【図11A】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図11B】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図11C】円筒状のネック部の周囲を回転するキャップを示す。
【図12】係止バンプを通過するタブを示す。
【図13】第1の部分と第2の部分を連結するヒンジを示す。
【発明を実施するための形態】
【0018】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。各図面において、同一又は類似の構成要素は同一又は類似の参照番号によって示す場合がある。また、本発明の主題を明確にするために、公知の構造又はプロセスの詳細な説明は省略する。
【0019】
以下の説明及び請求項において使用する用語及び単語は辞書に記載された定義に限定されるものではなく、本発明の明確かつ一貫した理解を可能にするためにのみ使用するものである。従って、以下の本発明の実施形態の説明は例示のみを目的とするものであり、請求項に記載された発明並びにそれらの均等物を限定するものではないことは当業者には明らかであろう。
【0020】
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る展示パッケージ100を示す。展示パッケージ100は、第1の部分110と第2の部分120とを含み、第1の部分110と第2の部分120を組み合わせるとマニキュア液ボトルの形状が形成される。展示パッケージは、透明なプラスチックを真空成形又は射出成形して得られたものであることが好ましい。本実施形態では、第1の部分110と第2の部分120は、展示パッケージ100を縦方向に半分に分割したものである。ただし、展示パッケージ100は様々な形態(例えば、水平方向)で分割することができる。円筒状のネック部130が本体部140から延びている。本体部140は、展示パッケージ100を平面に配置した場合に展示パッケージ100を直立させる平らな底部150を有する。第1の部分110と第2の部分120を組み合わせると、展示パッケージ100の本体部140内に空洞160が形成される。
【0021】
図3A及び図3Bは、本発明の実施形態に係る展示パッケージ100の正面図及び側面図を示す。図3Bの側面図では、第1の部分110と第2の部分120が結合されて展示パッケージ100を形成している。展示パッケージ100の本体部140内に空洞160が形成されている。本体部140は、前壁部141と、後壁部142と、内側に傾斜して展示パッケージ100の一端において円筒状のネック部130に接続され、平らな底部150とは反対側の上端部において接触する側壁部143及び144を含む。
【0022】
図4は、1以上のトレー170を含む本発明の実施形態に係る展示パッケージ100の分解斜視図である。トレー170は、各種プラスチックを真空成形又は射出成形して製造することができる。トレー170は、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部180を有する。複数の凹部180はグリッドパターン又はその他の様々なパターンで配列することができ、第1のトレー171を第2のトレー172上に重ねると、第1のトレー171と第2のトレー172がかみ合う形状を有する。
【0023】
図5A及び図5Bに示すように、第1の部分110と第2の部分120を結合して展示パッケージ100を形成すると、トレー170は展示パッケージ100の空洞160内に位置する。第1の部分110と第2の部分120は、スナップ式、かみ合わせ式又は公知の任意の方法で結合することができる。トレー170が空洞160内において移動することを防止するために、トレー170は本体部140と類似した形状を有することが好ましい。
【0024】
図6は、付け爪等のアイテムを保持するための凹部200を含むカバートレー190を備えた本発明の別の実施形態を示す。カバートレー190は、底部トレー191に取り付けられて図7に示すトレーケース192を形成する。図8に示すように、トレーケース192は展示パッケージ100の空洞160(図示せず)内にはめ込まれる。カバートレー190と底部トレー191を組み合わせると、付け爪等のアイテムを保持するための中空領域210が形成される。凹部200は付け爪等のアイテムを所定の直立位置に保持し、中空領域210は付け爪等のアイテムを緩やかに保持する。
【0025】
図9は、1以上の溝131と、第1の部分110を第2の部分120から分離するためのプルタブ132と、を有する円筒状のネック部130を含む、本発明の別の実施形態を示す。プルタブ132は、第1の部分110又は第2の部分120のいずれかの円筒状のネック部130から延びていてもよい。図9及び図10は、内側部分に配置された1以上の戻り止め(タブ)135を有するキャップ134を示している。タブ135は1以上の溝131に収容され、キャップ134が回転すると溝131内を移動して円筒状のネック部130上においてキャップを固定し、第1の部分110と第2の部分120を固着させる。
【0026】
図11A〜図11Cに示すように、キャップ134は円筒状のネック部130上に配置され、タブ135が溝131内を案内されるに従って、キャップ134は円筒状のネック部130の周囲において、矢印Aによって示す動作に続いて約4分の1回転する。図12は、キャップ134が完全にロック位置となる直前に、溝131の端部近傍に位置する係止バンプ136を通過するタブ135を示す。係止バンプ136は溝131の端部から延びており、溝131の端部においてタブ135を所定の位置に固定し、それによってキャップ134を固定する。
【0027】
図13は、第1の部分110と第2の部分120を連結するヒンジ118を有する本発明の別の実施形態を示し、ヒンジ118は、第1の部分110から延び、第2のヒンジ部分113の収容穴114に挿入される挿入タブ112を有する第1のヒンジ部分111を含む。第2のヒンジ部分113は、挿入タブ112を収容穴114に挿入することを可能とする1以上の半円挿入溝119を含む。また、図13は、展示パッケージ100の係止機構も示している。具体的には、第1の部分110は、第1の部分110から延び、係止隆起部116を有するタブ115を含み、係止隆起部116は、第2の部分120の上面の下に位置する係止溝117に収容される(取り付けられる)。従って、第1の部分110と第2の部分120を組み合わせると、係止隆起部116は係止溝117に嵌め込まれ、第1の部分110と第2の部分120を固定する。
【0028】
実施形態を参照して本発明について説明したが、請求項に記載された本発明の範囲及びそれらの均等物の範囲から逸脱することなく、形態や詳細部分を変形することができることは当業者には明らかだろう。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の端部に設けられ、1以上の溝を有する円筒状のネック部と、
内側部分に配置され、前記1以上の溝に収容される1以上のタブを有するキャップと、
前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、を含む本体部と、
を含み、
前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、
前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成している、
展示パッケージ。
【請求項2】
請求項1において、
前記本体部は、前記本体部と前記円筒状のネック部を分割して前記空洞にアクセスするために第1の部分と第2の部分に分割することができ、前記第1の部分と前記第2の部分を結合して前記展示パッケージを形成する、展示パッケージ。
【請求項3】
請求項2において、
前記第1の部分と前記第2の部分を連結するヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記本体部の前記第1の部分から延び、1以上の挿入溝を介して第2のヒンジ部分の収容穴に挿入される挿入タブを有する第1のヒンジ部分を含み、前記第2のヒンジ部分は前記本体部の前記第2の部分に配置されている、展示パッケージ。
【請求項4】
請求項2において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構をさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する、展示パッケージ。
【請求項5】
請求項1において、
アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置されている、展示パッケージ。
【請求項6】
請求項3において、
前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分に接合することによってマニキュア液ボトルの形状を有する、展示パッケージ。
【請求項7】
請求項5において、
前記トレーが、カバートレーと、底部トレーと、をさらに含み、
前記カバートレーと前記底部トレーを結合するとトレーケースが形成され、アイテムを保持するための中空領域が前記トレーケースの内に形成される、展示パッケージ。
【請求項8】
請求項7において、
前記カバートレーが、グリッドパターンに配列され、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を含む、展示パッケージ。
【請求項9】
請求項3において、
前記第1の端部から延び、前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分から容易に分離するためのプルタブをさらに含む、展示パッケージ。
【請求項10】
付け爪をパッケージ及び展示するための装置であって、
第1の部分と、前記第1の部分と類似した第2の部分と、を有するパッケージ本体と、
内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップと、
前記第1の部分を前記第2の部分に連結すると前記パッケージ本体内に形成される内部空洞と、
を含み、
前記パッケージ本体は、第1の端部に設けられ、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する円筒状のネック部と、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部と、を含む装置。
【請求項11】
請求項10において、
前記第1の部分と前記第2の部分を連結するヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記第1の部分から延び、1以上の挿入溝を介して第2のヒンジ部分の収容穴に挿入される挿入タブを有する第1のヒンジ部分を含み、前記第2のヒンジ部分は前記パッケージ本体の前記第2の部分に配置されている、展示パッケージ。
【請求項12】
請求項10において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構をさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する、展示パッケージ。
【請求項13】
第1の端部に設けられた円筒状のネック部と、
前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、を含む本体部と、
を含み、
前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、
前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成し、
アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置され、
前記本体部は、前記トレーを前記空洞内に配置するために前記本体部と前記円筒状のネック部を分割する第1の部分と第2の部分に分離することができ、前記第1の部分と前記第2の部分が結合されて展示パッケージを形成する、展示パッケージ。
【請求項14】
請求項13において、
前記トレーが、グリッドパターンに配列され、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を含む、展示パッケージ。
【請求項15】
請求項13において、
前記トレーが、カバートレーと、底部トレーと、をさらに含み、
前記カバートレーと前記底部トレーを結合するとトレーケースが形成され、アイテムを保持するための中空領域が前記トレーケースの内に形成される、展示パッケージ。
【請求項16】
付け爪をパッケージ及び展示するための方法であって、
本体部と円筒状のネック部を分割するための第1の部分と第2の部分を形成し、
複数の付け爪を保持するための前記本体部の空洞内に1以上のトレーを配置し、
前記第1の部分と前記第2の部分を結合して展示パッケージを形成することを含む方法。
【請求項17】
請求項16において、
前記本体部が、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続される複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部を有し、前記壁部が内部に空洞を形成する方法。
【請求項18】
請求項16において、
前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分に結合すると、前記展示パッケージがマニキュア液ボトルの形状を有する方法。
【請求項19】
請求項16において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構を使用して前記第1の部分と前記第2の部分を固定することをさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する方法。
【請求項20】
請求項16において、
内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップを、前記展示パッケージの円筒状のネック部上に取り付け、
前記円筒状のネック部上において前記キャップを回転させることをさらに含み、
前記円筒状のネック部は、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する方法。
【請求項1】
第1の端部に設けられ、1以上の溝を有する円筒状のネック部と、
内側部分に配置され、前記1以上の溝に収容される1以上のタブを有するキャップと、
前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、を含む本体部と、
を含み、
前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、
前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成している、
展示パッケージ。
【請求項2】
請求項1において、
前記本体部は、前記本体部と前記円筒状のネック部を分割して前記空洞にアクセスするために第1の部分と第2の部分に分割することができ、前記第1の部分と前記第2の部分を結合して前記展示パッケージを形成する、展示パッケージ。
【請求項3】
請求項2において、
前記第1の部分と前記第2の部分を連結するヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記本体部の前記第1の部分から延び、1以上の挿入溝を介して第2のヒンジ部分の収容穴に挿入される挿入タブを有する第1のヒンジ部分を含み、前記第2のヒンジ部分は前記本体部の前記第2の部分に配置されている、展示パッケージ。
【請求項4】
請求項2において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構をさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する、展示パッケージ。
【請求項5】
請求項1において、
アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置されている、展示パッケージ。
【請求項6】
請求項3において、
前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分に接合することによってマニキュア液ボトルの形状を有する、展示パッケージ。
【請求項7】
請求項5において、
前記トレーが、カバートレーと、底部トレーと、をさらに含み、
前記カバートレーと前記底部トレーを結合するとトレーケースが形成され、アイテムを保持するための中空領域が前記トレーケースの内に形成される、展示パッケージ。
【請求項8】
請求項7において、
前記カバートレーが、グリッドパターンに配列され、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を含む、展示パッケージ。
【請求項9】
請求項3において、
前記第1の端部から延び、前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分から容易に分離するためのプルタブをさらに含む、展示パッケージ。
【請求項10】
付け爪をパッケージ及び展示するための装置であって、
第1の部分と、前記第1の部分と類似した第2の部分と、を有するパッケージ本体と、
内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップと、
前記第1の部分を前記第2の部分に連結すると前記パッケージ本体内に形成される内部空洞と、
を含み、
前記パッケージ本体は、第1の端部に設けられ、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する円筒状のネック部と、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部と、を含む装置。
【請求項11】
請求項10において、
前記第1の部分と前記第2の部分を連結するヒンジをさらに含み、前記ヒンジは、前記第1の部分から延び、1以上の挿入溝を介して第2のヒンジ部分の収容穴に挿入される挿入タブを有する第1のヒンジ部分を含み、前記第2のヒンジ部分は前記パッケージ本体の前記第2の部分に配置されている、展示パッケージ。
【請求項12】
請求項10において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構をさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する、展示パッケージ。
【請求項13】
第1の端部に設けられた円筒状のネック部と、
前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続された複数の側壁部と、を含む本体部と、
を含み、
前記本体部は、前記円筒状のネック部とは反対側の第2の端部に平らな底部を有し、
前記本体部の前記壁部は内部に空洞を形成し、
アイテムを保持するための1以上のトレーが前記空洞内に配置され、
前記本体部は、前記トレーを前記空洞内に配置するために前記本体部と前記円筒状のネック部を分割する第1の部分と第2の部分に分離することができ、前記第1の部分と前記第2の部分が結合されて展示パッケージを形成する、展示パッケージ。
【請求項14】
請求項13において、
前記トレーが、グリッドパターンに配列され、付け爪等のアイテムを保持するための複数の凹部を含む、展示パッケージ。
【請求項15】
請求項13において、
前記トレーが、カバートレーと、底部トレーと、をさらに含み、
前記カバートレーと前記底部トレーを結合するとトレーケースが形成され、アイテムを保持するための中空領域が前記トレーケースの内に形成される、展示パッケージ。
【請求項16】
付け爪をパッケージ及び展示するための方法であって、
本体部と円筒状のネック部を分割するための第1の部分と第2の部分を形成し、
複数の付け爪を保持するための前記本体部の空洞内に1以上のトレーを配置し、
前記第1の部分と前記第2の部分を結合して展示パッケージを形成することを含む方法。
【請求項17】
請求項16において、
前記本体部が、前壁部と、後壁部と、内側に傾斜して前記円筒状のネック部に接続される複数の側壁部と、前記円筒状のネック部とは反対側の端部に設けられた平らな底部を有し、前記壁部が内部に空洞を形成する方法。
【請求項18】
請求項16において、
前記本体部の前記第1の部分を前記本体部の前記第2の部分に結合すると、前記展示パッケージがマニキュア液ボトルの形状を有する方法。
【請求項19】
請求項16において、
前記第1の部分から延び、係止隆起部を有するタブを含む係止機構を使用して前記第1の部分と前記第2の部分を固定することをさらに含み、
前記係止隆起部は、前記第2の部分の上面の下に位置する係止溝に収容され、前記第1の部分と前記第2の部分を組み合わせると、前記係止隆起部は前記係止溝に嵌め込まれ、前記第1の部分と前記第2の部分を固定する方法。
【請求項20】
請求項16において、
内側部分に配置された1以上のタブを有するキャップを、前記展示パッケージの円筒状のネック部上に取り付け、
前記円筒状のネック部上において前記キャップを回転させることをさらに含み、
前記円筒状のネック部は、前記1以上のタブが収容される1以上の溝を有する方法。
【図1】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図5A】
【図5B】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図4】
【図5A】
【図5B】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【公開番号】特開2011−255177(P2011−255177A)
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−126616(P2011−126616)
【出願日】平成23年6月6日(2011.6.6)
【出願人】(510323347)キス プロダクツ インコーポレイテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】Kiss Products,Inc.
【住所又は居所原語表記】57 Seaview Blvd., Port Washington, New York 11050, U.S.A.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−126616(P2011−126616)
【出願日】平成23年6月6日(2011.6.6)
【出願人】(510323347)キス プロダクツ インコーポレイテッド (1)
【氏名又は名称原語表記】Kiss Products,Inc.
【住所又は居所原語表記】57 Seaview Blvd., Port Washington, New York 11050, U.S.A.
【Fターム(参考)】
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