説明

代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法および代表ユニット用のマイクロフォンおよび会議システム用の代表ユニット

【課題】従来技術をさらに発展させた、会議システムの代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法を提供する。
【解決手段】マイクロフォンの少なくとも1つのインディケータは、会議システムの代表ユニットが少なくとも1つの第1の状態にある場合には第1の色の光を放射し、インディケータは、会議システムの代表ユニットが第1の状態とは異なる少なくとも1つの第2の状態にある場合には第2の色の光を放射する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、会議システムの代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法、会議システムの代表ユニット用のマイクロフォンおよび会議システム用の代表ユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば引用文献1から、中央制御部およびこの中央制御部と接続されている複数の加入者機器を備えた装置が公知である。各加入者機器はマイクロフォンおよび関連する操作素子を有する。
【特許文献1】EP 0224 754 A1
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の課題は従来技術をさらに発展させた、会議システムの代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法、会議システムの代表ユニット用のマイクロフォンおよび会議システム用の代表ユニットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
会議ユニットの代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法に関する課題は、マイクロフォンの少なくとも1つのインディケータは、会議システムの代表ユニットが少なくとも1つの第1の状態にある場合には第1の色の光を放射し、インディケータは、会議システムの代表ユニットが第1の状態とは異なる少なくとも1つの第2の状態にある場合には第2の色の光を放射することによって解決される。
【0005】
会議システムの代表ユニット用のマイクロフォンに関する課題は、少なくとも1つのインディケータを有し、インディケータは、会議システムの代表ユニットの少なくとも1つの第1の状態を表示する第1の色の光を放射し、インディケータは、代表ユニットの第1の状態とは異なる、会議システムの代表ユニットの少なくとも1つの第2の状態を表す第2の色の光を放射することによって解決される。
【0006】
会議システム用の代表ユニットに関する課題は、マイクロフォンは少なくとも1つのインディケータを有し、インディケータは、代表ユニットが少なくとも1つの第1の状態にある場合には第1の色の光を放射し、インディケータは、代表ユニットが第1の状態とは異なる少なくとも1つの第2の状態にある場合には第2の色の光を放射することによって解決される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法、代表ユニット用のマイクロフォンおよび会議システム用の代表ユニットは従来技術とは異なり、現在の発言者、他の代表および会議の聴衆は、誰が発言しているか、および/または、誰が発言要求を行ったか、および/または、誰が次の発言者になるか、および/または、次の発言者が何処にいるかが分かるという利点を有する。代表ユニットのマイクロフォンにおけるインディケータ(光源)の第2の色によって、会議の出席者はどの代表ユニットが発言要求状態にあるか、および/または、次の発言者状態にあるかを識別することができ、このことは現在の発言者、他の代表および聴衆が次の発言者を事前に察することができるという利点を有する。
【0008】
さらなる利点は従属請求項および以下の説明より明らかになる。
【0009】
本発明の実施例を図面に示し、以下詳細に説明する。
【実施例】
【0010】
以下では、代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法、代表ユニット用のマイクロフォンおよび会議ユニット用の代表ユニットを説明する。発言要求状態は代表ユニットのマイクロフォンにおける定常の緑色のインディケータによって表示され、他の代表および会議の聴衆に対して可視である。さらに次の発言者状態は代表ユニットのマイクロフォンにおける点滅する緑色のインディケータによって表示され、他の代表および会議の聴衆に対して可視である。有利には、代表ユニットのマイクロフォンにおけるインディケータは少なくとも1つの2色インディケータおよび/または少なくとも1つの多色インディケータである。
【0011】
図1は、会議ユニット10、議長ユニット12、中央制御ユニット20およびオーディオ通信ネットワーク24を含む会議システムのブロック図を示す。会議ユニット10、議長ユニット12、通訳ユニット14、言語同報ユニット16および中央制御ユニット20はオーディオ通信ネットワーク24に接続されている。有利な実施形態においては、信号伝送および信号処理がディジタルオーディオ技術によって行われる。
【0012】
会議ユニット10はネットワークプロトコル変換器26、アナログ・ディジタル変換器28、スピーカ50、ヘッドフォン51およびマイクロフォン58を含む。有利な実施形態においては会議ユニット10によって、会議の参加者は聴く、話す、発言要求を登録する、および議場の言語の同時的な通訳を受信するための機能にアクセスすることができる。会議ユニット10の実施形態は図2に示されている。
【0013】
議長ユニット12はネットワークプロトコル変換器26、アナログ・ディジタル変換器28、ヘッドフォン51およびマイクロフォン58を含む。有利な実施形態においては、議長ユニット12は会議の進行の制御に適合されている。さらには、議長ユニット12はアクティブなマイクロフォンを一時的にミュートするマイクロフォン優先システムを有する。
【0014】
通訳ユニット14はネットワークプロトコル変換器26、アナログ・ディジタル変換器28、ヘッドフォン51およびマイクロフォン58を含み、同時通訳を行い、会議ユニット10、議長ユニット12および言語同報ユニット16と接続されているオーディオ通信ネットワーク24を介して会議の参加者に通訳を同報することができる。
【0015】
言語同報ユニット16はネットワークプロトコル変換器26、アナログ・ディジタル変換器28およびヘッドフォン51を含み、会議に出席している人々は何ら寄与的な役割を果たさずとも、このヘッドフォン51を介してあらゆる通訳を聴くことができる。
【0016】
中央制御ユニット20はネットワークプロトコル変換器26、アナログ・ディジタル変換器28、読み出し専用メモリ(ROM)34、ランダムアクセスメモリ(RAM)36、フラッシュEPROM38およびディジタル信号プロセッサ(DSP)40を含む。有利な実施形態においては、中央制御ユニット20は自動的な会議制御およびマイクロフォン管理を提供する。ネットワークプロトコル変換器26はアナログ・ディジタル変換器28をオーディオ通信ネットワーク24に接続し、ネットワークプロトコルを提供する。ここでアナログ・ディジタル変換器28は、オーディオ通信ネットワーク24からのディジタル信号をオーディオ信号に変換し、またオーディオ信号をディジタル信号に変換するアナログからディジタルへの変換器とディジタルからアナログへの変換器とが組み合わされたものである。
【0017】
図2は処理装置42およびマイクロフォン58を有する会議ユニット10のブロック図を示す。さらに会議ユニットは発言要求ボタン44、会議ユニット10におけるマイクロフォン・オン・インディケータ46、会議ユニット10における発言要求インディケータ48およびスピーカ50を有する。有利な実施形態においては、処理装置42が会議ユニット10を制御し、オーディオ通信ネットワーク24との双方向信号コネクションを提供する。
【0018】
処理装置42はネットワークプロトコル変換器およびアナログ・ディジタル変換器を含む。会議ユニット10におけるマイクロフォン・オン・インディケータ46は代表に対してその代表の会議ユニット10のマイクロフォン・オン状態を表示し、会議ユニット10における発言要求インディケータ48は代表に対してその代表の会議ユニット10の発言要求状態を表示する。
【0019】
有利な実施形態においては、会議ユニット10におけるマイクロフォン・オン・インディケータ46は赤色のLEDであり、会議ユニット10における発言要求インディケータ48は緑色または黄色のLEDである。さらには、マイクロフォン・オン・インディケータ46は発言の終了直前を表示するために点滅する。
【0020】
有利な実施形態においては、会議ユニット10におけるマイクロフォン・オン・インディケータ46および会議ユニット10における発言要求インディケータ48は単一の2色インディケータである。さらには、マイクロフォン58はコンデンサマイクロフォン52、マイクロフォン58におけるマイクロフォン・オン・インディケータ54およびマイクロフォン58における発言要求インディケータ56を含む。マイクロフォン58におけるマイクロフォン・オン・インディケータ54は全ての代表および会議の聴衆にどのマイクロフォン58がオンであるかを表示し、マイクロフォン58における発言要求インディケータ56は全ての代表および会議の聴衆に誰が発言要求を行ったか、および/または、誰が次の発言者になるか、および/または、どこにその代表が位置しているかを表示する。別の実施形態においては、会議ユニット58におけるマイクロフォン・オン・インディケータ54および会議ユニット58における発言要求インディケータ56は2つの別個のインディケータではなく、2色インディケータによって実現される。
【0021】
図3は、アイドル状態60、発言要求状態62、次の発言者状態64、マイクロフォン・オン・状態66および終了直前状態68を含む、会議ユニットの状態遷移図を示す。会議ユニットのロジックはアイドル状態60で開始する。
【0022】
アイドル状態60は、会議ユニットおよびマイクロフォンに何も表示されていない状態に対応する。発言要求ボタンが押され、且つ発言要求のリストが一杯である場合には、アイドル状態60から発言要求状態62へと遷移80する。
【0023】
発言要求状態62は、会議ユニットにおける発言要求インディケータおよびマイクロフォンにおける発言要求インディケータが定常的な緑色の光を放射する状態に対応する。有利な実施形態においては要求が中央で記憶される。要求が中央制御ユニットのメモリ、有利にはランダムアクセスメモリ(RAM)内の発言要求リストに記憶される。このことは発言要求のリスト順序を決定するために必要である。発言要求ボタンが押されると、会議ユニットは発言要求を表すメッセージを中央制御ユニットに伝送する。中央制御ユニットはこの発言要求を発言要求のリストに記憶する。発言要求のリストが一杯である場合には、中央制御ユニットは会議ユニットの発言要求インディケータを定常的にアクティブにする。会議ユニットの発言要求が発言要求のリストにおける最初の発言要求である場合には、発言要求状態62から次の発言者状態64に遷移82する。
【0024】
次の発言者状態64は、会議ユニットにおける発言要求インディケータおよびマイクロフォンにおける発言要求インディケータが点滅する緑色の光を放射する状態に対応する。有利な実施形態においては、中央制御ユニットが発言要求インディケータを制御する。特定の会議ユニットの発言要求が発言要求のリストにおける最初の発言要求である場合には、中央制御ユニットはこの会議ユニットの発言要求インディケータを明滅的にアクティブにする。実際の発言者の準備ができた場合には、次の発言者状態64からマイクロフォン・オン状態66に遷移84する。
【0025】
マイクロフォン・オン状態66は、会議ユニットにおけるマイクロフォン・オン・インディケータおよびマイクロフォンにおけるマイクロフォン・オン・インディケータが定常的な赤色の光を放射し、マイクロフォンがアクティブである状態に対応する。発言の残り時間に関するタイマが所定の時間よりも小さい場合には、マイクロフォン・オン状態66から終了直前状態68に遷移86する。
【0026】
終了直前状態68は、会議ユニットにおけるマイクロフォン・オン・インディケータおよびマイクロフォンにおけるマイクロフォン・オン・インディケータが点滅する赤い光を放射し、マイクロフォンがアクティブである状態に対応する。所定の時間は30秒から120秒であり、有利には60秒である。
【0027】
発言要求状態62または次の発言者状態64またはマイクロフォン・オン状態66または終了直前状態68において、発言要求ボタンが押された場合には、発言要求状態62または次の発言者状態64またはマイクロフォン・オン状態66または最後の状態68からアイドル状態60に遷移70,72,74,76する。発言要求ボタンが押され、且つ発言要求のリストが空である場合には、アイドル状態60からマイクロフォン・オン状態66へと遷移78する。
【0028】
図4は会議ユニットのマイクロフォン58を示し、このマイクロフォン58はコネクタ90、調節可能なステム92、ステム94、インディケータリング96、ウィンドウシールド98およびプロップ(plop)シールド100を有する。コネクタ90は会議ユニットのソケットとプラグ接続される。マイクロフォンのこの実施形態においては、発言要求インディケータおよびマイクロフォン・オン・インディケータがマイクロフォン58におけるリング状の2色インディケータ96によって実現されている。
【0029】
図5は会議ユニットの別のマイクロフォン58を示し、このマイクロフォン58はコネクタ90、調節可能なステム92、ステム94、インディケータ97、ウィンドウシールド98およびプロップシールド100を有する。コネクタ90は会議ユニットのソケットとプラグ接続される。マイクロフォンのウィンドウシールドの領域においては、ケーシングに6つの凹部が設けられており、この凹部が発光領域97として使用される。ケーシングはシリンダの形状である。凹部は同心円に配列されている。発光領域97は6つのLED、すなわち3つの緑色のLEDおよび3つの赤色のLEDによって発光する。ただ1つの色しか同時に発光しない。
【0030】
LEDはプリント回路基板(PCB)に実装される。プリント回路基板は白色に着色されている。プリント回路基板のより一般的な色である緑の代わりに白色を使用することは、光がより良好に反射するという利点を有する。要約すれば、発言要求インディケータは3つの緑色のLEDによって実現され、マイクロフォン・オン・インディケータは3つの赤色のLEDによって実現される。
【0031】
別の実施形態においては、発言要求インディケータが少なくとも1つの緑色の電球および/または少なくとも1つの黄色の電球によって実現されており、マイクロフォン・オン・インディケータは赤色の電球によって実現されている。別の実施形態においては、発言要求インディケータおよびマイクロフォン・オン・インディケータがマイクロフォンにおける少なくとも1つの2色インディケータ、有利には少なくとも1つの2色LEDによって実現されている。
【0032】
有利な実施形態においては、代表とは会議に出席している発言の機会を有する人間を意味する。以上説明した方法は上記の会議ユニットに制限されるものではなく、一般に代表ユニットに適用することができ、この場合代表ユニットは審議ユニットおよび/または会議ユニットおよび/または議長ユニットを含む。会議システムが言及される場合には、審議システムおよび/または議会システムも意図される。さらに、発言要求ボタンが言及される場合には、「マイクロフォン・オン/オフボタン」または「マイクロフォン・オン/オフまたは発言要求ボタン」も意図される。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】会議システムのブロック図。
【図2】会議ユニットのブロック図。
【図3】会議ユニットの状態遷移図。
【図4】マイクロフォンの第1の実施例
【図5】マイクロフォンの第2の実施例

【特許請求の範囲】
【請求項1】
会議システムの代表ユニットのマイクロフォンに複数の状態を表示する方法において、
前記マイクロフォンの少なくとも1つのインディケータは、前記会議システムの前記代表ユニットが少なくとも1つの第1の状態にある場合には第1の色の光を放射し、
前記インディケータは、前記会議システムの前記代表ユニットが前記第1の状態とは異なる少なくとも1つの第2の状態にある場合には第2の色の光を放射することを特徴とする、会議システムの代表ユニットのマイクロフォンに状態を表示する方法。
【請求項2】
前記マイクロフォンの前記インディケータは、前記マイクロフォンがアクティブである場合には、マイクロフォン・オン状態を表示する前記第1の色の定常的な光を放射する、請求項1記載の方法。
【請求項3】
前記マイクロフォンの前記インディケータは、発言の残り時間に関するタイマが所定の時間よりも小さい場合には、終了直前状態を表示する前記第1の色の点滅する光を放射する、請求項1または2記載の方法。
【請求項4】
前記マイクロフォンの前記インディケータは、前記代表ユニットの発言要求ボタンがアクティブである場合には、発言要求状態を表示する前記第2の色の定常的な光を放射する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
【請求項5】
前記マイクロフォンの前記インディケータは、前記代表ユニットの発言要求が発言要求のリストにおける最初の発言要求である場合には、次の発言者状態を表示する前記第2の色の点滅する光を放射する、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
【請求項6】
前記第1の色は赤である、および/または、前記第2の色は緑である、および/または、前記第2の色は黄色である、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
【請求項7】
会議システムの代表ユニット用のマイクロフォンにおいて、
少なくとも1つのインディケータを有し、該インディケータは、前記会議システムの前記代表ユニットの少なくとも1つの第1の状態を表示する第1の色の光を放射し、
前記インディケータは、前記代表ユニットの第1の状態とは異なる、前記会議システムの前記代表ユニットの少なくとも1つの第2の状態を表す第2の色の光を放射することを特徴とする、会議システムの代表ユニット用のマイクロフォン。
【請求項8】
前記インディケータは2色インディケータである、および/または、多色インディケータである、請求項7記載のマイクロフォン。
【請求項9】
前記インディケータはリング状である、請求項7または8記載のマイクロフォン。
【請求項10】
前記インディケータは少なくとも1つのプリント回路基板と、少なくとも1つのLEDとを有する、請求項7から9までのいずれか1項記載のマイクロフォン。
【請求項11】
会議システム用の代表ユニットにおいて、
少なくとも1つのマイクロフォンを有し、該マイクロフォンは少なくとも1つのインディケータを有し、
前記インディケータは、前記代表ユニットが少なくとも1つの第1の状態にある場合には第1の色の光を放射し、
前記インディケータは、前記代表ユニットが前記第1の状態とは異なる少なくとも1つの第2の状態にある場合には第2の色の光を放射することを特徴とする、会議システム用の代表ユニット。
【請求項12】
発言要求ボタンおよび/またはメモリとのインタフェースをさらに有し、前記インタフェースは前記メモリに記憶されている発言要求のリストへのアクセスに適合されている、請求項11記載の代表ユニット。
【請求項13】
前記インディケータの制御に適合されており、該インディケータは前記発言要求がアクティブである場合には第2の色の定常的な光を放射する、請求項12記載の代表ユニット。
【請求項14】
前記インディケータの制御に適合されており、該インディケータは前記代表ユニットの発言要求が発言要求のリストにおける最初の発言要求である場合には第2の色の点滅する光を放射する、請求項12または13記載の代表ユニット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2006−217593(P2006−217593A)
【公開日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−17505(P2006−17505)
【出願日】平成18年1月26日(2006.1.26)
【出願人】(390023711)ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング (2,908)
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
【住所又は居所原語表記】Stuttgart, Germany
【Fターム(参考)】