説明

健康ゴールドミネラル水

【課題】健康維持組成物の提供。
【解決手段】石英閃緑玲岩(医王石・戸室石)の無機酸水溶液に溶解させて得た多種の金属塩及び非金属塩を主成分として含有する液状無機質添加剤。及び石英閃緑玲岩(医王石・戸室石)と砂金、金箔との混合の含ミネラル溶液。これを水に添加することにより、有機物の吸着分解等により透明度を増すと同時に多種のミネラル含量にて健康維持、植物の成長促進、農薬の分解、生物全体(人間・動物・植物)に生命力を与える。多種多量のミネラルを含む生命保持ミネラル剤。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、生命保持添加剤組成物に関し更に詳細には、鉱物抽出成分を有効成分とする生命保持組成物に関する。
【背景技術】
【従来の技術およびその課題】
【0002】
近年、生活環境や意識の変化にともない、医療技術、医薬品等の著しい進歩にも関わらず健者〜未病〜病人へ移り行く時間は早まり若年層患者は急上昇である。
【発明の開示】
【0003】
身の回りにおいても病気の防止が強く要求されており現在ではガン・糖尿病・心臓病(生活習慣病)等も非常に若年層にまで至り人間以外でも鳥インフルエンザ、狂牛病等問題の解決も提案されている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
従来、健康維持方法とは云わず身体に異常が起きてから病院・薬局で対応していたのが現状です。病気を治すのではなく病気に成らない私生活に本発明は石英閃緑玲岩鉱物に無機酸生命保持添加剤を提供するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
▲1▼多元素鉱物であること。すなわち、ケイ酸塩鉱物を石基として、多種類の元素化合物が斑晶的に入り交じり一般造鉱物に比較して、その質量共に多い複雑な元素組成を示していること。
▲2▼“戸室石“が元々海底堆積物(地向斜)に由来することから、比較的水溶性が強く、電解質・弱電解質コロイド分散系として水溶し易い特色がある。
▲3▼人畜無害であること。
【0006】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、近代医学の進歩により大半の方が病気に掛ってから病院へ行けば良いと思っています、健康な身体を保つには日常の生活環境を良くしなければならない、生命を保つには、第一に空気、第二に水、第三良い環境、鉱物抽出成分を有効成分とする。
人体に対する薬効作用
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)は、有効良質のミネラルは、健康確保(体質改善)に必要の要素であるばかりでなく、体内酵素機能の活性化による代謝の亢進や公害汚染の細胞洗浄等により、難治疾患の著しい好転を示し、優れた医学的応用価値のあることを認める。
医薬品増量剤としての効力
▲1▼人体に必須の微量多元素の補給
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)は、良質のミネラルをバランスよく含有している。従って増量剤として用いるならば、人体の発育生存に必要な無機栄養剤としてすばらしい効果をあらわす。故に、本体の薬効も相乗的に増加すると推定される。
▲2▼有機物質の中和・排泄
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)は、多元素間の力・触媒作用によって、有機物質(有毒重金属類を含む)を中和・分解し、利尿促進に関連して細胞の洗浄作用がある。すなわち薬害防止作用が認められる有効増量剤といえる。

戸室石「赤」は上記の他、下記のような成分がある。「青」も本表とほぼ同程度に近い分析数値である。

▲3▼食物の防腐作用
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)は、溶液において物理的・分子構造上酸素の放出が多く、食物の防腐及び腐敗菌の増殖阻止作用がある。故に、整腸・中毒防止の認められる有効増量剤といえる。
▲4▼PHの調節作用
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)は、多元素による緩衡作用により、薬剤とともに飲用後、体内においてPHの恒常を調節する。故に、液体の酸性化を防止すると認められる有効増量剤といえる。
▲5▼その他
有害重金属及び農薬有機塩素の分解
(1)重金属Cd(カドミウム)
試験液は、脱塩水にCa(CHO)・2HOを加え、Cd1.15ppm液とし、検水200mlに医王元素20gを添加、20分攪拌静置し、その上澄み液を測定したもの。

その他、アンモニア、亜硝酸性窒素、遊離性塩素、シアン、etc.の化合物の吸着作用が認められた。
(2)ドリン系農薬
試験液は、水100mlにドリン系農薬を加え、その液のドリン含有量を0.1ppmに調整、医王元素10gを添加し、20分攪拌静置し、その上澄み液を測定したもの。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)無機酸水溶液に溶解させて得た多種の金属塩及び非金属塩を主成分として含有する液状純無機質添加剤からなることを特徴とする動植物の成育促進、電磁波に依る、病気の予防治療剤。
【請求項2】
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)の含ミネラル群溶液・金の主成分が、1lに/金0.1〜5g、アルミニウム1〜20g、鉄1〜20g、マグネシウム1〜15g、カリウム1〜5gを含有し、その比重は1.1〜1.5、PHが0.1〜2.0である。
【請求項3】
石英閃緑玲岩(医王石、戸室石)、砂金、金箔との混合の含ミネラル群溶液。

【公開番号】特開2008−137984(P2008−137984A)
【公開日】平成20年6月19日(2008.6.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−350588(P2006−350588)
【出願日】平成18年11月29日(2006.11.29)
【出願人】(505322865)
【出願人】(595014619)有限会社ジェイ・ピー・エフ (1)
【Fターム(参考)】