【課題】本発明は、粘着テープを貼り付けるときに、貼りやすく剥がしやすくした粘着テープに関するものである。粘着テープを貼り付ける際に、粘着部分を指で摘み、粘着部分に指紋が付着し、粘着力が落ち、見かけが悪く、不衛生であった。
そして、剥がす場合、剥がしにくかった。また、指で折り込を作り剥がしやすくする場合もあり、不便であった。
【解決手段】テープ（１）に、粘着面（２）と非粘着面（３）を連続して設けることにより、非粘着部分を指で掴み、粘着部分に指紋が付かないようにし、粘着力の劣化を防ぎ、見かけを良くし、衛生的にする。
そして、剥がす場合、非粘着面がある為に、剥がしやすくすることが可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は粘着テープを貼り付けるときに、貼りやすく、剥がしやすくした粘着テープに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、粘着テープを貼り付ける際に、粘着部分を指で摘み、切り取った後、そのまま貼り付けていた。または、剥がしやすいように折り曲げていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
従来、粘着テープを貼り付ける際に、粘着部分を指で摘み、粘着部分に指紋が付着し、粘着力が落ち、見かけが悪く、不衛生であった。
そして、その状態で貼ると剥がしにくく、不便であった。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
テープ（１）に、粘着面（２）と非粘着面（３）を連続して設ける。切り取る際に非粘着部分を指で掴み、粘着部分に指紋が付かないようにし、粘着力の劣化を防ぎ、見かけを良くし、衛生的にする。
そして、剥がす場合、非粘着面があるので簡単に剥がすことが可能である。
【発明の効果】
【０００５】
本発明を使用することで、粘着テープに非粘着面を設けることにより、粘着部分を指で掴み、粘着部分に指紋が付かないようにし、粘着力の劣化を防ぎ、見かけを良くし、衛生的にする。
そして、剥がす場合、非粘着面があるので簡単に剥がすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の斜視図である。
【図２】本発明の要部拡大の正面図である。
【図３】本発明の要部拡大の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【０００７】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
テープ（１）に粘着部（２）と非粘着部分（３）を連続して設ける。
これを使用する時は、非接着部を指で摘み、テープカッターの刃でカットする。
そして、対象物に貼り付ける。
【符号の説明】
【０００８】
（１） テープ
（２） 粘着部
（３） 非粘着部

【特許請求の範囲】
【請求項１】
テープ（１）に粘着面（２）と非粘着面（３）があり連続する粘着テープ。

【図１】

【図２】

【図３】

【公開番号】特開２０１３−４０３１６（Ｐ２０１３−４０３１６Ａ）
【公開日】平成２５年２月２８日（２０１３．２．２８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−１８７９５１（Ｐ２０１１−１８７９５１）
【出願日】平成２３年８月１１日（２０１１．８．１１）
【出願人】（５０５００６７８１）
【Ｆターム（参考）】