説明

動物捕獲装置

【解決手段】 巣穴に生息するハタネズミを捕獲するための動物捕獲装置は2つの開口部(11)を備える筐体(2)を有する。閉鎖位置と開放位置の間を移動する閉鎖部(3)が筐体に搭載され、望ましくは致命的な閉鎖力をハタネズミに及ぼす前端(10)を持ち、閉鎖部(3)は保持部材によりバネ前負荷で開放位置に保持される。閉鎖部(3)は閉鎖位置から開放位置へ移動し、閉鎖部(3)が開放位置に到達すると、引き金機構に連結する保持部材によって自動固定される。ハタネズミが開口部に入ると、引き金機構が閉鎖部(3)の閉鎖動作を開始する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1に示した一般的様式の動物捕獲装置に関する。前記様式の捕獲装置は、穿孔動物、特にハタネズミ、ミズハタネズミ、および野ネズミを捕獲するためのものである。
【背景技術】
【0002】
地下に生息するハタネズミに使用される捕獲装置は、昔から一般的に使用されてきた。同種で同等の捕獲装置の例は、WO03/061375に記載されている。前記特許に記載の捕獲装置は円筒形筐体を有し、巣穴に設置できる2箇所の開口部を下側に備える。前記筐体内には、筐体内に設置され、および閉鎖位置で開口部が塞がれるように縦方向にスライドする、空洞の管状(または円筒形)閉鎖部を有す。捕獲装置を仕掛ける場合、巣穴に障害物がなく、ハタネズミが開口部を通過できるように、ネズミの巣穴内に設置する必要がある。捕獲装置下部には、筐体内部に設置され、縦方向に延びる引き金スピンドルの周りを旋回する、引き金ピンを有す。引き金スピンドルから一番遠い引き金ピンの末端は、U字形である。U字形末端の最遠端が、閉鎖部に接続されるロッカーを所定位置に保持する。ロッカーは、閉鎖部のローディングハンドルと旋回連結されている。捕獲装置を仕掛けるには(つまり、開放位置にするには)、まずロッカーとともにクランプレバーを引き上げる必要がある。次に、筐体カバーの方向にロッカーを押し、最後に引き金のU字形末端の先端をロッカーに引っ掛ける。これにより、開放位置に閉鎖部を保持する。本捕獲装置の操作は困難である。さらに、閉鎖部を引っ張るためにコイルスプリングを使用することは好ましくないことが、現実面でわかってきた。
【0003】
そのため、本発明の目的は既知デザインの不便さを回避し、簡単な操作を特徴とする捕獲装置を作成することである。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
デザインに関して、請求項1の特徴を組み込んだ捕獲装置で満足することになる。開放位置に到達すると、スナップキャッチ締め具とともに、引き金機構を用いて自動固定するように、閉鎖部は閉鎖位置から開放位置に移動する。捕獲装置を仕掛けるために、閉鎖部だけを移動する必要がある。さらなる行動を取る必要なしに、捕獲装置は自動的に開放した状態に固定される。自動的に固定する能力により、捕獲装置を簡単に操作することができる。主に、スライドすることで閉鎖部を移動する。捕獲装置が閉じる時に動物は前端から打撃を受ける。この打撃は致命的な水準であることが望ましい。捕獲される動物に応じて、十分な閉鎖力になるように適切なスプリング構成を想定する。
【0005】
最初のバージョンでは、閉鎖部は筐体内のスナップキャッチによって開放した状態に固定される。前記スナップキャッチデザインを使用することで、自動固定を簡単に行うことができる。
【0006】
スナップキャッチデザインでは、引き金機構の肩部で支持される保持部材を、閉鎖部に1つ以上必要とする。前記デザインを用いると、開放位置に閉鎖部を固定することが非常に簡単になる。
【0007】
筐体に旋回するように取り付けられた引き金部を備えた引き金機構を有することも利点である。これにより、旋回軸は閉鎖部の動作方向に対してずらされるか、直角である。引き金部は動作方向に沿って延びるユニットである。この簡単で信頼性の高い方法により、動物が部品の前端をつつくことで、捕獲装置を旋回させ、引き金を引く。本デザインにより、たとえばWO03/061375で使用される引き金ピンのように、体の一部が引き金機構から外れることが不可能である。そのため、引き金を引き損なうことは事実上不可能である。
【0008】
特別な利点は、1つ以上の引き込み面を有する引き金部を含む引き金機構で、これに沿って開放中に固定部材を移動できる。このように、閉鎖部を開放位置にスライドさせることで、引き金部は旋回される。
【0009】
引き金機構は支持部材を有する引き金部からなり、ここでの支持部材の上端は開放方向で支持肩部としての機能を果たす。
【0010】
引き金部に、2倍の間隔よりも1倍の間隔で構成された支持部材とともに、従来の支持要素が含まれることが特別な利点である。このように支持部材間にガイド溝が作成され、ここに保持要素を通すことができる。さらに、開口部の方向に続くガイド溝に沿ってV字形の引き込みがある。本デザインにより、保持部材と支持要素の間で上手く連結することができる。 支持部材は、開口部の方向に矢印の付いた支持要素を形成し、その表面が外部引き込み面を形成する。このように、矢印表面では外部から、およびガイド溝では内部から保持要素を移動できる。
【0011】
閉鎖部が筐体から突き出したハンドルを有すること、および、これにより閉鎖部が開放位置に移動されることが利点であるそのため、ハンドルを手で握ることで、簡単に開放動作を行える。開放位置と閉鎖位置では、ハンドルは筐体から異なる長さで突き出す。そのため、捕獲装置が作動したか、または作動しなかったかを確認することが簡単である。たとえば、筐体から突き出したハンドルが長い場合(閉鎖部が開放位置である場合)、動物は未だ捕獲されていないことを示すことになる。ハンドルの色を用いることを通じて、この視覚的な管理をさらに強化することもできる。
【0012】
閉鎖部を、単一のプラスチック射出成形部品として製作することができる。前記閉鎖部は作成することが簡単で、費用効果が高い。
【0013】
スプリングの前負荷に関しては、たとえば1本のコイルスプリング、または複数のコイルスプリングを使用することができる。しかしながら、1本以上のねじりバネを含めることが特に有利であると考えられる。その非線形バネ力分布の結果、動作および捕獲有効性の両方の観点から、ねじりバネは開放および閉鎖の過程において利点を有する。
【0014】
引き金部の両側にねじりバネ1本を設置する発想により優位性を生み出す。この種類の配置を用いることで、片方だけのスプリング動作を避ける。
【0015】
各ねじりバネを支持するために、引き金部にバネホルダーの設置を想定し、この場合、対となるバネ用のホルダーを互いに離すことも、離さないこともある。
【0016】
端は壁部の前端により形成され、これにより閉鎖位置にある開口部を塞ぐ。一般的に成功するためには動物を殺す必要があるため、代わりに相対的に短い端部を選択することができ、これにより開口部を部分的にだけ塞ぐ、または全く塞がないようにできる。
【0017】
筐体は、互いに反対側に設置された2箇所の開口部を備える。空洞の円筒の線に沿って壁部をさらに展開でき、この場合に閉鎖位置で両側開口部を塞ぐ。しかし、空洞の円筒として閉鎖部を完全に形成することは明らかにできない。
代わりに、壁部のために前端だけを空洞の円筒として設計し、動作線(つまり、開口部の方向)に沿って延長される接続部を追加する方が良い。前記接続部の上端は、ハンドルを形成する。たとえば、接続部を、長方形断面を有する長方形部にすることができる。他の断面形態を選択することもできる。
【0018】
確実に動物を殺すため、閉鎖部の端がV字形断面を有するように設計する方が良い。断面で端部が相対的に厚い場合、つまり壁厚が大きい場合、特に有利である。しかしながら、切り傷を引き起こすことが好ましくないため、一般にV字形を鋭利ではない必要がある。動物の解体は、衛生上の理由で好ましくない。
【0019】
開口部の床に円形床部を構想し、少なくとも閉鎖位置では、閉鎖部の端が床部の少なくとも一部で重なるように、閉鎖要素に対して内側にずれる。さらに、V字形断面を有し、閉鎖部の方を向く、床部の前端をここで決めることができるようになる。
【0020】
少なくとも下部で、筐体を空洞の円筒として展開できる。筐体は円筒形カバーを有する。次に、上から見た場合に、端が筐体カバーと床部の間に位置するように、床部を筐体カバー内側にずらすことができる。
製造過程と費用の理由で、筐体および/または閉鎖部にはプラスチックを指定する必要がある。
【0021】
本発明のさらなる利点および個々の特徴は、図面および以下の動作例の説明に記載する。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】地下生息性動物捕獲装置デザインの透視図、ハタネズミ用
【図2】開放位置の図1に記載された捕獲装置の図、異なる角度から
【図3】閉鎖位置の図2の捕獲装置
【図4】筐体カバーを取り外した、図2の捕獲装置
【図5】筐体カバーを取り外した、図3の捕獲装置
【図6】捕獲装置の引き金部、および1組のねじりバネの透視図
【図7】捕獲装置の閉鎖部の透視図
【図8】図7に対してわずかな修正を施した閉鎖部の側面図
【図9】図8の閉鎖部の前面図、および断面(図8のA_A部分)
【図10】捕獲装置の長手を方向の断面図(図9のB_B部分)
【図11】図6の引き金部の前面図
【図12】図11の閉鎖部の側面図
【発明を実施するための形態】
【0023】
図1は、設置状態の記号1動物捕獲装置を示す。本捕獲装置は、開口部11を有する筐体2を備え、巣穴が開口部を通過する場所に、地下の巣穴20に合わせる。この種類の巣穴は、たとえばハタネズミに使用される。意図的に、本捕獲装置は他の動物に対しても適している。筐体は2つの部分から作られ、筐体殻22と22’からなることも、図1で分かる。筐体は、地下の筐体カバーである円筒部19および地上のヘッド部27を含む。捕獲装置の正確な動作方法は、図2〜5で詳述される。
【0024】
図2のように、筐体の円筒部19には、底に反対側を向いた開口部11がある。引き金部4の前端が、巣穴20から突き出す。動物がつつくと、引き金部4が閉鎖部3の"f"方向への閉鎖動作を開始する。閉鎖部3は筐体内に設置され、閉鎖線fに沿って動かせる。旋回できる引き金部4は筐体内に設置される。旋回方向は、曲線状矢印で示される。図2では、ハンドル15が閉鎖部3から突き出していることが認識できる。
【0025】
閉鎖位置では、開口部は閉鎖部3の壁部17ではっきりと塞がれている。閉鎖部3は前端10を有し、これが閉鎖動作を通じて動物に閉鎖力を及ぼす。
【0026】
そのため、動物は致命的な打撃を受ける。閉鎖力を加えるために、捕獲装置用のバネ配置を想定する(図4と5を比較)。
【0027】
開口部11の床に円形床部が想定される。図2および3に基づき、部品の端19が床部18と重なるように、閉鎖位置にある閉鎖部の床部18は端10の内側に設置されることは明らかである。平面図(ここでは示されていない)では、同じように、端10が筐体19および床部18の間に位置するように、床部18は筐体19の内側に設置される。
【0028】
バネ配置を図4および5に示す。以下の動作例は、1組のねじりバネ16を備えたバネ配置を示す。バネ16は、筐体2のホルダー21、および閉鎖部3のホルダー23により各ケースに固定される。このように、開放位置にある閉鎖部3はスナップキャッチにより突き出した状態に保たれる。
【0029】
筐体2は2つの分割部分からなり、長手方向に沿って分割できる。単一の筐体殻部22を図3および4に示す。この図には固定穴も示し、筐体殻部の連結に一緒に用いる。筐体のヘッド部27にはねじりバネが組み込まれている。図4は、閉鎖部両側の床部18の前端がV字形断面を有することも示す。
【0030】
図4に示したとおり、引き金部4は筐体内の軸Sの周囲を旋回する。軸Sは閉鎖部3の動作方向に対して明らかに直角に動く。旋回動作を行うためにアクセルスタブ24を想定しており、筐体内の対応するジョイントソケットにこれを取り付けられる。
【0031】
図5の捕獲装置1の閉鎖位置で、開放位置の閉鎖部を保持するためのバネの配置に関する一部の設計詳細を確認できる。引き金部4には、互いに反対側に設置された2つの支持要素がある。支持要素7の上端に支持肩部 9 を確認でき、これに閉鎖部3の6つの保持要素6を取り付ける(図9/10の図に示されるように)。図4では、壁部17の中に深く挿入されているために、保持要素6は部分的にだけ目に見えている。引き金部4には支持要素7に付随する引き込み面が含まれ、これに沿って開放時に保持要素6を移動する。
【0032】
図6から、各支持要素が2つの支持部8からなることが分かる。支持部8の上端には支持肩部9がある。矢印で示された開口部の動作とともに、取り込み面に沿って保持部材が導かれる。開放位置に到達すると、支持肩部はストッパーとして機能する。この位置で、閉鎖部はスナップキャッチにより固定される。
【0033】
図6には、閉鎖位置のねじりバネも示す。引き金部の旋回面に対しておおよそ平行になるように、バネ末端が曲げられる。
【0034】
このように曲げられたバネは、閉鎖部3にうまく収まる(図7のとおり)。
【0035】
図7は、分解した閉鎖部3を示す。閉鎖部3は、部材の下端を形成する空洞の円筒形壁部17を有する。開口部線に沿って位置する平面部をこれに固定し、この末端がハンドル15を形成する。中心のまわりに、バネホルダー23が示されており、その中にねじりバネの曲げられた末端を合わせる。溝25が壁部17とバネホルダー23の間に位置することが想定され、これにより2つのアームを形成する。引き金部は、アーム間の凹部25に位置付けされる。これにより、少なくともわずかな旋回動作を可能にする。閉鎖部3は、単一の射出成形部品と指定できる。
【0036】
図8〜10に示したとおり、修正されたバネホルダー23および異なる形状のハンドル15のみにより、閉鎖部3は前記動作例とは異なる。閉鎖部の端10がV字形であることが、図9からわかる。図10で、保持部材6の構造がはっきりとわかる。保持部材は、壁部の空洞円筒から中心に向く構成部品であり、保持面26を形成する。この保持面26は、開放位置の支持肩部のための停止面としての機能を果たす。
【0037】
図11および12に、引き金部4の正確な特徴を示す。支持部材8、8’は開口部線に沿って矢印が付けられた支持要素7を形成し、それにより、矢印面14および14’が外部ガイドを形成する。支持要素の単一の間隔が空いた支持部材8、8’が、保持部材が動くガイド溝を形成する。
【0038】
開口部の方向に沿ってガイド溝から通っている物がV字形取り込み部13である。そのため、支持要素7は外側および内側のガイド面(12、13、および14)を有し、これに沿って保持部材が動く。開放位置では保持部材(ここには示されていない)は支持肩部9に位置し、それにより、閉鎖部が閉鎖位置に戻らないようにする。引き金が引かれると、保持部材が解除されるように引き金部4が旋回し、バネ機構の力により閉鎖部が閉鎖位置に動かないようにする。記載された旋回位置の点線輪郭として、引き金部を図12に示す。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
地下穿孔動物、特にハタネズミ用の動物捕獲装置であって、
巣穴(20)内に設置され、この巣穴は少なくとも部分的に障害物がない1箇所以上の開口部(11)を有する筐体(2)と、
動物に致命的な閉鎖力を及ぼす前端(10)と
を有し、
閉鎖位置および開放位置の間で移動できる、スナップキャッチ機構によるバネ前負荷で閉鎖部(3)が開放位置に保持される、閉鎖部(3)と、
動物につつかれると作動し、前記閉鎖部(3)が閉鎖動作を開始する引き金機構と、
スナップキャッチデザインとともに、開放位置に到達すると引き金機構を用いて前記閉鎖部(3)が自動的に固定されるように、閉鎖位置から開放位置に移動される閉鎖部と
を有することを特徴とする動物捕獲装置。
【請求項2】
請求項1記載の動物捕獲装置において、前記筐体(2)のスナップキャッチにより開放位置で固定される前記閉鎖部(3)を有することを特徴とするものである。
【請求項3】
請求項1または2記載の動物捕獲装置において、前記閉鎖部(3)に1つ以上の保持部材を備え、前記引き金機構の支持肩部により支持されるスナップキャッチ配置(5)を有することを特徴とするものである。
【請求項4】
請求項3記載の動物捕獲装置において、前記閉鎖部の動作線からずれた旋回軸で前記筐体に取り付けられる旋回引き金部(3)を備える、前記引き金機構を有することを特徴とするものである。
【請求項5】
請求項3または4記載の動物捕獲装置において、開放方向と閉鎖方向の両方に保持要素が沿って移動する、1つ以上のガイド面(12、13、14)を有する、引き金部(4)を備える、前記引き金機構を有することを特徴とするものである。
【請求項6】
請求項1〜5記載の動物捕獲装置において、前記筐体(2)から突き出し、および開放位置への前記閉鎖部(3)の位置決めを助けるハンドル(15)を備える、前記閉鎖部(3)を有することを特徴とするものである。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれかに記載の動物捕獲装置において、前記閉鎖部(3)用の単一の射出成形部品を有することを特徴とするものである。
【請求項8】
請求項1〜11のいずれかに記載の動物捕獲装置において、バネ前負荷を加えるための1つ以上のねじりバネ(16)を有することを特徴とするものである。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれかに記載の動物捕獲装置において、V字形断面を有する端(10)を備える、前記閉鎖部(3)を有することを特徴とするものである。
【請求項10】
請求項1〜9のいずれかに記載の動物捕獲装置において、少なくとも閉鎖位置で、閉鎖部(3)の端(10)の内側に位置し、端(19)が少なくとも部分的に床部(18)に重なる、前記開口部(11)下部の円形床部(18)を有することを特徴とするものである。
【請求項11】
請求項1〜10のいずれかに記載の動物捕獲装置において、プラスチックで作られた前記筐体(2)および/または前記閉鎖部(3)を有することを特徴とするものである。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公表番号】特表2010−501194(P2010−501194A)
【公表日】平成22年1月21日(2010.1.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−525998(P2009−525998)
【出願日】平成19年7月4日(2007.7.4)
【国際出願番号】PCT/EP2007/056768
【国際公開番号】WO2008/025587
【国際公開日】平成20年3月6日(2008.3.6)
【出願人】(509058357)スゥイッシノ ソリューションズ ゲーエムベーハー (1)
【Fターム(参考)】