説明

動物用粉末フード練り餌・フードの素(粉末状の動物用配合飼料)

【課題】 動物に薬等を飲ませたいときに、動物の子供用の離乳食として、または、爬虫類・両生類・その他の動物の餌・フードとして水・その他の液体を混ぜて粘土状にして、食べやすく又は、食べさせやすくするために粉・粉末にしていた。ということから粉・粉末にした練り餌・フード用の素を提供する。
【解決手段】 動物用の各種配合飼料・原材料を高速ミルやミキサー・製粉器・石臼・その他の器具・機械等で細かく粉砕や砕いた粉・粉末にした物を各種類や生体・容態に適した配合・混ぜ合わせた練り餌・フードの素。品質維持のために乾燥粉・粉末での提供です。団子状・粘土状にするのは、各自、水その他液体を混ぜる、こねるという一手間を惜しまず与える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発案は、粉・粉末状の餌・フードにすることで水やその他の液体を混ぜ合わせこねることにより団子状の餌・フードで、ピンセットやひもなどをつかい動きをつけ生き物を捕食する動物に栄養バランスの整った配合飼料(人工フード)容易に与えやすくなる、粉・粉末なので、薬や栄養剤のサプリメントや肉・野菜・穀物なども混ぜやすく水・その他の液体を加え練ることで生・半生の様な食感に近くなり食べやすくして与える餌・フードです。オリジナルバリエーションも増えます。
【背景技術】
【0002】
従来は、犬・猫・その他の固形の餌・フードをすり潰していました。このすり潰すのがいかに大変か、家庭用のミキサーやミルでは、細かくはなりますが、粉末・パウダーとしては荒いので、さらにすり鉢・石臼等で、すり潰して粉末・パウダーにして粘土状の練り餌・フードを自作していました。
【先行技術文献】
【特許文献】
【・・・・】

【特許文献1】
【特許文献2】
【非特許文献】
【・・・・】

【非特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来は、固形のフードを潰して練り餌・フードを自作して与えていた。薬・サプリメントを与えるのに直接フードにかけたりしていたので、なかなか食べてくれなかったり薬は適量を与えるのが難しかった。本発案は、以上のような欠点をなくするためになされたものです。
【課題を解決するための手段】
【0004】
配合する前もしくは、配合後の原材料を高速ミルや製粉器・石臼・その他の方法で、粉末・パウダーにした物です。
【発明の効果】
【0005】
粉末・パウダー状にし練り餌・フードを作り与えたことで、生きた餌を与えなくてもよくなった、粉薬や液体薬・サプリメントを混ぜやすく与えやすくなった、いろいろ混ぜやすいので餌・フードのバリエーションが増える。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、本発案を実践するための形態を説明いたします。
1.各種固形・原材料の粉砕。
2.配合し混ぜ合わせる。
動物用の各種配合飼料・原材料を高速ミルやミキサー・製粉器・石臼・その他の器具・機械等で細かく粉砕や砕いた粉・粉末にした物を混合した物です。
【実施例】
【0007】
大半が粒子の細かい粉・粉末なので、スズムシやコオロギのような雑食性の昆虫から小魚・小エビのフードは、もちろん水やその他の液体を混ぜてねることにより小型から大型の動物にも多用でき、また、配合も植物を多くして草食系の動物用また、肉系を多くすることにより肉食系の動物用その中間にすると雑食系の動物用にいろんな種類生体に多用できます。
【産業上の利用可能性】
【0008】
粉・粉末のままで、もしくは粉・粉末にして、提供することで、利用者の餌・フードのバリエーションが増し爬虫類・両生類等の餌が容易に与えられるようになり、生き物を飼う人口が増える。また、利用者が、こねるという一手間かけた食事を動物に与えることで、もっと動物に愛情が湧き捨てられる物や虐待される物たちが減りもう少し動物たちの地位も向上するのではと思います。
【符号の説明】
【0009】
1、 固形の配合飼料や各種原材料の粉砕。
2、 配合・混ぜ合わせる。
【受託番号】
【・・・・】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
固形の配合飼料や原材料を粉砕・砕くまたは、すり潰して粉・粉末にして配合・混合した物。粉・粉末状の動物用配合飼料の餌・フードです。粉・粉末状での提供です。また、練り餌・フードを作る為の素材です。

【公開番号】特開2012−217448(P2012−217448A)
【公開日】平成24年11月12日(2012.11.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−103255(P2011−103255)
【出願日】平成23年4月12日(2011.4.12)
【出願人】(511110201)
【Fターム(参考)】