説明

呼吸状況識別装置

【課題】今まで、ビテオ撮影画像を基付いて、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出する呼吸状況識別装置において、設定した関心領域から外れることを防止する。
【解決手段】呼吸状況測定者の体に、背景と違う色のベルト2、シールを付けて、又は、体に肌色と違うペンで、記号を付けて、ビテオカメラ1により撮影し、背景と違う色境界を認識によって、連続撮影の中、違う色の境界変動量で、呼吸状態を検出する、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ビテオ撮影画像を基付いて、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出し、呼吸状況識別に関するものである。
【背景技術】
【0002】
今まで、ビテオ撮影画像を基付いて、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出する呼吸状況識別装置は、設定した関心領域から外れることが時時にある。
【0003】
しかし、設定した関心領域から外れることによって、呼吸状況利用するCT、MRI、PETの撮影は再撮影に必要なります。
【0004】
この発明は、ビテオ撮影し、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出して、関心領域から外れない前提条件で、呼吸状況取得する。
【0005】
上記の課題を解決するため、この発明により、呼吸状況測定者の体に、背景色と違う色のベルト、シールは体に付けで、又は、体に肌色と違うペンで、記号を付けて、ビテオ撮影し、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出する装置である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この発明の課題は、上記従来の状況に、ビテオ撮影し、リアル−タイム呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出して、設定した関心領域から外れない装置である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決し目的を達するために、この発明は、呼吸状況測定者の体に、背景色と違う色のベルト、シールを付けて、又は、体に肌色と違うペンで、記号を付けて、ビテオ撮影し、背景と違う色境界を認識によって、連続撮影の中、違う色の境界変動量で、呼吸状態を検出する、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出することです。
【発明の効果】
【0008】
この発明により、設定した関心領域から外れる原因によって、呼吸状況利用するCT、MRI、PETは撮影失敗しない、時間有効利用と効率を高めること。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】 実施例
【図2】 ビテオ撮影画面
【実施例】
【0010】
呼吸状況測定者の体に、背景と違う色のベルトを付けて、ビテオ撮影して、撮影範囲中、関心領域が設けて、関心領域中背景と違う色境界を認識により、連続撮影の中、違う色の境界変動量で、呼吸状態を検出する、呼吸に伴う生体局所の変動位置を検出することです。
【符号の説明】
【0011】
▲1▼ビテオカメラ
▲2▼ベルト
▲3▼関心領域

【特許請求の範囲】
【請求項1】
呼吸状況被測定者の体に、背景と違う色のベルト、シールを付けて、又は、体に肌色と違うペンで、記号を付けて、ビテオ撮影し、撮影範囲中、関心領域が設けて、関心領域中背景と違う色境界を認識によって、連続撮影の中、違う色の境界変動量で、呼吸状態を検出する呼吸状況識別装置。
【請求項2】
ビテオ撮影画像中の関心領域範囲は、画像中の違う色を貫通する1本又は複数本の線を組成する呼吸状況識別装置。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2011−24960(P2011−24960A)
【公開日】平成23年2月10日(2011.2.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−186858(P2009−186858)
【出願日】平成21年7月22日(2009.7.22)
【出願人】(591001765)安西メディカル株式会社 (4)
【Fターム(参考)】