埃吸着使い捨て万能はたき
【課題】日常、家庭で用いられる電気掃除機は重量があり、高い位置や狭い隙間の清掃に適さない。又、フロ−リングワイパ−は機具が壊れ易く、埃吸着用紙も利用面が一部分だけで不経済である。このことは日常に頻繁に利用する道具としては不便である。
【解決手段】本発明のはたきは、流動パラフィンと忌避剤をコ−ティングした、静電気を起こし易いポリエステル不織布を用い、はたきの形に整形して埃吸着面を多くした。これを軽い自然素材の細竹の柄に巻き付けることによって、高い位置や狭い隙間、フロ−リング床や畳、階段の埃をたやすく吸着する。又、吸水性もあるため、床磨きワックス掛け、玄関のタイル拭きにも効果がある。使用後には、埃で汚れた部分を、止めてある輪ゴムの片方を引っ張って取り外し、廃棄する。
【解決手段】本発明のはたきは、流動パラフィンと忌避剤をコ−ティングした、静電気を起こし易いポリエステル不織布を用い、はたきの形に整形して埃吸着面を多くした。これを軽い自然素材の細竹の柄に巻き付けることによって、高い位置や狭い隙間、フロ−リング床や畳、階段の埃をたやすく吸着する。又、吸水性もあるため、床磨きワックス掛け、玄関のタイル拭きにも効果がある。使用後には、埃で汚れた部分を、止めてある輪ゴムの片方を引っ張って取り外し、廃棄する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、清掃用具等に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
市販されている清掃用具は機具が重く、値段も高い。また、リ−スされている用具も値段が高い。老齢者や力の弱い人には扱いにくい品物が多い。
【０００３】
この改善策として、はたきの形を利用することによって、たやすく家庭の埃を取り除き、清潔を保ち、汚れた部分を廃棄できて、必要経費の安い清掃用具が出来る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、電気掃除機は重量があり、高い位置の清掃に適さない。又、フロ−リングワイパ−は機具が壊れ易く、埃吸着用紙も利用面が一部分だけで不経済である。このことは日常に頻繁に利用する道具としては不適当である。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明のはたきは、静電気を起こし易いポリエステル不織布を埃吸着面とし、軽い自然素材の細竹をはたきの柄として用いることによって、埃をたやすく吸着出来、使用後には埃で汚れた部分を簡単に捨て去ることができる。
【発明の効果】
【０００６】
本発明のはたきは、機具が軽いために、高い場所にも狭い隙間にも使用出来、埃をたやすく吸着する。
【０００７】
本発明のはたきは、障子の桟、棚の上、フロ−リング床や、畳を軽く擦るだけで埃を吸着する。
【０００８】
本発明のはたきは、水を吸着するので、ワックスかけや玄関のタイルの清掃にも適す。
【０００９】
本発明のはたきは、安価に市販されている流動パラフィンと忌避剤をコ−ティングしたポリエステル不織布を用い、小型ののれんの形に整形したため埃吸着面積が多い。
【００１０】
埃吸着面を固定する柄としての細竹は滑り止め部分に節があり、たやすく固定出来る。
【００１１】
柄としての細竹に、はたきを固定するための輪ゴムは、着脱操作が簡単。
【００１２】
使用済みのはたきは少量であり、燃えるごみとして廃棄出来る。そのために、洗濯の手間と洗剤と電力を必要としない。
【００１３】
使用済みのはたきは洗濯にも耐え再利用も出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
はたき部分は、小型ののれん型に整形したポリエステル不織布から成り、柄に巻き付けるのに取り付け易い。取り付ける柄は５０ｃｍの長さの細竹１本である。
【００１５】
ポリエステル不織布は絡み易く、細竹の節で止まるので、輪ゴムをひと巻して、ひと縛りするだけで固定できる。
【実施例１】
【００１６】
障子の桟、棚の上、家具の隙間、畳の上、ビニ−ル床、フロ−リング床に軽く擦り、埃を吸着させる。
【００１７】
玄関のタイルや滑らかなコンクリ−トの水拭きに耐える。
【００１８】
床ワックス塗りに耐える。
【産業上の利用可能性】
【００１９】
掃除は毎日の必要不可欠なことであるため、掃除用具は軽便で、値段が安く、清潔がたやすく得られることが大事である。
【００２０】
本発明のはたきの使用には、電力や動力を使用としないため自然環境のためにも効果的である。
【００２１】
本発明のはたきは、乾拭きとしての利用範囲が、障子の桟、棚の上、家具の隙間、階段、フロ−リング、畳等として広い。
【００２２】
本発明の材質は、水に濡れても強いため、床磨き用のワックスかけや、玄関タイルの雑巾かけとしても効果がある。
【００２３】
本発明は、ポリエステル製不織布をはたきの形に整形したことで埃の吸着面が不織布の表裏と広がり、無駄が無い。
【００２４】
本発明のはたきは軽くて頻度に耐える。
【００２５】
使用後のはたきは、止めていた輪ゴムの片方を引っ張ることによって簡単に取り外すことが出来る。
【００２６】
本発明の材質は、広く市販されているポリエステル製不織布と、庭木用に植生されている細竹であるため、はたきの製造がたやすい。
【００２７】
本発明の製作には大きな機械は必要とせず、鋏と鋸を使うだけの手工業で成り立つ。
【図面の簡単な説明】
【００２８】
【図１】のれん型に裁断したポリエステル製不織布とはたきの柄となる細竹である。
【図２】ポリエステル製不織布を柄となる細竹に巻き付けはじめの図である。
【図３】ポリエステル製不織布を柄に巻き付けたものである。
【図４】輪ゴムを一巻一縛りして止め付けた完成図である。
【図５】使用後、はたき部分を取り外すために輪ゴムを外すところである。
【符号の説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、清掃用具等に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
市販されている清掃用具は機具が重く、値段も高い。また、リ−スされている用具も値段が高い。老齢者や力の弱い人には扱いにくい品物が多い。
【０００３】
この改善策として、はたきの形を利用することによって、たやすく家庭の埃を取り除き、清潔を保ち、汚れた部分を廃棄できて、必要経費の安い清掃用具が出来る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、電気掃除機は重量があり、高い位置の清掃に適さない。又、フロ−リングワイパ−は機具が壊れ易く、埃吸着用紙も利用面が一部分だけで不経済である。このことは日常に頻繁に利用する道具としては不適当である。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明のはたきは、静電気を起こし易いポリエステル不織布を埃吸着面とし、軽い自然素材の細竹をはたきの柄として用いることによって、埃をたやすく吸着出来、使用後には埃で汚れた部分を簡単に捨て去ることができる。
【発明の効果】
【０００６】
本発明のはたきは、機具が軽いために、高い場所にも狭い隙間にも使用出来、埃をたやすく吸着する。
【０００７】
本発明のはたきは、障子の桟、棚の上、フロ−リング床や、畳を軽く擦るだけで埃を吸着する。
【０００８】
本発明のはたきは、水を吸着するので、ワックスかけや玄関のタイルの清掃にも適す。
【０００９】
本発明のはたきは、安価に市販されている流動パラフィンと忌避剤をコ−ティングしたポリエステル不織布を用い、小型ののれんの形に整形したため埃吸着面積が多い。
【００１０】
埃吸着面を固定する柄としての細竹は滑り止め部分に節があり、たやすく固定出来る。
【００１１】
柄としての細竹に、はたきを固定するための輪ゴムは、着脱操作が簡単。
【００１２】
使用済みのはたきは少量であり、燃えるごみとして廃棄出来る。そのために、洗濯の手間と洗剤と電力を必要としない。
【００１３】
使用済みのはたきは洗濯にも耐え再利用も出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
はたき部分は、小型ののれん型に整形したポリエステル不織布から成り、柄に巻き付けるのに取り付け易い。取り付ける柄は５０ｃｍの長さの細竹１本である。
【００１５】
ポリエステル不織布は絡み易く、細竹の節で止まるので、輪ゴムをひと巻して、ひと縛りするだけで固定できる。
【実施例１】
【００１６】
障子の桟、棚の上、家具の隙間、畳の上、ビニ−ル床、フロ−リング床に軽く擦り、埃を吸着させる。
【００１７】
玄関のタイルや滑らかなコンクリ−トの水拭きに耐える。
【００１８】
床ワックス塗りに耐える。
【産業上の利用可能性】
【００１９】
掃除は毎日の必要不可欠なことであるため、掃除用具は軽便で、値段が安く、清潔がたやすく得られることが大事である。
【００２０】
本発明のはたきの使用には、電力や動力を使用としないため自然環境のためにも効果的である。
【００２１】
本発明のはたきは、乾拭きとしての利用範囲が、障子の桟、棚の上、家具の隙間、階段、フロ−リング、畳等として広い。
【００２２】
本発明の材質は、水に濡れても強いため、床磨き用のワックスかけや、玄関タイルの雑巾かけとしても効果がある。
【００２３】
本発明は、ポリエステル製不織布をはたきの形に整形したことで埃の吸着面が不織布の表裏と広がり、無駄が無い。
【００２４】
本発明のはたきは軽くて頻度に耐える。
【００２５】
使用後のはたきは、止めていた輪ゴムの片方を引っ張ることによって簡単に取り外すことが出来る。
【００２６】
本発明の材質は、広く市販されているポリエステル製不織布と、庭木用に植生されている細竹であるため、はたきの製造がたやすい。
【００２７】
本発明の製作には大きな機械は必要とせず、鋏と鋸を使うだけの手工業で成り立つ。
【図面の簡単な説明】
【００２８】
【図１】のれん型に裁断したポリエステル製不織布とはたきの柄となる細竹である。
【図２】ポリエステル製不織布を柄となる細竹に巻き付けはじめの図である。
【図３】ポリエステル製不織布を柄に巻き付けたものである。
【図４】輪ゴムを一巻一縛りして止め付けた完成図である。
【図５】使用後、はたき部分を取り外すために輪ゴムを外すところである。
【符号の説明】
【特許請求の範囲】
【請求項１】
埃吸着使い捨て万能はたきに於いて
（１）形態は使用材質を表裏同時活用するために細いのれん型の切り込み入り。
（２）材質は静電気が起こり易いポリエステル製不織布。
（３）材質には埃の吸着力を高めるために流動パラフィンがコ−ティング。
（４）材質には防虫のための忌避剤噴霧。
（５）材質は水にも強いため雑巾としても使用可。
（６）材質を取り付ける柄は先端に滑り止め用としての節のある自然細竹使用。
（７）柄に材質着脱を簡単にするための輪ゴム使用
（８）使用後ははたき部分を燃えるごみとして廃棄。
以上からなる、埃吸着使い捨て万能はたき。
【請求項１】
埃吸着使い捨て万能はたきに於いて
（１）形態は使用材質を表裏同時活用するために細いのれん型の切り込み入り。
（２）材質は静電気が起こり易いポリエステル製不織布。
（３）材質には埃の吸着力を高めるために流動パラフィンがコ−ティング。
（４）材質には防虫のための忌避剤噴霧。
（５）材質は水にも強いため雑巾としても使用可。
（６）材質を取り付ける柄は先端に滑り止め用としての節のある自然細竹使用。
（７）柄に材質着脱を簡単にするための輪ゴム使用
（８）使用後ははたき部分を燃えるごみとして廃棄。
以上からなる、埃吸着使い捨て万能はたき。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２０１０−２１４０７１（Ｐ２０１０−２１４０７１Ａ）
【公開日】平成２２年９月３０日（２０１０．９．３０）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−９３４３６（Ｐ２００９−９３４３６）
【出願日】平成２１年３月１４日（２００９．３．１４）
【出願人】（３０３０２７２９８）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年９月３０日（２０１０．９．３０）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年３月１４日（２００９．３．１４）
【出願人】（３０３０２７２９８）
【Ｆターム（参考）】
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