大腿骨中へのガイドワイヤの取付のための湾曲した位置決めおよび導入機器
本発明は、1本の若しくは別のガイドワイヤ(50)の受けのための最低1個の補正穴(7、8、9、10、12)が装備されている位置決めフックがガイドチューブ(2)の遠位端に配置される、転子(41)および/若しくは内側筋(45)上への設置のための遠位端ならびにガイドワイヤ(50)の挿入のための近位端を伴う湾曲したガイドチューブ(2)を伴い、ガイドチューブ(2)とハンドル(5)との間の接続のための保持アーム(4)を伴う、大腿骨中へのガイドワイヤ(50)の挿入のための湾曲した位置決めおよび導入機器に関する。該構造を用いて、参照として置かれたガイドワイヤ(50)に基づき、さらなるあるいは付加的なガイドワイヤ(50)を使用することに容易に成功する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、正確な骨切開のための大腿骨中へのガイドワイヤの取付のための湾曲した位置決めおよび導入機器に関する。
【背景技術】
【0002】
正確な骨切開は、それ自体で外科医を穿孔機あるいは切断機を用いて導くことができる位置および正確さの信頼できる参照を条件とする。この目的上、穿孔機を確実に導くために、穿孔の前に大腿骨に導入され(ねじ込まれ若しくは打ち込まれ)るガイドワイヤが利用されることが既知である。
【0003】
特許文献1は、転子の設置のための遠位端およびガイドワイヤの挿入のための近位端を伴い、ガイドチューブとハンドルの間の接続のための保持アームを伴う、湾曲したガイドワイヤを用いる大腿骨中へのガイドワイヤの取付のためのこうした湾曲した位置決めおよび導入機器を記述する。該構造は、湾曲した湾曲に沿ったガイドワイヤの導入がヒトの大腿骨の解剖学的構造に関して有利であるため、また、関係する領域の線維が手術に際してわずかに損なわれうるゆえに、従って選択される。
【0004】
特許文献1は、従って、湾曲したガイドワイヤのための湾曲したガイドチューブから構成されるキー(Schlussel)要素をもつ機器構造を記述する。該ガイドワイヤは骨中に導入され、そして中空のかつ可撓性の穿孔機のための誘導路として使われる。該ガイドワイヤは位置決めおよび導入機器の助けを借りて据付られ、それに際して、湾曲したガイドチューブが、運搬部分を用いて外科医のために良好に保持され得るグリップの上にもたらされる。ガイドチューブの正確な位置決めはX線若しくは直視により実施される。位置決め後に、ガイドワイヤは、骨の長軸に沿ってハンマーで打ち込まれるか、若しくは別の方法で打ち込まれる。その後、導入機器が除去され、そして可撓性の穿孔機あるいは切断機がガイドワイヤの上に導かれる。実施される穿孔の後に全部が除去される。
【0005】
該解決策の弱点は、しかしながら、それ自身がいかなる特定の補正の可能性も提供せず、X線写真上に現れない場合にはガイドワイヤが最適の場所に来ないことに反映される。
【0006】
完全に異なる一構造において、例えば特許文献2により、ガイドワイヤの補正の設定の可能性を自由に使うことができうる導入機器が全く同じように与えられた。該構造は、けれども、回転する円筒形のアセンブリがそれぞれいくつかの穴をもついくつかの円板から持ち上げられるかさ高いジャケットから構成され、それは、高価な製造方法において同心円状に相互に整列されなければならず、かつ、その上湾曲した湾曲に沿ってガイドワイヤが大腿骨中に打ち込まれる可能性を提供しない。その限りでは、該構造は、種類に応じた構造に対する改良を提供しない。
【0007】
本発明は、今や、該課題に基づき、単純な器具を用いて関係する領域中の線維が可能な限りわずかに損なわれるはずである補正の設定を可能にする。該理由から、当業者は、既に上述されたとおり、特許文献2を、存在する課題の解決のための従来技術として全く引用しないであろう。1998年に公開された特許文献3が既に1997年に公開された特許文献4のさらなる発展である一方、特許文献2は特許文献3と同一年に公開されかつ従ってガイドワイヤの設定のための別の経路を平行にたどったこともまた理解可能である。
【0008】
従来技術についてのさらなる、けれどもわずかに関連する文書は、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10である。
【0009】
【特許文献1】米国特許第6074392号明細書
【特許文献2】米国特許第5951561号明細書
【特許文献3】米国特許第6074392号明細書
【特許文献4】米国特許第5624447号明細書
【特許文献5】米国特許第4466429号明細書
【特許文献6】米国特許第3439671号明細書
【特許文献7】米国特許第5135527号明細書
【特許文献8】米国特許第5112336号明細書
【特許文献9】米国特許第4712541号明細書
【特許文献10】米国特許第6273892号明細書
【発明の開示】
【0010】
発明者は、今や、該課題の解決のために、保持アームによって湾曲したガイドチューブ上に配置されるハンドルを包含する、新たな位置決めおよび導入機器を具体的に説明する。その端に、ガイドチューブに関して6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度で使用されるガイド穴を必要な場合は伴う位置決めフックが存在する。該穴と並んで、改良されたさらなる発展に応じて多様な補正穴が存在する。さらに、本発明の機器の適用に際してTグリップが必要とされる。本発明で、従って、より迅速に切開穿孔機を導く最低1本のガイドワイヤを使用し得る。Tグリップまたは電動の穿孔若しくは衝撃駆動装置の代わりに、ガイドワイヤがハンマーで打ち込まれ得るように衝撃ヘッドもまた見込み得る。
【0011】
特定の応用に際して、本発明により、最初に、必要な場合は参照ガイドワイヤを伴うガイドチューブを負荷する。該位置決めおよび導入機器のハンドルをその後、目測に従って、大腿骨の長軸にほぼ平行にかつその髄質内の管の伸長の上に整列する。位置決めフックを転子の上に配置し、そしてフックのノーズが圧により筋肉の中央(中臀筋)中の方向に押され、その際に参照ガイドワイヤが大腿骨の長軸に平行に導入される。該機器を除去する。その後、該位置決めおよび導入機器のガイドチューブに切開ガイドワイヤを負荷し、そして、適用方法に応じて、位置決めフック中のガイド穴を参照ガイドワイヤの上方に移動し、そして従って新たに転子の上に配置する。位置決めフック中のガイド穴は約8°が使用されるため、該位置決めおよび導入機器は、切開ガイドワイヤに正しい角度を与えるように相応して整列する。目の一定の角度が誤って平行と見積もられるために、該手順を実施する。今や、しかしながら既に参照ガイドワイヤが偶然一回で適合されうる場合には、それは切開ガイドワイヤとしてもまた利用される。通常、けれども、第二の切開ガイドワイヤが置かれなければならないことが予期される。
【0012】
ガイド穴を伴わない一連の形態の変形は、参照ガイドワイヤの導入を断念し、そしてその位置決めフックの解剖学的状況に適応された特定の状態による正しい場所および角度への位置決めおよび導入機器の配置を保証する。該フックの形態は、従って、該フックが、切開ガイドワイヤの挿入のための最適位置での適用の大多数での内側筋中での軽い圧迫および転子上への設置に際して横になるように選択される。ノーズは、従って、それが内側筋中で軟部を保存して押され得るように造形され得る。その厚さは約0.5〜10mm、とりわけ約1〜5mmおよび具体的には約2.5mmを伴ってある。ガイドチューブの中心と位置決めフックのノーズの尖端との間の長さは、軟部の状況に相応して約10〜30mm、とりわけ約15〜25mmの間で変動し得、そして具体的には約20mmになる。補正穴は約1〜5mm、とりわけ約1.8〜3.6、および具体的には約3.3mmの直径を有する。ガイドチューブのための受けは約3〜20mm、とりわけ約6〜10mm、および具体的には約8mmである。
【0013】
切開ガイドワイヤもまた転子中に導入する場合に、それは、正面で導入場所の上で、だいたい、参照ガイドワイヤに対し約8°の最適な角度にある。X線写真は今や、切開を実施するために切開ガイドワイヤが正しい位置にあるかどうかを示し得る。それが今やしかしながら例えば側方皮質に近すぎる場合は、それゆえに位置決めおよび導入機器の助けを借りた本発明の補正の可能性が存在する。それをその後、その補正穴を用いて参照若しくは切開ガイドワイヤの上に移動し、そして、さらなるその前に既に負荷された切開ガイドワイヤを転子中の新たな位置に導入する。正しく位置決めされなかった古い切開ガイドワイヤをその後除去し得る。必要な場合は、こうした補正処置は、既に、唯一の置かれた参照ガイドワイヤに基づき、該ガイド穴の代わりに参照ガイドワイヤの上に補正穴を等しく移動させることにより満足され得る。
【0014】
本発明のさらなる設計は図および付属の請求の範囲に示される。請求項10は、新たな、従来技術に比較して改良された切開ガイドワイヤの設置方法を示す。参照番号の一覧は該開示の不可欠の部分である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図1は、本発明の機器の適用に際して通常必要とされる単一構成部品を描く。位置決めおよび導入機器1は、その遠位端上に1個の位置決めフック3が配置されている1個の湾曲したガイドチューブ2から構成される。ガイドチューブ2の湾曲は、約300ないし約800mm、とりわけ500ないし700mm、具体的には約600mmの半径を描く。位置決めフック3は、それが大転子の尖端および内側筋の上で保持を見出すように設計される。ガイドチューブ2の近位端の領域において、保持アーム4はそれに対しほぼ垂直にもたらされ、それ自身その場合はガイドチューブ2にほぼ平行に走らせるために湾曲される。保持アーム4の端にはハンドル5が存在し、その長軸は位置決めフック3の領域でガイドチューブ2の接線にほぼ平行である。さらに、図1は、ガイドチューブ2中に導入されかつそれに応じて参照ガイドワイヤ50aもしくは切開ガイドワイヤ50bとして利用され得る状態にある2本のガイドワイヤ50を描く。その上、ガイドワイヤ50の上に導かれならびにTグリップ30から起動され得るように設計されている中空の切開穿孔機20が描かれる。最後に、図1は、ガイドワイヤ50にも切開穿孔機20にもまた適合する、梃子32および穿孔機掴みを伴うたった今言及されたTグリップ30を示す。Tグリップに対する代替は、もちろん、モーターで駆動される穿孔若しくは打ち込み起動もまた可能である。
【0016】
図2は、ガイドチューブ2中に負荷されたガイドワイヤ50を伴う位置決めおよび導入機器1を描く。ガイドワイヤ50は、位置決めおよび導入機器1の近位若しくは遠位端に導入され得、それはガイドワイヤ50の少なくとも一時的な湾曲に至る。
【0017】
図3aおよび図3bは、ノーズ11においてガイドチューブ2およびその中央の穴に関して約8°の角度で使用されるガイド穴6を伴う位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。該穴に並んで、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10が存在する。
【0018】
図4は、大腿骨40の転子41上に配置されるガイドチューブ2中に負荷されたガイドワイヤ50を伴う位置決めおよび導入機器を描く。位置決めフック3の状態は、転子41の表面上および内側筋45中での明瞭な滑り止めの位置決めを保証する。位置決めおよび導入機器1のハンドル5は、大腿骨40の長軸に平行かつその髄質内の管の伸長に平行に整列される。Tグリップ30は、それがガイドワイヤ50を導入することができるような場所に示される。
【0019】
図5は、そのガイド穴6にほぼ沿って既に大腿骨40の転子41中に導入された参照ガイドワイヤ50aの上に移動される位置決めおよび導入機器1を描く。位置決めおよび導入機器1あるいはそのガイドチューブ2が切開ガイドワイヤ50bを負荷される。
【0020】
図6は、ガイド穴6を通って、既に大腿骨40の転子41中に既に導入された参照ガイドワイヤ50aの上をずっと移動される位置決めおよび導入機器1を描く。位置決めおよび導入機器1は、既に負荷された切開ガイドワイヤ50bが導入されるために、ガイド穴6中の正面で約8°の角度に相応して正しく位置決めされる。Tグリップ30は、それが切開ガイドワイヤ50bを導入することができるような場所に示される。
【0021】
図7は、導入された切開ガイドワイヤ50bの上にそれが移動されるような切開穿孔機20を描く。Tグリップ30は、それが大腿骨40の転子41中に切開穿孔機20をすることができるような場所に示される。
【0022】
図8は、位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3およびガイドチューブ2中に負荷されかつ大腿骨40の転子中に導入されたガイドワイヤ50を示すX線写真を描く。転子41の表面の上の位置決めフック3の状態により明瞭な位置決めを認識可能である。ガイドワイヤ50は大腿骨40の長軸に平行でありかつその髄質内の管中に導入される。
【0023】
図9は、既に大腿骨40の転子中に導入された参照ガイドワイヤ50aの上のそのガイド穴6の上に移動される位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を示すX線写真を描く。位置決めおよび導入機器1は、既に負荷された切開ガイドワイヤ50bを導入するために、ガイド穴6の正面で約8°の相応する角度を最適に正しく位置決めされる。
【0024】
図10は、大腿骨40の転子41中に導入された参照ガイドワイヤ50aおよび切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。参照ガイドワイヤ50aと切開ガイドワイヤ50bの間の約8°の標的とされる導入角度42が良好に認識可能である。
【0025】
図11は、参照ガイドワイヤ50aの除去後に必要な場合は残される切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。切開ガイドワイヤ50bは、この例においては、切開を実施するために側方皮質近くに置き、そして補正されなければならない。
【0026】
図12は、切開ガイドワイヤ50bの補正を示すX線写真を描く。第二の切開ガイドワイヤ50bがガイドワイヤ50bに平行に転子41中に導入される。
【0027】
図13は、第一の切開ガイドワイヤ50bの除去後の補正された切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。それは今や、切開穿孔機20を用いる切開を実施するために最適に横たわる。
【0028】
図14は、大腿骨40の転子41の実施された切開43を示すX線写真を描く。
【0029】
図15aおよび図15bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図3aおよび図3bに描かれる変形物と同様に、ノーズ11がそれに対し顕著により細い。
【0030】
図16aおよび図16bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図15aおよび図15bに描かれる変形物と同様に、ノーズ11はややより鋭角で終端しかつより長い。
【0031】
図17aおよび図17bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。該変形物は、それら自身、図15aおよび図15b、図16aおよび図16bに描かれる変形物と同様に、より少ない断面積により本質的に異なる。補正穴は外輪郭により閉じられる。
【0032】
図18aおよび図18bは、多様な補正穴、とりわけ1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図17aおよび図17bに描かれる変形物と同様に、ノーズはややより鋭角に終端しかつより長い。該変形物は、それら自身、図15aおよび図15b、図16aおよび図16bに描かれる変形物と同様に、より少ない断面積により本質的に異なる。補正穴は外輪郭により閉じられる。
【0033】
図19aおよび図19bは、多様な補正穴、とりわけ1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9、1個の側方補正穴10および4個の補助的補正穴を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。
【図面の簡単な説明】
【0034】
図面に基づき、本発明は記号でおよび例示でより詳細に具体的に説明される。
該図面は相互に関連してかつ包括的に記述される。等しい参照番号は等しいアセンブリを意味し、異なる指数を伴う参照番号は機能上同等な若しくは類似のアセンブリを示す。
その際、それは以下を図解で示す。
【図1】Tグリップ、ガイドワイヤおよび切開穿孔機を伴う位置決めおよび導入機器である。
【図2】負荷されたガイドワイヤを伴う位置決めおよび導入機器である。
【図3a】正面あるいは前方/後方面での、そのガイドおよび補正穴ならびに内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図3b】図3aの面Aでの、そのガイドおよび補正穴ならびに内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図4】正面あるいは前方/後方面での、穿孔準備中のガイドワイヤおよびTグリップを伴う、転子上に配置された位置決めおよび導入機器である。
【図5】負荷された切開ガイドワイヤを伴いかつ参照ガイドワイヤの上に移動された位置決めおよび導入機器である。
【図6】穿孔準備中のTグリップを伴う、負荷された切開ガイドワイヤを伴い、参照ガイドワイヤの上に導かれかつ転子上に新たに配置された位置決めおよび導入機器である。
【図7】穿孔準備中の、切開ガイドワイヤ上に移動された切開穿孔機およびTグリップである。
【図8】導入されたガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図9】導入された参照ガイドワイヤおよび導入される切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図10】導入された参照ガイドワイヤおよび導入された切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図11】導入された切開ガイドワイヤを伴いかつ参照ガイドワイヤを伴わないか、若しくは必要な場合に除去される参照ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図12】補正のための、最適に位置決めされていない第一の切開ガイドワイヤおよび第二の切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図13】正しく置かれた切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図14】切開孔を伴う大腿骨のX線写真である。
【図15a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図15b】図15aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う、位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図16a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う、位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図16b】図16aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図17a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図17b】図17aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図18a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図18b】図18aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴うおよび導入機器の位置決めフックである。
【図19a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその(補助的)補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図19b】図15aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその(補助的)補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【符号の説明】
【0035】
1 位置決めおよび導入機器、2 ガイドチューブ、3 位置決めフック、4 保持アーム、5 ハンドル、6 ガイド穴、7 前方/後方補正穴、8 内側補正穴、9 後方/前方補正穴、10 側方補正穴、11 ノーズ、12 補助的補正穴、20 切開穿孔機あるいは切断機、30 Tグリップ、31 穴掴み、32 梃子、40 大腿骨、41 転子、42 角度、43 切開、44 大腿骨軸、45 内側筋、50 ガイドワイヤ、50a 参照ガイドワイヤ、50b 切開ガイドワイヤ、50b1 さらなる切開ガイドワイヤ。
【技術分野】
【0001】
本発明は、正確な骨切開のための大腿骨中へのガイドワイヤの取付のための湾曲した位置決めおよび導入機器に関する。
【背景技術】
【0002】
正確な骨切開は、それ自体で外科医を穿孔機あるいは切断機を用いて導くことができる位置および正確さの信頼できる参照を条件とする。この目的上、穿孔機を確実に導くために、穿孔の前に大腿骨に導入され(ねじ込まれ若しくは打ち込まれ)るガイドワイヤが利用されることが既知である。
【0003】
特許文献1は、転子の設置のための遠位端およびガイドワイヤの挿入のための近位端を伴い、ガイドチューブとハンドルの間の接続のための保持アームを伴う、湾曲したガイドワイヤを用いる大腿骨中へのガイドワイヤの取付のためのこうした湾曲した位置決めおよび導入機器を記述する。該構造は、湾曲した湾曲に沿ったガイドワイヤの導入がヒトの大腿骨の解剖学的構造に関して有利であるため、また、関係する領域の線維が手術に際してわずかに損なわれうるゆえに、従って選択される。
【0004】
特許文献1は、従って、湾曲したガイドワイヤのための湾曲したガイドチューブから構成されるキー(Schlussel)要素をもつ機器構造を記述する。該ガイドワイヤは骨中に導入され、そして中空のかつ可撓性の穿孔機のための誘導路として使われる。該ガイドワイヤは位置決めおよび導入機器の助けを借りて据付られ、それに際して、湾曲したガイドチューブが、運搬部分を用いて外科医のために良好に保持され得るグリップの上にもたらされる。ガイドチューブの正確な位置決めはX線若しくは直視により実施される。位置決め後に、ガイドワイヤは、骨の長軸に沿ってハンマーで打ち込まれるか、若しくは別の方法で打ち込まれる。その後、導入機器が除去され、そして可撓性の穿孔機あるいは切断機がガイドワイヤの上に導かれる。実施される穿孔の後に全部が除去される。
【0005】
該解決策の弱点は、しかしながら、それ自身がいかなる特定の補正の可能性も提供せず、X線写真上に現れない場合にはガイドワイヤが最適の場所に来ないことに反映される。
【0006】
完全に異なる一構造において、例えば特許文献2により、ガイドワイヤの補正の設定の可能性を自由に使うことができうる導入機器が全く同じように与えられた。該構造は、けれども、回転する円筒形のアセンブリがそれぞれいくつかの穴をもついくつかの円板から持ち上げられるかさ高いジャケットから構成され、それは、高価な製造方法において同心円状に相互に整列されなければならず、かつ、その上湾曲した湾曲に沿ってガイドワイヤが大腿骨中に打ち込まれる可能性を提供しない。その限りでは、該構造は、種類に応じた構造に対する改良を提供しない。
【0007】
本発明は、今や、該課題に基づき、単純な器具を用いて関係する領域中の線維が可能な限りわずかに損なわれるはずである補正の設定を可能にする。該理由から、当業者は、既に上述されたとおり、特許文献2を、存在する課題の解決のための従来技術として全く引用しないであろう。1998年に公開された特許文献3が既に1997年に公開された特許文献4のさらなる発展である一方、特許文献2は特許文献3と同一年に公開されかつ従ってガイドワイヤの設定のための別の経路を平行にたどったこともまた理解可能である。
【0008】
従来技術についてのさらなる、けれどもわずかに関連する文書は、特許文献5、特許文献6、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10である。
【0009】
【特許文献1】米国特許第6074392号明細書
【特許文献2】米国特許第5951561号明細書
【特許文献3】米国特許第6074392号明細書
【特許文献4】米国特許第5624447号明細書
【特許文献5】米国特許第4466429号明細書
【特許文献6】米国特許第3439671号明細書
【特許文献7】米国特許第5135527号明細書
【特許文献8】米国特許第5112336号明細書
【特許文献9】米国特許第4712541号明細書
【特許文献10】米国特許第6273892号明細書
【発明の開示】
【0010】
発明者は、今や、該課題の解決のために、保持アームによって湾曲したガイドチューブ上に配置されるハンドルを包含する、新たな位置決めおよび導入機器を具体的に説明する。その端に、ガイドチューブに関して6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度で使用されるガイド穴を必要な場合は伴う位置決めフックが存在する。該穴と並んで、改良されたさらなる発展に応じて多様な補正穴が存在する。さらに、本発明の機器の適用に際してTグリップが必要とされる。本発明で、従って、より迅速に切開穿孔機を導く最低1本のガイドワイヤを使用し得る。Tグリップまたは電動の穿孔若しくは衝撃駆動装置の代わりに、ガイドワイヤがハンマーで打ち込まれ得るように衝撃ヘッドもまた見込み得る。
【0011】
特定の応用に際して、本発明により、最初に、必要な場合は参照ガイドワイヤを伴うガイドチューブを負荷する。該位置決めおよび導入機器のハンドルをその後、目測に従って、大腿骨の長軸にほぼ平行にかつその髄質内の管の伸長の上に整列する。位置決めフックを転子の上に配置し、そしてフックのノーズが圧により筋肉の中央(中臀筋)中の方向に押され、その際に参照ガイドワイヤが大腿骨の長軸に平行に導入される。該機器を除去する。その後、該位置決めおよび導入機器のガイドチューブに切開ガイドワイヤを負荷し、そして、適用方法に応じて、位置決めフック中のガイド穴を参照ガイドワイヤの上方に移動し、そして従って新たに転子の上に配置する。位置決めフック中のガイド穴は約8°が使用されるため、該位置決めおよび導入機器は、切開ガイドワイヤに正しい角度を与えるように相応して整列する。目の一定の角度が誤って平行と見積もられるために、該手順を実施する。今や、しかしながら既に参照ガイドワイヤが偶然一回で適合されうる場合には、それは切開ガイドワイヤとしてもまた利用される。通常、けれども、第二の切開ガイドワイヤが置かれなければならないことが予期される。
【0012】
ガイド穴を伴わない一連の形態の変形は、参照ガイドワイヤの導入を断念し、そしてその位置決めフックの解剖学的状況に適応された特定の状態による正しい場所および角度への位置決めおよび導入機器の配置を保証する。該フックの形態は、従って、該フックが、切開ガイドワイヤの挿入のための最適位置での適用の大多数での内側筋中での軽い圧迫および転子上への設置に際して横になるように選択される。ノーズは、従って、それが内側筋中で軟部を保存して押され得るように造形され得る。その厚さは約0.5〜10mm、とりわけ約1〜5mmおよび具体的には約2.5mmを伴ってある。ガイドチューブの中心と位置決めフックのノーズの尖端との間の長さは、軟部の状況に相応して約10〜30mm、とりわけ約15〜25mmの間で変動し得、そして具体的には約20mmになる。補正穴は約1〜5mm、とりわけ約1.8〜3.6、および具体的には約3.3mmの直径を有する。ガイドチューブのための受けは約3〜20mm、とりわけ約6〜10mm、および具体的には約8mmである。
【0013】
切開ガイドワイヤもまた転子中に導入する場合に、それは、正面で導入場所の上で、だいたい、参照ガイドワイヤに対し約8°の最適な角度にある。X線写真は今や、切開を実施するために切開ガイドワイヤが正しい位置にあるかどうかを示し得る。それが今やしかしながら例えば側方皮質に近すぎる場合は、それゆえに位置決めおよび導入機器の助けを借りた本発明の補正の可能性が存在する。それをその後、その補正穴を用いて参照若しくは切開ガイドワイヤの上に移動し、そして、さらなるその前に既に負荷された切開ガイドワイヤを転子中の新たな位置に導入する。正しく位置決めされなかった古い切開ガイドワイヤをその後除去し得る。必要な場合は、こうした補正処置は、既に、唯一の置かれた参照ガイドワイヤに基づき、該ガイド穴の代わりに参照ガイドワイヤの上に補正穴を等しく移動させることにより満足され得る。
【0014】
本発明のさらなる設計は図および付属の請求の範囲に示される。請求項10は、新たな、従来技術に比較して改良された切開ガイドワイヤの設置方法を示す。参照番号の一覧は該開示の不可欠の部分である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図1は、本発明の機器の適用に際して通常必要とされる単一構成部品を描く。位置決めおよび導入機器1は、その遠位端上に1個の位置決めフック3が配置されている1個の湾曲したガイドチューブ2から構成される。ガイドチューブ2の湾曲は、約300ないし約800mm、とりわけ500ないし700mm、具体的には約600mmの半径を描く。位置決めフック3は、それが大転子の尖端および内側筋の上で保持を見出すように設計される。ガイドチューブ2の近位端の領域において、保持アーム4はそれに対しほぼ垂直にもたらされ、それ自身その場合はガイドチューブ2にほぼ平行に走らせるために湾曲される。保持アーム4の端にはハンドル5が存在し、その長軸は位置決めフック3の領域でガイドチューブ2の接線にほぼ平行である。さらに、図1は、ガイドチューブ2中に導入されかつそれに応じて参照ガイドワイヤ50aもしくは切開ガイドワイヤ50bとして利用され得る状態にある2本のガイドワイヤ50を描く。その上、ガイドワイヤ50の上に導かれならびにTグリップ30から起動され得るように設計されている中空の切開穿孔機20が描かれる。最後に、図1は、ガイドワイヤ50にも切開穿孔機20にもまた適合する、梃子32および穿孔機掴みを伴うたった今言及されたTグリップ30を示す。Tグリップに対する代替は、もちろん、モーターで駆動される穿孔若しくは打ち込み起動もまた可能である。
【0016】
図2は、ガイドチューブ2中に負荷されたガイドワイヤ50を伴う位置決めおよび導入機器1を描く。ガイドワイヤ50は、位置決めおよび導入機器1の近位若しくは遠位端に導入され得、それはガイドワイヤ50の少なくとも一時的な湾曲に至る。
【0017】
図3aおよび図3bは、ノーズ11においてガイドチューブ2およびその中央の穴に関して約8°の角度で使用されるガイド穴6を伴う位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。該穴に並んで、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10が存在する。
【0018】
図4は、大腿骨40の転子41上に配置されるガイドチューブ2中に負荷されたガイドワイヤ50を伴う位置決めおよび導入機器を描く。位置決めフック3の状態は、転子41の表面上および内側筋45中での明瞭な滑り止めの位置決めを保証する。位置決めおよび導入機器1のハンドル5は、大腿骨40の長軸に平行かつその髄質内の管の伸長に平行に整列される。Tグリップ30は、それがガイドワイヤ50を導入することができるような場所に示される。
【0019】
図5は、そのガイド穴6にほぼ沿って既に大腿骨40の転子41中に導入された参照ガイドワイヤ50aの上に移動される位置決めおよび導入機器1を描く。位置決めおよび導入機器1あるいはそのガイドチューブ2が切開ガイドワイヤ50bを負荷される。
【0020】
図6は、ガイド穴6を通って、既に大腿骨40の転子41中に既に導入された参照ガイドワイヤ50aの上をずっと移動される位置決めおよび導入機器1を描く。位置決めおよび導入機器1は、既に負荷された切開ガイドワイヤ50bが導入されるために、ガイド穴6中の正面で約8°の角度に相応して正しく位置決めされる。Tグリップ30は、それが切開ガイドワイヤ50bを導入することができるような場所に示される。
【0021】
図7は、導入された切開ガイドワイヤ50bの上にそれが移動されるような切開穿孔機20を描く。Tグリップ30は、それが大腿骨40の転子41中に切開穿孔機20をすることができるような場所に示される。
【0022】
図8は、位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3およびガイドチューブ2中に負荷されかつ大腿骨40の転子中に導入されたガイドワイヤ50を示すX線写真を描く。転子41の表面の上の位置決めフック3の状態により明瞭な位置決めを認識可能である。ガイドワイヤ50は大腿骨40の長軸に平行でありかつその髄質内の管中に導入される。
【0023】
図9は、既に大腿骨40の転子中に導入された参照ガイドワイヤ50aの上のそのガイド穴6の上に移動される位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を示すX線写真を描く。位置決めおよび導入機器1は、既に負荷された切開ガイドワイヤ50bを導入するために、ガイド穴6の正面で約8°の相応する角度を最適に正しく位置決めされる。
【0024】
図10は、大腿骨40の転子41中に導入された参照ガイドワイヤ50aおよび切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。参照ガイドワイヤ50aと切開ガイドワイヤ50bの間の約8°の標的とされる導入角度42が良好に認識可能である。
【0025】
図11は、参照ガイドワイヤ50aの除去後に必要な場合は残される切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。切開ガイドワイヤ50bは、この例においては、切開を実施するために側方皮質近くに置き、そして補正されなければならない。
【0026】
図12は、切開ガイドワイヤ50bの補正を示すX線写真を描く。第二の切開ガイドワイヤ50bがガイドワイヤ50bに平行に転子41中に導入される。
【0027】
図13は、第一の切開ガイドワイヤ50bの除去後の補正された切開ガイドワイヤ50bを示すX線写真を描く。それは今や、切開穿孔機20を用いる切開を実施するために最適に横たわる。
【0028】
図14は、大腿骨40の転子41の実施された切開43を示すX線写真を描く。
【0029】
図15aおよび図15bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図3aおよび図3bに描かれる変形物と同様に、ノーズ11がそれに対し顕著により細い。
【0030】
図16aおよび図16bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図15aおよび図15bに描かれる変形物と同様に、ノーズ11はややより鋭角で終端しかつより長い。
【0031】
図17aおよび図17bは、多様な補正穴、具体的には1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。該変形物は、それら自身、図15aおよび図15b、図16aおよび図16bに描かれる変形物と同様に、より少ない断面積により本質的に異なる。補正穴は外輪郭により閉じられる。
【0032】
図18aおよび図18bは、多様な補正穴、とりわけ1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9および1個の側方補正穴10を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。図17aおよび図17bに描かれる変形物と同様に、ノーズはややより鋭角に終端しかつより長い。該変形物は、それら自身、図15aおよび図15b、図16aおよび図16bに描かれる変形物と同様に、より少ない断面積により本質的に異なる。補正穴は外輪郭により閉じられる。
【0033】
図19aおよび図19bは、多様な補正穴、とりわけ1個の前方/後方補正穴7、1個の内側補正穴8、1個の後方/前方補正穴9、1個の側方補正穴10および4個の補助的補正穴を伴う、ガイド穴を表さない位置決めおよび導入機器1の位置決めフック3を描く。
【図面の簡単な説明】
【0034】
図面に基づき、本発明は記号でおよび例示でより詳細に具体的に説明される。
該図面は相互に関連してかつ包括的に記述される。等しい参照番号は等しいアセンブリを意味し、異なる指数を伴う参照番号は機能上同等な若しくは類似のアセンブリを示す。
その際、それは以下を図解で示す。
【図1】Tグリップ、ガイドワイヤおよび切開穿孔機を伴う位置決めおよび導入機器である。
【図2】負荷されたガイドワイヤを伴う位置決めおよび導入機器である。
【図3a】正面あるいは前方/後方面での、そのガイドおよび補正穴ならびに内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図3b】図3aの面Aでの、そのガイドおよび補正穴ならびに内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図4】正面あるいは前方/後方面での、穿孔準備中のガイドワイヤおよびTグリップを伴う、転子上に配置された位置決めおよび導入機器である。
【図5】負荷された切開ガイドワイヤを伴いかつ参照ガイドワイヤの上に移動された位置決めおよび導入機器である。
【図6】穿孔準備中のTグリップを伴う、負荷された切開ガイドワイヤを伴い、参照ガイドワイヤの上に導かれかつ転子上に新たに配置された位置決めおよび導入機器である。
【図7】穿孔準備中の、切開ガイドワイヤ上に移動された切開穿孔機およびTグリップである。
【図8】導入されたガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図9】導入された参照ガイドワイヤおよび導入される切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図10】導入された参照ガイドワイヤおよび導入された切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図11】導入された切開ガイドワイヤを伴いかつ参照ガイドワイヤを伴わないか、若しくは必要な場合に除去される参照ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図12】補正のための、最適に位置決めされていない第一の切開ガイドワイヤおよび第二の切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図13】正しく置かれた切開ガイドワイヤを伴う大腿骨のX線写真である。
【図14】切開孔を伴う大腿骨のX線写真である。
【図15a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図15b】図15aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う、位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図16a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う、位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図16b】図16aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図17a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図17b】図17aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図18a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図18b】図18aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴うおよび導入機器の位置決めフックである。
【図19a】正面あるいは前方/後方面での、ガイド穴を伴わずかつその(補助的)補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【図19b】図15aの面Aでの、ガイド穴を伴わずかつその(補助的)補正穴および内側筋中での保持のためのノーズを伴う位置決めおよび導入機器の位置決めフックである。
【符号の説明】
【0035】
1 位置決めおよび導入機器、2 ガイドチューブ、3 位置決めフック、4 保持アーム、5 ハンドル、6 ガイド穴、7 前方/後方補正穴、8 内側補正穴、9 後方/前方補正穴、10 側方補正穴、11 ノーズ、12 補助的補正穴、20 切開穿孔機あるいは切断機、30 Tグリップ、31 穴掴み、32 梃子、40 大腿骨、41 転子、42 角度、43 切開、44 大腿骨軸、45 内側筋、50 ガイドワイヤ、50a 参照ガイドワイヤ、50b 切開ガイドワイヤ、50b1 さらなる切開ガイドワイヤ。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
1本の若しくは別のガイドワイヤ(50)の受領のための最低1個の補正穴(7、8、9、10、12)が装備されている位置決めフック(3)がガイドチューブ(2)の遠位端に配置されることを特徴とする、転子(41)および/若しくは内側筋(45)上への設置のための遠位端ならびにガイドワイヤ(50)の挿入のための近位端を伴い、湾曲したガイドチューブ(2)とハンドル(5)の間の接続のための保持アーム(4)を伴う、該ガイドチューブ(2)をもつ大腿骨(40)中へのガイドワイヤ(50)の挿入のための湾曲した位置決めおよび導入機器。
【請求項2】
位置決めフック(3)が、とりわけガイドチューブ(2)の周囲を取り巻く同心円上に装備されている最低4個、とりわけ8個の補正穴(7、8、9、10、12)を示すことを特徴とする、請求項1に記載の機器。
【請求項3】
位置決めフック(3)が、1個若しくは別のガイドワイヤ(50)の受領のための最低1個のガイド穴(6)装備されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項4】
位置決めフック(3)の形態がノーズ形であり、かつ、大腿骨(40)への切開ガイドワイヤ(50b)の挿入のための最適位置への転子41上の設置に際してそれが横たわるように選択されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項5】
ガイドチューブ(2)が、ガイド穴(6)もまた同様に、参照ガイドワイヤ(50a)も切開ガイドワイヤ(50b)も保持し得るように設計されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項6】
位置決めフックが、第二の若しくはさらなる切開ガイドワイヤ(50b1)を一定の間隔で大腿骨(40)中の第一の切開ガイドワイヤ(50b)に打ち込み得る若しくは穿孔し得るために、最低1個の前方/後方(7)および/若しくは1個の内側(8)および/若しくは1個の後方/前方(9)および/若しくは1個の側方の補正穴(10)を利用できることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項7】
ハンドル(5)が、導入位置で正面の大腿骨軸(44)に本質的に平行に整列されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項8】
位置決めフック(3)がガイドチューブ(2)としっかりと接続されていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項9】
ガイド穴(6)が、その遠位端の領域でガイドチューブ(2)の軸に接線方向で6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度(42)で広がることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項10】
補正穴(7)がガイドチューブ(2)の軸に対しある角度で広がることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項11】
位置決めフック(3)が、転子(41)の上の始点に対する特別の滑り止め設計を示すことを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項12】
位置決めフック(3)が、該位置決めフックを筋線維中で軟部を保存して保持しうる、面取りされかつ幅が狭く造形されたノーズ(11)を示すことを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項13】
ガイドチューブ(2)が参照ガイドワイヤ(50a)を負荷され、位置決めおよび導入機器(1)のハンドル(5)がその後大腿骨軸(44)にほぼ平行にかつ大腿骨(40)の髄質内の管の伸長の上に整列され、位置決めフック(3)が転子(41)の上に配置されかつそれに際してノーズ(11)で内側筋45中に押され、その際に、参照ガイドワイヤ(50a)が大腿骨軸(44)に平行にかつ可能な限り転子(41)中の髄質内の管の中心に導入され、その後位置決めおよび導入機器(1)が除去され、位置決めおよび導入機器(1)のガイドチューブ(2)に切開ガイドワイヤ(50b)が負荷され、そしてガイド穴が参照ガイドワイヤ(50a)の上の位置決めフック(3)中に導かれかつそれとともに新たに転子(41)の上に配置され、それに際して該位置決めおよび導入機器(1)が切開ガイドワイヤ(50b)に正しい角度を与えるために相応して整列すること、ならびに、切開ガイドワイヤ(50b)が今やしかしながら最適に位置決めされない場合に、該位置決めおよび導入機器(1)の助けを借りて補正が実施され、その際にそれがその後、1個のその補正穴を用いて参照若しくは切開ガイドワイヤ(50b)の上に移動され、かつ、さらなる既に前もって負荷された切開ガイドワイヤ(50b1)が転子(41)あるいは大腿骨(40)中の新たな位置に導入されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器を用いる大腿骨(40)の髄質内の管中での切開ガイドワイヤ(50b)の位置決め方法。
【請求項14】
切開ガイドワイヤ(50b)が、その導入場所で参照ガイドワイヤ(50a)に対し6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度で存在することを特徴とする、請求項10に記載の方法。
【請求項15】
位置決めおよび導入機器(1)のガイドチューブ(2)に切開ガイドワイヤ(50b)が負荷され、位置決めフック(3)が転子(41)の上に配置されかつそれに際してノーズ(11)で内側筋45中に押され、その際に該位置決めおよび導入機器(1)が切開ガイドワイヤ(50b)に正しい位置および正しい角度を与えるためにその位置決めフック(3)の配置の形状に相応して整列すること、ならびに、切開ガイドワイヤ(50b)が今やしかしながら最適に位置決めされない場合に、該位置決めおよび導入機器(1)の助けを借りて補正が実施され、その際にそれがその後、1個のその補正穴を用いて切開ガイドワイヤ(50b)の上に移動され、かつ、さらなる既に前もって負荷された切開ガイドワイヤ(50b1)が転子(41)あるいは大腿骨(40)中の新たな位置に導入されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器を用いる大腿骨(40)の髄質内の管中での切開ガイドワイヤ(50b)の位置決め方法。
【請求項16】
いくつかの異なる状態の位置決めフック(3)が見込まれ、それらから、転子および軟部の状態に応じて適合された機器が選択可能であることを特徴とする、請求項13〜15の1つに記載の方法のための請求項1〜12の1つに記載の機器の組。
【請求項17】
ガイドチューブが約300ないし800mm、とりわけ500ないし700mm、具体的には約600mmの半径で湾曲していることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項1】
1本の若しくは別のガイドワイヤ(50)の受領のための最低1個の補正穴(7、8、9、10、12)が装備されている位置決めフック(3)がガイドチューブ(2)の遠位端に配置されることを特徴とする、転子(41)および/若しくは内側筋(45)上への設置のための遠位端ならびにガイドワイヤ(50)の挿入のための近位端を伴い、湾曲したガイドチューブ(2)とハンドル(5)の間の接続のための保持アーム(4)を伴う、該ガイドチューブ(2)をもつ大腿骨(40)中へのガイドワイヤ(50)の挿入のための湾曲した位置決めおよび導入機器。
【請求項2】
位置決めフック(3)が、とりわけガイドチューブ(2)の周囲を取り巻く同心円上に装備されている最低4個、とりわけ8個の補正穴(7、8、9、10、12)を示すことを特徴とする、請求項1に記載の機器。
【請求項3】
位置決めフック(3)が、1個若しくは別のガイドワイヤ(50)の受領のための最低1個のガイド穴(6)装備されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項4】
位置決めフック(3)の形態がノーズ形であり、かつ、大腿骨(40)への切開ガイドワイヤ(50b)の挿入のための最適位置への転子41上の設置に際してそれが横たわるように選択されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項5】
ガイドチューブ(2)が、ガイド穴(6)もまた同様に、参照ガイドワイヤ(50a)も切開ガイドワイヤ(50b)も保持し得るように設計されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項6】
位置決めフックが、第二の若しくはさらなる切開ガイドワイヤ(50b1)を一定の間隔で大腿骨(40)中の第一の切開ガイドワイヤ(50b)に打ち込み得る若しくは穿孔し得るために、最低1個の前方/後方(7)および/若しくは1個の内側(8)および/若しくは1個の後方/前方(9)および/若しくは1個の側方の補正穴(10)を利用できることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項7】
ハンドル(5)が、導入位置で正面の大腿骨軸(44)に本質的に平行に整列されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項8】
位置決めフック(3)がガイドチューブ(2)としっかりと接続されていることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項9】
ガイド穴(6)が、その遠位端の領域でガイドチューブ(2)の軸に接線方向で6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度(42)で広がることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項10】
補正穴(7)がガイドチューブ(2)の軸に対しある角度で広がることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項11】
位置決めフック(3)が、転子(41)の上の始点に対する特別の滑り止め設計を示すことを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項12】
位置決めフック(3)が、該位置決めフックを筋線維中で軟部を保存して保持しうる、面取りされかつ幅が狭く造形されたノーズ(11)を示すことを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【請求項13】
ガイドチューブ(2)が参照ガイドワイヤ(50a)を負荷され、位置決めおよび導入機器(1)のハンドル(5)がその後大腿骨軸(44)にほぼ平行にかつ大腿骨(40)の髄質内の管の伸長の上に整列され、位置決めフック(3)が転子(41)の上に配置されかつそれに際してノーズ(11)で内側筋45中に押され、その際に、参照ガイドワイヤ(50a)が大腿骨軸(44)に平行にかつ可能な限り転子(41)中の髄質内の管の中心に導入され、その後位置決めおよび導入機器(1)が除去され、位置決めおよび導入機器(1)のガイドチューブ(2)に切開ガイドワイヤ(50b)が負荷され、そしてガイド穴が参照ガイドワイヤ(50a)の上の位置決めフック(3)中に導かれかつそれとともに新たに転子(41)の上に配置され、それに際して該位置決めおよび導入機器(1)が切開ガイドワイヤ(50b)に正しい角度を与えるために相応して整列すること、ならびに、切開ガイドワイヤ(50b)が今やしかしながら最適に位置決めされない場合に、該位置決めおよび導入機器(1)の助けを借りて補正が実施され、その際にそれがその後、1個のその補正穴を用いて参照若しくは切開ガイドワイヤ(50b)の上に移動され、かつ、さらなる既に前もって負荷された切開ガイドワイヤ(50b1)が転子(41)あるいは大腿骨(40)中の新たな位置に導入されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器を用いる大腿骨(40)の髄質内の管中での切開ガイドワイヤ(50b)の位置決め方法。
【請求項14】
切開ガイドワイヤ(50b)が、その導入場所で参照ガイドワイヤ(50a)に対し6°〜30°、とりわけ7°〜20°、具体的には約8°の角度で存在することを特徴とする、請求項10に記載の方法。
【請求項15】
位置決めおよび導入機器(1)のガイドチューブ(2)に切開ガイドワイヤ(50b)が負荷され、位置決めフック(3)が転子(41)の上に配置されかつそれに際してノーズ(11)で内側筋45中に押され、その際に該位置決めおよび導入機器(1)が切開ガイドワイヤ(50b)に正しい位置および正しい角度を与えるためにその位置決めフック(3)の配置の形状に相応して整列すること、ならびに、切開ガイドワイヤ(50b)が今やしかしながら最適に位置決めされない場合に、該位置決めおよび導入機器(1)の助けを借りて補正が実施され、その際にそれがその後、1個のその補正穴を用いて切開ガイドワイヤ(50b)の上に移動され、かつ、さらなる既に前もって負荷された切開ガイドワイヤ(50b1)が転子(41)あるいは大腿骨(40)中の新たな位置に導入されることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器を用いる大腿骨(40)の髄質内の管中での切開ガイドワイヤ(50b)の位置決め方法。
【請求項16】
いくつかの異なる状態の位置決めフック(3)が見込まれ、それらから、転子および軟部の状態に応じて適合された機器が選択可能であることを特徴とする、請求項13〜15の1つに記載の方法のための請求項1〜12の1つに記載の機器の組。
【請求項17】
ガイドチューブが約300ないし800mm、とりわけ500ないし700mm、具体的には約600mmの半径で湾曲していることを特徴とする、先行する請求項の1つに記載の機器。
【図1】
【図2】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15a】
【図15b】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図18a】
【図18b】
【図19a】
【図19b】
【図2】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15a】
【図15b】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図18a】
【図18b】
【図19a】
【図19b】
【公表番号】特表2007−501670(P2007−501670A)
【公表日】平成19年2月1日(2007.2.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−523064(P2006−523064)
【出願日】平成16年3月8日(2004.3.8)
【国際出願番号】PCT/IB2004/000624
【国際公開番号】WO2005/016155
【国際公開日】平成17年2月24日(2005.2.24)
【出願人】(505438960)シンセス ゲーエムベーハー (14)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成19年2月1日(2007.2.1)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年3月8日(2004.3.8)
【国際出願番号】PCT/IB2004/000624
【国際公開番号】WO2005/016155
【国際公開日】平成17年2月24日(2005.2.24)
【出願人】(505438960)シンセス ゲーエムベーハー (14)
【Fターム(参考)】
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