説明

寝室家具用照明装置

【課題】寝室家具用照明装置に関し、EL素子を寝室家具の外表面に設けることで、照明装置の省スペース化が図れるばかりでなく、取付構造を簡便化することができるようにしたものである。
【解決手段】誘導及び入眠補助用発光体(例えばEL素子ユニット)を備えた寝室家具用照明装置10である。照明装置10は、EL素子(例えばEL素子ユニット)を発光源とし、寝室家具(例えばベット)20の外表面に設けた。照明装置10は、EL素子(例えばEL素子ユニット)と、当該EL素子(例えばEL素子ユニット)を寝室家具(例えばベット)20に装着させるための係合手段(例えばネジ)とから構成しても良い。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、寝室家具用照明装置に関し、EL素子を寝室家具の外表面に設けることで、照明装置の省スペース化が図れるばかりでなく、取付構造を簡便化することができるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来、ベットのヘッドボックス内にランプを内蔵し、天板には、ランプの光を上方に通過させるための孔を設け、孔には扁平な赤色又は青色等のアクリル樹脂板を設けた照明装置付きベットが知られている(例えば特許文献1の明細書の3頁3行〜4頁下から4行、第1図〜第3図参照)。
上記ランプからの光は、孔及びアクリル樹脂板を経由し、当該アクリル樹脂板の端縁から外方に照射される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平4-15465号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上記した従来の照明装置付きベットは、ランプをヘッドボックス内に内蔵するため、ランプの取付スペースを確保することが困難であり、又、ランプの取付構造が複雑であるという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
【0005】
すなわち、請求項1に記載の発明は、EL素子を寝室家具の外表面に設けることで、照明装置の省スペース化が図れるばかりでなく、取付構造を簡便化することができるようにしたものである。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、EL素子を用いることで、寝室家具に好適な低輝度の照明が可能であり、又、省電力化を図ることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0006】
すなわち、請求項2に記載の発明は、EL素子の装着に係合手段を用いることで、EL素子の装着の簡便化を図ることができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】
すなわち、請求項3に記載の発明は、係合部材と被係合部材とを係合させることで、EL素子を簡便に装着することができるばかりでなく、EL素子の交換も容易であり、又、部品点数を減少することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】
すなわち、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明と同様に、EL素子を簡便に装着することができるばかりでなく、EL素子の交換も容易であり、又、部品点数を減少することができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0009】
すなわち、請求項5に記載の発明は、ファスナ部材を介して寝室家具とEL素子とを簡便に連結することができるばかりでなく、部品点数を減少することができるようにしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0011】
第1に、例えば図1及び図2に示すように、誘導及び入眠補助を目的とする発光体(例えばEL素子ユニット70)を備えた寝室家具用照明装置(10)である。
第2に、照明装置(10)は、例えば図1及び図2に示すように、EL素子(例えばEL素子ユニット70)を発光源とし、寝室家具(例えばベット20)の外表面に設けた。
なお、寝室家具として、ベット(20)を例示したが、これに限定されない。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0012】
すなわち、照明装置(10)は、例えば図1〜4に示すように、EL素子(例えばEL素子ユニット70)と、当該EL素子(例えばEL素子ユニット70)を寝室家具(例えばベット20)に装着させるための係合手段(例えばネジ90)とからなる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0013】
すなわち、係合手段は、例えば図11及び図12に示すように、寝室家具(例えばベット20)とEL素子(例えばEL素子ユニット70)とのいずれか一方に設けた係合部材(例えば面ファスナー350のオス面とメス面とのいずれか一方の面)と、他方に設けた被係合部材(例えば面ファスナー350のオス面とメス面とのいずれか他方の面)とからなる。
なお、係合部材及び被係合部材として、面ファスナー(350)を例示したが、これに限定されない。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0014】
すなわち、係合手段は、例えば図11及び図12に示すように、寝室家具(例えばベット20)とEL素子(例えばEL素子ユニット70)とのいずれか一方に設けた係合部材(例えば面ファスナー350のオス面とメス面とのいずれか一方の面)が、他方に設けた被係合部材(例えば面ファスナー350のオス面とメス面とのいずれか他方の面)に係合する構成である。
【0015】
なお、係合部材及び被係合部材として、面ファスナー(350)を例示したが、これに限定されない。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0016】
すなわち、係合手段は、例えば図13及び図14に示すように、寝室家具(例えばベット20)に設けた第1係合部(例えばベット本体50の貫通孔420)と、EL素子(例えばEL素子ユニット70)に設けた第2係合部(例えば透光カバー410のスライド溝411)と、第1係合部(例えばベット本体50の貫通孔420)と第2係合部(例えば透光カバー410のスライド溝411)とを相互に連結するファスナ部材(400)とからなる。
【0017】
なお、第1係合部、第2係合部及びファスナ部材として、図13及び図14に示す第8の実施の形態を例示したが、これらに限定されない。
【発明の効果】
【0018】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、EL素子を寝室家具の外表面に設けることで、照明装置の省スペース化が図れるばかりでなく、取付構造を簡便化することができる。
【0019】
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、EL素子を用いることで、寝室家具に好適な低輝度の照明が可能であり、又、省電力化を図ることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0020】
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、EL素子の装着に係合手段を用いることで、EL素子の装着の簡便化を図ることができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0021】
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、係合部材と被係合部材とを係合させることで、EL素子を簡便に装着することができるばかりでなく、EL素子の交換も容易であり、又、部品点数を減少することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項2又は請求項3に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0022】
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様に、EL素子を簡便に装着することができるばかりでなく、EL素子の交換も容易であり、又、部品点数を減少することができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
【0023】
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、ファスナ部材を介して寝室家具とEL素子とを簡便に連結することができるばかりでなく、部品点数を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】ベッドの斜視図である。
【図2】照明本体の分解斜視図である。
【図3】照明本体の取付状態の断面図である。
【図4】ベッドの一部を拡大した斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示し、同図はリベットの斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示し、同図はリベットの斜視図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態を示し、同図はリベットの斜視図である。
【図8】本発明の第5の実施の形態を示し、同図はクリップの斜視図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態を示し、同図は照明本体の分解斜視図である。
【図10】図9の照明本体の取付状態の断面図である。
【図11】本発明の第7の実施の形態を示し、同図は照明本体の分解斜視図である。
【図12】図11の照明本体の取付状態の断面図である。
【図13】本発明の第8の実施の形態を示し、同図は照明本体の分解斜視図である。
【図14】図13の照明本体の取付状態の断面図である。
【図15】本発明の第9の実施の形態を示し、同図は照明本体の分解斜視図である。
【図16】図15の照明本体の取付状態の断面図である。
【図17】本発明の第10の実施の形態を示し、同図はベッドの一部斜視図である。
【図18】本発明の第11の実施の形態を示し、同図はベッドの一部及びソーラーパネルの斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
(照明装置10)
図1中、10は、照明装置を示し、当該照明装置10は寝室家具の一例であるベット20に取り付けられる。
なお、寝室家具として、ベット20を例示したが、これに限定されず、ナイトテーブル等でも良い。
【0026】
照明装置10は、図1〜4に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
なお、次の(1)及び(2)については、後述する。
(1)照明本体30
(2)センサー40
なお、照明装置10のパーツは、上記した(1)及び(2)に限定されず、図示しないが、照明本体30及びセンサー40の電源、操作スイッチ、回路基盤等を備える。
(ベット20)
ベット20は、図1に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
【0027】
なお、ベット20のパーツは、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)ベット本体50
ベット本体50は、例えば木製で、図1に示すように、大別すると、ヘッド部51と、周囲の幕板52とから構成されている。
なお、ベット本体50として、木製を例示したが、これに限定されず、金属製でも良い。
【0028】
ヘッド部51は、図1に示すように、板状に構成され、いわゆるフラットタイプを例示したが、これに限定されず、棚等を有するキャビネットタイプでも良い。
幕板52の上面には、図示しないが、床板を載置し、当該床板の上面にマットレス60を載置している。
幕板52は、図1に示すように、大別すると、ベット20の左右のサイドフレーム53と、足下に位置するフットボード54とから構成されている。
【0029】
照明本体30は、図1に示すように、ヘッド部51の上部中央に帯状に配置されている。また、左右のサイドフレーム53の下側に、その長さ方向に沿って帯状に照明本体30を配置している。さらに、フットボード54の下側に、図1及び図4に示すように、その長さ方向に沿って帯状に照明本体30を配置している。
なお、照明本体30を、ヘッド部51、左右のサイドフレーム53、フットボード54の計4箇所に配置したが、これに限定されず、4箇所の1〜3箇所に配置したり、或いは他の異なる箇所に配置しても良い。
【0030】
ベット本体50の外表面には、図3に示すように、照明本体30、すなわち後述する透光カバー80がはまり込む大きさの窪み部55を設けておく。
(2)マットレス60
マットレス60は、図示しないが、床板の上面に載置される。
(照明本体30)
照明本体30は、図1に示すように、大別すると、次のパーツを備える。
【0031】
なお、照明本体30のパーツは、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)EL素子ユニット70
EL素子ユニット70は、エレクトロルミネセンス(EL)を使用したものであり、シート状に形成されている。EL素子ユニット70は、低輝度で、且つ省電力、薄型であり、又、シートの表面の発光面上で、均一・広範囲にわたる発光が可能なものであり、例えば淡いオレンジ色に点灯する。
【0032】
なお、EL素子ユニット70の発光色として、オレンジ色を例示したが、これに限定されず、淡い青色等に発光させても良い。
(2)透光カバー80
透光カバー80は、透明なアクリル樹脂から構成し、図2に示すように、EL素子ユニット70より一回り大きい板状に形成されている。透光カバー80の裏面には、EL素子ユニット70を収納可能な凹部81を設けている。
【0033】
なお、透光カバー80を、透明なアクリル樹脂から構成したが、光が透過可能であれば良く、色は透明でなく、半透明でも良いし、又、材質もアクリル樹脂に限定されず、ガラス等を使用しても良い。
(3)ネジ90
ネジ90は、図2及び図3に示すように、透光カバー80をベット本体50に固定するためのものであり、係合手段として機能する。ネジ90は、ベット本体50が木製の場合には、木ねじを使用する。
【0034】
EL素子ユニット70を装着した透光カバー80を、図3に示すように、ベット本体50の窪み部55に合わせてはめ込み、ネジ90を窪み部55の底に向かってねじ込むことで、透光カバー80を窪み部55内に固定する。このとき、透光カバー80の表面と、ベット本体50の外表面とが面一となる。EL素子ユニット70は、透光カバー80及びネジ90を介して、ベット本体50の外表面に固定される。
【0035】
なお、係合手段は、EL素子ユニット70をベット本体50に装着させるためのものであり、ネジ90を例示したが、これに限定されない。また、ネジ90として、木ねじを例示したが、これに限定されない。
(センサー40)
センサー40は、図1及び図4に示すように、ベット本体50、例えばサイドフレーム53に固定され、ベット20の利用者がベット20から足を下ろした際に、人体を検知するためのものである。
【0036】
センサー40は、図示しないが、EL素子ユニット70に電気的に接続され、EL素子ユニット70の消灯状態において、センサー40が人体を検知した際に、EL素子ユニット70を点灯させ、利用者の足下を照明するためのものである。
なお、照明装置10には、図示しないが、タイマーを内蔵し、EL素子ユニット70の点灯後、設定時間経過後、EL素子ユニット70を消灯するようにしても良い。
【0037】
また、センサー40に、光センサーを内蔵し、夜間や寝室が暗い場合にのみ、人感センサーを作動させるようにしても良い。
(照明装置10の動作)
上記した構成を有する照明装置10の動作について説明する。
照明装置10は、EL素子ユニット70の発光面の発光状態において、ベット20の利用者の誘導及び入眠補助の作用・効果を期待できる。
【0038】
すなわち、図1に示すヘッド部51に固定した照明本体30は、睡眠時に点灯することで、ヒーリング効果がある。
なお、照明装置10に、図示しないが、タイマーを内蔵しておくことで、設定時間経過後、EL素子ユニット70が自動的に消灯するようにしても良い。
図1及び図4に示す左右のサイドフレーム53、フットボード54に固定した照明本体30は、睡眠時に消灯状態とし、センサー40が人体を検知した際に、EL素子ユニット70を点灯させ、誘導灯としての効果がある。
(図5に示す第2の実施の形態)
つぎに、図5を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0039】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図5に示すように、いわゆるプッシュタイプのリベット100を使用した点にある。
具体的には、リベット100は、図5に示すように、ピン110と、当該ピン110が挿入可能なグロメット120とから構成され、それぞれ樹脂で一体的に成形されている。リベット100は、図示しないが、ピン110をグロメット120内に押し込むことで、グロメット120を拡径させる、いわゆるプッシュタイプのものであり、係合手段として機能する。グロメット120を拡径させた状態で、ピン110をグロメット120内に更に押し込むことで、グロメット120を元の径に復元でき、取り外しが可能である。
【0040】
なお、係合手段として、いわゆるプッシュタイプのリベット100を例示したが、これに限定されない。
リベット100を使用した場合には、図2及び図3に示す透光カバー80をベット本体50にワンタッチで固定することができる。これに加え、メンテナンス時にも、図2及び図3に示す透光カバー80をワンタッチで取り外すことが可能である。
(図6に示す第3の実施の形態)
つぎに、図6を用いて、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0041】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図6に示すように、いわゆるスクリュータイプのリベット150を使用した点にある。
具体的には、リベット150は、図6に示すように、雄ねじを刻設したピン160と、当該ピン160が挿入可能なグロメット170とから構成され、それぞれ樹脂で一体的に成形されている。リベット150は、図示しないが、ピン160をグロメット170内に押し込むことで、グロメット170を拡径させるものであり、係合手段として機能する。グロメット170を拡径させた状態で、図示しないが、ドライバー等を使用して、ピン160を回転させ、グロメット170内から引き出すことで、グロメット170を元の径に復元させて、取り外し可能な、いわゆるスクリュータイプのものである。
【0042】
なお、係合手段として、いわゆるスクリュータイプのリベット150を例示したが、これに限定されない。
リベット150を使用した場合には、図2及び図3に示す透光カバー80をベット本体50にワンタッチで固定することができる。これに加え、メンテナンス時にも、ドライバー等を使用してピン160を回転させることで、図2及び図3に示す透光カバー80を簡易に取り外すことが可能である。
(図7に示す第4の実施の形態)
つぎに、図7を用いて、本発明の第4の実施の形態について説明する。
【0043】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図7に示すように、樹脂製のリベット200を使用した点にある。
具体的には、リベット200は、図7に示すように、ピン210と、当該ピン210が挿入可能なグロメット220とから構成され、それぞれ樹脂で一体的に成形されている。
リベット210は、図示しないが、ピン210をグロメット220内に押し込むことで、グロメット170を拡径させるものであり、係合手段として機能する。
【0044】
なお、係合手段として、樹脂製のリベット200を例示したが、これに限定されない。
リベット210を使用した場合には、図2及び図3に示す透光カバー80をベット本体50にワンタッチで固定することができる。
(図8に示す第5の実施の形態)
つぎに、図8を用いて、本発明の第5の実施の形態について説明する。
【0045】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図8に示すように、いわゆるブラシタイプのクリップ250を使用した点にある。
具体的には、クリップ250は、図8に示すように、軸部の外周に上方に向かって斜めに傾斜したヒレ状のブラシ部260を、軸方向に複数段形成し、樹脂で一体的に成形されている。クリップ250は、係合手段として機能するが、係合手段は、いわゆるブラシタイプのクリップ250に限定されない。
【0046】
クリップ250は、図示しないが、図2及び図3に示すベット本体50に形成した穴に押し込むことで抜けなくなり、透光カバー80をベット本体50にワンタッチで固定することができる。
(図9及び図10に示す第6の実施の形態)
つぎに、図9及び図10を用いて、本発明の第6の実施の形態について説明する。
【0047】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図9及び図10に示すように、両面テープ300を使用した点にある。
具体的には、ベット本体50には、図9及び図10に示すように、透光カバー310がはまり込む大きさの窪み部320を形成し、当該窪み部320の底に両面テープ300の片面を接着する。
【0048】
また、EL素子ユニット70を装着した透光カバー310の裏面に、両面テープ300の他の片面を接着することで、EL素子ユニット70を両面テープ300を介してベット本体50に固定する。
両面テープ300は、係合手段として機能するが、係合手段は、両面テープ300に限定されない。
(図11及び図12に示す第7の実施の形態)
つぎに、図11及び図12を用いて、本発明の第7の実施の形態について説明する。
【0049】
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図11及び図12に示すように、面ファスナー350を使用した点にある。
面ファスナー350は、フックが並んだオス面と、当該フックが引っ掛かるループが並んだメス面とから形成され、係合手段として機能する。
なお、係合手段として、面ファスナー350を例示したが、これに限定されない。面ファスナー350として、フックを有するいわゆるフックタイプのものを例示したが、これに限定されず、いわゆるマッシュルームタイプのものでも良い。
【0050】
具体的には、面ファスナー350は、図11及び図12に示すように、ベット本体50側に固定される第1片半部360と、EL素子ユニット70を装着した透光カバー380側に固定される第2片半部370との間に、オス面とメス面とのいずれか一方をそれぞれ設けている。
第1片半部360は、図11及び図12に示すように、第2片半部370と対向するとともに、オス面とメス面とのいずれか一方の面を有する対向面361と、当該対向面361の他端部に位置し、ベット本体50に形成された貫通孔390に係止されるアンカー型の脚部362とを有する。
【0051】
第1片半部360は、図11及び図12に示すように、後述する透光カバー380の長手方向に沿ってベット本体50に、複数個固定される。
第2片半部370は、第1片半部360と対向するとともに、オス面とメス面とのいずれか他方の面を有する対向面371と、当該対向面371の他端部に位置し、EL素子ユニット70を装着した透光カバー380に接着される接合面372とを有する。接合面372は、両面テープを使用して、第1片半部360と等間隔に、透光カバー380の長手方向に沿って、複数個固定される。
【0052】
面ファスナー350を使用した場合には、EL素子ユニット70を装着した透光カバー380の着脱を簡便に行うことができる。
(図13及び図14に示す第8の実施の形態)
つぎに、図13及び図14を用いて、本発明の第8の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態で使用したネジ90に代えて、図13及び図14に示すように、スライドタイプのファスナ部材400を使用した点にある。
【0053】
ファスナ部材400と、EL素子ユニット70を装着した透光カバー410との間には、図13及び図14に示すように、スライド突起401と、当該スライド突起401がはまり込むスライド溝411とを設けている。
なお、スライド突起401とスライド溝411とが、係合手段として機能するが、係合手段はこれらに限定されない。
【0054】
具体的には、ファスナ部材400には、スライド突起401を設け、当該スライド突起401の他端部には、ベット本体50に形成された貫通孔420に係止されるいわゆるボックス・アンカー型の脚部402を設けている。
ファスナ部材400は、透光カバー410の長手方向に沿ってベット本体50に、複数個固定される。
【0055】
透光カバー410の裏面には、スライド溝411を設け、スライド溝411は、ファスナ部材400の取付間隔に合わせて、透光カバー410の長手方向に沿って、複数個設けられている。
各スライド溝411は、スライド突起401のスライド方向、例えば透光カバー410の長手方向に沿って長く設けられている。スライド溝411の長手方向の一端部には、スライド突起401がはまり込む幅広部412を設け、他端部にはスライド突起401より幅狭の幅狭部413を設けている。
【0056】
ベット本体50に固定したファスナ部材400のスライド突起401に、透光カバー410の裏側の幅広部412を合わせて押し込み、透光カバー410をスライドさせることで、スライド突起401を幅狭部413に相対的に移動させることで、ベット本体50に対してEL素子ユニット70を装着した透光カバー410を固定する。
EL素子ユニット70を取りはず際には、透光カバー410を逆方向にスライドさせることで、スライド突起401を幅広部412に相対的に移動させることで、ベット本体50に対して透光カバー410及びEL素子ユニット70を取り外すことができる。
【0057】
本実施の形態によれば、EL素子ユニット70を装着した透光カバー410をスライドさせることで、ベット本体50からEL素子ユニット70を簡便に着脱できる。
(図15及び図16に示す第9の実施の形態)
つぎに、図15及び図16を用いて、本発明の第9の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、先に図13及び図14を用いて説明した第8の実施の形態のファスナ部材400を省略した点にある。
【0058】
すなわち、EL素子ユニット70を装着した透光カバー450の裏面から、図15及び図16に示すように、スライド突起451を一体的に突出している。スライド突起451は、透光カバー410の長手方向に沿って、複数個設けられている。
これに対し、ベット本体50には、スライド突起451がはまり込むスライド溝460を設けている。スライド溝460は、スライド突起451の突出間隔に合わせて、ベット本体50の外面に沿って、複数個設けられている。各スライド溝460は、スライド突起451のスライド方向に沿って長く設けられている。スライド溝460の長手方向の一端部には、スライド突起451がはまり込む幅広部461を設け、他端部にはスライド突起451より幅狭の幅狭部462を設けている。
【0059】
なお、スライド突起451とスライド溝460とが、係合手段として機能するが、係合手段はこれらに限定されない。
透光カバー450の裏面から突出するスライド突起401を、ベット本体50の外面に設けた幅広部461に合わせて押し込み、透光カバー450をスライドさせることで、スライド突起451を幅狭部462に相対的に移動させることで、ベット本体50に対してEL素子ユニット70を装着した透光カバー450を固定する。
【0060】
EL素子ユニット70を取りはず際には、透光カバー450を逆方向にスライドさせることで、スライド突起451を幅広部461に相対的に移動させることで、ベット本体50に対して透光カバー450及びEL素子ユニット70を取り外すことができる。
本実施の形態によれば、係合手段の構造を、比較的に簡便にすることができる。
(図17に示す第10の実施の形態)
つぎに、図17を用いて、本発明の第10の実施の形態について説明する。
【0061】
本実施の形態の特徴は、照明本体500を、ベット本体50の底側に取り付けた点にある。
すなわち、ベット本体50の底面の周囲には、複数個のベッド脚510を設け、その底面を床面から浮上させる。
なお、ベッド脚510は、いわゆる固定脚を使用したものを例示したが、これに限定されず、図示しないが、キャスターを使用して、ベット本体50を移動可能としても良い。また、実施の形態の説明においては、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
【0062】
ベット本体50の底面には、発光面を下向きにした照明本体500を固定する。
照明本体500を点灯すると、ベット本体50の浮上した底面から漏れ出た光が見えたり、或いは床面に反射した光が見える。
(図18に示す第11の実施の形態)
つぎに、図18を用いて、本発明の第11の実施の形態について説明する。
【0063】
本実施の形態の特徴は、照明本体550の電源として、ソーラーパネル560を使用した点にある。
すなわち、ソーラーパネル560を、配線570を介して照明本体550に接続したものである。
なお、実施の形態の説明においては、先に図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態、並びに先に図17を用いて説明した第10の実施の形態と同一の構成部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
【0064】
ソーラーパネル560は、図示しないが、窓辺に配置したり、或いは室内照明に向けて配置することで、これらからの光エネルギーを電力に変換し、照明本体550に供給する。
なお、照明本体550にバッテリーを設け、昼間や室内照明からの電力を蓄積し、夜間使用するようにしても良い。
(係合手段)
係合手段は、第1の態様しては、EL素子ユニット70を、寝室家具の一例であるベット20に装着させるためのものである。
【0065】
具体的には、係合手段は、第2の態様しては、ベット20とEL素子ユニット70とのいずれか一方に設けた係合部材と、他方に設けた被係合部材とからなる。
また、係合手段は、第3の態様しては、ベット20とEL素子ユニット70とのいずれか一方に設けた係合部材が、他方に設けた被係合部材に係合する構成としても良い。
さらに、係合手段は、第4の態様しては、ベット20に設けた第1係合部と、EL素子ユニット70に設けた第2係合部と、第1係合部と第2係合部とを相互に連結するファスナ部材とから構成しても良い。
(第1の態様の係合手段)
第1の態様の係合手段としては、次の構成がある。
【0066】
なお、第1の態様の係合手段は、次の(1)〜(9)に限定されない。
(1)図1〜4に示す第1の実施の形態のネジ90
係合手段は、図1〜4に示す第1の実施の形態において、主として「ネジ90」から構成されている。具体的には、係合手段は、ネジ90のほか、ネジ90を通す透光カバー80の穴、ネジ90をねじ込んだ際に形成されるベッド本体50側の穴から構成されている。
【0067】
(2)図5に示す第2の実施の形態のリベット100(プッシュタイプ)
係合手段は、図5に示す第2の実施の形態において、主として「リベット100」から構成されている。具体的には、係合手段は、リベット100のほか、図示しないが、リベット100を通す透光カバー80の穴、同じく図示しないが、リベット100を挿入するベッド本体50側の穴から構成されている。
【0068】
(3)図6に示す第3の実施の形態のリベット150(スクリュータイプ)
係合手段は、図6に示す第3の実施の形態において、主として「リベット150」から構成されている。具体的には、係合手段は、リベット150のほか、図示しないが、リベット150を通す透光カバー80の穴、同じく図示しないが、リベット150を挿入するベッド本体50側の穴から構成されている。
【0069】
(4)図7に示す第4の実施の形態のリベット200(樹脂タイプ)
係合手段は、図7に示す第4の実施の形態において、主として「リベット200」から構成されている。具体的には、係合手段は、リベット200のほか、図示しないが、リベット200を通す透光カバー80の穴、同じく図示しないが、リベット200を挿入するベッド本体50側の穴から構成されている。
【0070】
(5)図8に示す第5の実施の形態のクリップ250(ブラシタイプ)
係合手段は、図8に示す第5の実施の形態において、主として「クリップ250」から構成されている。具体的には、係合手段は、クリップ250のほか、図示しないが、クリップ250を通す透光カバー80の穴、同じく図示しないが、クリップ250を挿入するベッド本体50側の穴から構成されている。
【0071】
(6)図9及び図10に示す第6の実施の形態の両面テープ300
係合手段は、図9及び図10に示す第6の実施の形態において、主として「両面テープ300」から構成されている。具体的には、係合手段は、両面テープ300のほか、透光カバー310を介してEL素子ユニット70をベッド本体50に固定していることから、透光カバー310を係合手段の一部と考えても良い。
【0072】
(7)図11及び図12に示す第7の実施の形態の面ファスナー350
係合手段は、図11及び図12に示す第7の実施の形態において、主として「面ファスナー350」から構成されている。具体的には、係合手段は、面ファスナー350のほか、第1片半部360の脚部362を挿入するベッド本体50側の貫通孔390から構成されている。また、透光カバー380を介してEL素子ユニット70をベッド本体50に固定していることから、透光カバー380を係合手段の一部と考えても良い。
【0073】
(8)図13及び図14に示す第8の実施の形態のファスナ部材400
係合手段は、図13及び図14に示す第8の実施の形態において、主として「ファスナ部材400」から構成されている。具体的には、係合手段は、ファスナ部材400のほか、ファスナ部材400の脚部402を挿入するベッド本体50側の貫通孔420、スライド突起401がスライドする透光カバー410側のスライド溝411から構成されている。
【0074】
(9)図15及び図16に示す第9の実施の形態の透光カバー450のスライド突起451
係合手段は、図15及び図16に示す第9の実施の形態において、主として透光カバー450の「スライド突起451」から構成されている。具体的には、係合手段は、スライド突起451のほか、スライド突起451がスライドするベット本体50側のスライド溝460から構成されている。
(第2の態様の係合部材及び被係合部材)
第2の態様の係合部材及び被係合部材としては、次の構成がある。なお、第3の態様の係合部材及び被係合部材も、第2の態様の係合部材及び被係合部材と同様に考えられる。
【0075】
なお、第2の態様の係合部材及び被係合部材は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)図11及び図12に示す第7の実施の形態の主として「面ファスナー350」
係合部材は、図11及び図12に示す第7の実施の形態において、「第1片半部360」、被係合部材は「第2片半部370」からそれぞれ構成している。なお、逆に係合部材を「第2片半部370」と、被係合部材を「第1片半部360」と考えても良い。
【0076】
(2)図13及び図14に示す第8の実施の形態の主として「ファスナ部材400」
係合部材は、図13及び図14に示す第8の実施の形態において、ベッド本体50に取り付いたファスナ部材400の「スライド突起401」、被係合部材は透光カバー410の「スライド溝411」からそれぞれ構成している。なお、逆に係合部材を「スライド溝411」と、被係合部材を「スライド突起401」と考えても良い。
【0077】
一方、透光カバー410側にファスナ部材400が取り付いた状態を想定すれば、係合部材をベッド本体50側の「貫通孔420」と、被係合部材をファスナ部材400の「脚部402」と考えても良い。なお、逆に係合部材を逆に係合部材をと、係合部材を「貫通孔420」と考えても良い。
(3)図15及び図16に示す第9の実施の形態の主として透光カバー450の「スライド突起451」
係合部材は、図15及び図16に示す第9の実施の形態において、透光カバー450の「スライド突起451」、被係合部材はベット本体50側の「スライド溝460」からそれぞれ構成している。なお、逆に係合部材を「スライド溝460」と、被係合部材を「スライド突起451」と考えても良い。
(第4の態様の第1係合部、第2係合部及びファスナ部材)
第4の態様の第1係合部、第2係合部及びファスナ部材としては、次の構成がある。
【0078】
なお、第4の態様の第1係合部、第2係合部及びファスナ部材は、次の(1)に限定されない。
(1)図13及び図14に示す第8の実施の形態の主として「ファスナ部材400」
第1係合部は、ベット本体50に形成された「貫通孔420」、第2係合部は透光カバー410の「スライド溝411」、ファスナ部材は「ファスナ部材400」からそれぞれ構成している。
【0079】
なお、逆に第1係合部として、ベット本体50側に「スライド溝」を形成し、透光カバー410側に「貫通孔」を形成し、ファスナ部材としての「ファスナ部材400」を逆向きに取り付けても良い。
【符号の説明】
【0080】
10 照明装置 20 ベッド
30 照明本体 40 センサー
50 ベッド本体
51 ヘッド部 52 幕板
53 サイドフレーム 54 フットボード
55 窪み部
60 マットレス 70 EL素子ユニット
80 透光カバー 81 凹部
90 ネジ
(図5に示す第2の実施の形態)
100 リベット(プッシュタイプ)
110 ピン 120 グロメット
(図6に示す第3の実施の形態)
150 リベット(スクリュータイプ)
160 ピン 170 グロメット
(図7に示す第4の実施の形態)
200 リベット(樹脂タイプ)
210 ピン 220 グロメット
(図8に示す第5の実施の形態)
250 クリップ(ブラシタイプ) 260 ブラシ部
(図9及び図10に示す第6の実施の形態)
300 両面テープ 310 透光カバー
320 窪み部
(図11及び図12に示す第7の実施の形態)
350 面ファスナー 360 第1片半部
361 対向面 362 脚部
370 第2片半部
371 対向面 372 接合面
380 透光カバー 390 貫通孔
(図13及び図14に示す第8の実施の形態)
400 ファスナ部材
401 スライド突起 402 脚部
410 透光カバー 411 スライド溝
412 幅広部 413 幅狭部
420 貫通孔
(図15及び図16に示す第9の実施の形態)
450 透光カバー 451 スライド突起
460 スライド溝
461 幅広部 462 幅狭部
(図17に示す第10の実施の形態)
500 照明本体 510 ベッド脚
(図18に示す第11の実施の形態)
550 照明本体
560 ソーラーパネル 570 配線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
誘導及び入眠補助を目的とする発光体を備えた寝室家具用照明装置であって、
前記照明装置は、
EL素子を発光源とし、
寝室家具の外表面に設けたことを特徴とする寝室家具用照明装置。
【請求項2】
前記照明装置は、
前記EL素子と、
当該EL素子を前記寝室家具に装着させるための係合手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の寝室家具用照明装置。
【請求項3】
前記係合手段は、
前記寝室家具と前記EL素子とのいずれか一方に設けた係合部材と、
他方に設けた被係合部材とからなることを特徴とする請求項2に記載の寝室家具用照明装置。
【請求項4】
前記係合手段は、
前記寝室家具と前記EL素子とのいずれか一方に設けた係合部材が、
他方に設けた被係合部材に係合する構成であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の寝室家具用照明装置。
【請求項5】
前記係合手段は、
前記寝室家具に設けた第1係合部と、
前記EL素子に設けた第2係合部と、
前記第1係合部と前記第2係合部とを相互に連結するファスナ部材とからなることを特徴とする請求項2に記載の寝室家具用照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【公開番号】特開2012−43745(P2012−43745A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−186344(P2010−186344)
【出願日】平成22年8月23日(2010.8.23)
【出願人】(000135209)株式会社ニフコ (972)
【Fターム(参考)】