説明

接触反応式プライバシーパーティション

本発明の航空機乗客シートのプライバシーパーティションは、スクリーンに印加された電圧変化に反応して不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切替可能なスクリーンと、前記スクリーンの電気容量の変化を検知すると共に、前記不透明光学状態と前記実質的な透明光学状態とを選択的に切り替えるように前記スクリーンに電圧変化を適用するための前記スクリーンに組み込まれた接触反応式スイッチと、を含んでいることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般的に、乗客シートのためのプライバシー(保護)パーティションに関し、より具体的には、スクリーンの不透明光学状態と透明光学状態とを選択的に切替えるためにパーティションスクリーン内に組み込まれた接触反応機能を有する、隣接乗客シート間に配置されたプライバシーパーティションに関する。
【背景技術】
【0002】
航空機などの乗客輸送は、一般的に、隣接するシート間に位置する分割パーティションを利用して、そこにプライバシーを提供すると共に乗客の居住空間を定める。従来のパーティションのタイプは、最も一般的には、使用位置及び収容位置の間を移動可能あるいは移動不能である恒久的に光学的に不透明である構造を含んでいる。恒久設置構造は、可動部を必要としない簡易な構造を有する点で有利であり、すなわち、コスト節約及び軽量化を達成する。しかし、これらは、シート間の視線(見通し)が必要であるときに、邪魔にならないところに移動することができない点で不利である。これに対して、可動パーティションは選択的な遮蔽及び非遮蔽機能を提供するが、これらの構築は、典型的には、物理的にパーティションを使用位置及び収容位置の間で移動させることを必要とするアセンブリの重量化及び複雑化を引き起こす。その上、可動パーティションは、専用の収容空間をさらに必要とするので、シート使用者に利用可能な居住空間及びコンパートメント空間の量を減少させる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
したがって、構造的簡易性を有する可動パーティションの機能及び恒久パーティションの軽量性を提供する乗客シートパーティションが求められている。これに関して、スクリーンの不透明光学状態と透明光学状態とを選択的に切り替えるためにパーティションスクリーン内に組み込まれた接触反応機能を有するパーティションがここに提供され、シート間の視線を遮断又は許容するように使用位置と収容位置との間でパーティションを移動させる必要性を取り除く。
【課題を解決するための手段】
【0004】
一実施形態では、航空機の乗客シートのためのプライバシーパーティションがここに提供される。
【0005】
別実施例では、プライバシーパーティションが、不透明光学状態と透明光学状態とを選択的に切替可能であるスクリーンを含む。
【0006】
別実施例では、プライバシーパーティションスクリーンが電場の存在で起動される。
【0007】
別実施例では、プライバシーパーティションが、パーティションの光学的に切替可能な部分に搭載又は組み込まれた接触反応式スイッチを含む。
【0008】
さらなる別実施例では、パーティションが電気的に起動したスクリーンの周囲を囲むフレームを含む。
【0009】
さらなる別実施例では、パーティションが隣接する乗客シート間に配置される。
【0010】
さらなる別実施例では、パーティションが隣接する乗客シート間でそれらの各アームレストにほぼ平行に配置される。
【0011】
さらなる別実施例では、パーティションが隣接する乗客シート間に配置された共有コンソール上に支持される。
【0012】
前述及び他の側面及び利点を実現するように、一実施形態において本発明は航空機乗客シートのプライバシーパーティションを提供する。当該プライバシーパーティションは、スクリーンに印加された電圧変化に反応して不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切替可能なスクリーンと、スクリーンの電気容量の変化を検知すると共に、不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切り替えるようにスクリーンに電圧変化を適用するためのスクリーンに組み込まれた接触反応式スイッチと、隣接する乗客シート間でスクリーンを支持するための支持部材と、を含む。
【0013】
さらなる実施形態では、スクリーンが2つの層間に配置された懸濁粒子を含み、スクリーンに電圧が印加されていないときに、懸濁粒子がランダムな配向に配列され、不透明光学状態を達成するように光を吸収又は散乱し、他方、スクリーンに電圧が印加されたときに、懸濁粒子が整列し、透明光学状態を達成するようにそこに光を透過させる。さらなる実施形態では、実質的な透明光学状態が比較的低い一定の電圧をスクリーンに印加することによって維持される
【0014】
さらなる実施形態では、スクリーンがスクリーン周囲を囲む保護フレームによって囲まれており、フレームが隣接する乗客シートに共有されたセンターコンソール上に支持されている。さらなる実施形態では、スクリーンが組み込まれた接触反応式スイッチの位置をその上に示す表示(記号)を含んでいる。別実施形態では、スクリーン全体が実質的にスクリーンの両側からアクセス可能な接触反応式スイッチである。
【0015】
さらなる実施形態では、航空機シートユニットが提供される。当該航空機シートユニットは、互いに隣接すると共に共有センターコンソールを通して相互接続された第1及び第2乗客シートと、センターコンソールにより支持されたプライバシーパーティションであって、当該プライバシーパーティションは、スクリーンに印加された電圧変化に反応して不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切替可能なスクリーンと、スクリーンの電気容量の変化を検知すると共に不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切り替えるようにスクリーンに電圧変化を適用するためのスクリーンに組み込まれた接触反応式スイッチとを備えるプライバシーパーティションと、を含んでいる。
【0016】
本発明のさらなる特徴及び利点が以下に詳細に説明される。当該詳細な説明は、当業者にとって明確であり、又は、ここに説明する発明を実施することで認められる。
【0017】
図面を参照して以下の説明を読むときに、本発明のこれら及び他の特徴、実施例及び利点がより深く理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明に従った、隣接する乗客シート間に位置するプライバシーパーティションを示す例示の航空機シート配列の斜視図。
【図2a】不透明光学状態の図1のプライバシーパーティションの斜視図。
【図2b】透明光学状態を達成するように、組み込まれた接触反応式スイッチにより起動された図1のプライバシーパーティションの斜視図。
【図2c】不透明光学状態を達成するように、組み込まれた接触反応式スイッチにより起動された図1のプライバシーパーティションの斜視図。
【図3a】図2aに対応する不透明光学状態におけるパーティションの懸濁粒子の不整列を示す概略図。
【図3b】図2bに対応する透明光学状態におけるパーティションの懸濁粒子の整列を示す概略図。
【図3c】図2cに対応する不透明光学状態におけるパーティションの懸濁粒子の不整列を示す概略図。
【図4】パーティションの接触反応機能の回路図。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明の例示の実施形態が示された図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。しかしながら、本発明は、複数の形態に具現化可能であり、以下の各実施形態に限定されるべきではない。この開示が詳細且つ完全であり、本発明の技術思想を伝達し、当業者にとって本発明を実施可能とするように例示の実施形態が提供される。
【0020】
図1を参照して、例示の航空機の乗客シート配列が符番10で一般に示される。図示のとおり、シート配列10は、複数のシートユニット12の離間した列を含み、各シートユニット12が、隣り合う関係に位置していると共に共通のコンソール18によって分離された第1シート14及び第2シート16を含む。各シートユニット12は、専用アームレスト19、及び、当業者に公知のシートバックを支持するためのシートフレーム、シートボトム、レッグレスト、収納コンパートメント等をさらに含む。特定のシート配列10及びシートユニット12が示されているが、少なくとも別の列数、列内のシート数、シート配向及び各シート間の角度関係を含む、代替シート配列及びシートユニットを本発明の技術範囲から外れることなく実施可能である。
【0021】
プライバシーパーティション20は、各一対の隣接するシート14及び16の間に位置しており、シート14及び16の各々で定められる居住空間を物理的に光学的(視覚的)に分割する。図示のとおり、パーティション20がその位置に固定され、下方から少なくとも共有コンソール18で支持されている。別実施形態では、パーティション20が、これに限定されないが、アームレスト、シートフレーム、シートボトム、シートバック、航空機の床又は他の構造物を含む別構造物に支持または搭載されうる。パーティション20は、一般的に三角形状を有するように示されているが、任意の別形状を有しうる。この形状は、航空機キャビン内の利用スペース及びパーティション20で遮蔽されることが必要な領域(面積)に依存する。両端のシートユニット12のパーティション20は、透明光学状態で示されており、シート占有者がそこを通して見ることを可能にする。他方、真ん中のシートユニット12に配置されたパーティション20が不透明光学状態で示されており、そこを通る視線を遮蔽する。
【0022】
図2aを参照すると、一般にパーティション20は保護フレーム24によって縁取られた電気的に起動されるスクリーン22を含む。フレーム24は、スクリーン22のエッジを保護するように機能し、任意に関連するスクリーン配線を収納し維持しうる。フレーム24は、プラスチック、ガラス等の材料から構築可能であり、難燃添加物、コーティング等を含みうる。フレーム24を光学的に透明又は不透明にしてもよい。図1に示すとおり、パーティション20がパーティション支持部材26によりフレー24の下方から支持されている。別の形状及び位置のパーティション支持部材を、そこから支持されるようにパーティション20及び既存構造の所望位置に応じて実施可能である。
【0023】
図2a〜2cを参照すると、パーティション20の様々な光学状態が示される。図に示された表示(又は記号)「Opaque(不透明)」及び「Transparent(透明)」は説明の目的だけにあり、他方、表示「On/Off(オン・オフ)」は、シート占有者に制御機能を表示するようにスクリーンに任意に提供されたソフトボタンを示すように図示されている。図2aを参照すると、パーティション20が不透明光学状態に示され、そこを通る視線が遮蔽される。スクリーン22の不透明さの度合いは、効果的なパーティションを提供するように半透明から完全な不透明までの範囲とすることができる。ガラスとの接触による接触反応性の「オン・オフ」制御機能が、スクリーン22上の1つの専用位置28に提供されるか、あるいは、スクリーン22全体を覆いうる。以下により詳細に説明するが、好ましくはスクリーン22の制御機能がパーティション20のスクリーン22に搭載されるか、あるいは、組み込まれる。具体的には図2bに示すとおり、図2aの不透明光学状態と図2bの透明光学状態との間の選択的な切替が、例えば専用位置28を通して、スクリーン22の制御機能を作動させることにより達成されうる。以下により詳細に説明する。図2cに具体的に示すとおり、図2bの透明光学状態と図2cの不透明光学状態との間の切替が、接触反応でスクリーン22の任意の部位を作動させることにより達成されうる。左側又は右側のシート占有者がパーティションを制御可能であるように、スクリーン22のいずれかの側部に接触することによってスクリーン22の作動が達成されうる。
【0024】
スクリーン22は、スマートガラス、切替可能ガラス、又は、電圧が印加されたときに光透過特性を変化させる電気的切替可能材料又はグレージングを含む他のエレクトロクロミック材料もしくは懸濁粒子材料から形成可能である。スクリーン22に接触することで引き起こされる電気容量の変化を通じてそこに電圧を印加/除去するようにスクリーン22に接触するとき、スクリーン22が透明光学状態から不透明光学状態に変化する。典型的には、適切な材料種が不透明性を変化させるように電気バーストを必要とし、粒子整列及び透明光学状態を維持するように低電圧を任意に必要とする。別実施形態では、吸収するというよりも反射性である反射性水素化物を提供することにより、透明及び鏡面の間の光学状態を切り替えるように、遷移金属水素化物エレクトロクロミックに関連するエレクトロクロミック材料を使用可能である。
【0025】
図3a〜3cは、示された図2a〜2cに対応するスクリーン22の懸濁粒子材料のアライメントを示す。図3aを具体的に参照すると、流体内に浮遊し、且つ、2つのガラスもしくはプラスチック層32の間に配置された、あるいは、代替的に1つの層に取り付けられた、ロッド状の粒子の薄フィルムラミネートのようなスクリーン22が懸濁粒子30を含んでいる。スクリーン22に電圧が印加されていないとき、懸濁粒子30がランダムな配向に配列され、スクリーン22が不透明に見えるように光34を吸収又は散乱する。図3bを参照すると、例えば場所28でスクリーン22に接触することで電圧が印加されるとき、光34を透過させて透明光学状態を達成するように懸濁粒子30が整列する。上述したとおり、透明光学状態の維持は、材料種に応じて低い一定の電圧印加を必要とする。図3cを具体的に参照すると、スクリーン22が電圧を除去して不透明光学状態に戻るように作動している。
【0026】
接触反応性領域28又はスクリーン22全体を作動させる乗客がスクリーン22を透明光学状態及び不透明光学状態の間で切替えるように、スクリーン22を操作可能である。一実施形態では、シート占有者がスクリーン22を、例えば不透明のデフォルト光学状態にして、隣に着席する乗客の制御を無効にする。無効制御は、スクリーン22の指定された接触反応性領域を通して又はスクリーン22から離れて位置するハード制御を通して提供されうる。
【0027】
図4に示すとおり、スクリーン22の制御及び操作が電気回路40のような制御回路によって達成される。回路40は、例えば約7〜12ボルトの所定電圧を提供するための電源42を含む。電源42は専用電源又は共有電源を含みうる。例示の実施形態では、回路40は、以下、R1:1Mオームのレジスタ;R2:1kオームのレジスタ;R3:100kオームのレジスタ;R4:1kオームのレジスタ;C1、C3:220nFのキャパシタ;C2:10μFの電解キャパシタ、50V;D1:整流器、1A400V;U1:例えば”NXP Semiconductors”から利用可能な電力変換装置;S1:単極単投スイッチ;S2:単極単投スイッチ;F1:ヒューズ、3A;RL1:単極双投リレー;及びT1:インバータ、12VDC/120VAC400Hzを含む。タッチスクリーン22は、回路40で検知される接触位置での電気容量の局所変化を引き起こす。これによって、所定電圧の印加/除去を引き起こすスイッチに閉/開を通じて光学状態変化を促す。
【0028】
各パーティション20が別個に制御可能であるか、あるいは、1つの制御が(TTOLの間に必要である透明状態のような)デフォルト又は通常の光学状態に複数のパーティションを設定するために操作可能であるように、複数のパーティション20が相互接続されている。すなわち、航空機クルーが一般にパーティション機能を制御可能であり、この制御はシートでの独立制御を無効にすることが可能である。
【0029】
本発明の特定の実施形態が説明されたが、当該技術分野の当業者にとって、本発明の技術的範囲から外れることなく、様々な改変が実行可能であることは明らかである。したがって、本発明の好適な実施形態及び本発明を実施するための最良な形態に係る上述の説明は、限定の目的ではなく説明の目的としてのみ提供されている。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
航空機の乗客シートのプライバシーパーティションであって、
スクリーンに印加された電圧変化に反応して不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切替可能なスクリーンと、
前記スクリーンの電気容量の変化を検知すると共に、前記不透明光学状態と前記実質的な透明光学状態とを選択的に切り替えるように前記スクリーンに電圧変化を適用するための前記スクリーンに組み込まれた接触反応式スイッチと、
隣接する乗客シート間で前記スクリーンを支持するための支持部材と、を備えるプライバシーパーティション。
【請求項2】
前記スクリーンが2つの層間に配置された懸濁粒子を含み、前記スクリーンに電圧が印加されていないときに、前記懸濁粒子がランダムな配向に配列され、光を吸収又は散乱して前記不透明光学状態を達成し、他方、前記スクリーンに電圧が印加されたときに、前記懸濁粒子が整列し、そこに光を透過させて前記透明光学状態を達成することを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項3】
前記実質的な透明光学状態は、比較的低い一定の電圧を前記スクリーンに印加することによって維持されることを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項4】
前記スクリーンの周囲を囲むフレームをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項5】
前記組み込まれた接触反応式スイッチの位置を示すための表示を前記スクリーン上にさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項6】
前記スクリーン全体が実質的に前記接触反応式スイッチを備えることを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項7】
前記スクリーンから離れて位置する接触反応式スイッチ無効手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のプライバシーパーティション。
【請求項8】
互いに隣接配置されていると共に共有センターコンソールを通して相互接続された第1及び第2乗客シートと、
前記センターコンソールで支持されたプライバシーパーティションであって、当該プライバシーパーティションは、スクリーンに印加された電圧変化に反応して不透明光学状態と実質的な透明光学状態とを選択的に切替可能なスクリーンと、前記スクリーンの電気容量の変化を検知すると共に前記不透明光学状態と前記実質的な透明光学状態とを選択的に切り替えるように前記スクリーンに電圧変化を適用するための前記スクリーンに組み込まれた接触反応式スイッチと、を備えるプライバシーパーティションと、
を備える航空機シートユニット。
【請求項9】
前記スクリーンが2つの層間に配置された懸濁粒子を含み、前記スクリーンに電圧が印加されていないときに、前記懸濁粒子がランダムな配向に配列され、光を吸収又は散乱して前記不透明光学状態を達成し、他方、前記スクリーンに電圧が印加されたときに、前記懸濁粒子が整列し、そこに光を透過させて前記透明光学状態を達成することを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項10】
前記実質的な透明光学状態は、比較的低い一定の電圧を前記スクリーンに印加することによって維持されることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項11】
前記スクリーンの周囲を囲むフレームをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項12】
前記プライバシーパーティションが前記センターコンソール上に支持されていることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項13】
前記スクリーン上に前記組み込まれた接触反応式スイッチの位置を示すための表示をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項14】
前記スクリーン全体が実質的に前記接触反応式スイッチを備えることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。
【請求項15】
前記スクリーンから離れて位置する接触反応式スイッチ無効手段をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の航空機シートユニット。

【図1】
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【図2a】
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【図2b】
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【図2c】
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【図3a】
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【図3b】
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【図3c】
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【図4】
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【公表番号】特表2012−529677(P2012−529677A)
【公表日】平成24年11月22日(2012.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−515055(P2012−515055)
【出願日】平成22年6月8日(2010.6.8)
【国際出願番号】PCT/US2010/037736
【国際公開番号】WO2010/144420
【国際公開日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【出願人】(504440351)ビー イー エアロスペイス,インク. (33)
【Fターム(参考)】