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国際特許分類[G02F1/15]の内容

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【目的】 新たな電解質層を用いたエレクトロクロミック素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 高さ方向に間隔を空けて対向する一対の電極層2,3と、各電極層2,3間に挟持されたエレクトロクロミック層5,7及び前記エレクトロクロミック層5,7に接する電解質層8と、を有するエレクトロクロミック素子1において、前記電解質層8は、多孔質層9に電解液10を含浸させてなり、前記多孔質層9には、高さ方向にて対向する上面9aから下面9bに通ずる連続気孔11が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、インクの固化を改善したプルシアンブルー型錯体を含むインクの製造方法及び前記インクを用いたエレクトロクロミック素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 Feを中心金属とする金属シアノ錯体陰イオンを含有する水溶液と、金属原子M1の金属陽イオンを含有する硝酸水溶液とを混合して構造式がM1x[Fe(CN)6y(ただしx,yは任意の整数である)で示されるプルシアンブルー型錯体の沈殿物を得る合成工程(図2(a))、洗浄液との混合、沈殿物11の析出及び上澄み液12の破棄を硝酸イオン濃度が所定濃度以下となるまで繰り返す洗浄工程(図2(b)〜図2(e))、前記沈殿物11に対して所定量の表面処理剤を添加し、更に所定時間、所定温度の熱を加えた状態を維持する表面処理工程(図2(f))、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 特に、従来のゲル電解質を改良したエレクトロクロミック素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 高さ方向に間隔を空けて対向する一対の電極層2,3と、各電極層2,3間に挟持されたエレクトロクロミック層5,7及び前記エレクトロクロミック層5,7に接する電解質層8と、を有するエレクトロクロミック素子1において、前記電解質層8は、電解質塩を有機溶媒に溶解した電解液に親油性層状粘土鉱物を添加して形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マゼンタ系に発色し、消色時の色づきが少ないエレクトロクロミック化合物該化合物を結合又は吸着してなるエレクトロクロミック組成物及び前記化合物又は組成物を用いた表示素子を提供する。
【解決手段】表示電極1と対向電極2間に電解質3を備え、表示電極の対向電極側の表面に、下記一般式(1)で表されるエレクトロクロミック化合物を含む表示層4を形成して表示素子とする。


[式中、X〜X12は水素原子または一価の基を示し、R1、Rは一価の基を示し、A、Bは1価のアニオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 可視光の透過率を変化させることができ、さらに、透光状態にあっても遮光状態にあっても光発電することができる光発電可能な調光素子およびその製造方法の提供。
【解決手段】 光発電可能な調光素子は、酸化還元反応によって可視光の透過率を変化させることができる調光機能層を有する調光素子であって、調光機能層がp型のNiOからなり、当該調光機能層が、透光性基板上に裏面電極層およびn型半導体層がこの順に積層された当該n型半導体層上に積層され、さらに当該調光機能層上に透明導電層が積層された構成を有し、光発電することができることを特徴とする。光発電可能な調光素子においては、前記調光機能層のキャリア密度が、1×1015〜5×1018cm-3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カラーバランスの向上とゴーストの低減を可能にしたEC材料を用いた透過率可変素子、光学系および光学機器を提供すること
【解決手段】2つの基板2a,2bと、前記2つの基板に挟まれた2つの透明電極層3a,3bと、前記2つの透明電極層に挟まれ、電気制御により透過率が可逆変化するエレクトロクロミック層4と、前記2つの基板の一方と当該一方に最も近い前記透明電極層との間に設けられ、前記透過率可変素子の反射を低減する第1の誘電体層6a,6bと、を有し、前記第1の誘電体層は、屈折率差が0.2以上の屈折率が高い層と低い層が交互に2層以上積層した多層膜である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明状態と反射状態間のスイッチングの繰り返し耐久性に優れた反射型調光素子、該反射型調光素子を用いた反射型調光部材及び複層ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】水素化による透明状態と脱水素化による反射状態との間で状態が可逆的に変化する調光層と、記調光層における水素化、脱水素化を促進する触媒層とを備える反射型調光素子において、前記調光層は、第2族元素から選択される少なくとも1種の元素と、第3族元素及び希土類元素から選択される2種以上の元素とを含む合金および/または当該合金の水素化物からなる反射型調光素子、該反射型調光素子を用いた反射型調光部材、及び、複層ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 電圧の印加を止めても、ある程度の期間、発色が好適に維持されるようなメモリー性を有した有機機能性素子を提供すること。
【解決手段】 一対の電極間にアミン系化合物を含む電解質からなる電解質層と、エレクトロクロミズムを示す導電性高分子を含むエレクトロクロミック層とを形成することによりなる。アミン系化合物としては、好ましくはトリエチレンテトラミン、m−キシレンジアミン、メタフェニレンジアミン、メチルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、テトラエチレンペンタミン、より選ばれる。 (もっと読む)


【課題】電圧を印加することにより光の透過率が変化し、かつ、長期の使用によっても黄変や退色し難く、耐光性に優れた調光シートを提供する。
【解決手段】電解質層と、前記電解質層の少なくとも片面に形成されたエレクトロクロミック化合物を含有するエレクトロクロミック層を有する調光シートであって、前記電解質層は、バインダー樹脂、支持電解質塩、溶媒、及び、下記一般式(1)で表されるベンゾトリアゾール構造を有する紫外線吸収剤を含有する調光シート。


一般式(1)中、R、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。 (もっと読む)


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