説明

携帯電話

【課題】携帯電話の操作方法を理解するまでの時間の短縮。
【解決手段】携帯電話の操作方法を、パーソナルコンピューターに接続することで、インターネットから情報を入手し操作方法を学ぶ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
携帯電話の使用方法を、パーソナルコンピューターに接続することで、インターネットから情報を入手し操作を学ぶ方法。
【技術背景】
【0002】
携帯電話は、無線での情報交換を目的としたもので、有線を使った利用方法については、過去みられない。
最近の携帯電話は機能が充実し、大変便利になったが、一方、使用手引書だけでは理解できない人も大勢いているのではないかと思われる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
携帯電話の操作方法を理解するまでの、時間の短縮
【課題を解決するための手段】
【0004】
携帯電話をパーソナルコンピューターに接続しインターネットを利用し、操作方法を学ぶ。
【発明の効果】
【0005】
インターネットを利用することで、必要な時間に、必要な内容を、納得できるまで、解説してもらえる効果がある。
【発明の実施の最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
携帯電話とパーソナルコンピューターをUBSで接続することで自動的にインターネットを経由し、携帯電話内臓のドライバーによってシリアルナンバーを送信しマニュアルサーバーから情報を入手する。
【0007】
使用手引書だけで理解できる人は元々優秀な人である。
テレビの録画が面倒だと感じている人は意外に多く、同じように携帯電話の操作を使用手引書で理解するのを難解と感じる人も多いのである。
携帯電話の操作方法を、大きな画面で、文字と画像をつかってインターネットで解説してもらうことが出来れば大変便利である。
【実施例】
【0008】
請求項2の文字と画像をつかった解説のほか、「請求項3」の音声による解説も有効である。
若い人は、簡単な説明だけで、いつの間にか使いこなせるのだか、文字を読むだけで理解できる人は意外と少ない。
字幕付きの洋画を見るときに、テレビの音声を消して画像と字幕だけで理解するのと、全く逆に、画像を見ずに日本語吹き替えの音声だけで理解するのとでは、どちらが理解できるのか試したとき、音声だけでも、画像に負けないくらい理解できることから、音声による説明効果が高い事がわかる。
この音声効果を情報データーベース化することで、従来の文字と画像による解説よりも、さらに理解力を高める効果が期待できる。
【0009】
このシステムがインターネットを利用する利点に、「請求項1」を利用した「請求項4」の双方向のデータのやりとりによって、携帯電話の、模擬操作を評価できることが、狙いの一つにある。
操作者が誤った操作をすれば、もう一度やり直してくださいと、いうように双方向のやりとりが可能になり確実に正しい操作を早く覚えることが出来る。
【産業上の利用可能性】
【0010】
携帯電話の機能の充実はめざましく、まさにパーソナルコンピューターそのものである。一方家庭でのインターネットの普及もめざましい昨今である。
今回のビジネスモデルは有線と無線の別々の媒体を利用し独自の進化発展をしてきた、コンピューターどうしを融合さすきっかけになり、今後の産業の発展に寄与する一つの提案である。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】携帯電話をインターネットに接続したイメージ図である。
【符号の説明】
【0010】
符号1・・・携帯電話
符号2・・・USBケーブル
符号3・・・パソコン
符号4・・・インターネットイメージ
符号5・・・データベースセンター

【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯電話とパーソナルコンピューターをUBSで接続しインターネットを利用した情報交換を行なう方法。
【請求項2】
携帯電話をパーソナルコンピューターに接続し、インターネットを利用し、携帯電話の操作方法を文字と画像によって学ぶ方法。
【請求項3】
「請求項2」のインターネットを利用し学習する方法で、文字と映像だけでなく、音声を使った携帯電話の取扱いの説明方法。
【請求項4】
「請求項2」、「請求項3」の学習方法のほか、「請求項1」のインターネットの特徴である双方向の情報交換機能を使って、携帯電話の模擬操作を評価出来るようにしたもの。

【図1】
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【公開番号】特開2010−136311(P2010−136311A)
【公開日】平成22年6月17日(2010.6.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−335917(P2008−335917)
【出願日】平成20年12月3日(2008.12.3)
【出願人】(508173071)
【Fターム(参考)】