説明

東方スギ(Taxodiomerapeizhongii)

【解決課題】 塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備え、様々な厳しい環境で生育することができる、スギの新品種を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る、東方スギの主な特徴は次のようである:(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない;(2)樹皮の裂け切れは塊状である;(3)樹木の主幹から5〜8メートルの所によく多数の主枝を生え;(4)樹の主幹の先端は楕円形に近い;(5) 成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない。(6)また、塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えて、景色を美しくすることができるなどの優れた特徴も揃っている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は新規な東方スギ(Taxodiomera peizhongii)に関する発明である。本発明の新品類である東方スギは、メキシコの落羽スギと柳スギと交配してできた品種である。無性繁殖の方式で苗を育成して、そして、既知の植物と比べて、安定さと統一さの特徴を持っていると証明されている。栽培条件があれば、すぐ栽培ができる。以上に述べる新品種の特徴は無性繁殖で安定的に残される。当該植物は植林、森ネット或いは海岸防護林帯の作りに適し、また、湖、公園と住宅地の景色を美しくすることに使われる。
【背景技術】
【0002】
メキシコの落羽スギはスギ科の落羽スギ属樹種であり、常緑或いは半常緑の大きな高木で、出原産地はメキシコとアメリカのテキサスの一部分の地域である。それは、約1925年頃、わが国に導入された。柳スギはスギ科の柳スギ属樹種であり、常緑の大きな高木である。1962年に、柳スギ花粉で、南京工学院にあるメキシコの落羽スギに受粉異種交配をして、三つの球果を実った。その種を撒いて、12本の苗を育成されて、そして、その中に、5本を選んで、生えたばかりの切枝で連年に繁殖して、1972年までに、合わせて6000あまり本を栽培された。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
母性のメキシコの落羽スギは瘠せている土に耐えないが、父性の柳スギは水に耐えない等、条件が大いに制限されている。そこで、この発明は、両者の長所を集め、常緑風景植物の長所を保ち、塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備え、様々な厳しい環境で生育することができ、風景緑化植物として、広く普及可能性を持ち、かつ安定的な新規な品種にかかわるスギを提供する事を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明に係る新品種のスギは、(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない、(2)樹皮の裂け切れは塊状である、(3)樹木の主幹から5〜8メートルの所によく多数の主枝を生え、(4)樹の主幹の先端は楕円形に近い、(5) 成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない、及び、(6)塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えることができる、特性を備え、景色を美しくすることができるなどの優れた特徴を持ち、海岸浜砂、アルカリ性の土壌、アルカリ地帯、くぼんでいる沼沢地、江川土手と公園景観、工場住宅の緑化、農地林ネットの作り、また、沿海防護林帯の営造に使用可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
新品種の起源と無性繁殖
東方スギに各種の異なる生態条件で植林栽培と繁殖試験を行うことを含む上海市林業本事務所は三十年あまりの研究を通して、そして、その品種特徴と生態価値も詳細研究をしてから、試験栽培を普及している。目前、上海には樹齢が30年を超えた東方スギが2000本余りあり、わが国ないし世界での最大の樹陣である。そして、塩の含有量が3.96%である所で生きられて、長い間に、水の中あるいは河岸、公園などの各種な生態条件で、栽培されるグループもある。
【0006】
東方スギとその家系植物
東方スギはスギ科落羽スギ樹種に属して、メキシコの落羽スギ(♀)と柳スギ(♂)との遠ざける縁の交配品種である。東方スギの主要形態は母性のメキシコの落羽スギに相似し、東方スギが母性の遺伝に偏る現象もRAPD分析で確認される。その分析する結果によると東方スギはメキシコの落羽スギとの遺伝差異は(0.210〜0.246)父性の柳スギとの遺伝距離(0.757〜0.764)より、ずっと小さい。
【0007】
東方スギの特異性記述は東方スギが価値のある真新しい植物品種であることを証明されることである。
【0008】
1.樹幹の基部
東方スギは樹幹の基部は丸く完全で、父性の柳スギ似よく似て、板形根がない(図3)。母性のメキシコの落羽スギは板形根がある(図4)。
【0009】
2.樹皮
東方スギは縦裂け目だけでなく、横裂け目もあり、樹皮の裂けが塊状である(図5)。母性のメキシコの落羽スギの樹皮の裂けは長細い切れである。そして、父性の柳スギの樹皮の裂けも長細い切れである。
【0010】
3.樹幹の枝
東方スギの樹木基幹から5〜8メートルにある所はいつも多数の主枝が生える(図6)。母性のメキシコの落羽スギの主幹は枝を分岐しない。父性の柳スギの主管は真っ直ぐに聳えて、枝が目立たない。
【0011】
4.主幹の先端:東方スギは主幹の先端が楕円形で、それと父母樹とかなり違う(図2)。母性のメキシコの落羽スギは主幹の先端は広まって、広い円錐形になり、父性の柳スギは主幹の先端が長い楕円形である。
【0012】
5.東方スギは30年以上の材に成った樹木は雄性球果だけ実り、縦並びで、詳細はモデル標本(図2)を参照する。材に成った樹木は雌性球果がなく、そして、有性繁殖で取得ができない。母性のメキシコの落羽スギは実を結ばれる。父性の柳スギも実を結ぶ。
【0013】
6.東方スギは風に抵抗して、そして、水、アルカリ、塩と瘠せている土に耐える特性がある(図8、9、10)。母性のメキシコの落羽スギは風に抵抗して、水に耐える。父性の柳スギは瘠せている土に耐えるが、ふんわりしている排水性の土を好む。 東方スギその父性の柳スギと母性のメキシコの落羽スギと比べれば、かなりの進歩性がある。
【0014】
母性のメキシコの落羽スギは瘠せている土に耐えないが、父性の柳スギは水に耐えない、条件に大いに制限されている。それに対しては、東方スギは両者の長所を集めて、常緑風景植物の長所を保ち、塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備える。また、色々な厳しい環境で生きがい、成長でき、風景緑化植物として、広く普及される。遺伝比較で東方スギは安定的な真新しい樹種であることを証明された。
【0015】
1000本を超えた東方スギの川砂林場で、林場全体の成分と結構が一致であることを証明された。 松江酔白池、新橋苗場、金山浜海公園、石油化学本工場、浦東新区の川楊河の両岸、洋けい苗場、川砂林場と南京、鎮江などの採集点から、採取また連続三年の現場観察をした結果、各所の樹木形態は違いがない。
【0016】
ここ数年来、松江酔白池、新橋苗場、金山浜海公園、石油化学本工場、浦東新区の川楊河の両岸、洋けい苗場、川砂林場と南京、鎮江などの採集点から、集めた材料が一緒である。つまり、全部は雌性球果がなく、モデル標本と違いのものを見つからない。そして、樹幹の結構、枝の特徴と主幹先端の形状は、ほぼ同じである。
【0017】
東方スギの無性繁殖についての具体的な例
発明者は東方スギが無性繁殖するルートについて研究を行い、具体的な方法は次のようである:硬い枝で枝を植えること、軟らかい枝で枝を植えること、組織培養と接木をすることなどである。その中で、軟らかい枝で枝を植える方法と接木をする方法は効果がよい。 軟らかい枝で枝を植える。
【0018】
当年産の東方スギの半木質化の枝を挿し穂として、初夏、(梅雨シーズン)、盛夏と早秋などのいくつのシーズンに枝を植えて、また冬季にも枝を植えることができる。その中で、梅雨シーズンと冬季に枝を植えると一番効果があり、根をおろす率は72%~75%に達して、盛夏と早秋より高い。
【0019】
具体方法
鋭い挟みで、枝を10〜12cmの挿しものに切って、その切口が平然でなければならない。それから、500ppmナフトクアセテートにつけて或いは50ppmのナフトクアセテートに6時間浸ってから枝を植えて、挿し枝の2/3或いは1/2部分を媒質(黄色の粗い砂、草木の灰と真珠砂または蛭石)に挿さなければ成らない。次は、媒質をしっかりと緊密に押し付け、水をかけ、日陰を避けて、保湿して、40~60日間よく育成してから、根をおろすことができる。
【0020】
接木
早春に葉を生えないうちに行う。受け木は当年産の池スギ或いは落羽スギを使い、接ぎ穂は丈夫で、虫害のない当年産の生枝を使って、二、三つの芽を残るように切って、「髄心貼り接ぎ法」で、接木をする。接木に成功して生きてから、受け木の先端を抜いて、接ぎ穂の中の一つの優良な芽を残り、よく培養して、当年まで、1メートル以上も成長する。
【0021】
無性繁殖の方法を利用して、例えば:軟らかい枝で枝を植えるのは、無性繁殖を通して、東方スギの苗を順調に繁殖させて、特徴が全て一致するようにできる。
【0022】
植物について、植物学の立場からの説明
東方スギの主要的な植物学特徴は次のようである:
全体:
ラテン語の名: (Taxodiomera peizhongii
属名: Taxodium
類名: (Taxodiomeria peizhongii
樹の高さ:18 メートル/30年の樹齢であるもの;
主幹の先端:樹状は円錐形である;
開花期: 4月
適合温度: 15℃℃-30℃
実りの生産能力:まだ実りがない(40年ぐらいの樹齢があるもの);
性状:常緑、半常緑の大きな高木
習性: 東方スギは陽光に偏り、半分日陰に耐え、温暖で潤い気候と湿気がある土に親しみ、水、アルカリ、塩と瘠せている土に耐えて、風に抵抗する習性がある;
樹幹と枝:基部:丸くて完全である;
樹幹の胸径:55-62.5センチメートル/40年の樹齢があるもの;
樹幹の尖り程度:小さい;
枝の特徴:枝をだす;
樹皮の色:灰帯茶色
表皮の裂け目:細長くて、横裂け目が塊状である;
横枝:水平或いは斜めの上へ伸びる;
一泊に保存される小枝: 暗い灰帯栗色で、滑らかで、直径は1-1.5ミリメートルである;
落ちた小枝:緑色
枝の密度:薄い
大樹の小枝:細い

形状:細長い線形
長さ:3-10ミリメートル
幅:0.8-1ミリメートル
並び:横に生えた小枝の上にあまり整然としていない2列を並んで、お互いに水平ではなく、そして、一泊に保存される小枝が螺旋状で並んでいる;
色:濃い黒緑色
柄と基部:柄が短く、基部が下へ伸びる;
対茎の角度:羽状が30度で、螺旋状が10-15度である;
脈絡:真中の脈絡が黒緑色である;
厚さ:0.2-0.3ミリメートル;
球果
雄性花穂の実り:一泊に保存される小枝のトップに2.5-3ミリメートルの球形実が実る;雌性球果がない。
【0023】
東方すぎは真新しい植物品種で、生命力がとても強くて、色々な生態条件で、勢いがよく成長することができる。
【0024】
東方スギの母性の植物であるメキシコの落羽スギは主な植物学特徴は次のようである。
【0025】
全体:
ラテン語の名:Taxodium mucronatum Ten
属名: Taxodium
類名:Taxodium mucronutun
樹の高さ:原産地で50 メートルである;
主幹の先端:広い円錐形である;
開花期: 4月
適合温度: 15 -30℃
実りの生産能力:原産地で実が実り、ただ、開花期ではない場合は実らない;
性状:常緑、半常緑の大きな高木
習性: 陽光に偏り、温暖で湿気がある土に親しみ、水に耐えて、風に抵抗する習性がある;
樹幹と枝
基部:板状の根がついている;
樹幹の胸径:原産地で4メートルである;
樹幹の尖り程度:大きい;
枝の特徴:主幹はよく枝をだす;
樹皮の色:灰帯茶色
表皮の裂け目:細長い片状である;
横枝:斜めの上或いは水平へ伸びる;
一泊に保存される小枝:暗い灰帯茶色で、滑らかで、直径は1.5-2ミリメートルである;
落ちた小枝:緑色
枝の密度:中ぐらい
大樹の小枝:細い
形状:細長い線形
長さ:3-15ミリメートル
幅:1ミリメートル

並び:横に生えた小枝の上に2列を並んで、水平状態で、そして、一泊に保存される小枝が水平的に並んでいる;
色:濃い黒緑色
柄と基部:柄が短く、基部が下へ伸びる;
対茎の角度:羽状が30度で、螺旋状が10-15度である;
脈絡:真中の脈絡が黒緑色である;
厚さ:0.2-0.3ミリメートル
球果
雄性花穂の実り:一泊に保存される小枝のトップに2.5-3ミリメートルの球形実が実る;
雌性球果:一泊に保存される小枝のトップに一つの実が実る;
実の茎:ほとんど茎がない;
形状:卵球形で、外に出た種の鱗がある;
色:緑色から茶色に変わる;
大きさ:直径は15-25である;
成熟期:10-11月
種の鱗:木質の楯状で、種の鱗は表面に二つの種がある;

形状:不規則の三角形で、目立つ角形背骨が付いている;
東方スギの父性の植物である柳スギは主な植物学特徴が次のようである。
【0026】
全体
属名: 柳スギ属
類名:Crytomeria fortunei
樹の高さ:原産地で40 メートルである;
主幹の先端:柱状の円錐形である;
開花期: 4月
適合温度: 14-25℃
実りの生産能力:実が実る;
性状:常緑の大きな高木
習性: 陽光に偏り、半分日陰に耐え、温暖で潤い、涼しい気候とふんわりとして排水性の土に親しみ、土に耐える習性がある;
樹幹と枝
基部:丸くて完全である;
樹幹の胸径:原原産地で3.4メートルである;
樹幹の尖り程度:小さい;
枝の特徴:主幹は真っ直ぐとして、枝は目立たない;
樹皮の色:灰帯茶色
表皮の裂け目:細長い片状である;
横枝:水平或いは螺旋的に斜めの上へ伸びる;
一泊に保存される小枝:赤茶色で、葉の下に伸び穴が付いて、直径は2-4ミリメートルである;
枝の密度:濃い
大樹の小枝:割に太い;

形状:錐形で先端が尖り、内に曲がっている;
長さ:5-15ミリメートル
幅:0.5-1ミリメートル
並び:螺旋状で5列を並んでいる;
色:薄緑色
柄と基部:柄が短く、基部が下へ伸びる;
対茎の角度:10-15度である;
脈絡:真中の脈絡は目立たなく、周辺が気孔線が付いている;
厚さ:0.8-1ミリメートル
球果
雄性花穂の実り: 小枝の上部の葉の脇に、長さは5-6ミリメートルの楕円形の実が実る;
雌性球果:枝のトップに一つ或いは幾つかの実が実る;
実の茎:ほとんど茎がない;
形状:球形に近い、三角形で外に出る;
色:緑色から茶色に変わる;
大きさ:直径は12-20である;
成熟期:10月

種の鱗:木質の楯状で、種の鱗は表面に二つの種がある;
形状:不規則の角状の卵形で、幅が狭い翼が付いている;
色:濃い茶色
長さ:長さが4〜5ミリメートルで、幅が2.3ミリメートルである。
【0027】
本発明の東方スギは、かなり湿に耐える特徴がある。中国の上海にある松江新橋新界苗場は前世紀の八十年代に川岸は土砂崩れが起きった結果、数十本の東方スギが川の中で20年に近く成長させられていたが、その成長ぶりは、岸側の東方スギに見劣りをしない(図8)。図9に示すように、東方スギはアルカリに耐える。上海の金山浜海公園は元々浜辺取り囲み地であるから、東方スギを植えた坂の林地は塩の含有量が3.9%にも達するが、それにかかわらず、東方スギは成長ができる。図10に示すように、中国の最大的な東方スギ林は、川砂林場の東方スギ帯である。川砂林場は交差点にあり、台風が上海を上陸する主な入り口の一つである。その土壌のpHは8.6にもなり、かなりアルカリ性に偏り、だが、その中の30近い東方スギは旺盛に伸びている。
【0028】
植物の寄託
この東方スギは、今、上海の川砂林帯にあり、樹齢はもう30年で、胸径は62.5cmで、樹幹は二人が手を組んで抱かれる太さである。本発明に係る東方スギは無性繁殖させなければならない。無性繁殖のための苗木は、寄託機関に本願出願時に寄託できない。そこで、出願人は、次のとおり、東方スギの苗の分譲を行う。
苗の保管場所:上海市林業総場
住所:中国上海滬太路1053弄7号
郵便番号:200072
電話番号:86−21−56617570
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】中国上海にある東方スギの全体写真である。
【図2】東方スギのモデル標本の写真である。
【図3】東方スギの形態特徴の一つである、樹幹の基部が丸くて完全であり、樹幹基部が丸くて完全あり、そして、板状の根がないことを示す、この樹幹基部の写真である。
【図4】東方スギの対比品種―メキシコの落羽スギの、目立つ板状の根を示す写真である。
【図5】東方スギのもう一つの形態特徴である、樹皮の裂け切れが塊状であることを示す、樹皮の写真である。
【図6】東方スギの三番目の形態特徴である、主幹に枝があり、樹幹はよく5〜8メートルにある所に多数の枝を出している状態を示す、東方スギ全体の写真である。
【図7】東方スギの半常緑の特徴を表すもので、11月以後、水スギはもう葉が落ちてしまっているが、東方スギはまだ、茂っていて、12月末になって、葉が落ち始めることを示す、東方スギ全体の写真である。
【図8】高湿な状態で成長した東方スギの全体写真である。
【図9】上海の金山浜海公園(元々浜辺取り囲み地であるから、塩の含有量が3.9%にも達する。)にて成長した東方スギの全体写真である。
【図10】アルカリ環境にて生育・成長した東スギ全体写真である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
下記特性を有する、新規な東方スギ
(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない;
(2)樹皮の裂け切れは塊状である;
(3)樹木の主幹から5~8メートルの所によく多数の主枝が生える;
(4)樹の主幹の先端は楕円形かそれに近い;
(5)成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない;そして
(6)塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えることができる。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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