説明

枕の構造

【課題】通気性と、有酸素性と、通風性と、温度を下げる効果とを得て、頭寒足熱の状態にして睡眠の質を高めることができる枕の構造を提供する。
【解決手段】枕の構造は、中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔11が互いに対向するように表面の縁端に設けられた枕本体1と、枕本体1上に直接覆設された通気性被覆体2とを備える。枕本体1は、通気溝群又は通気孔群が表面に設けられる。枕本体1には、成型緩衝材が上に結合される。通気性被覆体2により覆い、通気孔、通気孔群、通気溝群及び通気凹溝群を設けて空気の対流を増やすことにより、通気性と、有酸素性と、通風性と、温度を下げる効果とを得て、頭寒足熱の状態にして睡眠の質を高める。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は枕の構造に関し、特に、中空ハウジングから構成され、通気孔が開設され、通気性材料により覆われ、通気性と、通風性と、温度を下げる効果とを有する枕の構造に関する。
【背景技術】
【0002】
生物の正常な活動にとって睡眠は非常に重要であり、人類の場合、1日当り7〜8時間睡眠することが好ましいと考えられている。規則正しい睡眠時間と良好な睡眠の質は、生活パターン及び翌日のスケジュールに大きな影響を与えるため、睡眠の環境及び質を良好に保つことは非常に重要である。睡眠環境が好ましくない場合、不眠症などの睡眠障害を起こし易くなる。そのため、睡眠の質を大幅に高めるために、枕などの適宜な寝具がよく使用されている。
【0003】
しかし、従来の枕は使用上、以下のような短所を有する。
(1)スポンジからなる枕は、材質が柔らかすぎて頭部を十分に支えることができない上、変形し易い。
(2)木製の枕は、頭部を支える効果を有するが、材料が硬すぎて通気性が好ましくない。
(3)豆類、茶葉を充填した枕は、通気性が悪い上に支持力が十分でない。また、顆粒物を充填した枕は、ユーザ全員が快適に使用できると限らない。
(4)天然繊維、合成繊維又は羊毛を充填した枕は、通気性及び支持力が好ましくなく、長期間使用すると変形し易い。
【0004】
また、暑い季節に枕を使用すると、頭部が暑苦しくなり、睡眠時の酸素が不足し、血流及び睡眠に悪影響を与えることがある。そのため、通気性材料の被覆体を組み合わせて通風を良好にして通気性を高めるとともに、良好な支持力を得て、足を暖かくし頭を涼しくし(以下、「頭寒足熱」という)、睡眠の質を高めることができる枕の構造が求められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の第1の目的は、通気性被覆体により覆い、通気孔、通気孔群、通気溝群及び通気凹溝群を設けて空気の対流を増やすことにより、通気性と、有酸素性と、通風性と、温度を下げる効果とを得て、頭寒足熱の状態にして睡眠の質を高めることができる枕の構造を提供することにある。
本発明の第2の目的は、枕本体の材料に硬質材料又は半硬質材料を用い、構造を強固にして変形し難くし、頭部の支持力を高める枕の構造を提供することにある。
本発明の第3の目的は、枕本体に選択的に緩衝材又は弾性材を結合させることにより、弾性を高め、柔らかくて心地良くして振動を吸収し、睡眠の快適性を高めることができる枕の構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の縁端に設けられた枕本体と、前記枕本体上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造が提供される。
【0007】
前記枕本体は、通気溝群又は通気孔群が表面に設けられることが好ましい。
【0008】
前記枕本体には、成型緩衝材が上に結合されることが好ましい。
【0009】
上記課題を解決するために、中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の縁端に設けられた枕本体と、前記枕本体の表面に結合された緩衝材と、前記枕本体及び前記緩衝材の上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造が提供される。
【0010】
上記課題を解決するために、中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の側部に設けられた枕本体と、前記枕本体の表面に敷設された弾性材と、前記枕本体及び前記弾性材の上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造が提供される。
【0011】
上記課題を解決するために、中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の側部に設けられた枕本体と、前記枕本体の上端部に結合された水袋と、を備えることを特徴とする枕の構造が提供される。
【0012】
前記枕本体及び前記水袋は、通気性被覆体中に収納されることが好ましい。
【発明の効果】
【0013】
本発明の枕の構造は、従来技術と異なり、以下(1)〜(3)の効果を有する。
(1)通気性被覆体により覆い、通気孔、通気孔群、通気溝群及び通気凹溝群を設けて空気の対流を増やすことにより、通気性と、有酸素性と、通風性と、温度を下げる効果とを得て、頭寒足熱の状態にして睡眠の質を高めることができる。
(2)枕本体の材料に硬質材料又は半硬質材料が用いられているため、構造を強固にして変形し難くし、頭部の支持力を高めることができる。
(3)枕本体に選択的に緩衝材又は弾性材を結合させることにより、弾性を高め、柔らかくて心地良い上、振動を吸収することができるため、睡眠の快適性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1A】本発明の第1実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図1B】本発明の第1実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図3A】本発明の第3実施形態による枕の構造を示す分解斜視図である。
【図3B】本発明の第3実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図3C】本発明の第3実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図4A】本発明の第4実施形態による枕の構造を示す分解斜視図である。
【図4B】本発明の第4実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図5】本発明の第5実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図6A】本発明の第6実施形態による枕の構造を示す分解斜視図である。
【図6B】本発明の第6実施形態による枕の構造を示す斜視図である。
【図6C】本発明の第6実施形態による枕の構造を示す断面図である。
【図7】本発明の第7実施形態による枕の構造を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の第8実施形態による枕の構造を示す断面図である。
【図9】本発明の第9実施形態による枕の構造を示す断面図である。
【図10A】本発明の一実施形態による枕の構造を実際に使用するときの状態を示す模式図である。
【図10B】本発明の一実施形態による枕の構造を実際に使用するときの状態を示す模式図である。
【図11】本発明の他の実施形態による枕の構造を実際に使用するときの状態を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
【0016】
(第1実施形態)
図1A及び図1Bを参照する。図1A及び図1Bに示すように、本発明の第1実施形態による枕の構造は、枕本体1及び通気性被覆体2を有する。枕本体1は、硬質材料又は半硬質材料からなるため支持効果を有し、緩衝効果を得るために、中空ハウジング部16が内部に設けられている。また、枕本体1には、通気性を高めるために、少なくとも1組の通気孔11が互いに対向するように表面の縁端に設けられている。
【0017】
通気性被覆体2は、枕本体1上に直接覆設されている。
【0018】
枕本体1は、プラスチック材、高分子プラスチック材(polymeric plastic material)、金属材料、木材、竹材などからなるため、好適な支持効果を有する。また、第1実施形態による枕の構造は、頭寒足熱の状態でユーザが快適に睡眠できるように、通気孔により空気の流路を形成し、通気性と、通風性と、温度を下げる効果とを有する寝具を構成する。
【0019】
通気性被覆体2は、メッシュ布(mesh fabric)、綿布(cotton cloth)、織布(textile)又は織布が貼着された発泡体(foam laminated fabric)からなってもよい。
【0020】
(第2実施形態)
図2を参照する。図2に示すように、本発明の第2実施形態による枕の構造は、空気の対流効果を高めるために、枕本体1の表面に通気孔11を設ける以外に、枕本体1の表面に通気溝群12が設けられている点だけが第1実施形態と異なるが、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0021】
(第3実施形態)
図3A、図3B及び図3Cを参照する。図3A、図3B及び図3Cに示すように、本発明の第3実施形態による枕の構造は、枕本体1の表面に開設した通気孔群13と、枕本体1の表面に設けた通気孔11との組み合わせにより、空気の流路を形成し、枕本体1には、モールド成型発泡体(mold formed foam)又は発泡体材料(foaming material)からなる成型緩衝材3が上に結合され、支持及び通気性の効果以外に、緩衝性及び振動吸収性の効果を得ることができ、通気性被覆体2中に枕本体1を収納する点だけが第1実施形態と異なるが、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0022】
(第4実施形態)
図4A及び図4Bを参照する。図4A及び図4Bに示すように、本発明の第4実施形態による枕の構造は、枕本体1の表面に、発泡材料、形状記憶発泡体(memory foam)、高密度発泡体又は天然ラテックス発泡体(natural latex foam)からなる緩衝材4が結合され、緩衝材4と枕本体1とは、接着剤により貼り付けたり、面ファスナにより結合したりしてもよい。緩衝材4は、ユーザが横たわるときに、頭部に大きな衝撃が加わることを防ぐために、枕本体1が頭部に加える衝撃を和らげたり吸収したりするために用いる。これにより、ユーザは、快適に睡眠することができる。本発明の第4実施形態による枕の構造は、上述の点だけが第1実施形態と異なり、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0023】
(第5実施形態)
図5を参照する。図5に示すように、本発明の第5実施形態による枕の構造は、枕本体1の表面に弾性材14が敷設されている。この弾性材14は、ジェル材料(gel material)、ラテックス材料(latex material)、シリコーンゲル材料(silicon gel material)、軟質ゴム(soft rubber material)、軟質合成ゴム(soft synthetic rubber material)又は軟質ポリウレタン材料(soft polyurethane material)でもよい。この弾性材14は、衝撃吸収作用を有するため、大きな衝撃がユーザに加わることを防ぐことができる。このように、ユーザの頭部が受ける圧力を均一に分散させ、特定の箇所に圧力が集中することを防ぐことにより、ユーザの首部がリラックスし、弾性材14が有する滑り止め効果により、睡眠時にユーザの頭部が滑ることを防ぐとともに、弾性材14の材料が熱を吸収しないため、温度を下げる効果を有する。本発明の第5実施形態による枕の構造は、上述の点だけが第1実施形態と異なり、その他の部分が同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0024】
枕本体1の表面に敷設する弾性材14は、本発明の実施形態による態様だけに限定されるわけではなく、ユーザの必要に応じて他の態様で敷設してもよい。
【0025】
(第6実施形態)
図6A、図6B及び図6Cを参照する。図6A、図6B及び図6Cに示すように、本発明の第6実施形態による枕の構造は、枕本体1の表面が、連続的に凹凸が配列された凹凸表面15でもよい。弾性材14が緩衝材4の表面に直接設置されてから、緩衝材4と枕本体1の表面とを接合させると、枕本体1の表面に空気の流路が形成される。この凹凸表面15により、衝撃を吸収したり減少させたりする緩衝材4及び弾性材14の振動吸収効果を高めることができる上、空気の流路により、迅速に排熱し、温度を下げることもできる。これにより、本発明の機能を向上させ、ユーザの選択肢を多様化させ、ユーザの睡眠の質を向上させることができる。本発明の第6実施形態による枕の構造は、上述の点だけが第1実施形態と異なり、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0026】
(第7実施形態)
図7を参照する。図7に示すように、本発明の第7実施形態による枕の構造は、枕本体1の上端部表面に取り付けた複数の接合部材7を介し、枕本体1と水袋6とを接合させてもよい。接合部材7は、面ファスナのループ面又はフック面でもよい。水袋6の底面を面ファスナのループ面又はフック面と対向するように配置し、枕本体1の上端部表面に、ユーザの頭部をのせるために用いる水袋6を密着させてもよい。本発明の第7実施形態による枕の構造は、上述の点だけが第1実施形態と異なり、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0027】
本実施形態では、接合部材7は面ファスナであるが、この態様だけに限定されるわけではなく、その他の結合可能な物(例えば、ボタン、ファスナ、テープなど)でもよい。
【0028】
例えば、枕本体1が通気性被覆体2内に収納されるときに、通気性被覆体2の表面に接合部材7を取り付けてもよい。
【0029】
(第8実施形態)
図8を参照する。図8に示すように、本発明の第8実施形態による枕の構造は、枕本体1の上端部表面に、接着剤により外袋61を接着し、外袋61と枕本体1とを一体成形させてもよい。枕本体1の上端部表面には、外袋61内に液体を注入し、ユーザの頭部をのせるために用いる水袋6を構成する。本発明の第8実施形態による枕の構造は、上述の点だけが第1実施形態と異なり、その他の部分は同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0030】
上端部表面に水袋6を有する枕本体1は、通気性被覆体2の中に収納されてもよい。
【0031】
上述の枕本体1上に設けられた通気溝群12、通気孔群13及び凹凸表面15は、弾性材14、成型緩衝材3、緩衝材4のいずれか1つと組み合わせてもよく、本発明の実施形態の態様だけに限定されるわけではない。
【0032】
図9を参照する。図9に示すように、本発明の第9実施形態による枕の構造の枕本体1は、底面にカバープレート17が配置され、通風・通気の効果を得るために中空ハウジング16及び通気孔11が設けられている。枕本体1は、カバープレート17により床面との接触面積が大きくなり、安定して床面上に置くことができる。
【0033】
図10A及び図10Bを参照する。図10A及び図10Bに示すように、枕本体1が硬質材料又は半硬質材料からなるため、ユーザ5の頭部を枕本体1上にのせたときに好ましい支持効果を得ることができる。また枕本体1は、中空ハウジング部16により、緩衝効果及び振動吸収効果を有し、ユーザ5の頭部が衝撃を受けることを防ぐとともに、ユーザ5の頭部から放出される熱を吸収することができる。また、枕本体1に設けられた通気孔11及び通気孔群13により、空気を導入し、様々な方向に設けられた開口部により空気対流を発生させ、人体の熱を迅速に排出させるとともに、外部の気流を取り入れ、枕本体1の表面を清涼に保つ。枕本体1は、内部に熱がこもらず、自然な通風により放熱効果を得るとともに、酸素を十分に供給して睡眠中に多くの酸素を吸うことができるようにし、ユーザ5が質のよい睡眠が得られるようにする。
【0034】
図11を参照する。図11に示すように、図10A及び図10Bと異なり、ユーザ5の頭部を緩衝材4上にのせると、緩衝材4が衝撃を吸収したり緩和したりする振動吸収作用を有するため、ユーザ5の頭部に対する柔軟性及び快適性を高めることができる。枕本体1の表面に敷設された凹凸表面15と、緩衝材4とにより形成された空気の流路は、空気の対流効果を高めることができる。このように、優れた支持効果、通気性及び通風性を有し、温度を下げる効果を有する寝具により、ユーザは頭寒足熱の状態で快適な睡眠を得ることができる。その他得られる効果は、図9A及び図9Bの実施形態が得られる効果と同じであるため、ここでは繰り返して述べない。
【0035】
上述したことから分かるように、本発明の枕の構造は、従来技術と異なり、以下(1)〜(3)の長所を有する。
(1)通気性被覆体により覆い、通気孔、通気孔群、通気溝群及び通気凹溝群を設けて空気の対流を増やすことにより、通気性、通風性及び低温性の特長を有する寝具を構成し、頭寒足熱の状態により睡眠の質を高めることができる。
(2)枕本体の材料に固体物質又は半個体物質を用いて構造を強固にし、頭部の支持力を高めることができる。
(3)枕本体へ選択的に緩衝材又は弾性材を結合させることにより、弾性を高め、振動を吸収し、首部にかかる圧力を枕上で均一に分布させ、睡眠の快適性を高めることができる。
【0036】
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
【符号の説明】
【0037】
1 枕本体
2 通気性被覆体
3 成型緩衝材
4 緩衝材
5 ユーザ
6 水袋
7 接合部材
11 通気孔
12 通気溝群
13 通気孔群
14 弾性材
15 凹凸表面
16 中空ハウジング
17 カバープレート
61 外袋

【特許請求の範囲】
【請求項1】
中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の縁端に設けられた枕本体と、
前記枕本体上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造。
【請求項2】
前記枕本体は、通気溝群又は通気孔群が表面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の枕の構造。
【請求項3】
前記枕本体には、成型緩衝材が上に結合されることを特徴とする請求項1に記載の枕の構造。
【請求項4】
中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の縁端に設けられた枕本体と、
前記枕本体の表面に結合された緩衝材と、
前記枕本体及び前記緩衝材の上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造。
【請求項5】
中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の側部に設けられた枕本体と、
前記枕本体の表面に敷設された弾性材と、
前記枕本体及び前記弾性材の上に直接覆設された通気性被覆体と、を備えることを特徴とする枕の構造。
【請求項6】
中空ハウジング部が内部に設けられ、少なくとも1組の通気孔が互いに対向するように表面の側部に設けられた枕本体と、
前記枕本体の上端部に結合された水袋と、を備えることを特徴とする枕の構造。
【請求項7】
前記枕本体及び前記水袋は、通気性被覆体中に収納されることを特徴とする請求項6に記載の枕の構造。

【図1A】
image rotate

【図1B】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3A】
image rotate

【図3B】
image rotate

【図3C】
image rotate

【図4A】
image rotate

【図4B】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6A】
image rotate

【図6B】
image rotate

【図6C】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10A】
image rotate

【図10B】
image rotate

【図11】
image rotate


【公開番号】特開2012−143285(P2012−143285A)
【公開日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−1799(P2011−1799)
【出願日】平成23年1月7日(2011.1.7)
【出願人】(509135980)富聲國際股▲ふん▼有限公司 (2)
【Fターム(参考)】