説明

【課題】寝ていて、首のコリを取り、頭痛や眼精疲労を軽減する為に、環椎後頭関節の可動性を広げる必要があった。
【解決手段】上向きに寝て、アーチ状になった三角形の一辺に環椎後頭関節を当て、左右に首を回すことにより、首のコリは緩む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、頭痛や眼精疲労を軽減する枕に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、頸椎全体の彎曲にあった枕はあった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
寝ていて、首のコリを取り、頭痛や眼精疲労を軽減する為に、環椎後頭関節の可動性を広げる必要があった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上向きに寝て、アーチ状になった三角形の一辺に環椎後頭関節を当て、左右に首を回すことにより、首のコリは緩む。
【発明の効果】
【0005】
環椎後頭関節が当たる三角柱の一辺をアーチ状にすることで、首を回すと、急速に頭痛や眼精疲労は軽減する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
三角柱の一面は平面にして、床に接地する。
他の二面は凸状と凹状になる。
上にくる一辺はアーチ状になる。
そのアーチの形状は、環椎後頭関節を左右に回旋するのに適する形状にする。
環椎後頭関節が当たる部位は、痛くないように丸く角を取っておく。
高さは環椎後頭関節が伸展しやすい高さにする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
三角柱の形で、その一辺はアーチ状になっており、その部分に環椎後頭関節を当て、頭痛や眼精疲労を軽減する枕。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2009−189852(P2009−189852A)
【公開日】平成21年8月27日(2009.8.27)
【国際特許分類】
【公開請求】
【出願番号】特願2009−75088(P2009−75088)
【出願日】平成21年3月2日(2009.3.2)
【出願人】(508338153)
【Fターム(参考)】