歯と歯茎の歯カバー

【課題】歯の治療時は、健康の歯と同じように物が食べられなかった状態を、健康時と同じ状態に食べられるようにする携帯に便利な歯カバーを提供する。歯ぎしりを防止にも有効な歯カバーを提供する。
【解決手段】歯型から歯カバーの内側となる型を取り、外側部分は個人差がある噛み合わせ部分を正常な噛み合わせとなるよう成型して造る。歯カバーの上１と下２を固定するように金具３を付ける。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【０００１】
本発明は、歯型形状に歯カバーの内側を合わせ外側は上下の噛み合せを考慮し健康時と変わらぬ噛み合わせにする、
又本発明は、かみ合わせは各個人特徴があるので、健康な歯の人でも歯カバーを付けて食べ物を食べれば、噛み合わせ部は製作の時に、正常の人と同じにしておくので、本来持っている噛み合わせに関係なく食べられる。付ける、外すを簡単に出きるよう製作してあるので、持ち運びに便利である。
【背景技術】
【０００２】
従来、歯の治療はドリルで歯を削ったあと、つめものをして治療をしている。治療中はどうしても一時的に詰めた物が取れてしまう。
正常時の様にどうしても噛めない。
入れ歯、競技用マウスピース等はあるが、治療用や健康の歯に対しての使用目的の物はない。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００３】
本発明は、歯の治療中の人に、健康の歯の時と同じ状態で食べ物が食べられる様したものである。
なおかつ、脱着可能にして自宅、外出先でも使用可能にしたものである。
又、上の歯と下の歯を固定すれば、歯ぎしり防止にもなる。
それを図面について説明すれば、上の歯と下の歯のカバーの内側部を人の歯の形状に合わせ、外側部は上下噛み合せの良い状態に造る。
上の歯カバー１と下の歯カバー２を固定金具３で固定する。
【発明の効果】
【０００４】
以上のようにすれば治療中の人でも、健康の歯の状態と同じように、食べ物が食べられ、消化によく消化不良が避けられる。
【図面の簡単な説明】
【図１】歯カバーの装着図である。
【図２】固定金具をつけた図である。
【符号の説明】
１上の歯カバー
２下の歯カバー
３固定金具

【特許請求の範囲】
【請求項１】
日常使用してる歯と歯茎にそったカバーで歯の治療中でも歯カバーをすれば健康時と同じ状態に食べ物が食べられる様になおかつ持ち運びに便利にした歯カバー
【請求項２】
本来個人が持っている歯の形状は異なるがそれはカバーの内側の事で外側はおしゃれに、きれいに、個性的に、又色彩をほどこすことにより用途が広がる。材質を使用する人により選定可能。
【請求項３】
一体型の物に加え、歯と歯茎を分割、又個々の歯を分割すれば、パーツ事の交換が容易になり、いっそう清潔観も保たれる。
【請求項４】
上と下を動かないよう固定する。それを歯ぎしりする人に就寝する前に着けて、寝れば歯ぎしり防止になる。

【図１】