説明

歯ブラシの毛改良

【課題】現在の歯ブラシの毛は一本の棒であるため歯の汚れ(歯垢)を上から撫でるだけで落とせないから、虫歯になりやすい、これを解決する。
【解決手段】歯ブラシの毛を改良、現在は、ブラシの毛は、一ヶ所の毛穴、直径1、5mmに細い毛25〜30本埋めて作製してあります、この毛は、円いので歯の汚れ(歯垢)を撫でるだけで、汚れ(歯垢)が落ちにくい、そこで、毛穴に太めの毛を1〜2本にし、太いこの毛に切り込みを、四方、又、六方に毛の付け根から先の方向に向け切り込みを入れることで、入れたヵ所の先が跳ね返る、これに歯の汚れ(歯垢)が引っ掛かり、歯磨きすることで汚れ(歯垢)を落すことができる。なお、根元は太くても切り込みを入れるため、柔らかく歯になじむ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、現在の歯ブラシの毛は、1本の棒であるため、歯の汚れを上から撫でるだけで、汚れが落ちにくい、そこで、1本(毛)の棒を改良する。
【背景技術】
【0002】
従来のハブラシの毛は、1本(毛)の棒である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
現在の歯ブラシには、次のような欠点がある。
歯ブラシの毛は1本(毛)の棒で上下左右して歯磨きしても汚れ(歯垢)の上を撫でるだけで汚(歯垢)れは落ちにくい。
【課題解決するための手段】
【0004】
歯ブラシの毛を改良、現在は、ブラシの毛は、一ヶ所の毛穴、直径1、5mmに細い毛25〜30本埋めて作製してあります、この毛は、円いので歯の汚れ(歯垢)を撫でるだけで、汚れ(歯垢)が落ちにくい、そこで、毛穴に太めの毛を1〜2本にし、太いこの毛に切り込みを、図2のように、四方、又、六方に毛の付け根から先の方向に向け切り込みを入れることで、入れたヵ所の先が跳ね返る、これに歯の汚れ(歯垢)が引っ掛かり、歯磨きすることで汚れ(歯垢)を落すことができる。
なお、根元は太くても切り込みを入れるため、柔らかく歯になじむ。
【発明の効果】
【0005】
発明の改良歯ブラシは、先までの間に下向に、切り込みが入り、そのため、ひつかかりが出来る、これで歯の汚れ(歯垢)を引っかけ落とすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 歯ブラシに切り込み入り完成図
【図2】 歯ブラシの毛1本に切り込みを入れた図
【図3】 歯ブラシが歯になじみ、こすって汚れ(歯垢)が落ちている図

【特許請求の範囲】
【請求項1】
歯ブラシの毛に、付け根から先に向いて切り込みを四方・又は、六方から入れことにより、(図2)入れた先が跳ね、それに歯の汚れ(歯垢)がひっかり落します。
【請求項2】
歯ブラシの毛は、1本の毛が太くても、切り込みが入るため、(図2)柔らかくなり歯になじみ、汚れ(歯垢)を落とす。
【請求項3】
ブラシ類、歯間ブラシ、洗車ブラシ等化繊で製造するブラシ全般とする。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2009−172344(P2009−172344A)
【公開日】平成21年8月6日(2009.8.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−42154(P2008−42154)
【出願日】平成20年1月25日(2008.1.25)
【出願人】(593061341)
【Fターム(参考)】