説明

歯ブラシ

【課題】従来の歯ブラシの場合は,使用後破棄されゴミとして焼却処分する方法しかなく、資源の無駄使いであり、かつ、二酸化炭素を発生させていた。
【解決手段】歯ブラシ柄先端部に差し替え用の歯ブラシ部装着用筒部を設けて装着したときに、歯ブラシ先端部が左右に振れないよう双方に防止用の凹凸部を設けられている、前記記載の歯ブラシ筒部と、差し替え用のブラシ部を別途設けることにより適宜期間使用した後に、差し替え用の歯ブラシ部を簡単な手段で交換可能にした歯ブラシである。また、歯ブラシ柄繰り返して使用可能に成るとともに、ゴミの削減はもとより二酸化酸素削減に大いに貢献可能となる歯ブラシの提供を目的とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発名は、歯ブラシ柄の先端部に装着用筒部及び差し替え用歯ブラシ部の側面と、歯ブラシ柄に、凸部又は凹部を設けた歯ブラシに関する。
【背景技術】
【0002】
従来の歯ブラシの場合は、歯ブラシ全体の三分の一程度先端部部分を丸ごと交換出来るものもある。
【0003】
また、その他の平歯ブラシの場合は、使用後は一般ゴミとして破棄されている。
【0004】
そのため、破棄された歯ブラシは、ゴミとして回収する費用や、輸送及び焼却処分時に二酸化炭素を発生させている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
以上述べたように従来の歯ブラシの場合は、使用後は歯ブラシ全体をゴミとし破棄するしか方法はなかった。
【0006】
また、歯ブラシ柄の先端部に設けられている歯ブラシ部装着用筒部は、棒状の歯ブラシ先端部分の棒状の支点の先に厚みが薄く楕円形状に形成されるため、使用中割たり、筒部が左右に首振りしたり、寒中割れたり、折れたりした場合に口膣内で怪我が生じる危険性がある。
【0007】
本発明は従来の歯ブラシの構成が有していた問題点を解決しようとするものである。差し替え用歯ブラシ部左右先端部側面と、歯ブラシ柄先端部に装着用筒部を設け双方に湾曲状又は、くの字上の凹凸部を設けて、前記差し替え用歯ブラシ部を脱着自在可能に装着でき、かつ、簡単に歯ブラシ部を交換できるようにすることにより、歯ブラシ柄を繰り返し長期間使用可能にするとともに、資源や二酸化炭素削減を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題点を解決するために、本発明の歯ブラシに付いて説明する。
基板部10に植毛19を設けてなる歯ブラシ部11を、その基板部10を歯ブラシ柄4,5,6の先端部に設けた筒部7,8,9に嵌めて取り付ける構成の歯ブラシ1,2,3であって、前記基板部10は、その環状凸部15,16、17又は凹部12,13、14を筒部7,8,9の環状凹部12,13、14又は凸部15,16、17に相互の弾性変形を利用して係合する構成とした歯ブラシ柄4,5,6において、前記基板部10と筒部7,8,9の嵌め合いを、前記基板部10の歯ブラシ柄4,5,6方向の凸部17又は凹部14と前記筒部7,8,9の歯ブラシ柄4,5,6方向の凹部14又は凸部17との間で行う構造としたことを特徴とする歯ブラシである。
上記記載の通り、歯ブラシ柄の先端部に設けられている歯ブラシ部装着用筒部は、棒状の歯ブラシ先端部分の棒状の支点の先に厚みが薄く楕円形状に形成されるため、使用中割たり、筒部が左右に首振りしたり、寒中割れたり、折れたりした場合に口膣内で怪我が生じる危険性があり、そのため、歯ブラシ柄に使用されるプラスチック材料の種類は、プラスチック材料の種類の中でも硬質材料を用いず、割れたり折れたりしない、例えば、弾性を有するポリプロピレン等の柔軟性を有する材料等いることが好ましい。
【0009】
しかし、図70に示されている歯ブラシ30の歯ブラシ柄31先端部に設けられている歯ブラシ部33装着用の筒部32内側側面と、歯ブラシ部33の左右先端部側面の双方が、湾曲状又は、くの字状の凹凸部34,35に設けられているために、上記(0008)で述べた通り、前記記載の図70に示されているように、歯ブラシ30を使用した場合に、歯ブラシ部33を装着されている先端部の筒部が左右に首振り状態になる。
【0010】
そのため、本発明の歯ブラシの場合は、上記記載の首振り防止用として、基板部10の歯ブラシ柄4,5,6方向の凸部17又は凹部14と前記筒部7,8,9の歯ブラシ柄4,5,6方向の凹部14又は凸部17との間で行う構造としたことを最大の特徴としている。
【0011】
また、図解されていないが、凹凸部の形状は湾曲状及びくの字状が好ましいが、脱着自在可能であり、かつ、使用中脱落しない形状であれば良く限定するものではない。
【0012】
上記のように構成された歯ブラシ1,2、3の装着用筒部7,8,9と基板部4の形状は楕円形が好ましいが、特に限定するものではない。
【0013】
さらに、歯ブラシ部上部表面の形状は、装着部用筒部装着されたとき、上部表面と、平行(面一)又は、湾曲状が好ましいが、使用中口内を傷つけない形状で有ればよく限定するものではない。
【0014】
さらに、歯ブラシ柄及び歯ブラシ部に設けられる凹凸部の形状は、脱着自在であり、密着性が可能で有れば良く左右同形状であることが好ましいが、限定するものではない。
【0015】
また、筒部に歯ブラシ部を装着したとき突き抜け防止用としてストッパーを歯ブラシ部の底部周囲に設けられている。
【0016】
また、設けられているストッパー外周側面の形状は、装着用筒部の底部周囲外側側面と面一に設けることが好ましいが限定するものではない。
【発明の効果】
【0017】
使用済み後、歯ブラシ全体を破棄することなく、歯ブラシ部だけを交換し歯ブラシ柄は繰り返し長期間使用することが可能である。
【0018】
歯ブラシ柄を繰り返し使用可能になることにより資源の削減やゴミ削減に貢献できる。
【0019】
そのため、原料等の削減が可能と成り,さらに、間接的な効果として原料等の輸送及び製品製造工程等に発生していた二酸化炭素排出削減にも貢献可能と成る。
【0020】
また、ゴミ削減が可能になることにより、従来処分に関わる輸送や焼却経費等の削減が可能と成る。
【0021】
また、ゴミ削減の効果として、焼却処分量削減等の経費の削減になるとともに、二酸化炭素排出削減にも大いに貢献可能と成る。
【0022】
また、従来のように歯ブラシ全体を破棄することなく、先端部の差し替え用歯ブラシ部だけを交換して使用できることにより、従来平均値で2−3ヶ月ごとに破棄されていた歯ブラシが、先端部の差し替え用歯ブラシ部を交換するだけという簡単な方法で歯ブラシとして使用できることにより、原材料及び二酸化炭素排出削減に大いに貢献可能と成る、歯ブラシである。
【0023】
さらに、ホテルや、電動歯ブラシ等を除外しても、通常使用される平ブラシの年間平均使用本数は、統計上で、約3億から4億本と推定されており、使用されているプラスチック、台紙及び包装材料等を考慮した場合で、総重量約6千トンと言われており、歯ブラシ柄を2−3年間使用したと仮定した場合の原材料等の削減や、焼却処分時に発生する二酸化炭素排出削減量は膨大に成る。
【0024】
また、差し替え用の歯ブラシ部に使用する場合の材料等は極少なく、製造単価も安価でり、そのため安価で提供することが可能となる。
【0025】
なお、現在常時テレビ報道や、新聞等々で結果、地球温暖化に対する環境意識の高まりつつ有る現在、人々が日常生活の中でエコ削減に何らか形で参加したいと考えてた場合いでも、具体的にどのような方法があるか困難である,しかし,誰でもが日常使用している歯ブラシで、ささやかではあるが、エコ活動に参加しているという認識がもてるように成る、歯ブラシである。
【0026】
しかし、単に歯ブラシ柄の先端部分に歯ブラシ部装着用筒部を設け、歯ブラシ部を装着して、歯ブラシを使用した場合は、図70に示されている歯ブラシ30の歯ブラシ柄31先端部に設けられている歯ブラシ部33装着用の筒部32内側側面36,37が、湾曲状及びくの字状の凹凸部34,35に設けられているために、前記記載の図70に示されているように、歯ブラシ30を使用した場合に、歯ブラシ部33を装着されている先端部分が左右に首振り状態になる。
【0027】
上記記載解決手段としての、首振り防止用として、基板部10の歯ブラシ柄1,2,3方向の凸部17又は凹部14と前記筒部7,8,9の歯ブラシ柄1,2,3方向の凹部14又は凸部17との間で行う構造としたことを最大の特徴としている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0028】
以下本発明の実施例1の形態を図1から図6に基づき説明する。
【0029】
図1は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が湾曲状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な湾曲状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0030】
図2は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。
【0031】
23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
【0032】
図3は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は湾曲状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の湾曲状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0033】
図4は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図3の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図であり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
【0034】
図5は、図4の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0035】
図6は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を湾曲状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、湾曲状に形成し設けた凸部を示している。
【0036】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、筒部7の底部より、歯ブラシ部11のストッパー20が、突出するよう設けられている。
以下本発明の実施例2の形態を図7から図12に基づき説明する。
【0037】
図7は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が湾曲状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な湾曲状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0038】
図8は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
【0039】
図9は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は湾曲状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の湾曲状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0040】
図10は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図9の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図であり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
【0041】
図11は、図10の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0042】
図12は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を湾曲状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、湾曲状に形成し設けた凸部を示している。
【0043】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、筒部7の底部と、歯ブラシ部11のストッパー20の底部が面一になるよう設けられている。
以下本発明の実施例3の図13から図18に基づき説明する。
図13は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が湾曲状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な湾曲状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0044】
図14は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
図15は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は湾曲状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の湾曲状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0045】
図16は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図15の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図であり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
図17は、図16の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0046】
図18は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を湾曲状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、湾曲状に形成し設けた凸部を示している。
【0047】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、筒部7の底部と、歯ブラシ部11の凸部16,17の底部が面一になる様設けられている。
【0048】
以下本発明の実施例4の形態を図19から図24に基づいて説明する。
図19は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が、くの字状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な、くの字状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0049】
図20は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
【0050】
図21は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は、くの字状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の、くの字状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0051】
図22は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図21の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図であり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
【0052】
図23は、図22の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0053】
図24は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を、くの字状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、くの字状に形成し設けた凸部を示している。
【0054】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、筒部7の底部より、歯ブラシ部11のストッパー20が突出するよう設けられている。
【0055】
以下本発明の実施例5の形態を図25から図30に基づき説明する。
図25は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が、くの字状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な、くの字状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0056】
図26は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
【0057】
図27は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は、くの字状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の、くの字状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0058】
図28は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図27の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図でり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
【0059】
図29は、図28の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0060】
図30は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を、くの字状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、くの字状に形成し設けた凸部を示している。
【0061】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、歯ブラシ部11の底部と、歯ブラシ柄4の低部が、面一に設けられている。
【0062】
以下本発明の実施例6の図31から図36に基づき説明する。
図31は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ1の歯ブラシ柄4の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が、くの字状に形成されている図3の歯ブラシ部11を装着可能な、くの字状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1を使用中、歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0063】
図32は、前記記載の筒部7に装着される基板部10に歯ブラシ部11を設けられている平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図1の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着したときの筒抜け防止用のストッパーである。
【0064】
図33は、20は、基板部10底部周囲に前記記載の筒部7に歯ブラシ部11を装着したとき突き抜け防止用のストッパーであり、また、左右先端部の15,16,17は、くの字状に形成されている凸部である。特に17は歯ブラシ部先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。19は植毛された状態であり、歯ブラシ部11に首振り防止用の、くの字状凸部15,16,17を一体化して設けられて側面図である。
【0065】
図34は、1は、歯ブラシであり、4は、その歯ブラシ柄である。そして歯ブラシ柄4の先端部に設けられている歯ブラシ部11装着用の前記筒部7に図33の歯ブラシ部11を装着した状態を示している歯ブラシ1先端部の側面図であり、20は、前記で説明したストッパーであり、19は植毛である。
【0066】
図35は、図34の底面図である。10は基板部、1は、歯ブラシ、4は歯ブラシ柄である。20は、前記記載で説明されているストッパーであり、19は植毛、14は、歯ブラシ柄4に、歯ブラシ部11を、装着し使用したとき首振り防止用として基板部10と、歯ブラシ柄に設けられている凹凸部14、17の状態を示している。
【0067】
図36は、図4のA−A’線横中央断面図である。1は、歯ブラシ、4は、歯ブラシ柄であり、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー20であり、19は、植毛である。そして、12,14は歯ブラシ柄4内側側面21,22を、くの字状に設けた凹部12、14であり、14,17は歯ブラシ柄と歯ブラシ部11の側面23,24を、くの字状に形成し設けた凸部を示している。
【0068】
上記の通り構成されている歯ブラシ1であり、歯ブラシ部11を歯ブラシ柄4の筒部7に装着したとき、歯ブラシ部11の凸14、17は、歯ブラシ柄4の低部と面一に設けられている。
【0069】
以下本発明の実施例7の図37から図52に基づき説明する。
【0070】
図37は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ2の歯ブラシ柄5の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が湾曲状に形成されている。
【0071】
図38は、図37の底面図である。図31は、先端部に装着用筒部7を設けた歯ブラシ2の歯ブラシ柄5の平面図である。歯ブラシ柄4の先端部内側側面2l及び22は、左右側面の凸部15,16,17が湾曲状に形成されている筒部7である。尚、双方に歯ブラシ1使用中歯ブラシ先端部が左右に首振り防止用としての凹凸部14,17を設けられている。
【0072】
図39は、図3歯ブラシ部11の平面図である。23,24は左右の側面であり、17は、歯ブラシ部11を装着したときに図38の凹部14に装着して首振り防止用としての凸部であり、20は、筒部7装着時筒抜け防止用のストッパーである。
【0073】
図40は、図39の底面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。20は、図37の筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパーであり、19は植毛した状態を示している。17は、図398の底面図方向から筒部8に装着したとき、歯ブラシ2先端部が左右に首振り防止用の凸部17である。
【0074】
図41は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は湾曲状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0075】
図42は、図41を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部であり、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部と歯ブラシ柄底部は面一状に設けられている。
【0076】
図43は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は湾曲状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0077】
図44は、図41を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部であり、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部は、歯ブラシ柄5の底部より、突出して設けられている。
【0078】
図45は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は湾曲状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0079】
図46は、図45を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部であり、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部は、歯ブラシ柄5の底部より、突出して設けられている。
尚、上記図37から図46までの筒部8及び歯ブラシ部11の側面は湾曲状に形成されている。
【0080】
図47は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は、くの字状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0081】
図48は、図47を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部である。双方共に、くの字状に形成されており、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部は、歯ブラシ柄5の底部より、突出して設けられている。
【0082】
図49は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は、くの字状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0083】
図50は、図47を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部である。双方共に、くの字状に形成されており、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部と、歯ブラシ柄5の底部は面一に設けられている。
【0084】
図51は、図37の筒部8に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部に前記筒部8に装着するとき突き抜け防止用のストッパー20と、植毛19された歯ブラシ部11の左右側面は、くの字状の凸部15,16,17を形成されており、16の凸部上部は歯ブラシ柄5の上部より突き抜けないよう段差18aを設けられている。
【0085】
図52は、図51を図37に装着した状態の場合のC−C’方向横中央断面図である。10は基板部であり、11は歯ブラシ部である。そして、歯ブラシ2の歯ブラシ柄5先端部の設けられている歯ブラシ部11装着用の筒部8に装着されて状態を示している。12,14は凹部であり、15、17は、凸部である。双方共に、くの字状に形成されており、19は植毛した状態を示している。そして、装着されている歯ブラシ部ll低部のストッパー20の低部と、歯ブラシ柄5の底部は面一に設けられている。
【0086】
図48から図52までの筒部8内側及び歯ブラシ部11の双方の先端部側面の形状は、くの字状に形成されている。
【0087】
以下本発明の実施例の図53から図68に基づき説明する。
図53は、歯ブラシ3であり、6は歯ブラシ柄である。そして、歯ブラシ柄6の先端部に歯ブラシ部装着用の筒部9歯ブラシ柄6に凸部16を設けられている平面図である。21,22は筒部9の側面である。
【0088】
図54は、図53に図57を装着した状態の底面図である。10は基板部、11は歯ブラシ部、20はストッパー、19は植毛した状態を示しており、13と16は、装着したときの歯ブラシ3先端部が左右に首振り防止用の凹凸部である。
【0089】
図55は、歯ブラシ部11の平面図である。23,24は湾曲状に形成された側面であり、10は基板部、20は、ストッパー、13は凹部を示している。
【0090】
図56は、図55の底面図である。13は首振り防止用の凹部、10は、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー、そして、19は植毛した状態を示している。
【0091】
図57は、図53の筒部9に装着する歯ブラシ部11の側面図である。10は、基板部、11は、歯ブラシ部、15,16は湾曲状の凸部であり、20は、装着したときの突き抜け防止用のストッパーである。そして19は、植毛した状態を示している。
【0092】
図58は、図57の歯ブラシ部11を、図53の筒部9に装着した状態のD−D’方向の横中央断面図である。3は歯ブラシ、6は、歯ブラシ柄、1おは、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー、19は、植毛、12,15、及び13,16は湾曲状に形成されている凹凸部である。
【0093】
図59は、図53の筒部9に装着する歯ブラシ部11の側面図である。10は、基板部、11は、歯ブラシ部、15,16は湾曲状の凸部であり、20は、装着したときの突き抜け防止用のストッパーである。そして19は、植毛した状態を示している。
【0094】
図60は、図59の歯ブラシ部11を、図53の筒部9に装着した状態のD−D’方向の横中央断面図である。3は歯ブラシ、6は、歯ブラシ柄、1おは、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー、19は、植毛、12,15、及び13,16は湾曲状に形成されている凹凸部である。
図61は、図53の筒部9に装着する歯ブラシ部11の側面図である。10は、基板部、11は、歯ブラシ部、15,16は湾曲状の凸部であり、20は、装着したときの突き抜け防止用のストッパーである。そして19は、植毛した状態を示している。
【0095】
図62は、図61の歯ブラシ部11を、図53の筒部9に装着した状態のD−D’方向の横中央断面図である。3は歯ブラシ、6は、歯ブラシ柄、1おは、基板部、11は、歯ブラシ部、20は、ストッパー、19は、植毛、12,15、及び13,16は湾曲状に形成されている凹凸部である。
【0096】
図63は、図53の筒部9に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部には、前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用としてのストッパー13と、左右側面をくの字状に設けられている凸部15,16であり、19は植毛である。
図64は、図57の歯ブラシ部11を図53の筒部9に装着した状態のときのD−D’方向中央断面を示す図である。6は、歯ブラシ3の歯ブラシ柄であり、10は基板部、11は、歯ブラシ部である。さらに、歯ブラシ柄6の内側側面は凹部12、13は湾曲状に設けられており、歯ブラシ部11左右先端部も凸部15,16も同様に湾曲状に設けられている。20は、歯ブラシ部11を前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用のストッパーであり、19は植毛である。
【0097】
図65は、図53の筒部9に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部には、前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用としてのストッパー13と、左右側面をくの字状に設けられている凸部15,16であり、19は植毛である。
【0098】
図66は、図57の歯ブラシ部11を図53の筒部9に装着した状態のときのD−D’方向中央断面を示す図である。6は、歯ブラシ3の歯ブラシ柄であり、10は基板部、11は、歯ブラシ部である。さらに、歯ブラシ柄6の内側側面は凹部12、13は湾曲状に設けられており、歯ブラシ部11左右先端部も凸部15,16も同様に湾曲状に設けられている。20は、歯ブラシ部11を前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用のストッパーであり、19は植毛である。
【0099】
図67は、図53の筒部9に装着される歯ブラシ部11の側面図である。基板部10の底部には、前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用としてのストッパー13と、左右側面をくの字状に設けられている凸部15,16であり、19は植毛である。
【0100】
図68は、図57の歯ブラシ部11を図53の筒部9に装着した状態のときのD−D’方向中央断面を示す図である。6は、歯ブラシ3の歯ブラシ柄であり、10は基板部、11は、歯ブラシ部である。さらに、歯ブラシ柄6の内側側面は凹部12、13は湾曲状に設けられており、歯ブラシ部11左右先端部も凸部15,16も同様に湾曲状に設けられている。20は、歯ブラシ部11を前記記載の筒部9装着時突き抜け防止用のストッパーであり、19は植毛である。
【0101】
図53から図62までの筒部9内側及び歯ブラシ部11双方の左右先端部内側側面の形状は、湾曲状であり、図63から図68までは、くの字状に設けられている。
【0102】
図69は、図4、図16、図22及び図36のB−B’方向端面図である。10は、基板部であり、11は、歯ブラシ部、筒部側面21,22であり、7,8,9は装着用筒部7,8,9を示している。
【0103】
図70に示されている歯ブラシ30の歯ブラシ柄31先端部に設けられている歯ブラシ部33装着用の筒部32内側側面と、歯ブラシ部33の左右先端部側面の双方が、湾曲状又は、くの字状の凹凸部34,35に設けられているために、上記(0008)で述べた通り、前記記載の図70に示されているように、歯ブラシ30を使用した場合に、歯ブラシ部33を装着されているはぶらし柄の支点の先端部の筒部が前記支点よりの先端部が左右に首振り状態になる。
【図面の簡単な説明】
【0104】
【図1】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図2】歯ブラシ部の平面図である。
【図3】歯ブラシ部の側面図である。
【図4】図1に図3を装着した歯ブラシの側面図である。
【図5】図4の底面図である。
【図6】図4のA−A’線横中央断面図である。
【図7】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図8】歯ブラシ部の平面図である。
【図9】歯ブラシ部の側面図である。
【図10】図7に図9を装着した歯ブラシの側面図である。
【図11】図10の底面図である。
【図12】図10のA−A’線横中央断面図である。
【図13】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図14】歯ブラシ部の平面図である。
【図15】歯ブラシ部の側面図である。
【図16】図13に図15を装着した歯ブラシの側面図である。
【図17】図16の底面図である。
【図18】図16のA−A’線横中央断面図である。
【図19】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図20】歯ブラシ部の平面図である。
【図21】歯ブラシ部の側面図である。
【図22】図19に図21を装着した歯ブラシの側面図である。
【図23】図22の底面図である。
【図24】図22のA−A’線横中央断面図である。
【図25】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図26】歯ブラシ部の平面図である。
【図27】歯ブラシ部の側面図である。
【図28】図25に図27を装着した歯ブラシの側面図である。
【図29】図28の底面図である。
【図30】図28のA−A’線横中央断面図である。
【図31】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図32】歯ブラシ部の平面図である。
【図33】歯ブラシ部の側面図である。
【図34】図31に図33を装着した歯ブラシの側面図である。
【図35】図34の底面図である。
【図36】図34のA−A’線横中央断面図である
【図37】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図38】図37の底面図である。
【図39】歯ブラシ部の平面図である。
【図40】図39の底面図である。
【図41】歯ブラシ部の側面図である。
【図42】図37に図41の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図43】歯ブラシ部の側面図である。
【図44】図37に図43の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図45】歯ブラシ部の側面図である。
【図46】図37に図45の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図47】歯ブラシ部の側面図である。
【図48】図37に図47の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図49】歯ブラシ部の側面図である。
【図50】図37に図49の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図51】歯ブラシ部の側面図である。
【図52】図37に図51の歯ブラシ部を装着した状態のときの、C−C’方向の中央横断面図である。
【図53】歯ブラシ柄の先端部の平面図である。
【図54】図55の歯ブラシ部を図53に装着したときの、底面図である。
【図55】歯ブラシ部の平面図である。
【図56】図55の歯ブラシ部の底面図である。
【図57】歯ブラシ部の側面図である。
【図58】図57の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図59】歯ブラシ部の側面図である。
【図60】図59の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図61】歯ブラシ部の側面図である。
【図62】図61の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図63】歯ブラシ部の側面図である。
【図64】図63の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図65】歯ブラシ部の側面図である。
【図66】図65の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図67】歯ブラシ部の側面図である。
【図68】図67の歯ブラシ部を図53の歯ブラシ柄に装着した状態のときの、D−D’方向横中央断面図である。
【図69】歯ブラシ部B−B’方向の端面図である。
【図70】歯ブラシ先端部が左右に首振り状態を示している参考図である。
【符号の説明】
【0105】
歯ブラシ 1,2,3、30
歯ブラシ柄 4.5.6 31
筒部 7,8,9 32
基板部 10
歯ブラシ部 11、33
凹部 12,13,14、34、
凸部 15,16,17、35
段差 18,18a
植毛 19
ストッパー 20
側面 21,22,23,24
支点 36
方向 A−A’ ,B−B’

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板部10に植毛19を設けてなる歯ブラシ部11を、その基板部10を歯ブラシ柄4,5,6の先端部に設けた筒部7,8,9に嵌めて取り付ける構成の歯ブラシ1,2,3であって、前記基板部10は、その環状凸部15,16,17又は凹部12,13、14を筒部7,8,9の環状凹部12,13、14又は凸部15,16、17に相互の弾性変形を利用して係合する構成とした歯ブラシ1,2,3において、前記基板部10と筒部7,8,9の嵌め合いを、前記基板部10の歯ブラシ柄4,5,6方向の凸部17又は凹部14と前記筒部7,8,9の歯ブラシ柄4,5,6方向の凹部14又は凸部17との間で行う構造としたことを特徴とする歯ブラシ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【図56】
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【図57】
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【図58】
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【図59】
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【図60】
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【図61】
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【図62】
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【図63】
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【図64】
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【図65】
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【図66】
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【図67】
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【図68】
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【図69】
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【図70】
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【公開番号】特開2012−50747(P2012−50747A)
【公開日】平成24年3月15日(2012.3.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−197083(P2010−197083)
【出願日】平成22年9月2日(2010.9.2)
【特許番号】特許第4643757号(P4643757)
【特許公報発行日】平成23年3月2日(2011.3.2)
【出願人】(594113517)
【Fターム(参考)】