水質浄化濾過材とその製造方法
【課題】本発明は、汚水から起因する環境汚染を水質浄化濾過材技術でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない安価に提供することを目的とする。
【解決手段】木酢液の成分を珪藻土、ゼオライト、木質破片、おがくず、植物焼成粒・籾殻焼成粒の多孔質体の濾過材に含有、吸着させることにより塩素除去、酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮します。超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解します。においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。多孔質濾過材処理においては、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。
【解決手段】木酢液の成分を珪藻土、ゼオライト、木質破片、おがくず、植物焼成粒・籾殻焼成粒の多孔質体の濾過材に含有、吸着させることにより塩素除去、酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物の排泄物質等の分解チッソ、リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着、静菌作用、酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮します。超微細、超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解します。においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。多孔質濾過材処理においては、アンモニア、チッソの除去。重金属イオンの吸着除去、染色排水の脱色浄化、放射性廃水の処理、硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素、チッソの分離をする。アンモニア、チッソの吸着による脱臭作用、環境改善をし、環境保護、保全に貢献することを特徴とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、水質浄化処理技術は、多孔質構造濾過材の向上を図り環境改善・保護・保全に寄与する。
微生物を多孔質体に濾過含浸させ生息させることにより、物理的に濾過集積の改善・有益バクテリアの生息・定着に有効面積の生物的浄化性能の改善をする。汚水の有機物を炭酸ガスと水に分解低減させる水質浄化濾過材に関する。
【背景技術】
【０００２】
生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥による悪化が進んでいることから、悪臭、魚類、植物の生息に汚水環境問題が起きている。
対策として設備・機材が投入されているが、十分な汚水処理対策にいたっていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は同発明者の特許公開２００７−３０１５４３を活用し、汚れ・化学物質・重金属・リン・チッソ・アンモニアを多孔質体が、重金属など、汚れを吸着し微生物・細菌類を自然分解させることにより微生物担体の栄養分に変えることにより水質浄化し自然環境を復元させる。
【０００４】
本発明の水質浄化処理濾過材は、多孔質の植物焼成粒・籾殻焼成粒の使用が好ましい。さらに、秋田県北秋田市より産出する多孔質珪藻土。ゼオライトは秋田県能代市二ツ井より産出する鉱物。これらを単一・混合することが望ましい。木酢液については、北秋田市産地品を活用し、日本木酢液協会の方法で分析し、木酢液の企画に定めされた品質でもっての使用であり、フェノール類を含む効果から消毒、消臭、脱臭、防菌等に効果がある。（木酢液は日本木酢液協会の認定協議会の認定品を使用）
この新技術は、環境ホルモンを含む処理用途に拡大できる。
【０００５】
本発明の水質浄化濾過材を前述、木酢液の機能・性能と珪藻土、ゼオライト・おがくずの単一・有用性の組み合わせを環境改善材としての提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
汚水処理については、数多くの提案がなされ実用化されているものの、設備投資額と多大なる費用と人力を必要としたが、生態系に汚染を引き起こしていた。
また、水質汚水及び重金属の水質浄化が河川に放出され自然汚染や二次製品による環境破壊、水質汚染、悪臭に問題があった。
珪藻土、ゼオライトを粉砕し８００度以上で焼成する処理方法。粉砕物質６０〜８０重量％混合物２０〜４０重量％を混合し、多孔質構造の機能を向上させたものを特徴とする。
本発明の水質浄化濾過材は、汚水を分解し消臭を吸収分解する環境浄化材である。
珪藻土、ゼオライトの粒体１〜５ｍｍと炭素源としての、おがくず、木質破片、籾殻焼成粒子・植物焼成粒の単一・有用性との組み合わせをする。汚水の原因であるチッソやリンなどの物質浄化と水質浄化において微生物作用により汚泥分解作用がある。使用後は土壌改良剤として還元され資源循環型社会の推進とする。
【０００７】
前記大小多数の空孔形成は、物理的濾過性能を増大し、表面積の増大は、有益バクテリアの生息増大を促進し生物的濾過性能を増大し、水質浄化濾過材が得られた。
【発明の効果】
【０００８】
天然素材の珪藻土、ゼオライト、おがくず、木質破片、籾殻焼成粒・、植物焼成粒の有用な多孔質濾過材の特徴と細孔部に吸着保持された微生物の相乗効果による環境改善材を得ることができた
天然資源が有する特性から、独自効果の大きい作用が発見された。
【０００９】
さらに環境改良材として、持続的効果の得られることが発見された。
【００１０】
有用な微生物を多孔質体に付着、植え付け、浸透させることにより汚水の有機物を分解する。
本発明による水質浄化濾過材は、安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れた酸化分解を特徴とする環境用剤に関する。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
珪藻土・ゼオライト・おがくず・木質破片・籾殻焼成粒・、植物焼成粒・木酢液の単一・混合物の多孔質濾過材をもって汚水及び有害物質を除去する。
【００１２】
本発明の水質浄化材は、天然多孔質物質濾過材をベースとする。
【産業上の利用可能性】
【００１３】
本発明に係る水質浄化濾過材により、大小多数の空孔形成により、物理的濾過集積反応・有益バクテリア生息の有効面積による生物的濾過性能・微生物の有機物の酸化分解作用が働き、水質浄化を多孔質濾過材反応によって汚水を低減分解する。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、水質浄化処理技術は、多孔質構造濾過材の向上を図り環境改善・保護・保全に寄与する。
微生物を多孔質体に濾過含浸させ生息させることにより、物理的に濾過集積の改善・有益バクテリアの生息・定着に有効面積の生物的浄化性能の改善をする。汚水の有機物を炭酸ガスと水に分解低減させる水質浄化濾過材に関する。
【背景技術】
【０００２】
生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥による悪化が進んでいることから、悪臭、魚類、植物の生息に汚水環境問題が起きている。
対策として設備・機材が投入されているが、十分な汚水処理対策にいたっていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は同発明者の特許公開２００７−３０１５４３を活用し、汚れ・化学物質・重金属・リン・チッソ・アンモニアを多孔質体が、重金属など、汚れを吸着し微生物・細菌類を自然分解させることにより微生物担体の栄養分に変えることにより水質浄化し自然環境を復元させる。
【０００４】
本発明の水質浄化処理濾過材は、多孔質の植物焼成粒・籾殻焼成粒の使用が好ましい。さらに、秋田県北秋田市より産出する多孔質珪藻土。ゼオライトは秋田県能代市二ツ井より産出する鉱物。これらを単一・混合することが望ましい。木酢液については、北秋田市産地品を活用し、日本木酢液協会の方法で分析し、木酢液の企画に定めされた品質でもっての使用であり、フェノール類を含む効果から消毒、消臭、脱臭、防菌等に効果がある。（木酢液は日本木酢液協会の認定協議会の認定品を使用）
この新技術は、環境ホルモンを含む処理用途に拡大できる。
【０００５】
本発明の水質浄化濾過材を前述、木酢液の機能・性能と珪藻土、ゼオライト・おがくずの単一・有用性の組み合わせを環境改善材としての提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
汚水処理については、数多くの提案がなされ実用化されているものの、設備投資額と多大なる費用と人力を必要としたが、生態系に汚染を引き起こしていた。
また、水質汚水及び重金属の水質浄化が河川に放出され自然汚染や二次製品による環境破壊、水質汚染、悪臭に問題があった。
珪藻土、ゼオライトを粉砕し８００度以上で焼成する処理方法。粉砕物質６０〜８０重量％混合物２０〜４０重量％を混合し、多孔質構造の機能を向上させたものを特徴とする。
本発明の水質浄化濾過材は、汚水を分解し消臭を吸収分解する環境浄化材である。
珪藻土、ゼオライトの粒体１〜５ｍｍと炭素源としての、おがくず、木質破片、籾殻焼成粒子・植物焼成粒の単一・有用性との組み合わせをする。汚水の原因であるチッソやリンなどの物質浄化と水質浄化において微生物作用により汚泥分解作用がある。使用後は土壌改良剤として還元され資源循環型社会の推進とする。
【０００７】
前記大小多数の空孔形成は、物理的濾過性能を増大し、表面積の増大は、有益バクテリアの生息増大を促進し生物的濾過性能を増大し、水質浄化濾過材が得られた。
【発明の効果】
【０００８】
天然素材の珪藻土、ゼオライト、おがくず、木質破片、籾殻焼成粒・、植物焼成粒の有用な多孔質濾過材の特徴と細孔部に吸着保持された微生物の相乗効果による環境改善材を得ることができた
天然資源が有する特性から、独自効果の大きい作用が発見された。
【０００９】
さらに環境改良材として、持続的効果の得られることが発見された。
【００１０】
有用な微生物を多孔質体に付着、植え付け、浸透させることにより汚水の有機物を分解する。
本発明による水質浄化濾過材は、安全性・経済性ともに優れ、低コストでしかも実用に優れた酸化分解を特徴とする環境用剤に関する。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１１】
珪藻土・ゼオライト・おがくず・木質破片・籾殻焼成粒・、植物焼成粒・木酢液の単一・混合物の多孔質濾過材をもって汚水及び有害物質を除去する。
【００１２】
本発明の水質浄化材は、天然多孔質物質濾過材をベースとする。
【産業上の利用可能性】
【００１３】
本発明に係る水質浄化濾過材により、大小多数の空孔形成により、物理的濾過集積反応・有益バクテリア生息の有効面積による生物的濾過性能・微生物の有機物の酸化分解作用が働き、水質浄化を多孔質濾過材反応によって汚水を低減分解する。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
水質浄化処理濾過材として多孔質の植物焼成粒・籾殻焼成粒・シリカ焼成粒のシリカ構造の極微細な空孔を形成する水質浄化濾過材。
【請求項２】
請求項１の籾殻・植物の焼成粒の単一・複数化合を形成する水質浄化濾過材。
【請求項３】
上記の趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【請求項１】
水質浄化処理濾過材として多孔質の植物焼成粒・籾殻焼成粒・シリカ焼成粒のシリカ構造の極微細な空孔を形成する水質浄化濾過材。
【請求項２】
請求項１の籾殻・植物の焼成粒の単一・複数化合を形成する水質浄化濾過材。
【請求項３】
上記の趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【公開番号】特開２０１１−２１２６５３（Ｐ２０１１−２１２６５３Ａ）
【公開日】平成２３年１０月２７日（２０１１．１０．２７）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−９６４１６（Ｐ２０１０−９６４１６）
【出願日】平成２２年４月１日（２０１０．４．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年１０月２７日（２０１１．１０．２７）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年４月１日（２０１０．４．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】
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