説明

治療用ブランケット

本発明は治療的な使用のためのウエイトキルトに関し、キルト(1)は、キルトの重量を増やすための少なくとも1つの連鎖体(5)を含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は治療的処置のための治療用ブランケットに関する。
【背景技術】
【0002】
恐怖、不安又は感覚障害に悩む人は、休息を見出し、睡眠、又は緊張をほぐすことが困難であることが長い間知られてきた。なぜなら、彼らは自身の身体の境界線を感じることが困難であるため焦点を合わせるための対象物を必要とし、該対象物は好ましくは人々の身体に対して押圧するものであり、体の周りに曲げて撓ませ、所定の重量を有する枕又はブランケットであり得る。特に活動過多で落ち着きのない児童又は注意力欠如障害(ADHD)に関する問題を有する又はアスペルガー症候群の児童のために、休息、睡眠、或いは不十分な息抜きの場合にこのような製品は大いに効果があるが、睡眠障害、不安及び恐怖に対する全般的な悩みを持つ児童及び成人は、この悩みを軽減するための簡単かつ実用的な解決法から恩恵を受け得る。
【0003】
身体にかけられる圧力によって、使用者は安心感を得て、オキシトシンを含む、鎮静効果を有する多数の身体物質が放出されると考えられている。圧力が身体の形をたどり、ある点の間で圧力を変化させることが可能ならば、これは、触覚の刺激に寄与し、使用者にとってプラスの結果が増す。
【0004】
この目的ために適切に充填されたブランケットを使用することは既知である。主に、治療用ブランケットの使用が長い間知られている米国で、カタログ又はインターネットで小売りされている例も見られる。一般に普及している変形はプラスチック製のペレット又はボールを充填したブランケットがあり、砂、豆、砂利、金属ショット、ポップコーンを充填材とする例もある。充填材の材料のすべては、ほぼ点状の物体に基づくという共通の特徴を有し、使用時に充填材を治療用ブランケットの所望の位置に保持するために、好適には四角形の形状を有する布片が縫われ、充填材をぎっしり詰め込み、動かないようにして、ブランケットの下方に充填材が偏ることなく使用者の身体に対して圧力を加える。しかし、このような充填材により、ブランケットは厚くなり、ブランケットを外すことなく温度を調整することは困難であり、特に夏季には大いに不都合である。このように、ブランケットは比較的大型で扱いにくくなり、折りたたんだり取り扱うのが困難であり、充填材の性質のため、洗浄及び洗濯は困難又は完全に不可能となり得る。
【0005】
欧州特許第0,729,340号には、治療用ボールを充填した略四角形の布片を有する、治療的使用のためのブランケットが開示されている。使用するボールの直径は約50mmで、身体に対してより点状の圧力を加え、それにより有利な身体物質の放出が増し、使用者にプラスの影響を与えると考えられる。しかし、これは使用者の身体形状に沿ってそれ自身が正確に調整する限られた可能性を有するブランケットに寄与し、このブランケットはこの場合、不格好で取扱いが困難となる。温度調整は上記ウエイトブランケットの変形例でも問題となる。
【0006】
使用者の身体に沿うことにより、使用者に対するより良好で高い刺激的圧力をもたらす良好な方法で調整可能なウエイトブランケットに対する要請がある。改良は温度調整及び取扱性、並びに、折りたたみやすさ、洗濯に関しても必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】欧州特許第0,729,340号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の目的は上記問題を解消又は少なくとも最小限にするためのものであり、治療的処置のための治療用ブランケットにより達成され、該ブランケットは、重量を増すための少なくとも1つの連鎖体を含む。共に連結される部品である充填材の性質により、身体の形状に対する良好な調整を得ることができ、それにより、好適な圧力が使用者のために生成される。
【0009】
本発明の一態様によれば、少なくとも1つの連鎖体は鎖の形である。これにより連鎖体は共に保持され、ブランケットの選択された方向に簡単な方法で配置可能である。鎖の形状により、鎖を構成する環が互いに連結されるので、使用者に対する圧力を簡単な方法で変えることができ、時として広い側面で、時として短い側面で互いに対向して位置する。これにより、更なる刺激が生じ、使用者の中の望ましい物質の放出の増加をもたらす。
【0010】
本発明の別の態様によれば、前記鎖は1mm〜10mm、好適には2mm〜5mmの線径を有する。このため、ブランケットの総重量は、製品が特定の使用者によって調整されることができるように、鎖の寸法を選択することによって簡単な方法で調整可能である。ブランケットの様々な部分の様々なサイズも考慮でき、身体の様々な部分又はブランケットの様々な中心又は遠位の領域で差異をつけた圧力の可能性をもたらす。鎖がもたらす薄い構造のため、季節に関係なく温度調整も容易に達成可能であり、ブランケットの保温特性は、治療用ブランケットと組み合わせ可能な、芯又は他の種類の従来のブランケットから生じ、保温材料の適用は、季節及び使用者の所望の温度に合わせるための簡単な方法で変えられる。
【0011】
本発明の別の態様によれば前記連鎖体は金属製である。これにより、簡単かつ無理のない方法で治療用ブランケットに重量を付与できる。金属も、洗浄及び取扱いが容易な強い材料である。特定のストランド又はループに重量が集中するため、ブランケットを容易に取り扱い、折りたたむことが可能となり、例えばプラスチックの球を使用した場合、必要とされているより均一な分配ができない。金属は、使用者にとって完全に非加温であり、ブランケットが長期間に亘って使用される場合、それが季節、屋内気候及び使用者の要求に応じた温度調整をさらに簡単にする。
【0012】
本発明の別の態様によれば、前記連鎖体は溝形材によってブランケットに定位置に保持される。これにより、ブランケットは調整され、連鎖体は最も効果的だと考えられる位置に配置されることが可能となる。
【0013】
本発明の一態様によれば、前記溝形材は、ブランケットの長さ及び/又は幅に略平行に又は碁盤の目状に延びる。このため、ブランケット上に展開され、長さ又は幅に沿って或いはあらゆる所望のパターンに沿って線状に所望の圧力を付与するウエイトバンドが達成される。環の形状及び重量と組み合わせられるこの構造により、大きい圧力の変化を得ることが可能であり、身体に沿った様々な点又は線の変化及び刺激のおかげで、ブランケットの下で休息している使用者は殆ど変化しない又は一様な圧力による窮屈さを感じることがない。これは特に使用者に安らぎと安心感をもたらすオキシトシンのような身体物質の放出にとって好都合であると考えられている。
【0014】
本発明の別の態様によれば、前記連鎖体の端部は、ブランケットの縁に固定されてブランケットに取付けられる。このため、連鎖体とブランケットの構造体との間の良好な連結はいくつかの単純な固定点によって達成され、ブランケットの構造体及びその充填材は、簡単かつ便利な方法で適所に保持される。固定は実用的で耐久性に優れた方法であるリベット留めによって達成され、ブランケットの摩耗をもたらし得る取扱い、例えば洗濯後にも長持ちし良好な品質を保つ。
【0015】
本発明の別の態様によれば、前記連鎖体はブランケットの一端部でスリット又は孔に取付けられる。バンドの一部又はもう一方の縁は、これらのスリット又は孔で構成され、ブランケットに対する確実な取付けによって規則正しい方法で固定される。
【0016】
本発明の別の態様によると、ブランケットの表面の第1の側面上に断熱材料の層がある。これにより、このようなブランケットは、必要とされている別の従来のブランケットと組み合わせなくても使用者を保温する機能を有することができる。ブランケットの保温効果を調整し、睡眠中に必要な温度要件に良好に対応するタイプのブランケットを使用者に提供するために、この絶縁層の厚み及び他の特徴は選択可能である。
【0017】
本発明の更に別の態様によれば、前記連鎖体はブランケットの第2の側面に全体的に配置される。これにより、使用者は、ブランケットの低側面上に連鎖体を有することを選択し、より深い刺激及び、より高くより点状又は線状の圧力を得ることが可能となる。これは日ごとに、使用者のニーズに応じてブランケットの特徴を調整するための更なる可能性をもたらし、より高い保温機能及び多用途性を達成することを可能とする。
【0018】
最後に説明した本発明の2つの態様は、前記絶縁層の両側面上でブランケットに連結物を付与するべく組み合わせることが可能である。この連鎖体は様々な列又はパターンに配置でき、それにより様々な変形が達成され、使用者は点状又は線状及び時として柔らかくより広い圧力を選択できる。
【0019】
添付図面を参照して本発明を更に詳細に記載する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明に係る治療用ブランケットの好適な実施形態の断面図である。
【図2】ブランケットに取付けられる連鎖体を有する本発明に係る治療用ブランケットの断面拡大図である。
【図3a】連鎖体の取付けの別の拡大図である。
【図3b】別の方法による対応する取付けを示す。
【図4a】垂直面から見た本発明に係るブランケットの断面図である。
【図4b】垂直面から見た本発明に係る絶縁層を有するブランケットの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
図1は本発明に係る治療用ブランケット1の好適な実施形態を示す。ブランケット1は通常のブランケットと同じ寸法、つまり長さが約205cmで幅が約150cmの寸法を有する。幅が約50mmの溝形材の間に、布11、12の2つの層を含むブランケット1(図4a及び図4bに示す)は、2つの縫い目21、22を縫い合わせることによって作られる。必要に応じて、前記溝形材2に硬さ及び平滑性を付与するために、これらの縫い目は二重又は三重にされる。
【0022】
この好適な実施形態において、連鎖体5は、ブランケットの長手方向、つまり頂端部Aから底端部Bに金属鎖の形で配置される。簡単かつ安定性のある取付けを達成するために、ブランケットに対して横方向にあるクロスバンド3は頂端部A及び底端部Bの双方に設けられる。硬さを増すため、他のバンドも配置され、ブランケットの端部がより明確に画定され、取付けられる鎖によりブランケットが損傷するリスクを減らすことが可能となる。
【0023】
あらゆる想定可能な場面で最適な充填材を提供する鎖の種類を選択するために、ブランケット及び使用者の重量及び他の特徴及び性能が役立つであろう使用者を考慮して、使用者の特性に適合した鎖の環のワイヤ太さ及びサイズを選択する。各環が1mm〜10mm、好適には厚さ2mm〜5mmのワイヤ太さを有するのが適切であることが多く、それにより3kg〜10kgの総重量が得られる。
【0024】
前記の通常の寸法を有するブランケットにおいて、ブランケットの長手方向に30個の溝形材を作ることが適切であり、良好な圧力を得るために、金属鎖を使用する場合、溝形材2の一つおきに連鎖体を配置することが適切である。
【0025】
ブランケットに使用される金属鎖5は、必要とされるあらゆる特殊な調整をすることなく容易に製造業者から得ることができる従来のタイプのものであり得る。サビ又は他の摩耗のリスクを減らすために、鎖は例えば粉体塗装により表面処理される。鎖5は、手又はオートメーション化された処置により所望の溝形材2内に配置され、鎖5の長さが調整され、各方向の最外部の環は、ブランケットの頂端部A及び底端部Bのそれぞれに硬さをもたらすクロスバンド3に重なり、その結果、取付点6が形成される。図2に示すように、クロスバンド3は該バンドに織り込まれるワイヤの一連の孔を有する。安全に取付けるために、鎖5の最外部の環は前記バンド3の孔4上に配置されて取付けられ、好適にはプラスチック製のリベットによりリベット留めされる。別の取付方法は図3bに示され、ここでは、バンド3は該バンドに織り込まれる長手スリット7を有し、鎖5の最外部の環が、好適にはリベット留めにより取付けられる。この代替的な取付方法は確かな費用効果があるが、両方の方法は使用者にとって良好な特性を有する安全な取付けをもたらすことができる。
【0026】
1以上の鎖5がブランケットのために使用可能である。上記の好適な方法によれば、溝形材2ごとの一本鎖は切断され、端部環はバンド3に取付けられるが、ループ状の一本鎖を使用することも考えられ、各溝形材の最外部の環は、各溝形材2内の鎖の始点を構成する2つの他の環に取付けられる。
【0027】
この鎖の構造により、一つおきの孔は、その広い側面のそばで使用者の身体に対向して配置されることが可能であり、それにより比較的低い圧力と、より多くの波及効果がもたらされ、短い側面のそばの一つおきの孔はより高い圧力及びより容易に知覚できる効果をもたらす。
【0028】
この好適な実施形態において、使用される一又は複数の鎖5は頂端部Aから底端部Bまで長手方向に延びているが、幾つかの他の変形も考えられる。例えば鎖5はブランケット1の左右に延び、あるいは、ブランケット1全体に対角線状に延びる。鎖が様々な方向に重なって延びるルートパターンを使用することも考えられる。製造のために、最終段階で取付けられる少なくとも4つの布地層を使用することが可能でなければならない。
【0029】
鎖5が完全に封入されるように本発明に係る治療用ブランケット1が組立てられる場合、該ブランケットはブランケットとして使用されるか従来のカバーに充填され、それはブランケットの摩耗を減らして、洗濯を簡略化して、設計の様々な変形を可能にする。所望の暖かさをもたらすために、ブランケットは絶縁層、例えば治療用ブランケットの下又は上に配置可能な通常のブランケットと組み合わせることを必要とする。治療用ブランケットの下に通常のブランケットを配置すると、前記ブランケットが前記治療用ブランケットのより大きな領域に亘って作用することにより圧力を分配し、一方、治療用ブランケットの上に通常のブランケットを配置すると、使用者の身体に対向する各環に集まる各鎖からの圧力を抑える。
【0030】
従来のブランケットと組み合わせることによって、使用者は、このように使用するブランケットの厚みにより夜間の温度を選択することができ、ブランケットからの暖かさの体験は治療用ブランケットの上又は下の配置により、圧力の程度及び分配を日々必要に応じて調整することができる。
【0031】
別の実施形態では、治療用ブランケットは断熱材料、例えば詰め物の層を直接備えており、それにより複合ブランケットが得られる。ここでは、鎖5が完全に一側面に配置され、詰め物8は他の側面に配置されるか(図4bに示す)、詰め物は両側に鎖と共に配置されるか、鎖は中心に詰め物は両側に配置されることも考えられる。よって個々の使用者のニーズ及び好みにより様々な変形の可能性があるという利点がある。
【0032】
図4aでは、とりわけ断面図として側面から見た図1にも示される好適な実施形態が、水平な表面に展開されるブランケットと共に示される。この図では、頂端部Aは観測者の方に向いており、各溝形材2を画定する縫い目21、22が見える。これらの溝形材2の一つおきに、鎖5は上記の好適な実施形態に係る連鎖体として配置される。もちろん、ブランケット内でのより密集した又は薄い配置が考えられる。この図では、封入された布地層11、12も見られ、該層は連鎖体5を囲み、溝形材2を形成することができるよう数は少なくとも2つでなくてはならない。
【0033】
図4bでは、詰め物などの断熱材料の層8を有する別の実施形態が示される。ここでも各溝形材2を画定する縫い目21、22が見える。物体及び詰め物を囲むために、この構造に必要な少なくとも3つの布地層11、12、13も見られる。
【0034】
治療用ブランケットのために使用する布地は、硬い綿の布地でありえる。難燃性製品を得るために、耐火糸から織られる布地が使用可能であるが、最終製品は若干高価となる。
【0035】
本発明は上記の記載に限定されず、以下の請求の範囲内で変更可能である。使用する連鎖体は、上記の両方の孔及び他の構造を含む多数の異なる設計が可能であることも理解されたい。金属以外の他の材料もブランケットに所望の重量を与えるために適切であり得て、連鎖体は、別の方法、例えば布地に直接取付けられる連鎖体により、ブランケット内の適所に保持されることが可能である。溝形材に限らずに、ブランケットにおいてその端点の間に連鎖体が自由に存在することも考えられ、単にリベット留めする以外の他の取り付け方法も使用できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブランケット(1)が、前記ブランケットの重量を増すために、少なくとも1つの連鎖体(5)を含む治療的処置のための治療用ブランケット。
【請求項2】
前記連鎖体(5)は、前記ブランケット(1)内の第1及び第2の布地層(11、12)の間の、幾つかの対応する溝形材(2)内に配置され、
前記溝形材は、前記ブランケットの表面に分配され、前記ブランケットの使用者の身体の形状に沿う圧力のために前記ブランケット上に広がるウエイトバンドが形成される請求項1記載の治療用ブランケット。
【請求項3】
前記溝形材(2)は、前記ブランケットの幅及び/又は長さに略平行に延びる請求項2記載の治療用ブランケット。
【請求項4】
前記溝形材(2)は、前記ブランケットの全面に均一に分配される請求項2又は3記載の治療用ブランケット。
【請求項5】
前記連鎖体(5)は鎖の形である請求項2〜4いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項6】
前記鎖(5)は1mm〜10mm、好適には2mm〜5mmの線径を有する請求項5記載の治療用ブランケット。
【請求項7】
前記連鎖体(5)は金属製である請求項2〜6いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項8】
前記溝形材(2)は前記ブランケットの長手方向に略平行に延びる請求項2〜7いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項9】
前記溝形材(2)は前記ブランケットの幅に略平行に延びる請求項2〜7いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項10】
前記溝形材(2)は碁盤の目状に延びる請求項2〜7いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項11】
前記連鎖体(5)の端部は、前記ブランケット(3)の縁に固定されることにより前記ブランケットに取付けられる請求項2〜10いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項12】
前記固定がリベット留めにより行われる請求項11記載の治療用ブランケット。
【請求項13】
前記連鎖体(5)は、前記ブランケットの縁(3)のスリット又は孔(4)に取付けられる請求項11又は12記載の治療用ブランケット。
【請求項14】
断熱材料(8)の少なくとも1つの層が前記ブランケットの表面の第1の側面に見られる請求項2〜13いずれか1項記載の治療用ブランケット。
【請求項15】
前記連鎖体(5)が前記ブランケットの第2の側面全体に配置される請求項14記載の治療用ブランケット。
【請求項16】
前記連鎖体(5)は前記ブランケットの前記第1の及び第2の側面の双方に配置される請求項15記載の治療用ブランケット。

【図1】
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【図2】
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【図3a】
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【図3b】
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【図4a】
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【図4b】
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【公表番号】特表2011−516148(P2011−516148A)
【公表日】平成23年5月26日(2011.5.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−502899(P2011−502899)
【出願日】平成21年4月1日(2009.4.1)
【国際出願番号】PCT/SE2009/050344
【国際公開番号】WO2009/123557
【国際公開日】平成21年10月8日(2009.10.8)
【出願人】(510216991)マコリ アクティエボラグ (1)
【Fターム(参考)】