説明

浮輪の弾性体チューブを使用し、高圧ガス器具にボンベをセットして、導管の先のチャックを弾性体チューブに接続してエアーを注入する器具である。

【課題】広く利用されている弾性体チューブの中に浮力材質を入れ、空気入れ口をネジ用使用とチャック用使用を一つにした合体金具であり、又弾性体チューブ側の空気入れ口を固定せずネジ式メス金具にすることで色々な金具が使用できる。緊急時高圧ガスボンベでエアーを入れることにより一般市民が災害から身を守る器具を提供する。
【解決手段】浮輪の弾性体チューブの中に浮力材質1を入れ弾性体チューブの空気入れ口をネジ用とチャック用を合体させたメスチャック用金具2を特徴とする。又弾性体チューブの空気入れ口根元を固定せずネジ式メス金具にする。高圧ガス台座をメスチャック式にし高圧ガスボンベはオスチャック用にする。台座から出る導管の先はオスチャック式器具である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、池、海、川、地下街又津波などの水、災害に対して、一般市民でも素早く対応するために、浮輪の弾性体チューブを利用し、ワンタッチで高圧ガス台座から出るエアーを導管を通じ弾性体チューブに注入する物品である。
【背景技術】
【0002】
従来、弾性体チューブを口で、又空気入れ器具、専門的な大型ボンベなどで注入していたが、一般市民に広まらなかった。
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
これは、次のような欠点があった。
1、口で又空気入れ器具で注入するので時間がかかった。
2、大型ボンベであるので重く、持ち運びが悪い。
3、エアーが抜けたら沈む。
本、発明は以上の欠点を解決するために作成した。
【課題を解決するための手段】
【0004】
1、浮輪の弾性体チューブの中に浮力のある材質▲1▼を入れることによりエアーが抜けても浮力があるようにした。
2、浮輪の弾性体チューブの空気入れ口をメスネジ用金具とメスチャック用金具を合体させたメスチャック用金具▲2▼である。
3、浮輪の弾性体チューブの空気入れ口を固定せず、根元のチューブ側をネジ式メス金具▲3▼使用にすることにより色々な金具が使用できる。
4、高圧ガス器具の導管の先はオスチャック器具▲A▼である。
【発明の効果】
【0005】
本、発明は広く一般市民でも使用出来、誰もが水災害に一早く対応出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
1、浮輪の弾性体チューブの中に内蔵した浮力ある材質▲1▼。空気入れ口を一つにしたメスチャック用金具▲2▼に高圧ガス台座器具から出る導管をオスチャック器具▲A▼でエアーを入れる器具である。又他の金具を使用する時は、根元のチューブ側のネジ式金具▲3▼から金具を外し付け変えることができる。
【実施例】
【0007】
タイヤチューブとシリコンゴムである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】本発明の斜視図と部分図である。
【図2】本発明の断面図である。
【図3】本発明の斜視図と部分図である。
【符号の説明】
【0009】
▲1▼浮力のある材質 ▲2▼メスチャック用金具 ▲3▼メスネジ式金具 ▲A▼オスチャック式器具

【特許請求の範囲】
【請求項1】
浮輪の弾性体チューブの中に浮力のある材質▲1▼を入れることを特徴とする。
【請求項2】
浮輪の弾性体チューブの空気入れ口は、メスネジ用金具とチャック用のメス金具を合体した両方可能なメスチャック用金具▲2▼である。
【請求項3】
浮輪の弾性体チューブの空気入れ口金具を固定せずに、根元のチューブ側をネジ式金具▲3▼にする。それにより色々な金具を使用出来る金具となる。
【請求項4】
「請求項4においては、浮輪の弾性体チューブ請求項2記載の弾性体チューブにエアーを入れる器具で。」導管の先をメスチャック用金具のみに使用できるオスチャック式器具▲A▼にしたもの。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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