浴槽清掃具
【課題】従来の浴槽ブラシは浴槽内の底面から前面、手前の面、両側の面を掃除するときコーナーのところがスムーズにできなかった。
【解決手段】柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受けを台に設けて、その台は凹ませ、スイングするスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスポンジの上端より低く設ける。これにより低重心、低軸芯にしたことを特徴とした浴槽清掃具。
【解決手段】柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受けを台に設けて、その台は凹ませ、スイングするスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスポンジの上端より低く設ける。これにより低重心、低軸芯にしたことを特徴とした浴槽清掃具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴槽を楽にスムーズに掃除できる為の清掃道具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、柄の先にブラシ(スポンジを含む)を付けて清掃する道具がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような問題点があった。
(ー)浴槽内の底面から前面、手前の面、両側の面を掃除するときコーナーのところがスムーズにできなかった。
(二)柄の先に固定したブラシは、掃除面が動かないのでやりにくい。
(三)柄の先の軸を中心にスイングするブラシは、浴槽内のカーブしているコーナーに対応できず前がつかえて後ろが上がって転がってしまう。
したがってスムーズに使いこなされなくてはならない。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(イ)柄の先に設けた枢軸、それを支える軸受けを台に設けて、その台は、スイングして凹ませたスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。
(ロ)台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスポンジの上端より低く設ける。
(ハ)柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受け軸と枢軸受けを台に設けてその台は中央を凹ませ、柄を倒したときにあたらないように四方にスリットを設け凹ませたスポンジに付ける。
(ニ)台を回動させる柄の先に設けた枢軸と枢軸受け軸はスポンジの上端より低く設ける。
(ホ)柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受けを台に設けて、その台は上下にスポンジを付ける。
(ヘ)柄の先に設けた枢軸それにスイングする磨き部を設けたブラシヘッドを凹ませ重心を低くする。
以上を特徴とする浴槽清掃具。
【発明の効果】
【0005】
本発明は以上のような構成だから、軸芯、重心を低くして安定させ、転がり抵抗を弱くして浴槽内の底面から前面、手前の面、両側の面を掃除するときコーナーのところで前がつかえず後ろが上がらないで滑らかでスムーズにできるようになる。したがって風呂掃除が楽にできるようになつた。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)図1、2は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3を台4aに設けて、その台4aは、上面が凹みスポンジ5の上端5aより低い位置になるよう凹んで設ける。台4aを回動させる柄の先に設けた枢軸2はスポンジ5の上端5aより低く設ける。
(ロ)図3、4は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3を台4に設けて、その台4は、上面が湾曲スポンジ5の端5aより低い位置になるよう湾曲し設ける。台4を回動させる柄の先に設けた枢軸2はスポンジ5の端5aより低く設ける。
(ハ)図5、6は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを回動し支える枢軸受け軸2bを揺動自在に設け、それを支える枢軸受け3を台4bに設けて、これにより自在にヘッド6を動かすことができる。その台4bは中央を凹ませ、柄1を倒したときにあたらないように四方にスリット4cを設け、凹ませたスポンジ5に付ける。台4bを回動させる柄1の先に設けた枢軸2と枢軸受け軸2bはスポンジ5の端5aより低く設ける。スポンジ5は上下にスポンジ5よりやや硬めの不織布5b、5cにすることにより、ブラシヘッド6がより滑らかでスムーズに動くようになる。これは中に挟んだスポンジ5がつぶれて不織布5b、5cが浴槽内のコーナーのカーブに対応して進行方向に誘導するからである。
(ニ)図7、8は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3aを台4dに設けて、そのフラットの台4dは上下にスポンジ5d、5eを設ける。スポンジ5dは、柄1がスイングできるように切り欠く5f。以上の実施例の磨きを有するスポンジ5は着脱自在にする手段にすることもあり、尚磨きを有するスポンジ5はその機能を帯有するものであれば他の構成であることをさまたげない。
(ホ)図9、10は、本発明と従来品の比較図であり、図9の本発明の図ではブラシヘッド6が浴槽内のコーナー(カーブU)に対応してスムーズに動かせ発明の効果を示す。図10は、従来品の図でありブラシヘッド6は、浴槽内のコーナー(カーブU)に対応できず前がつかえて後ろが上がってしまう。この比較図によって重心7、軸芯8を低くすることにより安定させ、転がり抵抗を弱くしてブラシヘッド6が滑らかに浴槽内をを動かせることを示す。
(ヘ)図11は柄1の先に設けた枢軸2のスイングをロックする機能で、枢軸受け軸2bに開口部9を設け挿入棒10をつまみ11をスライドしてロックするブラシヘッド6のスイングを固定しスポンジ5の端で狭いところを掃除できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 特許請求1、2の本発明の上面斜視図
【図2】 特許請求1、2の本発明の断面図
【図3】 特許請求1、2の本発明の側面図
【図4】 特許請求1、2の本発明の上面斜視図
【図5】 特許請求3の本発明の断面図
【図6】 特許請求3の本発明の上面斜視図
【図7】 特許請求4の本発明の断面図
【図8】 特許請求4の本発明の上面斜視図
【図9】 特許請求5の本発明の使用比較図
【図10】 特許請求5の従来品の使用比較図
【図11】 ロック機能斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 柄
2 枢軸
2b枢軸受け軸
3 枢軸受け
4 湾曲した台
4a台
4b凹んだ台
4cスリット
4dフラットな台
5 スポンジ
5aスポンジの上端
5b不織布
5c不織布
5d上スポンジ
5e下スポンジ
5f切り欠き
6 ブラシヘッド
7 重心
8 軸芯
9 開口部
10挿入棒
11つまみ
P 断面図を示す線
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴槽を楽にスムーズに掃除できる為の清掃道具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、柄の先にブラシ(スポンジを含む)を付けて清掃する道具がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これは次のような問題点があった。
(ー)浴槽内の底面から前面、手前の面、両側の面を掃除するときコーナーのところがスムーズにできなかった。
(二)柄の先に固定したブラシは、掃除面が動かないのでやりにくい。
(三)柄の先の軸を中心にスイングするブラシは、浴槽内のカーブしているコーナーに対応できず前がつかえて後ろが上がって転がってしまう。
したがってスムーズに使いこなされなくてはならない。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(イ)柄の先に設けた枢軸、それを支える軸受けを台に設けて、その台は、スイングして凹ませたスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。
(ロ)台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスポンジの上端より低く設ける。
(ハ)柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受け軸と枢軸受けを台に設けてその台は中央を凹ませ、柄を倒したときにあたらないように四方にスリットを設け凹ませたスポンジに付ける。
(ニ)台を回動させる柄の先に設けた枢軸と枢軸受け軸はスポンジの上端より低く設ける。
(ホ)柄の先に設けた枢軸、それを支える枢軸受けを台に設けて、その台は上下にスポンジを付ける。
(ヘ)柄の先に設けた枢軸それにスイングする磨き部を設けたブラシヘッドを凹ませ重心を低くする。
以上を特徴とする浴槽清掃具。
【発明の効果】
【0005】
本発明は以上のような構成だから、軸芯、重心を低くして安定させ、転がり抵抗を弱くして浴槽内の底面から前面、手前の面、両側の面を掃除するときコーナーのところで前がつかえず後ろが上がらないで滑らかでスムーズにできるようになる。したがって風呂掃除が楽にできるようになつた。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)図1、2は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3を台4aに設けて、その台4aは、上面が凹みスポンジ5の上端5aより低い位置になるよう凹んで設ける。台4aを回動させる柄の先に設けた枢軸2はスポンジ5の上端5aより低く設ける。
(ロ)図3、4は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3を台4に設けて、その台4は、上面が湾曲スポンジ5の端5aより低い位置になるよう湾曲し設ける。台4を回動させる柄の先に設けた枢軸2はスポンジ5の端5aより低く設ける。
(ハ)図5、6は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを回動し支える枢軸受け軸2bを揺動自在に設け、それを支える枢軸受け3を台4bに設けて、これにより自在にヘッド6を動かすことができる。その台4bは中央を凹ませ、柄1を倒したときにあたらないように四方にスリット4cを設け、凹ませたスポンジ5に付ける。台4bを回動させる柄1の先に設けた枢軸2と枢軸受け軸2bはスポンジ5の端5aより低く設ける。スポンジ5は上下にスポンジ5よりやや硬めの不織布5b、5cにすることにより、ブラシヘッド6がより滑らかでスムーズに動くようになる。これは中に挟んだスポンジ5がつぶれて不織布5b、5cが浴槽内のコーナーのカーブに対応して進行方向に誘導するからである。
(ニ)図7、8は、本発明の1実施例であり、柄1の先に設けた枢軸2、それを支える枢軸受け3aを台4dに設けて、そのフラットの台4dは上下にスポンジ5d、5eを設ける。スポンジ5dは、柄1がスイングできるように切り欠く5f。以上の実施例の磨きを有するスポンジ5は着脱自在にする手段にすることもあり、尚磨きを有するスポンジ5はその機能を帯有するものであれば他の構成であることをさまたげない。
(ホ)図9、10は、本発明と従来品の比較図であり、図9の本発明の図ではブラシヘッド6が浴槽内のコーナー(カーブU)に対応してスムーズに動かせ発明の効果を示す。図10は、従来品の図でありブラシヘッド6は、浴槽内のコーナー(カーブU)に対応できず前がつかえて後ろが上がってしまう。この比較図によって重心7、軸芯8を低くすることにより安定させ、転がり抵抗を弱くしてブラシヘッド6が滑らかに浴槽内をを動かせることを示す。
(ヘ)図11は柄1の先に設けた枢軸2のスイングをロックする機能で、枢軸受け軸2bに開口部9を設け挿入棒10をつまみ11をスライドしてロックするブラシヘッド6のスイングを固定しスポンジ5の端で狭いところを掃除できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 特許請求1、2の本発明の上面斜視図
【図2】 特許請求1、2の本発明の断面図
【図3】 特許請求1、2の本発明の側面図
【図4】 特許請求1、2の本発明の上面斜視図
【図5】 特許請求3の本発明の断面図
【図6】 特許請求3の本発明の上面斜視図
【図7】 特許請求4の本発明の断面図
【図8】 特許請求4の本発明の上面斜視図
【図9】 特許請求5の本発明の使用比較図
【図10】 特許請求5の従来品の使用比較図
【図11】 ロック機能斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 柄
2 枢軸
2b枢軸受け軸
3 枢軸受け
4 湾曲した台
4a台
4b凹んだ台
4cスリット
4dフラットな台
5 スポンジ
5aスポンジの上端
5b不織布
5c不織布
5d上スポンジ
5e下スポンジ
5f切り欠き
6 ブラシヘッド
7 重心
8 軸芯
9 開口部
10挿入棒
11つまみ
P 断面図を示す線
【特許請求の範囲】
【請求項1】
柄の先に設けた枢軸、それを支える軸受けを台に設けてその台は、スイングする凹ませたスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。
【請求項2】
台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスイングするスポンジの上端より低く設ける。
【請求項3】
柄の先に設けた枢軸、それを回動自在に支える枢軸受け軸と枢軸受けを台に設けて、その台は中央を凹ませ、柄を倒したときにあたらないように四方にスリットを設け凹ませたスポンジに付ける。
【請求項4】
柄の先に設けた軸、それを支える軸受けを台に設けて、その台は上下にスポンジを付ける。
【請求項5】
柄の先に設けた枢軸それにスイングする磨き部を設けたブラシヘッドを中央を凹ませ、重心を低くする。
以上を特徴とする浴槽清掃具。
【請求項1】
柄の先に設けた枢軸、それを支える軸受けを台に設けてその台は、スイングする凹ませたスポンジの上端より低い位置になるよう設ける。
【請求項2】
台を回動させる柄の先に設けた枢軸はスイングするスポンジの上端より低く設ける。
【請求項3】
柄の先に設けた枢軸、それを回動自在に支える枢軸受け軸と枢軸受けを台に設けて、その台は中央を凹ませ、柄を倒したときにあたらないように四方にスリットを設け凹ませたスポンジに付ける。
【請求項4】
柄の先に設けた軸、それを支える軸受けを台に設けて、その台は上下にスポンジを付ける。
【請求項5】
柄の先に設けた枢軸それにスイングする磨き部を設けたブラシヘッドを中央を凹ませ、重心を低くする。
以上を特徴とする浴槽清掃具。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2011−255141(P2011−255141A)
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−146848(P2010−146848)
【出願日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【出願人】(591235072)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年12月22日(2011.12.22)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【出願人】(591235072)
【Fターム(参考)】
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