説明

発光式オーナメント

【課題】透明材料等の中に発光して表示される像の造形上の自由度を向上し、より魅力的な外観を有する発光式オーナメントを提供する。
【解決手段】車両の外装部品80に装着される発光式オーナメント1において、透明又は半透明な材料によって形成された透光部10と、透光部10の表面部から離間した内部に設けられ、他の部分と反射率を異ならせて形成された材内像部14と、透光部10内を照明する照明部30,50とを備える構成とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車等の車両の外装等に備えられる発光式のオーナメントに関するものである。
【背景技術】
【0002】
自動車等の車両は、その外装等を装飾するためにオーナメントが備えられる。このようなオーナメントは、例えば、エンジンフード、トランクリッド、ピラー等の車体の板金部分や、フロントグリル等に装着される。
オーナメントは、特に夜間走行時等におけるその視覚的な魅力を高め、車両の印象を向上するため、発光部を内蔵したものが知られている。発光式のオーナメントは、夜間等における車両の視認性を高めることから、安全性の向上にも寄与し、また、リモコン式施錠装置の操作等に応じて点灯(アンサーバック)させることによって、ユーザに対する情報伝達にも役立つものである。
【0003】
上述した発光式のオーナメントは、樹脂等の透明材料中に、所定のパターンを発光させて表示できるようにしたものが知られている。
例えば、発光式オーナメントは、透明な装飾板の裏面に絵柄を刻設し、この装飾板の周囲に設けられた枠体に内蔵した発光体によって、絵柄を照明するものが知られている(例えば、特許文献1)。
また、発光式オーナメントは、透明樹脂製カバーの裏面を凹ませて所定のパターンを形成し、その背面側に導光板を配置してパターンを発光させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献2)。
【特許文献1】実開平5−91988号公報
【特許文献2】実開平5−238325号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上述した従来技術に係る発光式オーナメントは、表示可能な絵柄等の像が2次元的な形状のものに限られ、さらに、その位置が透明な部材の裏面側に限定されることから、デザイン面における制約が大きかった。
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、表示される像の造形上の自由度を向上し、より魅力的な外観を有する発光式オーナメントを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1の発明は、車両の外装部品に装着される発光式オーナメントにおいて、透明又は半透明な材料によって形成された透光部と、前記透光部の表面部から離間した内部に設けられ、他の部分と反射率を異ならせて形成された材内像部と、前記透光部内を照明する照明部とを備える発光式オーナメントである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載の発光式オーナメントにおいて、前記材内像部は、前記透光部にレーザー加工を施して形成したものであることを特徴とする発光式オーナメントである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発光式オーナメントにおいて、前記照明部は、前記透光部の表面部の一部の範囲に対向する導光部と、前記導光部内を照射する発光部とを備えることを特徴とする発光式オーナメントである。
請求項4の発明は、請求項3に記載の発光式オーナメントにおいて、前記発光部は、前記導光部の前記透光部と対向する面部の周縁部に隣接して配置されることを特徴とする発光式オーナメントである。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の発光式オーナメントにおいて、前記透光部、前記照明部の少なくとも一方は、弾性を有する材料によって形成されたクッション部材を介して前記車両の外装部品に装着されることを特徴とする発光式オーナメントである。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の発光式オーナメントにおいて、前記照明部の少なくとも一部は、前記車両の外装部材に形成された開口内に挿入して配置されることを特徴とする発光式オーナメントである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)透光部は、その表面部から離間した内部に材内像部を備えているから、像の形状が2次元的なものに限定されずかつその位置も自由に設定でき、オーナメントの外観を向上することができる。
(2)材内像は、レーザー加工によって形成されているから、レーザー光の照射パターンを変えることによって容易にそのデザインを変更することができ、例えば2次元的なパターンを金型等によって形成する従来技術と比較して、異なった像を有する多種類のオーナメントを製造することが容易である。
(3)導光部は、透光部の表面部の一部の範囲に対向し、かつその内部を発光部によって照射されることによって、面光源的に機能するから、発光オーナメントの外観を観察したときに、点光源が目立つことを防止して底が浅い印象を与えず、その外観を向上することができる。
(4)発光部は、導光部の透光部と対向する面部の周縁部に隣接して配置されるから、発光オーナメントの外観を観察したときに、点光源が目立つことをより効果的に防止でき、また、材内像部に照射される光線に角度をつけることによって、その外観をより向上することができる。さらに、発光部を発光オーナメントの中央部からずらして設けることによって、この中央部を接着面として利用することができ、発光オーナメントを車両の外装部に接着する場合、接着面積の確保が容易となる。
(5)透光部、照明部の少なくとも一方は、クッション部材を介して車両側に装着されるから、車両の外装部品の形状に起因する取付誤差を吸収することができ、また、異なった車種間で発光オーナメントの共通化を図ることができる。
(6)照明部は、その少なくとも一部が、車両の外装部材に形成された開口内に挿入されるから、発光オーナメントの車両外部側に設けられる部分を薄く形成することができ、デザインの自由度が向上する。また、発光オーナメントの装着時に、車両の外装部材の開口をガイドとすることによって、その位置合せが容易となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明は、表示される像の造形上の自由度を向上し、より魅力的な外観を有する発光式オーナメントを提供するという目的を、アクリル樹脂製のレンズ内に、レーザー加工によって材内像を形成し、その下方から導光ベースを介してLEDで照明することによって実現した。
【実施例1】
【0009】
以下、本発明を適用した発光オーナメントの実施例1について説明する。
実施例1の発光オーナメントは、例えば、乗用車等の車両の前方に設けられるエンジンフードの前端部に装着されるものである。
図1は、発光オーナメントをエンジンフードに対して略垂直な方向から見た外観図であって、図面に向かって左側が車両の前方側を示す。図2は、図1のII−II部矢視断面図である。
【0010】
発光オーナメント1は、レンズ10と、カラープレート20と、導光ベース30と、クッションラバー40と、バルブ50と、グロメット60と、ナット70とを備え、エンジンフードのフードパネル80に装着されている。
【0011】
レンズ10は、例えばアクリル樹脂等の透明又は半透明の材料によって、中実に形成された透光部である。レンズ10は、そのフードパネル80側の面部11を略平面状に形成され、その反対側の面部12(上面部)は、凸面状に形成されている。
レンズ10は、フードパネル80に対して略垂直な方向から見た平面形状を、その長手方向を車両の前後方向と平行して配置された略水滴型に形成され、面部12は、その車幅方向における中心部に、車体の前後方向と平行に配置された稜線12aが形成されている。
また、レンズ10は、図2に示すように、車体の前後方向における中央部において、フードパネル80と略直交する方向における厚さが最大となり、その前後では厚さが徐々に減少するように形成されている。
【0012】
また、レンズ10は、その外表面から離間した内部に、他の部分よりも反射率を高くされた複数のドット13が形成されている。このドット13は、レンズ10に対して3Dレーザー加工を施すことによって形成され、その配列によって材内像14を構成するものである。
この3Dレーザー加工は、例えばレーザー光線のパルス波を、レンズ10内の所望の点に焦点を合せて照射し、この焦点近傍の材料に微細なクラックを生じさせることによって、上述したドット13を形成するものである。そして、このような3Dレーザー加工は、レーザー光の照射装置をCAD等と連動させることによって、複数のドット13群からなる2次元又は3次元の材内像14を形成することができるものである。
【0013】
カラープレート20は、例えばアクリル樹脂等の透明又は半透明の材料に着色処理を施した平板状の部材であって、例えば、濃色のブルー等に着色されたものである。
【0014】
導光ベース30は、例えば無色透明又は半透明のアクリル樹脂によって形成され、平板部31と、円筒部32とを備えている。
平板部31は、カラープレート20に沿って延在し、円筒部32は、平板部31の略中央部から略垂直に、フードパネル80側に向けて突き出して形成されている。この円筒部32は、フードパネル80に形成された開口81内に挿入され、その内面側に突き出して配置されている。なお、円筒部32は、その外周面の一部に、後述するナット70とネジ結合されるネジ部32aが備えられている。
平板部31と円筒部32の外周面との接合部は、Rをつけた凹面を介して滑らかに接するように成形されている。
また、導光ベース30の平板部31の外周部と、レンズ10の外周部の接触面部15とは溶融させ、溶着することによって接合されている。カラープレート20は、両者に挟まされた状態となっている。なお、カラープレート20は、意匠によっては省略しても差し支えない。
【0015】
クッションラバー40は、弾性を有するゴム系材料によって形成され、平板部41と、リップ部42とを備えている。
平板部41は、導光ベース30の平板部31と、フードパネル80との間に、平板部31の略全面をカバーして設けられ、その中央部は、導光ベース30の円筒部32が挿入される開口41aが形成されている。
この平面部41は、導光ベース30の平板部31、及び、フードパネル80と、その略全面にわたって、図示しない両面粘着テープ90によって固定されている。
リップ部42は、平面部41の外周縁部から連続して一体に形成され、導光ベース30の平板部31及びレンズ10の外周縁部をカバーする縁状の部分であって、その端部は、レンズ10の面部12側に折り返されて配置されている。
なお、このリップ部42は、外観品質向上のため、例えばクロームメッキ等の表面装飾が施された樹脂製又は金属製等の図示しない装飾リング100が装着される。
【0016】
バルブ50は、例えば発光ダイオード(LED)等の発光素子を備え、その発光部が、導光ベース30の円筒部32内に挿入され、フードパネル80の表面と略同一面上に配置されている。バルブ50は、そのLEDに電力を供給するハーネス51が接続されている。なお、バルブ50の位置は、材内像によって適宜設定するものである。バルブ50は、円筒部32の材料を溶融させ、溶着するか、又は、別な溶剤によって接着されることによって、円筒部32と接合され、また、防水性の確保が図られている。
このバルブ50は、例えば、車両のスモールランプ(車幅灯)等の任意の灯火類の点灯と連動して点灯されるほか、例えば、リモコン式のドアロック装置の操作に応じて、公知のアンサーバック点灯を行うことも可能である。
【0017】
グロメット60は、例えば合成ゴムによって形成され、その先端部が導光ベース30の円筒部32の突端部に挿入され、バルブ50を支持するものである。
なお、上述したハーネス51は、グロメット60内をその軸方向に貫通して配置されている。
ナット70は、例えばポリプロピレン(PP)樹脂によって形成され、作業者が手でつまんで回転させるタブ部を有するいわゆる蝶ナットである。このナット70は、フードパネル80に対してエンジンルーム内側(下方側)に設けられ、その内径側に導光ベース30の円筒部32のネジ部32aとネジ結合される図示しないネジ部を有し、これらを締結することによって、円筒部32を下方側に引きつけ、発光式オーナメント1をフードパネル80に対して押圧するものである。
フードパネル80は、例えば鋼板をプレス加工することによって形成され、車両の外装の一部を構成するものである。
【0018】
実施例1の発光オーナメント1は、バルブ50を発光させると、その光は導光ベース30内を伝播してカラープレート20に入光し、ブルーに着色される。この着色光は、レンズ10内に入光し、その一部は、材内像14を構成する各ドット13において反射し、散乱する。そして、観察者がこの発光オーナメントを見ると、この散乱光によって、材内像14がレンズ10内に発光して浮き上がって見えるようになっている。
【0019】
以上のように、実施例1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)レンズ10の表面部から離間した内部に材内像14を形成したから、像の形状が2次元的なものに限定されず、かつ、その位置も、表面からの深さ等を任意に設定することができ、見映えのよい発光式オーナメントを得ることができる。
(2)材内像14を、3Dレーザー加工によって形成したから、例えば透光部の裏面等に金型等を用いて像を形成する従来技術に対して、異なった像を有する多品種の発光式オーナメントを製造することが容易である。
(3)導光機能を有する透明材料によって、レンズ10の下面部11と対向する導光ベース30を形成し、その内部をバルブ50によって照射するようにしたから、発光式オーナメント1を観察したときに、面光源のように見え、点光源が目立つことを防止できる。
(4)レンズ10及び導光ベース30が、クッションラバー40を介してフードパネル80に固定されるようにしたから、フードパネル80の表面形状と、これに対向する導光ベース30の面部の形状との不整合に起因する取付誤差を吸収することができ、また、多少フードパネル等の形状が異なった複数の車種間で発光式オーナメント1の共通化を図ることができる。さらに、フードパネル80の塗装面を保護することができる。
(5)発光式オーナメント1のフードパネル80への装着に際し、開口81を基準にすることによって容易に位置決めが行なうことができ、車両の車幅方向における中心線からのずれを防止することができる。また、稜線12aを基準とすることによって、発光式オーナメント1を固定する向きを容易に合わせることができる。
(6)エンジンフードのフードパネル80に発光式オーナメント1を備えているから、運転者にフードの前端位置を示すマーカー機能が得られる。
【実施例2】
【0020】
次に、本発明を適用した発光式オーナメントの実施例2について説明する。
上述した実施例1と同様の部分については、同じ符号を付して説明を省略し、主に相違点について説明する。
図3は、実施例2の発光式オーナメント2の断面図である。
実施例2の発光式オーナメント2において、バルブ50は、オーナメントベース25のレンズ10との接触面部における車両前方側の端部に隣接して配置され、その発光方向を後傾して配置されている。また、バルブ50の発光部は、レンズ10の面部11と、オーナメントベース25の平坦部26とを空間を設けて配設し、空間内に斜入射するようにしている。
このようなバルブ50の後傾配置は、バルブ50を装着する前のオーナメントベース25の平板部26に、その外周縁部から前方部側にかけて延在し、その溝底面部にバルブ50の後傾角度を規制する傾斜部を備えた図示しないU字溝を予め形成し、ここにバルブ50を配置し、オーナメントベース25の材料と溶融しやすい樹脂を溶融させたものを充填することによって行われる。このように、溶融したアクリル樹脂を充填することによって、U字溝が埋められ固定されるとともに、レンズ10、オーナメントベース25、バルブ50の周囲のシールが施される。なお、レンズ10の外周部15と、オーナメントベース25の外周部27とは、溶着又は接着にて全周接合シールされる。
【0021】
以上説明した実施例2によれば、上述した実施例1の効果に加えて、バルブ50を車両前方側にオフセットして配置したから、ここから出る光線が、レンズ10の厚い部分から薄い部分に向けて伝播し、材内像14に入射する光線に角度がつけられるとともに、レンズ10内の全体に光が分散しやすくなるから、外部から観察したときに、ドット13の反射光が明瞭となり、深みがありかつ高級感のある外観が得られる効果がある。
さらに、レンズ10の面部11と、オーナメントベース25の平坦部26との間に隙間を儲け、その内部でバルブ50を斜めに保持して発光させているため、レンズ10内への直射光に加え、面部11と平坦部26とで反射光が交互に反射を繰返すから、輝度が向上すると共に、均一な光でレンズ10を発光することができる。
また、バルブ50は、化粧リング100に隠れて、直接目視されにくくなるから、点光源が直視されて底が浅い印象を与えることを防止できる。さらに、ハーネス51を通す部分が発光式オーナメント1の中央部から外れるから、内側の細工が見えにくく、外観良好の処理ができると共に、各部材間の接着面の確保が容易となり、例えば両面接着テープを使用する場合にも、特殊な形状のテープの使用を避けることができ、コスト低減を図ることができる。
【0022】
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)上述した各実施例は、車両のエンジンフードに装着されるものであったが、本発明はこれに限らず、トランクリッド、ピラー、フェンダー等の板金部分や、ラジエータグリル、エアロパーツ等の樹脂製部品に装着されるオーナメントにも適用することができる。
(2)上述した各実施例は、発光部にLEDを用いるものであったが、これに限らず、有機EL、無機EL、電球、蓄光体等を用いることができる。また、これらの発光部の配置される位置や個数についても特に限定されない。
(3)上述した実施例は、透光部としてレンズ状に形成されたものを備えているが、これに限らず、透光部は、立体的な形状を有するマスコット像等であってもよい。また、透光部の材料も、実施例のアクリル樹脂に限定されず、例えば、クリスタルガラス、ポリカーボネイト樹脂、ABS樹脂等の任意の透明又は半透明の材料を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明を適用した発光式オーナメントの実施例1をエンジンフードに対して略垂直な方向から見た外観図である。
【図2】図1の発光式オーナメントのII−II部矢視断面図である。
【図3】本発明を適用した発光式オーナメントの実施例2の断面図である。
【符号の説明】
【0024】
1 発光式オーナメント
10 レンズ
13 ドット
14 材内像
20 カラープレート
30 導光ベース
40 クッションラバー
50 バルブ
60 グロメット
70 ナット
80 フードパネル



【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両の外装部品に装着される発光式オーナメントにおいて、
透明又は半透明な材料によって形成された透光部と、
前記透光部の表面部から離間した内部に設けられ、他の部分と反射率を異ならせて形成された材内像部と、
前記透光部内を照明する照明部と
を備える発光式オーナメント。
【請求項2】
請求項1に記載の発光式オーナメントにおいて、
前記材内像部は、前記透光部にレーザー加工を施して形成したものであること
を特徴とする発光式オーナメント。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の発光式オーナメントにおいて、
前記照明部は、前記透光部の表面部の一部の範囲に対向する導光部と、前記導光部内を照射する発光部とを備えること
を特徴とする発光式オーナメント。
【請求項4】
請求項3に記載の発光式オーナメントにおいて、
前記発光部は、前記導光部の前記透光部と対向する面部の周縁部に隣接して配置されること
を特徴とする発光式オーナメント。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の発光式オーナメントにおいて、
前記透光部、前記照明部の少なくとも一方は、弾性を有する材料によって形成されたクッション部材を介して前記車両の外装部品に装着されること
を特徴とする発光式オーナメント。
【請求項6】
請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の発光式オーナメントにおいて、
前記照明部の少なくとも一部は、前記車両の外装部材に形成された開口内に挿入して配置されること
を特徴とする発光式オーナメント。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−193096(P2006−193096A)
【公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−8839(P2005−8839)
【出願日】平成17年1月17日(2005.1.17)
【出願人】(000005348)富士重工業株式会社 (3,010)
【Fターム(参考)】