説明

破魔矢の室内装飾台

【課題】破魔矢を簡易に見栄え良く安置、展示する。
【解決手段】正面視で台形立体状の本体10の背面に背面開口の装着溝15、15a …を設けることによって、例えば、装着溝15、15a …は3本と成し、2本の装着溝15、15a は両側面16、16a に貫通させると共に、1本の装着溝15、15a …は上下面17、17a に貫通させ、両側面16、16a に貫通させた2本の装着溝15、15a は傾斜の装着溝15と水平の装着溝15a と成すと共に、水平の装着溝15a は傾斜の装着溝15より上部に設け、更に、上下面17、17a に貫通させた装着溝15b の下端に幅広で深い鏑の収容空間18を設けることによって、安定感を有した装飾台10に見栄え良く飾り、更に、鏑を有した破魔矢も各種飛翔状態や矢羽根、副飾品を立派に飾る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、正月の縁起物として神社で出された破魔矢を自宅などに飾る破魔矢の室内装飾台に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、破魔矢は細長い丸棒状の主杆部の先端に矢じりを設けると共に、後端に矢羽根を設けたものであり、正月に神社で縁起物として売られていた。
又、破魔矢には、主杆部の先端部に鏑を設けたり、後端部に干支の動物像を描いた絵馬や鈴などの副飾品を取付けたものもあった。
【0003】
研究開発段階や出願段階で先行技術調査を行っておらず、記載すべき先行技術文献を知りません。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、神社で売られている破魔矢には室内で空中架設状態等で展示する装飾台などは付属していなかったり、売られておらず、購入した破魔矢を自宅などで見栄え良く安置、展示して室内装飾することは容易でなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記従来技術に基づく、破魔矢を簡易に見栄え良く安置、展示できなかった課題に鑑み、正面視で台形立体状の本体の背面に背面開口の装着溝を設けることによって、例えば、装着溝は3本と成し、2本の装着溝は両側面に貫通させると共に、1本の装着溝は上下面に貫通させ、両側面に貫通させた2本の装着溝は傾斜の装着溝と水平の装着溝と成すと共に、水平の装着溝は傾斜の装着溝より上部に設け、更に、上下面に貫通させた装着溝の下端に幅広で深い鏑の収容空間を設けることによって、安定感を有した装飾台に見栄え良く飾り、更に、鏑を有した破魔矢も各種飛翔状態や矢羽根、副飾品を立派に飾る様にして、上記課題を解決する。
【発明の効果】
【0006】
要するに本発明は、立体状の本体の背面に背面開口の装着溝を設けたので、台形で簡素、安定感を有すると共に、正面の神社名が表示された装飾台で空中架設して、破魔矢を室内装飾品として美しく、見栄え良く、飾ることが出来る。
又、本体は立体状と成したので、破魔矢や鏑矢を装飾台に安定的に掛止することが出来たり、装着溝は背面開口としたので、前後端に大きな矢羽根や鏑を有した破魔矢や鏑矢を、その軸線直交方向である背面側から装飾台に容易に掛止装着することが出来る。
又、立体状の本体は正面視で台形状と成したので、重量面で安定感を有することにより、鏑や副飾品が左右両側や上方に突出した破魔矢や鏑矢を安定的に掛止保持することが出来、又上部が小さく主杆部やその両端の矢じり、矢羽根、鏑を大きく見せることが出来る。
【0007】
装着溝は両側面や上下面に貫通させたので、装飾台に装着溝を容易に穿設することが出来る。
又、装着溝は両側面に貫通させたので、主杆部の先端の矢じり、矢羽根、鏑を装飾台の両側面から突出させると共に、主杆部が水平や水平基準から若干傾斜となり、破魔矢や鏑矢の飛翔状態を具現化することが出来る。
又、装着溝は上下面に貫通させたので、装飾台の上方に矢羽根が位置して、矢羽根をメインに装飾することが出来ると共に、載置場所を小さくすることが出来る。
【0008】
装着溝は2本と成したので、水平方向または上下方向から装飾状態を選択することが出来、室内載置場所、破魔矢または鏑矢の種類、室内雰囲気などに応じて装飾することが出来る。
【0009】
両側面に貫通させた装着溝は傾斜させたので、破魔矢や鏑矢が降下飛翔する状態を具現化することが出来る。
又、上下面に貫通させた装着溝は傾斜させたので、紐が傾斜して主杆部と副飾品が重合せず、装飾的価値を向上することが出来る。
【0010】
装着溝は3本と成したので、2本の場合と同様に装飾状態を選択することが出来、又両側面に貫通させた2本の装着溝は傾斜の装着溝と水平の装着溝と成すと共に、水平の装着溝は傾斜の装着溝より上部に設けたので、水平の装着溝は主杆部の掛止長さが短く水平飛翔状態を具現化することが出来る。
【0011】
上下面に貫通させた装着溝の下端に幅広で深い鏑の収容空間を設けたので、鏑が収容空間内に収容され、比較的長寸の鏑矢を上下方向に安定的に立て掛けることが出来、鏑矢の矢羽根および副飾品を立派に見栄え良く飾ることが出来る。
【0012】
両側面に貫通させた装着溝又は上下面に貫通させた装着溝の一部を大径と成したので、一般的に比較的小径の破魔矢と比較的大径の鏑矢のどちらでも安定的に掛止することが出来る。
【0013】
装着溝の断面形状は、奥行きの載置部が背面開口下端より低い形状、例えば、蟻溝状と成したので、装着溝の開口下端より下方に載置されて脱落防止して安定的に掛止することが出来る。
【0014】
装着溝内に、破魔矢の主杆部を固定する固定具を設けたので、装着溝に主杆部を堅固に固定して掛止装飾状態を安定化することが出来、又固定具は着脱自在としたので、破魔矢の掛止装着固定、分離を容易に行うことが出来る。
又、固定具は弾性を有したので、固定操作を容易と成したり、弾発力により押圧状態を確実化することが出来る。
又、固定具は屈曲容易な板状と成すと共に、一面に滑り止めを設けたので、装着溝への押圧挿入で容易に破魔矢を掛止装着することが出来ると共に、安定状態を維持することが出来る。
又、固定具は先端間が拡径で屈曲または折曲した板状と成すと共に、先端を先細状と成したので、先端を溝内面と主杆部の外面に嵌入させ、抱持面で押圧して堅固に容易に固定することが出来る。
【0015】
本体の正面に表示部を設けたので、正面に神社名が表示され、装飾的、縁起物などの価値を向上することが出来る等その実用的効果甚だ大である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明に係る破魔矢の室内装飾台は、図8〜11に示す様に、神社参拝時に正月の縁起物として購入した破魔矢1を自宅やオフィス等の室内に見栄え良く飾る装飾台2である。
破魔矢1は細長い丸棒状の主杆部3の先端に矢じり4を設けると共に、後端に矢羽根5を設けたものであり、所望により主杆部3の先端部に鏑6を設けて鏑矢7としたり、後端部に絵馬、鈴、御守、帯紙などの副飾品8、8a…を紐で取付けたものである。
【0017】
図1〜4に示す様に、装飾台2は正面視が下方幅広台形で奥行きを有する立体状の本体10の背面11に装着部12を設けると共に、正面13に印刷や刻印等による神社名などの表示部14を設けている。
尚、図示していないが、本体10の6面中1面、例えば左側面16に「年号」と「干支」を表示しても良く、表示例の一例としては「平成18年」と「戌」(または「丙戌歳」)が挙げられ、又「西暦」や「干支の絵」を追加、変更しても良く、又表示方法としては印刷や刻印の他、印刷物(シール)を接着する方法が挙げられる。
又、装着部12は背面側が開口の複数本の装着溝15、15a …から成り、本体10の両側面16、16a に貫通させたり、上下面17、17a に貫通させ、上下方向の装着溝15、15a …の下端は幅広で深く拡大穿設して、鏑6の収容空間18を形成している。
【0018】
図3等に示す様に、背面開口の装着溝15、15a …は、断面形状を外面開口19が幅狭で奥行底面20が幅広の蟻溝状と成し、奥行きの載置部を開口19の下端より低くしている。
装着溝15、15a …内への破魔矢1の主杆部3の挿入、載置時には、装着溝15、15a …の底面20と傾斜した内側面21、21a に当接して、主杆部3が載置された状態となる。
尚、載置状態として装着溝15、15a …が水平のものについて説明したが、上下貫通のものでも傾斜させているので同様となる。
【0019】
尚、装飾台2は正面視で台形状と成しているが、本体10の背面11に装着溝15、15a …を設けることが出来る立体状であれば良く、図示のものでは、正面13を上方後退させて側面視でも台形状と成している。
又、装着溝15、15a …の形状は特に限定しないが、好ましくは、蟻溝状の様に、奥行きの載置部を装着溝15、15a …の開口19の下端より低く形成することが良く、又載置部を形成する内側面21、21a は傾斜直線状でなく、段差面や凹状湾曲面などとしても良い。
【0020】
次に、装着溝15、15a …の具体的な配置形態を説明する。
図1〜4に示す装飾台2は3本の装着溝15、15a …を設けており、本体10の両側面16、16a に水平基準に貫通させた装着溝15、15a は傾斜させたり、水平と成し、水平の装着溝15a は傾斜の装着溝15より上部に配置している。
傾斜させた装着溝15は、装飾台2に破魔矢1などを安置装着した時に、破魔矢1の矢じり4または鏑矢7の鏑6が床面(装飾台2の載置面)に非接触で、破魔矢1または鏑矢7の矢羽根5の全部または一部が本体10の上面17より上方となる様に傾斜させている。
又、上下面17、17a に上下基準に貫通させた装着溝15b は若干角度傾斜させ、例えば、上下面17、17a の略中央で振り分けており、傾斜角度は側面16、16a の傾斜角度より大きくしている。
【0021】
装着溝15、15a …の内径は破魔矢1などの主杆部3の外径より大きめの寸法と成しており、例えば、破魔矢1や鏑矢7の主杆部3の外径(直径)は、一般的に9mmや11mmであるので、装着溝15、15a …の開口19の幅は10〜15mm、底面20の幅は15〜20mmとしている。
又、装着溝15、15a …は3本と成したり、鏑6の収容空間18を形成したものと成しているが、図13、14に示す様に、収容空間18を形成しなかったり、装着溝15、15b を2本と成しても良く、更に、図示していないが、装着溝を1本としても良い。
尚、複数の装着溝15、15a …は同一径のものを図示したが、一部の装着溝15、15a …の大きさを変えても良く、例えば、主杆部3の大径の鏑矢7を展示する装着溝15、15a …は大径としても良い。
【0022】
図6、7に示す様に、装着溝15、15a …内へ挿入した破魔矢1などの主杆部3の安置状態を安定、固定するために、装着溝15、15a …内にゴム製等の弾性を有する一対の固定具22、22a …を離隔位置に着脱自在に設けても良く、装着溝15、15a …の形成面(底面20、内側面21、21a )と破魔矢1の主杆部3の間に固定具22、22a …が装着される。
固定具22の一例としては、例えば、図6に示す様に、幅1〜2cm、長さ5〜10cm、厚さ1〜3mmで、屈曲容易な弾性を有する細幅板状の固定板23の一面に幅方向(取付時の挿入方向の直交方向)に多数の線状凹凸の滑り止め24を設けたものである。
又、抱持面25となる他面は、弾性素材のままの他、他面にも滑り止め24を設けても良く、逆に平滑で滑り抵抗を減少させた皮膜を設けても良く、装着溝15、15a …の大きさと破魔矢1の主杆部3の直径の各種組合せに適応可能とすべく、他面の構成は種々選択可能である(後述の固定具22a 、22b も同様)。
【0023】
固定具22の取付方法、状態としては、装着溝15、15a …の外面開口19に滑り止め24を設けた離隔一対の固定具22の一面を当てがい、破魔矢1の主杆部3を押し込むと、図6(c)、図12に示す様に、固定板23の中間部が装着溝15、15a …内に押し込まれると共に、固定具22の他面が主杆部3を抱持し、固定具22の両端は外方突出状態となっている。
装着溝15、15a …内に押し込まれた固定具22の滑り止め24は装着溝15、15a …の形成面に当接掛止し、固定具22、22a …の弾発力で抱持された主杆部3は挟圧され、装着溝15、15a …内に主杆部3は固定される。
尚、固定具22、22a …を利用する場合、装着溝15、15a …は蟻溝状が好ましいが、前記と同様に、弾発力を有する固定具22、22a …が固定されれば装着溝15、15a …の形状は問わない。
【0024】
図7に示す様に、固定具22a 、22b の他例としては、例えば、幅1〜2cm、長さ3〜5cm、厚さ1〜3mmで、弾性を有すると共に、先端間が拡径で屈曲または折曲した略V字状、略C状の板状の固定板26、26a と成すと共に、先端が先細状(鋭角状)であり、屈曲等した対向内面が抱持面25となると共に、外面が装着溝15、15a …の形成面への当接掛止面となり、更に、先端が差し込み部27、27a となる。
尚、弾性を有する固定具22a 、22b の形状は、抱持面25、当接面、差し込み部27、27a を有すれば、略三日月状や略コ字状等としても良い。
【0025】
固定具22a 、22b の取付方法、状態としては、固定具22a 、22b の両先端の差し込み部27、27a の間隔を狭めた状態で、装着溝15、15a …に差し込み、差し込み部27、27a を装着溝15、15a …の内側面21、21a と主杆部3の外面の間に差し込み、固定具22、22a …の全体を装着溝15、15a …に押し込み、手を離す。
すると、狭められた固定具22、22a …の差し込み部27、27a は拡開して、装着溝15、15a …の内側面21、21a に当接すると共に、主杆部3は装着溝15、15a …の底面20と固定具22、22a …の当接面24で挟圧・押圧・圧接され、装着溝15、15a …内に主杆部3は固定される。
【0026】
次に本発明に係る破魔矢の室内装飾台の作用について説明する。
図8〜11に示す様に、破魔矢1と鏑矢7の種類、所望掛止状態に応じて装着溝15、15a …を選択し、装飾台2の背面側から装着溝15、15a …内に破魔矢1等の主杆部3を差し込み載置し、好ましくは、固定具22、22a …で装着溝15、15a …内に破魔矢1等を固定し、床面等に破魔矢1を有した装飾台2を載置して室内に破魔矢1等を飾る。
尚、鏑矢7を略垂直に立て掛けた場合には、鏑6は収容空間18に収容される。
【0027】
両側面16、16a に貫通し傾斜した装着溝15においては、破魔矢1の矢じり4または鏑矢7の鏑6が床面に非接触で下方となる様に破魔矢1を装飾台2に掛け、矢じり4または鏑6と矢羽根5が装飾台2から左右方向に飛び出して、破魔矢1が降下飛翔する空中架設状態を演出する。
又、両側面16、16a に貫通し水平の装着溝15a においては、矢じり4または鏑6と矢羽根5が装飾台2から左右方向に飛び出して、上方を水平飛翔する空中架設状態を演出している。
又、上下面17、17a に貫通させた装着溝15b においては、矢じり4または鏑6が装飾台2の下方部に収容された状態で、破魔矢1を装飾台2に立て掛け、装飾台2に破魔矢1が突き刺さり、装飾台2の上方で矢羽根5や副飾品8、8a…が存在感を有した状態を演出している。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明に係る破魔矢の室内装飾台(3本の装着溝および鏑の収容空間を設けた装飾台)の正面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1の平面図および底面図である。
【図5】図2のA−A断面図である。
【図6】固定具を示す側面図と平面図、および装着状態の要部拡大断面図である。
【図7】他の固定具を示す側面図および装着状態の要部拡大断面図である。
【図8】破魔矢を水平に掛止した状態を示す正面図である。
【図9】破魔矢を傾斜状に掛止した状態を示す正面図である。
【図10】鏑矢(破魔矢に鏑を設けた矢)を傾斜状に掛止した状態を示す正面図である。
【図11】鏑矢を立て掛けた状態を示す正面図および背面図である。
【図12】図8のB−B拡大断面図である。
【図13】3本の装着溝を設けた他の装飾台の背面図である。
【図14】2本の装着溝を設けた他の装飾台の背面図である。
【符号の説明】
【0029】
10 本体
11 背面
12 装着部
13 正面
14 表示部
15、15a … 装着溝
16、16a 側面
17、17a 上下面
18 収容空間
19 開口
22、22a … 固定具
24 滑り止め
27、27a 差し込み部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
立体状の本体の背面に背面開口の装着溝を設けたことを特徴とする破魔矢の室内装飾台。
【請求項2】
立体状の本体は正面視で台形状と成したことを特徴とする請求項1記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項3】
装着溝は両側面に貫通させたことを特徴とする請求項1又は2記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項4】
装着溝は2本と成し、1本の装着溝は両側面に貫通させると共に、1本の装着溝は上下面に貫通させたことを特徴とする請求項1又は2記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項5】
両側面に貫通させた装着溝は傾斜させたことを特徴とする請求項4記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項6】
装着溝は3本と成し、2本の装着溝は両側面に貫通させると共に、1本の装着溝は上下面に貫通させ、両側面に貫通させた2本の装着溝は傾斜の装着溝と水平の装着溝と成すと共に、水平の装着溝は傾斜の装着溝より上部に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項7】
上下面に貫通させた装着溝は傾斜させたことを特徴とする請求項4、5又は6記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項8】
上下面に貫通させた装着溝の下端に幅広で深い鏑の収容空間を設けたことを特徴とする請求項4、5、6又は7記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項9】
両側面に貫通させた装着溝又は上下面に貫通させた装着溝の一部を大径と成したことを特徴とする請求項4、5、6、7又は8記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項10】
装着溝の断面形状は、奥行きの載置部が背面開口下端より低い形状と成したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項11】
装着溝内に、破魔矢の主杆部を固定する固定具を着脱自在に設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項12】
固定具は屈曲容易な弾性を有する板状と成すと共に、一面に滑り止めを設けたことを特徴とする請求項11記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項13】
固定具は弾性を有すると共に、先端間が拡径で屈曲または折曲した板状と成すと共に、先端を先細状と成したことを特徴とする請求項11記載の破魔矢の室内装飾台。
【請求項14】
本体の正面に表示部を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12又は13記載の破魔矢の室内装飾台。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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