説明

簡単キャップ

【課題】カップラーメンを調理する際に、蓋を所定の位置まで開けてお湯を注ぎ、蓋を戻して、蓋を保持するために、蓋の上に皿とか鍋蓋、本を重しにする為に、それらを探すことが多く不便を感じてしまう。
【解決手段】カップの口に、お湯を注ぐ開口部の1/33〜1/4の長さでカップの縁の厚みと蓋の厚みの2枚分を合計した隙間を持つ、片方の端が広くなった樹脂製の簡単キャップを設け、カップ麺にお湯を入れて蓋を戻し際にスライドする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
簡単キャップはカップ麺にお湯を入れて蓋を戻しスライドするだけでよい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
カップラーメンの蓋を所定の位置まで開けてお湯を注ぎ、蓋を戻して、その上に皿とか鍋蓋、本を重しにする為に探すことが多く不便を感じてしまう。コンビニでカップラーメンにお湯を入れた時には特に不便を感じる。
【課題を解決するための手段】
カップラーメンの容器に付いている簡単キャップを注ぎ口にスライドするだけでよい。
【発明の効果】
カップ麺にお湯を入れて蓋を戻しスライドするだけでよい。
【発明を実施するための最良の形態】
カップ(円、四角)の大きさ、形状が異なるので各商品のお湯を注ぐ開口部の1/3〜1/4の長さでカップの縁の厚みと蓋の厚み2枚分を合計した隙間を持つ樹脂製の物、片方の端だけは(プラス0.5ミリ程)広げておく。そうすればカップに付属されている簡単キャップをスムーズに移動するので簡単にキャップすることができる。
【実施例】

【産業上の利用可能性】
全てのカップ(めん類、スープ、穀類)でお湯を入れて一定の時間が必要な商品には用いることができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
全てのカップ(めん類、スープ類、穀類)でお湯を注ぎ一定の時間が必要な商品に用いることができる。カップ(円、四角)の大きさ、形状が異なるので形状の開口部の1/3〜1/4の長さ(カップの縁の厚みと蓋の厚み)を合計したものとして、それを締め付ける形状にした樹脂製の物、端だけは広げておく。そうすればカップに付属されている簡単キャップをスムーズに移動するので簡単にキャップすることができる。

【公開番号】特開2010−202279(P2010−202279A)
【公開日】平成22年9月16日(2010.9.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−75084(P2009−75084)
【出願日】平成21年3月2日(2009.3.2)
【出願人】(509083751)
【Fターム(参考)】