説明

糠漬け容器

【課題】糠床は毎日底からかきまぜ、全体に空気を入れ通気を、よくすることにより乳酸菌を増殖させることが必要である。それによって、うまみが増す。底の深い容器で毎日する作業を忘れぬよう、複数の人が一目見たたけで手入したかどうかが判別できる糠漬け容器を提供する。
【解決手段】糠漬け容器の外側中心部に回転軸4を設け、外枠に取付けて回転させ、糠床全体を容易にかきまぜることが出来る、又、色違い上蓋の面、外側部に、月、水、金、日と記し、下蓋面に、火、木矢印を記す、糠床の手入れどきに矢印を回して曜日に合せる。そのことにより誰が手入れしても糠床を、かきまぜたかを知ることが出来る特徴ある糠漬け容器。

【発明の詳細な説明】
【技術分】
【0001】
この発明は、上下蓋を設け複数の機能を持つ糠漬け容器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の、糠漬け容器には、複数の機能を設けたものがなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これはつぎのような問題点があった。
糠床は毎日全体をかきまぜる必要があり、底の深い容器だと全体をかきまぜるときに課題があり問題であった。又、毎日の手入れ作業をすることを時時忘れることがあった。本発明は以上のような問題を解決するためになされたもの。
【課題を解決するための手段】
【0004】
糠漬け容器の外側中心部に回転軸を設け、図10に記した外枠に取付けて回転させ糠床全体を容易にかきまぜることが出来る。又図4に記した、色違い上蓋の面外側部に、月、水、金、日と記し、下蓋面に、火、木、土と記す〔図4〕の7に矢印を記し、糠床の手入れどきに矢印を回転して曜日に合せる、そのことにより誰が手入れしても糠床をかきまぜたかを知ることが出来る。以上の特徴ある糠漬け容器。
【発明の効果】
【0005】
糠床は毎日底からかきまぜて全体に空気を入れる必要があり、深い容器だと大変であった。通気をよくすることにより乳酸菌が増殖してうまみが増す。その作業が要易に出来る効課がある、又、蓋の一部に曜日を記することにより誰が手入れをしても知ることが出来る特徴ある糠漬け容器。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
〔図10〕の枠に〔図1〕の容器本体を取付し〔図1〕5の部に〔図11〕12の部を差込んで回転させる。又〔図4〕2に曜日を記する、〔図4〕7に矢印を設る。以上の構成からなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明容器本体の正面図
【図2】 本発明容器本体の背面図
【図3】 本発明容器本体の平面図
【図4】 本発明容器本体の蓋平面図
【図5】 本発明容器本体の右側面図
【図6】 本発明容器本体の左側面図
【図7】 容器本体付するパッキンの平面図
【図8】 枠の平面図
【図9】 枠の側面図
【図10】 枠の正面図
【図11】 クランク棒
【符号の説明】
【0008】
1 容器本体
2 蓋
3 蝶番
4 回転軸
5 クランク部取付部
6 パッキン
7 回転面
8 枠底面
9 プッシュ形ストッパー
10 枠の柱
11 クランク棒
12 回転軸取付部

【特許請求の範囲】
【請求項1】


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公開番号】特開2011−182772(P2011−182772A)
【公開日】平成23年9月22日(2011.9.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−94478(P2010−94478)
【出願日】平成22年3月8日(2010.3.8)
【出願人】(506241879)
【Fターム(参考)】